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(ページの作成:「== スタートシナリオについて == この『The Lord of the Rings™: Fate of the Fellowship』のBoard Game Arena版は期間限定でプレイ可能です。 10人のキャラクターと、初回プレイに推奨される4枚の目的カードが収録されています。 物理版（ボードゲーム本体）には13人のキャラクターと24枚の目的カードが含まれています。 === キャラクター選択 === 各プレイヤーは…」) |
(項目を他のゲームページを参考に整えました。) |
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10人のキャラクターと、初回プレイに推奨される4枚の目的カードが収録されています。 | 10人のキャラクターと、初回プレイに推奨される4枚の目的カードが収録されています。 | ||
物理版 (ボードゲーム本体)には13人のキャラクターと24枚の目的カードが含まれています。 | |||
== | == ゲームの概要 == | ||
このゲームは、1～5人で挑む協力型のゲームです。 | |||
プレイヤーはそれぞれ2人のキャラクター (ソロプレイ時は5人)を担当し、キャラクター固有の能力を活かしながら力を合わせて旅を続けます。 | |||
フロドを守り、中つ国の平和を脅かす敵勢力と戦いながら、ナズグールやサウロンの目の影から逃れつつ、数々の試練を乗り越えなければなりません。 | |||
最終的に、フロドが「一つの指輪を破壊する」ことができれば、すべてのプレイヤーが勝利します。 | |||
しかし、希望をすべて失ってしまえば、その瞬間に旅は終わりを迎えます。 | |||
== | 『[translate: 指輪物語: 運命の旅]』は、中つ国の命運をかけた冒険を協力して体験できるボードゲームです。 | ||
== ゲームの準備 == | |||
共通の準備 | |||
# 目的カードを上部に4枚並べて置く。 | |||
# 各デッキ (プレイヤー用・シャドウ用)をシャッフルしてセットする。 | |||
プレイヤーの準備 | |||
各プレイヤーは2人のキャラクター (ソロプレイ時は5人)を担当する。 | |||
・「推奨キャラクター」を選ぶと、初回プレイにおすすめのキャラクターが自動で割り当てられる。 | |||
・「全てランダム」を選んだ場合は、キャラクターが完全にランダムで配られる。 | |||
難易度 | |||
選べる難易度は「入門」と「標準」の2種類。 | |||
違いはプレイヤーデッキ内の「Skies Darken」カードの枚数。 | |||
物理版ではさらに「ヒロイック」「エピック」「レジェンダリー」の上位難易度もあり、使うカードや目的の数が増える。 | |||
== | == インターフェースのヘルプ == | ||
'''キャラクター情報''' | |||
画面右上の自分のユーザー名下にあるキャラクターフィギュアをクリックすると、担当キャラクターカードが表示される。 | |||
マウスを合わせると盤面の該当キャラクターが点滅して見つけやすくなる。 | |||
'''リファレンス情報''' | |||
画面左下の丸いボタンで、アクション一覧 (？)・シンボル・探索ダイス・戦闘ダイスなどの説明を確認できる。 | |||
'''目的カード''' | |||
ボード上部の4枚の目的カードをクリックすると、勝利に必要な達成条件を確認できる。 | |||
'''手札とトークン''' | |||
手札はボード下部に表示される。 | |||
右上のユーザー名ボックスには、各プレイヤーの所持カード数やトークン数が示される。 | |||
'''ロケーションのヘルプ''' | |||
右上の「ロケーションヘルプ」ボタンを押して場所を選ぶと、そのロケーションの詳細や配置キャラクターを確認できる。 | |||
'''トークンの表示/非表示''' | |||
「トークン表示/非表示」ボタンでマップ上の表示を切替できる。 | |||
== ゲームの流れ == | |||
ゲームの詳しい遊び方については、[https://boardgamegeek.com/boardgame/436217/the-lord-of-the-rings-fate-of-the-fellowship/files BoardGameGeek]に掲載されているルールブックファイルをご覧ください。 | |||
プレイヤーは時計回りに順番で手番を行い、各ターンで3つのステップを進める。 | |||
# アクションの実行 | |||
# プレイヤーカードのドロー | |||
# シャドウカードのドロー | |||
----'''1.アクションの実行''' | |||
メインキャラクター: 最大4アクション | |||
サブキャラクター: 最大1アクション | |||
※ キャラクターの順番は自由だが、1人の行動をすべて終えてから次に進む。 | |||
左下の「?」ボタンでアクション一覧を確認できる。 | |||
カードに特別な行動がある場合は、そのカードの指示に従う。 | |||
----'''2.プレイヤーカードのドロー''' | |||
行動後にデッキの上から2枚引く。 | |||
デッキが足りない場合: 不足1枚につき希望ポイントを1失う。 | |||
「Skies Darken」カードは即時効果を解決する。 | |||
手札が7枚を超えたら、イベント使用か破棄で7枚まで調整する。 | |||
----'''3.シャドウカードのドロー''' | |||
シャドウデッキの一番上のカードを表向きにする。 | |||
・赤旗: 上部の指示どおりに進軍 → 戦闘発生。 | |||
ハーヴンを占領されたうえ味方軍がいない場合、要塞トークンで覆われ希望を3失う。 | |||
・黒旗: 下部の指示に従い増援や特殊行動 (サウロンの目移動、ナズグール移動)を行う。 | |||
脅威度の値ぶん繰り返す。 | |||
・特殊カード: 「戦争の太鼓」「サルマンの車輪」などはただちに固有効果を発動。 | |||
== ゲームの終了条件 == | |||
・勝利条件: フロドが「一つの指輪を破壊する」目的を達成する | |||
・敗北条件: フロドの希望ポイントが0になる | |||
== 得点計算 (希望ポイントの増減) == | |||
'''希望ポイントが減るとき''' | |||
・探索ダイスで「絶望」結果: 1減少 | |||
・フロドの地域にサウロンの目がありSkies Darkenカードを引く: 2減少 | |||
・ハーヴン陥落: 3減少 | |||
・シャドウ軍補充不可: 不足1体につき1減少 | |||
・デッキ切れ: 不足カード1枚につき1減少 | |||
'''希望ポイントが増えるとき''' | |||
・シャドウ要塞の奪還: 2増加 | |||
・各種カード効果での増加 (最大値を超えることは不可) | |||
2025年10月23日 (木) 11:59時点における最新版
スタートシナリオについて
この『The Lord of the Rings™: Fate of the Fellowship』のBoard Game Arena版は期間限定でプレイ可能です。
10人のキャラクターと、初回プレイに推奨される4枚の目的カードが収録されています。
物理版 (ボードゲーム本体)には13人のキャラクターと24枚の目的カードが含まれています。
ゲームの概要
このゲームは、1～5人で挑む協力型のゲームです。
プレイヤーはそれぞれ2人のキャラクター (ソロプレイ時は5人)を担当し、キャラクター固有の能力を活かしながら力を合わせて旅を続けます。
フロドを守り、中つ国の平和を脅かす敵勢力と戦いながら、ナズグールやサウロンの目の影から逃れつつ、数々の試練を乗り越えなければなりません。
最終的に、フロドが「一つの指輪を破壊する」ことができれば、すべてのプレイヤーが勝利します。
しかし、希望をすべて失ってしまえば、その瞬間に旅は終わりを迎えます。
『[translate: 指輪物語: 運命の旅]』は、中つ国の命運をかけた冒険を協力して体験できるボードゲームです。
ゲームの準備
共通の準備
- 目的カードを上部に4枚並べて置く。
- 各デッキ (プレイヤー用・シャドウ用)をシャッフルしてセットする。
プレイヤーの準備
各プレイヤーは2人のキャラクター (ソロプレイ時は5人)を担当する。
・「推奨キャラクター」を選ぶと、初回プレイにおすすめのキャラクターが自動で割り当てられる。
・「全てランダム」を選んだ場合は、キャラクターが完全にランダムで配られる。
難易度
選べる難易度は「入門」と「標準」の2種類。
違いはプレイヤーデッキ内の「Skies Darken」カードの枚数。
物理版ではさらに「ヒロイック」「エピック」「レジェンダリー」の上位難易度もあり、使うカードや目的の数が増える。
インターフェースのヘルプ
キャラクター情報
画面右上の自分のユーザー名下にあるキャラクターフィギュアをクリックすると、担当キャラクターカードが表示される。
マウスを合わせると盤面の該当キャラクターが点滅して見つけやすくなる。
リファレンス情報
画面左下の丸いボタンで、アクション一覧 (？)・シンボル・探索ダイス・戦闘ダイスなどの説明を確認できる。
目的カード
ボード上部の4枚の目的カードをクリックすると、勝利に必要な達成条件を確認できる。
手札とトークン
手札はボード下部に表示される。
右上のユーザー名ボックスには、各プレイヤーの所持カード数やトークン数が示される。
ロケーションのヘルプ
右上の「ロケーションヘルプ」ボタンを押して場所を選ぶと、そのロケーションの詳細や配置キャラクターを確認できる。
トークンの表示/非表示
「トークン表示/非表示」ボタンでマップ上の表示を切替できる。
ゲームの流れ
ゲームの詳しい遊び方については、BoardGameGeekに掲載されているルールブックファイルをご覧ください。
プレイヤーは時計回りに順番で手番を行い、各ターンで3つのステップを進める。
- アクションの実行
- プレイヤーカードのドロー
- シャドウカードのドロー
1.アクションの実行
メインキャラクター: 最大4アクション
サブキャラクター: 最大1アクション
※ キャラクターの順番は自由だが、1人の行動をすべて終えてから次に進む。
左下の「?」ボタンでアクション一覧を確認できる。
カードに特別な行動がある場合は、そのカードの指示に従う。
2.プレイヤーカードのドロー
行動後にデッキの上から2枚引く。
デッキが足りない場合: 不足1枚につき希望ポイントを1失う。
「Skies Darken」カードは即時効果を解決する。
手札が7枚を超えたら、イベント使用か破棄で7枚まで調整する。
3.シャドウカードのドロー
シャドウデッキの一番上のカードを表向きにする。
・赤旗: 上部の指示どおりに進軍 → 戦闘発生。
ハーヴンを占領されたうえ味方軍がいない場合、要塞トークンで覆われ希望を3失う。
・黒旗: 下部の指示に従い増援や特殊行動 (サウロンの目移動、ナズグール移動)を行う。
脅威度の値ぶん繰り返す。
・特殊カード: 「戦争の太鼓」「サルマンの車輪」などはただちに固有効果を発動。
ゲームの終了条件
・勝利条件: フロドが「一つの指輪を破壊する」目的を達成する
・敗北条件: フロドの希望ポイントが0になる
得点計算 (希望ポイントの増減)
希望ポイントが減るとき
・探索ダイスで「絶望」結果: 1減少
・フロドの地域にサウロンの目がありSkies Darkenカードを引く: 2減少
・ハーヴン陥落: 3減少
・シャドウ軍補充不可: 不足1体につき1減少
・デッキ切れ: 不足カード1枚につき1減少
希望ポイントが増えるとき
・シャドウ要塞の奪還: 2増加
・各種カード効果での増加 (最大値を超えることは不可)