This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !

「Gamehelpbattleoflits」の版間の差分

提供:Board Game Arena
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
 
1行目: 1行目:
(Witten by じょな)
==ゲームの概要==
==概要==
バトル・オブ・リッツ(Battle of LITS)は、二人用アブストラクトゲームです。<br>各プレイヤーはピース(4ブロックから成る、テトリスのブロックのような形)を置いて、自分のマークを残しつつ、相手のマークを覆っていきます。<br>より多くの自分のマークを残していたプレイヤーの勝利となります。
バトル・オブ・リッツ(Battle of LITS)は、二人用アブストラクトゲームです。<br>
各プレイヤーはピース(4ブロックから成る、テトリスのブロックのような形)を置いて、自分のマークを残しつつ、相手のマークを覆っていきます。<br>


より多くの自分のマークを残していたプレイヤーの勝利となります。
==ゲームの内容物==
ボード(○や×などのマークが並んでいる)


==操作方法==
ピース:L、I、T、Sの4種類が5個ずつ(計20個)。すべて共通ピースとして使う。
通常のゲームのようにピースを選択するのではなく、ボード上で置きたい4ヶ所をクリックして置きます。
==ゲームの流れ==
手番がきたら、場に残っている中からピースを1つ選び、好きな向きでボードに配置する(回転や反転もOK)。


==手番の流れ==
ピースを置くには次のルールに従う:
プレイヤーの手番では、ピースを1つ配置します。回転や反転が可能です。<br>
ピースの形はL、I、T、Sの4種類が5個ずつあります。<br>


ピースは、以下のルールに従って置かなければなりません。<br>
・すでに置かれているピースに隣接して置く (初手は除く)。


・すでに置かれているピースに隣接して置かれなければならない(最初は除く)。<br>
・ピースを置いた時に、自分や他のピースと合わせて2×2の正方形ができてはいけない。
<b>・2*2のマスをピースによって完全に覆ってはならない。つまり、ピースを置くときに他のピースと合わせて2*2の正方形を作ってはいけない。</b><br>
 その証拠に、正方形のピースは存在しません。<br>
<b>・同じ種類のピースを隣接してはいけない(角のみが隣接することは可能)。</b><br>


ピースは二人で共通です。<br>
・同じ種類のピースを隣接してはいけない (角の隣接は可能)。
いずれかが尽きた場合、その形はもう選べません。<br>


==初手とパイルール==
==初手とパイルール==
先攻の初手プレイ終了後、後攻は先攻と入れ替わることができます(相手のプレイを引き継ぎ、マークを交換する)。<br>
先攻が初手を打ち終えた後、後攻プレイヤーは「交代」を宣言できる。
入れ替わった場合、先攻だったプレイヤーは後攻となり、再度プレイします。<br>
これを「パイルール」と呼びます。<br>


== ゲームの終了 ==
交代すると、先ほどの手番は後攻が引き継ぎ、マークも入れ替わる。その後、元先攻が今度は後攻として次の手番を行う。
ピースが置けなくなったときにゲームが終了します。<br>
 
ピースで覆われなかったマークが多いプレイヤーの勝利です。<br>
この交代ルールのことを「パイルール」と呼ぶ。
同点の場合、最後にピースを置いたプレイヤーが勝利です。
== ゲームの終了条件 ==
どちらもピースを置けなくなったとき
 
== 得点計算 ==
ボード上で自分のマークがより多く残っていた方が勝ち。
 
マークの数が同点なら、最後にピースを置いたプレイヤーが勝ちとなる。

2025年11月19日 (水) 03:44時点における最新版

ゲームの概要

バトル・オブ・リッツ(Battle of LITS)は、二人用アブストラクトゲームです。
各プレイヤーはピース(4ブロックから成る、テトリスのブロックのような形)を置いて、自分のマークを残しつつ、相手のマークを覆っていきます。
より多くの自分のマークを残していたプレイヤーの勝利となります。

ゲームの内容物

ボード(○や×などのマークが並んでいる)

ピース:L、I、T、Sの4種類が5個ずつ(計20個)。すべて共通ピースとして使う。

ゲームの流れ

手番がきたら、場に残っている中からピースを1つ選び、好きな向きでボードに配置する(回転や反転もOK)。

ピースを置くには次のルールに従う:

・すでに置かれているピースに隣接して置く (初手は除く)。

・ピースを置いた時に、自分や他のピースと合わせて2×2の正方形ができてはいけない。

・同じ種類のピースを隣接してはいけない (角の隣接は可能)。

初手とパイルール

先攻が初手を打ち終えた後、後攻プレイヤーは「交代」を宣言できる。

交代すると、先ほどの手番は後攻が引き継ぎ、マークも入れ替わる。その後、元先攻が今度は後攻として次の手番を行う。

この交代ルールのことを「パイルール」と呼ぶ。

ゲームの終了条件

どちらもピースを置けなくなったとき

得点計算

ボード上で自分のマークがより多く残っていた方が勝ち。

マークの数が同点なら、最後にピースを置いたプレイヤーが勝ちとなる。