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Gamehelpfliptoons

提供:Board Game Arena
2025年9月22日 (月) 12:47時点におけるLeyba039 (トーク | 投稿記録)による版
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ゲームの概要

次の大ヒットアニメーション番組の配役を決める時が来ました!

あなたのような一流のタレントエージェントなら、ひと目でスターを見抜けます。

監督は、あなたに大作のために6つの役を埋めるよう頼んでいます。

フリップ・バレーで理想的なキャラクターを探し出し、彼らが銀幕で一緒に活躍できるようにしましょう!

ゲームの構成物

・初期カードカード24枚

・カードカード53枚(以下、単に「カード」)

・批評家の選択カード 1枚

ゲームの準備

1 各プレイヤーに6枚の初期カードを配ります:イモムシ2枚、スカンク1枚、トンボ1枚、ハチ1枚、カタツムリ1枚

 ! スタートカードはすべて灰色でランク0です。

2 カードをシャッフルし、裏向きで山札を作ります。

3 山札の上から5枚を公開して市場を作ります。

 カードをランク順(左から昇順)に並べ、価格カード1枚の下に1枚ずつ配置します。

4 直近でアニメを観たプレイヤーが最初のプレイヤーになります。

これでゲームの準備が整いました!

ゲームの流れ

ゲームは複数のラウンドで構成され、1ラウンドはフリップ、名声確認、マーケット、クリーンアップの4フェイズがあります。

1. フリップ

このフェイズは全員同時に行います。

まず、各プレイヤーは山札を裏向きにシャッフルします。

次に、山札の一番上からカードを1枚ずつ左から右、上段→下段の順に3×2の6スロットすべてが埋まるまでカードを公開して配置します。

残りは山札の裏側のままプレイエリアに置きます。

山札が不足する場合は可能な限り配置します。

! 一部のカードは置かれたときに発動する能力を持ち、次のカードを公開する前に効果が適用されます。

! 一部の能力はプレイヤーのグリッドに置けるカード総数を変えることがあります。

! 特に記載がない限り、特殊効果や能力はそのプレイヤー自身のグリッドのみに影響します。

2. 名声確認

全員同時に自分のグリッド内のカードから、どれだけの名声を得たかを算出します。

! 一度算出した名声は、マーケットフェイズで使用するまでは変化しません。

もし誰か1人が名声を30点以上を獲得した場合、そのプレイヤーは「批評家カード」を受け取り、最終フリップ時に+3の追加名声を得ます。

3. マーケット

最初のプレイヤーから時計回りに、自身の名声を使って1手番に最大2回の行動を行うことができます(スキップ可)。

行動にはトゥーンを雇うトゥーンを破棄するの2種類があり、その後マーケット補充を行います。

トゥーンを雇う

マーケットにあるカード1枚を、カードの価格と同じ名声を消費して獲得します。

雇ったカードは自分の山札に加えます。

トゥーンを破棄する

自分のグリッドにあるカード1枚を5名声支払って破棄します。

破棄されたカードは山札から除外され、フリップフェイズには戻りません。

! プレイヤーの山札や裏向きのグリッド内のカードは破棄できません。

! プレイヤーは自分のグリッド内のカードのみ破棄できます。

! 山札に4枚未満しかカードがないときは破棄できません。

! このフェイズ中に名声を再計算することはありません。

! 未使用の名声は次のラウンドに持ち越されません。

マーケット補充

行動を終えた後、マーケットのカードが5枚未満なら、山札から5枚になるようカードを引きランク順に並び替えます。

時計回りで次のプレイヤーがマーケットフェイズを行います。

全員がマーケットフェイズを終えたら、クリーンアップフェイズに進みます。

! 山札が尽きた場合、新たなカードは補充されません。

 残ったカードはランク順に並べ替え、一番高い価格カードの下から配置します。

! マーケットも尽きた場合、そのラウンドを終了して最終フリップに進みます。

4. クリーンアップ

全員が自分のグリッド内のカードを集め、山札に加えます。

2人プレイの場合

マーケット補充後に一番左と一番右のカードを捨て、必要に応じて再び補充し、ランク順に並べ替えます。

名声確認フェイズで誰も名声30点以上を達成しなかった場合、このラウンドの最初のプレイヤーから時計回りで次のプレイヤーが最初のプレイヤーとなり、新しいラウンドを始めます。

誰かが名声30点を達成した場合、最終フリップに進みます。

最終フリップ

全員が最後のフリップフェイズを行い、名声を確認します。

批評家カードを持っているプレイヤーは、合計に+3を加えます。

最終フリップで最も多くの名声を得たプレイヤーが、最高のキャラクター陣を揃え、勝利します!

同点の場合

そのプレイヤーたちは自分のグリッドと山札すべてを集めてシャッフルし、再びフリップと名声確認を行います。

同点のプレイヤーの中で最も名声を得た者が勝利します。

この手順を繰り返し、勝者が決まるまで続けます。

よくある質問

スカンク(0)

各ラウンドでスカンクの能力を得られるのは1人のみです。

同点の場合、スカンクの効果は発動しません。

スカンクは自身を破棄することができ、この能力の発動には行動を消費しません。

能力を得ても、プレイヤーはマーケットフェイズで最大2回の行動を行えます。

ダチョウ(1)

ダチョウがプレイヤーのグリッド最後のカードとして配置された場合、それ以降はカードを公開・配置しません。

ワシ(2)

ワシがグリッドの最後のカードとして置かれた場合、それ以降はカードを公開・配置しません。

ロバ(3)

ロバがグリッドの上段に配置された場合、それは破棄されません。

チョウ(4)

チョウの能力で破棄できるのは、プレイヤーのグリッド内に表向きで置かれたイモムシのみです。

イヌ(5)

イヌが生成する名声は、マーケットフェイズでの市場変化に影響されません。

ヤギ(6)

サルが上段のさらに上に新しい列を作った場合でも、ヤギの能力は発動します。

ラクダ(8)

プレイヤーのグリッドや市場におけるラクダ数で同数最多が発生した場合、同点プレイヤー全員のラクダは4名声を生成します。

ウマ(10)

プレイヤーがウマを雇った場合、市場のカードを任意の枚数捨て札にし、その枚数分を山札から公開してランク順に並べます。

捨て札はトゥーン山札の横に表向きで置きます。

ヘビ(11)

プレイヤーの山札の一番上のカードが破棄できない場合、そのカードをヘビの右隣に置きます。

もしヘビがグリッドの最後のマスにある場合は、そのカードを山札に戻します。

その積まれたカードの特殊効果や能力を、マーケットフェイズで雇ったかのように発動させます。

もしそのカードがクジャクなら、名声を合計に加え、さらに追加でマーケットフェイズの行動を1回行えます。

ウサギまたはシチメンチョウなら、ヘビの上に積みます。

ゾウ(12)

ゾウがプレイヤーのグリッドに最初に置かれた場合、その能力は無視されます。

ワニ(15)

ワニの能力対象は名声確認フェイズで名声を生成し、マーケットフェイズで使用可能です。

ただしマーケットフェイズ終了時に破棄されます。

対象がスタックの場合、その中の任意の1枚を破棄します。

サル(17)

サルがプレイヤーのグリッド上段に置かれた場合、そのカードを上段のさらに上に移動させ、新しい列を作ります。

その後、新しく公開したカードを元々サルがいた位置に置きます。

追加列はプレイヤーのグリッドの一部と見なされますが、6スロットの1つには数えられず、「上段」とも見なされません。

ブタ(18)

ブタは任意のプレイヤーの山札、またはトゥーン山札に戻すことができます。

トゥーン山札に戻す場合はシャッフルしてください。

クマ(24)

クマは自分自身に加えて、すべての表向きで積まれたカードを数えます。

ウシ(25)

ウシの隣にスタックがある場合、そのスタック内の任意のカード1枚の名声をコピーできます。

重要な語句

・隣接

プレイヤーのグリッドで上下左右に隣接するカードは「隣接」と見なされます。

斜めに位置するカードは隣接と見なされません。

・破棄

プレイヤーのグリッドからカードを取り除き、そのプレイヤーの場に表向きで置きます。

破棄したカードは、誰でもいつでも確認できます。

・フリップ

プレイヤーのグリッド内のカードを裏返します。

裏向きのカードは名声を生みません。

別のカードの能力により再び表向きにされる場合があります。

・スタック

カードを別のカードの上に重ね、すべての特殊効果と能力を見えるようにします。

スタックはグリッドの1つのスロットを共有し、スタック内の表向きのカード全ての特殊効果や能力は有効です。

・スタックの隣接

スタック内のカード同士は隣接しているとは見なされません。

ただしスタック全体は、隣接するマスのカードと隣接していると見なされます。