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フリップ・バレーで理想的なキャラクターを探し出し、彼らが銀幕で一緒に活躍できるようにしましょう!
フリップ・バレーで理想的なキャラクターを探し出し、彼らが銀幕で一緒に活躍できるようにしましょう!
== ゲームの構成物 ==
== ゲームの構成物 ==
・初期カードカード24枚
・初期トゥーンカード24枚


・カードカード53枚(以下、単に「カード」)
・トゥーンカード53枚(以下、単に「トゥーン」または「カード」)


・批評家の選択カード 1枚
・批評家の選択カード 1枚


== ゲームの準備 ==
== ゲームの準備 ==
1 各プレイヤーに6枚の初期カードを配ります:イモムシ2枚、スカンク1枚、トンボ1枚、ハチ1枚、カタツムリ1枚
1. 各プレイヤーに6枚の初期カードを配る: イモムシ2枚、スカンク1枚、トンボ1枚、ハチ1枚、カタツムリ1枚


 ! スタートカードはすべて灰色でランク0です。
※ スタートカードはすべて灰色でランク0。


2 カードをシャッフルし、裏向きで山札を作ります。
2. カードをシャッフルし、裏向きで山札を作る。


3 山札の上から5枚を公開して市場を作ります。
3 山札の上から5枚を公開して市場を作る。


 カードをランク順(左から昇順)に並べ、価格カード1枚の下に1枚ずつ配置します。
 カードをランク順(左から昇順)に並べ、価格の下に1枚ずつ配置する。


4 直近でアニメを観たプレイヤーが最初のプレイヤーになります。
4 直近でアニメを観たプレイヤーが最初のプレイヤーになる。


これでゲームの準備が整いました!  
これでゲームの準備が整いました!  


== ゲームの流れ ==
== ゲームの流れ ==
ゲームは複数のラウンドで構成され、1ラウンドは'''フリップ、名声確認、マーケット、クリーンアップ'''の4フェイズがあります。
ゲームは複数のラウンドで構成され、1ラウンドはフリップ、名声確認、マーケット、クリーンアップの4フェイズからなる。
 
マーケットを除いた3フェイズは、全員同時に行う。


=== 1. フリップ ===
=== 1. フリップ ===
このフェイズは全員同時に行います。
各プレイヤーはカードの山札を裏向きにシャッフルし、山札の一番上からカードを1枚ずつ引く。


まず、各プレイヤーは山札を裏向きにシャッフルします。
引いたカードは自分の場に、上段の左 → 下段右の順に3×2の6スロット全てが埋まるまでカードを公開して配置する。


次に、山札の一番上からカードを1枚ずつ左から右、上段→下段の順に3×2の6スロットすべてが埋まるまでカードを公開して配置します。
※ トゥーンの能力により、グリッドに置けるカード枚数が変わることがある


残りは山札の裏側のままプレイエリアに置きます。
 その場合、カードを可能な限り配置する


山札が不足する場合は可能な限り配置します。
※ カードの能力は置かれた時に発動する(全て公開した後ではない)


! 一部のカードは置かれたときに発動する能力を持ち、'''次のカードを公開する前に'''効果が適用されます。
※ 特殊効果や能力は、原則そのプレイヤー自身にのみ影響を与える
=== 2. 名声確認 ===
自分のグリッド内のカードから、どれだけ名声(●内の数字)を得たかを算出する。


! 一部の能力はプレイヤーのグリッドに置けるカード総数を変えることがあります。
この時、プレイヤーの誰かが名声を30点以上を獲得していた場合、'''最終フリップ'''に進む。


! 特に記載がない限り、特殊効果や能力はそのプレイヤー自身のグリッドのみに影響します。
そうでない場合、'''マーケットフェイズ'''に進む。


=== 2. 名声確認 ===
※ 一度算出した名声はマーケットフェイズが終わるまで変わらない。
全員同時に自分のグリッド内のカードから、どれだけの名声を得たかを算出します。


! 一度算出した名声は、マーケットフェイズで使用するまでは変化しません。
=== 3. マーケット ===
'''最初のプレイヤーから時計回りで'''、算出した名声点を使って'''最大2回'''の行動を行う。


もし'''誰か1人'''が名声を30点以上を獲得した場合、そのプレイヤーは「批評家カード」を受け取り、最終フリップ時に+3の追加名声を得ます。
行動は'''トゥーンを雇う'''と'''トゥーンを破棄する'''の2種類がある。


=== 3. マーケット ===
なお、このフェイズ中に名声を再計算することは無く、未使用の名声は次のラウンドに持ち越せない。
最初のプレイヤーから時計回りに、自身の名声を使って1手番に最大2回の行動を行うことができます(スキップ可)。
 
行動には'''トゥーンを雇う'''と'''トゥーンを破棄する'''の2種類があり、その後'''マーケット補充'''を行います。


'''トゥーンを雇う'''
'''トゥーンを雇う'''


マーケットにあるカード1枚を、カードの価格と同じ名声を消費して獲得します。
マーケットにあるカード1枚を、価格と同じ名声を支払って獲得する。


雇ったカードは自分の山札に加えます。
雇ったカードは自分の山札に加える。


'''トゥーンを破棄する'''
'''マーケットの補充'''


自分のグリッドにあるカード1枚を5名声支払って破棄します。
手番終了後、マーケットのカードが5枚になるようマーケットの山札からカードを補充する。


破棄されたカードは山札から除外され、フリップフェイズには戻りません。
補充後、ランク順に並び替える。


! プレイヤーの山札や裏向きのグリッド内のカードは破棄できません。
※ マーケットの山札が尽きた場合、カードは補充されない


! プレイヤーは自分のグリッド内のカードのみ破棄できます。
※ マーケットのカードも尽きた場合、そのラウンドを終了して'''最終フリップ'''に進む


! 山札に4枚未満しかカードがないときは破棄できません。
'''トゥーンを破棄する'''


! このフェイズ中に名声を再計算することはありません。
自分のグリッドにあるカード1枚を5名声を支払って破棄する。


! 未使用の名声は次のラウンドに持ち越されません。
破棄されたカードは山札から除外され、以後フリップフェイズで登場しない。


'''マーケット補充'''
※ 山札やグリッド内の裏向きのカードは破棄できない。


行動を終えた後、マーケットのカードが5枚未満なら、山札から5枚になるようカードを引きランク順に並び替えます。
※ 山札に3枚以上カードがないときは破棄できない。


時計回りで次のプレイヤーがマーケットフェイズを行います。
※ フェイズフリップで登場しない = ゲームから除外する ではない


全員がマーケットフェイズを終えたら、クリーンアップフェイズに進みます。
  破棄したカードから名声を獲得するカードも存在する


! 山札が尽きた場合、新たなカードは補充されません。


<small> </small>残ったカードはランク順に並べ替え、一番高い価格カードの下から配置します。
以下、同様に時計回りで次のプレイヤーがマーケットフェイズを行う。


! マーケットも尽きた場合、そのラウンドを終了して'''最終フリップ'''に進みます。
全員がマーケットフェイズを終えたら、'''クリーンアップフェイズ'''に進む


=== '''4. クリーンアップ''' ===
=== '''4. クリーンアップ''' ===
全員が自分のグリッド内のカードを集め、山札に加えます。
自分のグリッド内のカードを回収し、山札に加える。


'''2人プレイの場合'''
'''2人プレイの場合'''


マーケット補充後に一番左と一番右のカードを捨て、必要に応じて再び補充し、ランク順に並べ替えます。
マーケットの補充後、マーケットの両端にある2枚のカードを捨てる。


名声確認フェイズで誰も名声30点以上を達成しなかった場合、このラウンドの最初のプレイヤーから時計回りで次のプレイヤーが最初のプレイヤーとなり、新しいラウンドを始めます。
その後、再度マーケットの補充を行う。


誰かが名声30点を達成した場合、最終フリップに進みます。
最終フリップに進む条件(1.名声30点達成者がいる 2.マーケットのカードが尽きる)を満たしていれば、'''最終フリップ'''に進む。
 
そうでない場合、最初のプレイヤーを時計回りに交代し、新ラウンドを開始する。


== 最終フリップ ==
== 最終フリップ ==
全員が最後のフリップフェイズを行い、名声を確認します。
全員が最後のフリップフェイズを行い、名声を確認する。
 
批評家カードを持っているプレイヤーは、合計に+3を加えます。
 
最終フリップで最も多くの名声を得たプレイヤーが、最高のキャラクター陣を揃え、勝利します! 


'''同点の場合'''
この時、名声30点を達成したプレイヤーが単独の場合、「批評家カード」を受け取る。


そのプレイヤーたちは自分のグリッドと山札すべてを集めてシャッフルし、再びフリップと名声確認を行います。
批評家カードはこのフリップフェイズの名声+3する。


同点のプレイヤーの中で最も名声を得た者が勝利します。
最終フリップで最も多くの名声を得たプレイヤーが、最高のキャラクター陣を揃えたため勝利する。


この手順を繰り返し、勝者が決まるまで続けます。
同点の場合、同点プレイヤーがグリッドと山札をシャッフルし再度フリップと名声確認を繰り返し、勝者が決まるまで続ける。


== よくある質問 ==
== よくある質問 ==
スカンク(0)
スカンク(0)


各ラウンドでスカンクの能力を得られるのは1人のみです。
各ラウンドでスカンクの能力を得られるのは1人のみ。同点の場合、効果は発動しない。


同点の場合、スカンクの効果は発動しません。
スカンクは自身を破棄することができ、この能力の発動には行動を消費しない。
 
スカンクは自身を破棄することができ、この能力の発動には行動を消費しません。


能力を得ても、プレイヤーはマーケットフェイズで最大2回の行動を行えます。
能力を得ても、プレイヤーはマーケットフェイズで最大2回の行動を行えます。
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ダチョウ(1)
ダチョウ(1)


ダチョウがプレイヤーのグリッド最後のカードとして配置された場合、それ以降はカードを公開・配置しません。
プレイヤーのグリッド最後のカードとして配置された場合、以降はカードを公開・配置しない。


ワシ(2)
ワシ(2)


ワシがグリッドの最後のカードとして置かれた場合、それ以降はカードを公開・配置しません。
ダチョウと同様。


ロバ(3)
ロバ(3)


ロバがグリッドの上段に配置された場合、それは破棄されません。
ロバはグリッドの上段に配置されても破棄されない。


チョウ(4)
チョウ(4)


チョウの能力で破棄できるのは、プレイヤーのグリッド内に表向きで置かれたイモムシのみです。
破棄できるのは表向きのイモムシのみ。


イヌ(5)
イヌ(5)


イヌが生成する名声は、マーケットフェイズでの市場変化に影響されません。
生成した名声はマーケットの市場変化に影響されない。


ヤギ(6)
ヤギ(6)


サルが上段のさらに上に新しい列を作った場合でも、ヤギの能力は発動します。
サルが上段のさらに上に新しい列を作った場合でも、ヤギの能力は発動する。


ラクダ(8)
ラクダ(8)


プレイヤーのグリッドや市場におけるラクダ数で同数最多が発生した場合、同点プレイヤー全員のラクダは4名声を生成します。
数が同数最多の場合、全員のラクダは4名声を生成する。


ウマ(10)
ウマ(10)


プレイヤーがウマを雇った場合、市場のカードを任意の枚数捨て札にし、その枚数分を山札から公開してランク順に並べます。
雇うと市場のカードを任意枚数捨てて山札から公開する。


捨て札はトゥーン山札の横に表向きで置きます。
捨て札はトゥーン山札の横に表向きで置く。


ヘビ(11)
ヘビ(11)


プレイヤーの山札の一番上のカードが破棄できない場合、そのカードをヘビの右隣に置きます。
山札の一番上が破棄できない場合、そのカードを右隣に置き能力を発動させる。
 
もしヘビがグリッドの最後のマスにある場合は、そのカードを山札に戻します。


その積まれたカードの特殊効果や能力を、マーケットフェイズで雇ったかのように発動させます。
もしヘビがグリッドの最後のマスにある場合、そのカードを山札に戻し、そのカードの特殊効果や能力を、マーケットフェイズで雇ったかのように発動させる。


もしそのカードがクジャクなら、名声を合計に加え、さらに追加でマーケットフェイズの行動を1回行えます。
もしそのカードがクジャクなら、名声を合計に加え、さらに追加でマーケットフェイズの行動を1回行えする。


ウサギまたはシチメンチョウなら、ヘビの上に積みます。
ウサギまたはシチメンチョウなら、ヘビの上に重ねる


ゾウ(12)
ゾウ(12)


ゾウがプレイヤーのグリッドに最初に置かれた場合、その能力は無視されます。
最初に置かれた場合は能力を無視する。


ワニ(15)
ワニ(15)


ワニの能力対象は名声確認フェイズで名声を生成し、マーケットフェイズで使用可能です。
名声生成しマーケットで使用可能、終了時に破棄。
 
ただしマーケットフェイズ終了時に破棄されます。


対象がスタックの場合、その中の任意の1枚を破棄します。
対象が山札の場合、その中の任意の1枚を破棄します。


サル(17)
サル(17)


サルがプレイヤーのグリッド上段に置かれた場合、そのカードを上段のさらに上に移動させ、新しい列を作ります。
上段に置くと新しい列を作り、カードを移動させる。
 
その後、新しく公開したカードを元々サルがいた位置に置きます。


追加列はプレイヤーのグリッドの一部と見なされますが、6スロットの1つには数えられず、「上段」とも見なされません。
追加列はプレイヤーのグリッドの一部と見なされるが、6スロットの1つには数えられず、「上段」とも見なされない。


ブタ(18)
ブタ(18)


ブタは任意のプレイヤーの山札、またはトゥーン山札に戻すことができます。
任意の山札に戻せる。


トゥーン山札に戻す場合はシャッフルしてください。
トゥーン山札に戻す場合はシャッフルする。


クマ(24)
クマ(24)


クマは自分自身に加えて、すべての表向きで積まれたカードを数えます。
自身を含み表向きの重ねたカードを数える。


ウシ(25)
ウシ(25)


ウシの隣にスタックがある場合、そのスタック内の任意のカード1枚の名声をコピーできます。
隣接スタックの名声をコピー可能。


== 重要な語句 ==
== 重要な語句 ==
・隣接
・隣接: グリッドで上下左右に隣接するカード。斜めは隣接に含まれない。
 
プレイヤーのグリッドで上下左右に隣接するカードは「隣接」と見なされます。
 
斜めに位置するカードは隣接と見なされません。
 
・破棄
 
プレイヤーのグリッドからカードを取り除き、そのプレイヤーの場に表向きで置きます。
 
破棄したカードは、誰でもいつでも確認できます。
 
・フリップ
 
プレイヤーのグリッド内のカードを裏返します。
 
裏向きのカードは名声を生みません。
 
別のカードの能力により再び表向きにされる場合があります。
 
・スタック
 
カードを別のカードの上に重ね、すべての特殊効果と能力を見えるようにします。


スタックはグリッドの1つのスロットを共有し、スタック内の表向きのカード全ての特殊効果や能力は有効です。
・破棄: グリッドからカードを取り除き表向きで置く。破棄したカードはどのプレイヤーも常に確認できる。


・スタックの隣接
・フリップ: グリッド内のカードを裏返す。裏向きカードは名声を生まないが、他の効果で表向きになることもある。


スタック内のカード同士は隣接しているとは見なされません。
・スタック(山札): スタック: カードを重ね、効果を全て見せる。1スロット内で、表向きカード全ての特殊効果が有効。


ただしスタック全体は、隣接するマスのカードと隣接していると見なされます。
・スタック隣接: スタック内のカード同士は隣接に含まれないが、スタック全体は隣接スロットと隣接と見なされる。

2025年10月2日 (木) 11:26時点における最新版

ゲームの概要

次の大ヒットアニメーション番組の配役を決める時が来ました!

あなたのような一流のタレントエージェントなら、ひと目でスターを見抜けます。

監督は、あなたに大作のために6つの役を埋めるよう頼んでいます。

フリップ・バレーで理想的なキャラクターを探し出し、彼らが銀幕で一緒に活躍できるようにしましょう!

ゲームの構成物

・初期トゥーンカード24枚

・トゥーンカード53枚(以下、単に「トゥーン」または「カード」)

・批評家の選択カード 1枚

ゲームの準備

1. 各プレイヤーに6枚の初期カードを配る: イモムシ2枚、スカンク1枚、トンボ1枚、ハチ1枚、カタツムリ1枚

※ スタートカードはすべて灰色でランク0。

2. カードをシャッフルし、裏向きで山札を作る。

3 山札の上から5枚を公開して市場を作る。

 カードをランク順(左から昇順)に並べ、価格の下に1枚ずつ配置する。

4 直近でアニメを観たプレイヤーが最初のプレイヤーになる。

これでゲームの準備が整いました!

ゲームの流れ

ゲームは複数のラウンドで構成され、1ラウンドはフリップ、名声確認、マーケット、クリーンアップの4フェイズからなる。

マーケットを除いた3フェイズは、全員同時に行う。

1. フリップ

各プレイヤーはカードの山札を裏向きにシャッフルし、山札の一番上からカードを1枚ずつ引く。

引いたカードは自分の場に、上段の左 → 下段右の順に3×2の6スロット全てが埋まるまでカードを公開して配置する。

※ トゥーンの能力により、グリッドに置けるカード枚数が変わることがある

 その場合、カードを可能な限り配置する

※ カードの能力は置かれた時に発動する(全て公開した後ではない)

※ 特殊効果や能力は、原則そのプレイヤー自身にのみ影響を与える

2. 名声確認

自分のグリッド内のカードから、どれだけ名声(●内の数字)を得たかを算出する。

この時、プレイヤーの誰かが名声を30点以上を獲得していた場合、最終フリップに進む。

そうでない場合、マーケットフェイズに進む。

※ 一度算出した名声はマーケットフェイズが終わるまで変わらない。

3. マーケット

最初のプレイヤーから時計回りで、算出した名声点を使って最大2回の行動を行う。

行動はトゥーンを雇うトゥーンを破棄するの2種類がある。

なお、このフェイズ中に名声を再計算することは無く、未使用の名声は次のラウンドに持ち越せない。

トゥーンを雇う

マーケットにあるカード1枚を、価格と同じ名声を支払って獲得する。

雇ったカードは自分の山札に加える。

マーケットの補充

手番終了後、マーケットのカードが5枚になるようマーケットの山札からカードを補充する。

補充後、ランク順に並び替える。

※ マーケットの山札が尽きた場合、カードは補充されない

※ マーケットのカードも尽きた場合、そのラウンドを終了して最終フリップに進む

トゥーンを破棄する

自分のグリッドにあるカード1枚を5名声を支払って破棄する。

破棄されたカードは山札から除外され、以後フリップフェイズで登場しない。

※ 山札やグリッド内の裏向きのカードは破棄できない。

※ 山札に3枚以上カードがないときは破棄できない。

※ フェイズフリップで登場しない = ゲームから除外する ではない

  破棄したカードから名声を獲得するカードも存在する


以下、同様に時計回りで次のプレイヤーがマーケットフェイズを行う。

全員がマーケットフェイズを終えたら、クリーンアップフェイズに進む

4. クリーンアップ

自分のグリッド内のカードを回収し、山札に加える。

2人プレイの場合

マーケットの補充後、マーケットの両端にある2枚のカードを捨てる。

その後、再度マーケットの補充を行う。

最終フリップに進む条件(1.名声30点達成者がいる 2.マーケットのカードが尽きる)を満たしていれば、最終フリップに進む。

そうでない場合、最初のプレイヤーを時計回りに交代し、新ラウンドを開始する。

最終フリップ

全員が最後のフリップフェイズを行い、名声を確認する。

この時、名声30点を達成したプレイヤーが単独の場合、「批評家カード」を受け取る。

批評家カードはこのフリップフェイズの名声+3する。

最終フリップで最も多くの名声を得たプレイヤーが、最高のキャラクター陣を揃えたため勝利する。

同点の場合、同点プレイヤーがグリッドと山札をシャッフルし再度フリップと名声確認を繰り返し、勝者が決まるまで続ける。

よくある質問

スカンク(0)

各ラウンドでスカンクの能力を得られるのは1人のみ。同点の場合、効果は発動しない。

スカンクは自身を破棄することができ、この能力の発動には行動を消費しない。

能力を得ても、プレイヤーはマーケットフェイズで最大2回の行動を行えます。

ダチョウ(1)

プレイヤーのグリッド最後のカードとして配置された場合、以降はカードを公開・配置しない。

ワシ(2)

ダチョウと同様。

ロバ(3)

ロバはグリッドの上段に配置されても破棄されない。

チョウ(4)

破棄できるのは表向きのイモムシのみ。

イヌ(5)

生成した名声はマーケットの市場変化に影響されない。

ヤギ(6)

サルが上段のさらに上に新しい列を作った場合でも、ヤギの能力は発動する。

ラクダ(8)

数が同数最多の場合、全員のラクダは4名声を生成する。

ウマ(10)

雇うと市場のカードを任意枚数捨てて山札から公開する。

捨て札はトゥーン山札の横に表向きで置く。

ヘビ(11)

山札の一番上が破棄できない場合、そのカードを右隣に置き能力を発動させる。

もしヘビがグリッドの最後のマスにある場合、そのカードを山札に戻し、そのカードの特殊効果や能力を、マーケットフェイズで雇ったかのように発動させる。

もしそのカードがクジャクなら、名声を合計に加え、さらに追加でマーケットフェイズの行動を1回行えする。

ウサギまたはシチメンチョウなら、ヘビの上に重ねる

ゾウ(12)

最初に置かれた場合は能力を無視する。

ワニ(15)

名声生成しマーケットで使用可能、終了時に破棄。

対象が山札の場合、その中の任意の1枚を破棄します。

サル(17)

上段に置くと新しい列を作り、カードを移動させる。

追加列はプレイヤーのグリッドの一部と見なされるが、6スロットの1つには数えられず、「上段」とも見なされない。

ブタ(18)

任意の山札に戻せる。

トゥーン山札に戻す場合はシャッフルする。

クマ(24)

自身を含み表向きの重ねたカードを数える。

ウシ(25)

隣接スタックの名声をコピー可能。

重要な語句

・隣接: グリッドで上下左右に隣接するカード。斜めは隣接に含まれない。

・破棄: グリッドからカードを取り除き表向きで置く。破棄したカードはどのプレイヤーも常に確認できる。

・フリップ: グリッド内のカードを裏返す。裏向きカードは名声を生まないが、他の効果で表向きになることもある。

・スタック(山札): スタック: カードを重ね、効果を全て見せる。1スロット内で、表向きカード全ての特殊効果が有効。

・スタック隣接: スタック内のカード同士は隣接に含まれないが、スタック全体は隣接スロットと隣接と見なされる。