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目標ですか?<br>
目標ですか?<br>
巧妙な質問をマシンに投げかけて、他のプレイヤーよりも先に秘密のコードを見つけてください。<br>
巧妙な質問をマシンに投げかけて、他のプレイヤーよりも先に「秘密コード」を見つけてください。<br>
コードは111~555までの3桁の数字です。<br>
コードは111~555までの3桁の数字です。<br>
チューリングマシンではこれまでに見たことのないパンチカードで作られたユニークなコンポーネントを備えたアナログコンピューターを使用します。<br>
チューリングマシンではこれまでに見たことのないパンチカードで作られたユニークなコンポーネントを備えたアナログコンピューターを使用します。<br>
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3.<b>パンチカード(1~5)</b>をサポートにセットします。カード1の全てを一番手前に置き、その次にカード2の全て...次にカード3...と置きます。<br>
3.<b>パンチカード(1~5)</b>をサポートにセットします。カード1の全てを一番手前に置き、その次にカード2の全て...次にカード3...と置きます。<br>
4.問題を選択します。01から16までは初心者向けの問題です。さらに何百万もの問題をオンラインで見つけることもできます。セットアップ例では問題01を使用します。<br>
4.問題を選択します。01から16までは初心者向けの問題です。さらに何百万もの問題をオンラインで見つけることもできます。セットアップ例では問題01を使用します。<br>
5.<b>判断カード(Criteria cards)</b>を割り当てられた<b>検証者(Verifier:人工知能)</b>の前に置きます。<br>
5.<b>検証機(Verifier:人工知能)</b>の前に<b>要件カード(Criteria cards)</b>を置きます。<br>
6.<b>検証カード(Verification cards)</b>を裏向きにして、割り当てられた検証者の前(判断カードの隣)に置きます。<br>
6.要件カードの前に<b>判定カード(Verification cards)</b>を裏向きにして置きます(BGAでは見えません)<br>


(問題01に従って5.と6.を並べると次のようになります。)<br>
(問題01に従って5.と6.を並べると次のようになります。)<br>
・検証者A:判断カード4:検証カード447<br>
・検証機A:要件カード4:判定カード447<br>
・検証者B:判断カード9:検証カード646<br>
・検証機B:要件カード9:判定カード646<br>
・検証者C:判断カード11:検証カード566<br>
・検証機C:要件カード11:判定カード566<br>
・検証者D:判断カード14:検証カード322<br>
・検証機D:要件カード14:判定カード322<br>


7.スクリーン(衝立)、メモシート、ペンを各プレイヤーに渡します。<br>
7.スクリーン(衝立)、メモシート、ペンを各プレイヤーに渡します。<br>
(メモシートのV(チェック)とX(バツ)は自動入力、数字は手動で○とXを付けることができます。)


===遊び方===
===遊び方===
多くの推理ゲームとは異なり、質問する対象は他のプレイヤーではなく、マシンです。<br>
多くの推理ゲームとは異なり、質問する対象は他のプレイヤーではなく、マシンです。<br>
このマシンは、人工知能の一種である検証者4~6人で構成されています。<br>
このマシンは、人工知能の一種である検証機4~6人で構成されています。<br>
各検証者は、1つの側面、1つの基準のみを判断します。<br>
各検証機は、1つの側面、1つの基準のみを判断します。<br>


検証者への質問は、あなたの提案がテストに合格するかどうかを尋ねることで構成されます。<br>
検証機への質問は、あなたが作成したコードが有効であるかどうかを尋ねることで構成されます。<br>


判断カードの内訳<br>
要件カードの内訳<br>
左上:検証者が知っている内容を示すアイコン<br>
左上:検証機が知っている内容を示すアイコン<br>
右上:左のアイコンについて詳細な説明<br>
右上:左のアイコンについて詳細な説明<br>
下:この検証者がチェックしている判断基準<br>
下:この検証機がチェックしている判断基準<br>
(判断基準をクリックすると、目印としてXを付けることができます。)<br>


===ラウンドの詳細===
===ラウンドの詳細===
ゲームは複数のラウンドで行わます。全プレイヤーは次の手順を実行します。<br>
ゲームは複数のラウンドで行わます。全プレイヤーは次の手順を実行します。<br>
1.提案書の作成<br>
1.コードの作成<br>
2.質問<br>
2.質問<br>
3.ラウンド終了<br>
3.ラウンド終了<br>


====提案書の作成====
====コードの作成====
色の異なるカード3枚:▲(青)の数字、■(黄)の数字、●(紫)の数字で3桁の提案書を作成します。<br>
色の異なるカード3枚:▲(青)の数字、■(黄)の数字、●(紫)の数字で3桁のコードを作成します。<br>


====質問====
====質問====
ラウンド中に3回まで、任意の検証者に質問できます。<br>
ラウンド中に3回まで、任意の検証機に質問できます。<br>
各検証者は、あなたの提案書が検証者ごとに与えられた判断基準に「合格」するか「不合格」になるかを判定します。<br>
各検証機は、あなたの作成したコードが検証機ごとに与えられた判断基準に「有効」となるか「無効」となるかを判定します。<br>


検証者が<b>【V(チェック)】</b>と答えた場合、あなたの提案書は合格したことになります。<br>
検証機が<b>【V(チェック)】</b>と答えた場合、あなたのコードは有効であるということになります。<br>
検証者が<b>【X(バツ)】</b>と答えた場合、あなたの提案書は不合格、矛盾していることになります。<br>
検証機が<b>【X(バツ)】</b>と答えた場合、あなたのコードは無効、矛盾していることになります。<br>
メモの該当する欄に「X」または「V」を記入してください。<br>
メモの該当する欄に「X」または「V」を記入します。<br>


====ラウンド終了====
====ラウンド終了====
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===検証とゲーム終了===
===検証とゲーム終了===
1人以上のプレイヤーがコードを見つけたと思ったら、検証を宣言してメモ用紙に正解だと思われるコードをこっそり(そしてはっきりと!)記載します。<br>
1人以上のプレイヤーが秘密コードを見つけたと思ったら、検証を宣言して正解だと思うコードをこっそり記載します。<br>
検証を宣言したプレイヤーのみが正解のコードを確認して、完全に一致していたらそのプレイヤーの勝利です。<br>
検証を宣言したプレイヤーのみが正解の秘密コードを確認して、完全に一致していたらそのプレイヤーの勝利です。<br>
複数のプレイヤーが正解した場合は、質問の数が少ないプレイヤーの勝利です。<br>
複数のプレイヤーが正解した場合は、質問の数が少ないプレイヤーの勝利です。<br>
それでも同点の場合はそのプレイヤー全員の勝利です。<br>
それでも同点の場合はそのプレイヤー全員の勝利です。<br>


正解のコードと不一致の場合は、そのプレイヤーが脱落してゲームが続行します。<br>
正解の秘密コードと不一致の場合は、そのプレイヤーが脱落してゲームが続行します。<br>
脱落していないプレイヤーが1人になったらそのプレイヤーの勝利です。
脱落していないプレイヤーが1人になったらそのプレイヤーの勝利です。
===オプション===
====エクストリーム====
「極限」を意味するエクストリームモードでは、各検証機に要件カードを2枚ずつ設置します。<br>
ただし、どちらか1枚は判定に全く影響を与えないダミーの要件カードです。
====ナイトメア====
「悪夢」を意味するナイトメアモードでは、各検証機の周囲には判定カードだけを置き、要件カードは離れた場所に全て並べて置きます。<br>
検証機ごとにどの要件カードが割り当てられているのか、関連が分からない状態でゲームを行います。

2023年8月22日 (火) 23:25時点における最新版

概要

チューリングマシン(Turing Machine)は、魅力的で競争力のある推理ゲームです。
電気やテクノロジーを一切使わずに動作するプロトコンピューターに疑問を抱くというユニークな体験を提供し、新世代の推理ゲームへの道を切り開きます。

目標ですか?
巧妙な質問をマシンに投げかけて、他のプレイヤーよりも先に「秘密コード」を見つけてください。
コードは111~555までの3桁の数字です。
チューリングマシンではこれまでに見たことのないパンチカードで作られたユニークなコンポーネントを備えたアナログコンピューターを使用します。

このゲームには単純なものから驚くほど複雑な組み合わせまで700万以上の問題が用意されており、ゲームプレイは実質無限です。

セットアップ

(BGAでは自動処理です。)
1.マシンタイルをテーブルの中央に配置します。
2.パンチカードサポートを組み立てます。ゲーム終了後は分解せず、そのまま箱に保管してください。
3.パンチカード(1~5)をサポートにセットします。カード1の全てを一番手前に置き、その次にカード2の全て...次にカード3...と置きます。
4.問題を選択します。01から16までは初心者向けの問題です。さらに何百万もの問題をオンラインで見つけることもできます。セットアップ例では問題01を使用します。
5.検証機(Verifier:人工知能)の前に要件カード(Criteria cards)を置きます。
6.要件カードの前に判定カード(Verification cards)を裏向きにして置きます(BGAでは見えません)。

(問題01に従って5.と6.を並べると次のようになります。)
・検証機A:要件カード4:判定カード447
・検証機B:要件カード9:判定カード646
・検証機C:要件カード11:判定カード566
・検証機D:要件カード14:判定カード322

7.スクリーン(衝立)、メモシート、ペンを各プレイヤーに渡します。
(メモシートのV(チェック)とX(バツ)は自動入力、数字は手動で○とXを付けることができます。)

遊び方

多くの推理ゲームとは異なり、質問する対象は他のプレイヤーではなく、マシンです。
このマシンは、人工知能の一種である検証機4~6人で構成されています。
各検証機は、1つの側面、1つの基準のみを判断します。

検証機への質問は、あなたが作成したコードが有効であるかどうかを尋ねることで構成されます。

要件カードの内訳
左上:検証機が知っている内容を示すアイコン
右上:左のアイコンについて詳細な説明
下:この検証機がチェックしている判断基準
(判断基準をクリックすると、目印としてXを付けることができます。)

ラウンドの詳細

ゲームは複数のラウンドで行わます。全プレイヤーは次の手順を実行します。
1.コードの作成
2.質問
3.ラウンド終了

コードの作成

色の異なるカード3枚:▲(青)の数字、■(黄)の数字、●(紫)の数字で3桁のコードを作成します。

質問

ラウンド中に3回まで、任意の検証機に質問できます。
各検証機は、あなたの作成したコードが検証機ごとに与えられた判断基準に「有効」となるか「無効」となるかを判定します。

検証機が【V(チェック)】と答えた場合、あなたのコードは有効であるということになります。
検証機が【X(バツ)】と答えた場合、あなたのコードは無効、矛盾していることになります。
メモの該当する欄に「X」または「V」を記入します。

ラウンド終了

全プレイヤーが質問を完了したら、全員が検証するかどうかを選択します。
誰も検証しない場合は新しいラウンドを開始します。
1人以上のプレイヤーが検証する場合は「検証とゲーム終了」に進みます。

検証とゲーム終了

1人以上のプレイヤーが秘密コードを見つけたと思ったら、検証を宣言して正解だと思うコードをこっそり記載します。
検証を宣言したプレイヤーのみが正解の秘密コードを確認して、完全に一致していたらそのプレイヤーの勝利です。
複数のプレイヤーが正解した場合は、質問の数が少ないプレイヤーの勝利です。
それでも同点の場合はそのプレイヤー全員の勝利です。

正解の秘密コードと不一致の場合は、そのプレイヤーが脱落してゲームが続行します。
脱落していないプレイヤーが1人になったらそのプレイヤーの勝利です。

オプション

エクストリーム

「極限」を意味するエクストリームモードでは、各検証機に要件カードを2枚ずつ設置します。
ただし、どちらか1枚は判定に全く影響を与えないダミーの要件カードです。

ナイトメア

「悪夢」を意味するナイトメアモードでは、各検証機の周囲には判定カードだけを置き、要件カードは離れた場所に全て並べて置きます。
検証機ごとにどの要件カードが割り当てられているのか、関連が分からない状態でゲームを行います。