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「Gamehelpthattimeyoukilledme」の版間の差分
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(過去のルール:移動できない物体によって占有されていた場合は、代わりに彫像を本来の配置方向とは反対に移動します。)<br> | (過去のルール:移動できない物体によって占有されていた場合は、代わりに彫像を本来の配置方向とは反対に移動します。)<br> | ||
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この追加の移動は、該当するなら以後のタイムボードに反映します。<br> | この追加の移動は、該当するなら以後のタイムボードに反映します。<br> | ||
2024年8月12日 (月) 16:00時点における最新版
概要
あなたと対戦相手は、お互いを歴史から消し去ろうとするタイムトラベラーのライバル同士です。
あなたがタイムトラベルの唯一の発明者であることを証明するには、その発明を使って過去・現在・未来の対戦相手を見つけて殺さなければなりません - あなたが潰される前に!
3枚のタイムボードのうち2枚からライバルのタイムトラベラーがいなくなれば勝利です。
タイムボード
(時間軸の古い時間を『以前』、新しい時間を『以後』と表記します。)
過去・現在・未来の3枚のタイムボードがあります。
タイムボードは、以前や以後のタイムボードの結果に影響を与えることがあります。
現在から未来にタイムトラベルすると現在の駒はいなくなりますが、未来から現在にタイムトラベルすると未来にも現在にも両方存在することになります(駒がコピーされます。)
タイムボードは時間ごとに3分割されていますが、ボード上の各マスは同じマスです。
あなたと対戦相手が次にどのタイムボードで行動するかを示すフォーカストークンがあります。
先手の白は過去から、後手の黒は未来からスタートします。
ターン
あなたのフォーカストークンが置かれているタイムボード上で、そこに存在する自分の駒を1つ選択します。
選択した駒に対してアクションを2回行います(別の駒は選べません)。
その後に、フォーカストークンを他のタイムボードに移動します(同じ所へは戻せません)。
あなたの駒が無いタイムボードでターンを開始した場合、フォーカストークンの移動しかできません。
(おそらく対戦相手が行ったアクションのせいです。)
選択できる駒が複数あって、1つはアクションを2回、もう1つはアクションを1回以下しかできない場合は、アクションを2回できる駒を選ばなければなりません。
アクション
同じかもしくは異なるアクションを2回行います。
基本アクションは2つあります:移動とタイムトラベル
■移動
直交(縦か横)に1マス移動します。
相手の駒があるマスに移動したら、相手を同じ方向に1マス押し込みます。
相手の駒を壁やその他の動かない物体に押し込むと、相手を潰します(取り除きます)。
相手の駒を相手の別の駒に押し込むと、両方とも潰されます。
潰された駒は潰したプレイヤーに奪われます(もう二度と所有者の元に戻ってきません)。
相手の駒をあなたの駒に押し込んだ場合は、連鎖で押し込まれるだけで潰されません。
(例外:さらに奥が壁や物体の場合は潰されます。)
自分を押し込むことはできません。
■タイムトラベル
1つ以前か以後のタイムボードの同じマスにタイムトラベルします。
(過去と現在、または現在と未来。過去から未来へはタイムトラベルできません。)
タイムトラベル先のマスが駒や物体で占有されている場合はタイムトラベルできません。
時間を逆行する(以前にタイムトラベルする)場合は、両方のタイムボードの同じマスに自分の駒を配置します。
ただし、実行するアクションがまだ残っている場合、移動先の駒でアクションを実行します。
ストックに駒がない場合は逆行できません。
ゲーム終了
あなたのターン終了時、3枚のタイムボードのうち2枚以上に対戦相手の駒が無い場合、ゲームに勝利します。
あなたのターン中に、3枚のタイムボードのうち2枚以上からあなたの駒が無くても、まだ対戦相手は勝利しません。
ターンの終わりにのみ勝利判定を行うことに注意してください。
モジュール(オプション)
このゲームには、基本ゲームに加えて4つのモジュールが用意されています。
基本、チャプター1~4の順番でプレイすることをお勧めします。
スタンダードのみをプレイしている場合は、これ以上読む必要はありません。
また、新たな発見を楽しむためにこの先を読まないことをお勧めします。
すぐに次のモジュールを試すのではなく、各モジュールを3回以上体験することをお勧めします。
特に明記されていない限り、モジュールは以前のモジュールのコンポーネントやアクションを使用しません。
チャプター1:成長
このモジュールでは種、低木、木を追加します。
1つのマスに駒と種を共有することは可能です(空きマスとして扱います)。
低木は動かせない物体であり、そこに押し込まれた駒は潰されます。
木は押し込むと倒れ、隣のマスに倒木として配置します。
そのマスに駒がいた場合は、潰されます。
倒木は動かせない物体として残り、そこに押し込まれた駒は潰されます。
種の上に倒れた場合は、種を取り除きます。
低木、壁、その他物体に倒れることはありません。
他の木に倒れると、可能な限りその木も倒れます。
■新しいアクション:種を植える
そこに種が無ければ、駒のいるマスかその隣接するマスに種を植えることができます。
同時に以後のタイムボードの同じマスに低木を、その以後のタイムボードの同じマスに木を配置します(マスが空いていて可能な限り)。
自分の駒がいるマスか隣接するマスの種は、掘り起こして取り除くことができます。
同時に以後のタイムボードの同じマスにある低木を、その以後のタイムボードの同じマスにある木や、そのマスから倒れた倒木を取り除きます。
チャプター2:影響
このモジュールではオレンジの彫像、白い彫像、黒い彫像を追加します。
彫像は押したり引くことが可能で、プレイヤーはゲーム中に1回、特定の彫像を建築できます。
以前のタイムボードの彫像は以後のタイムボードの彫像に影響を与えますが、その逆はありません。
そのため、以後の彫像は同じ方向に移動します。が、必ずしも同じ空間に移動するとは限りません。
過去の彫像を動かしても現在が動かないのであれば、未来の彫像が動かせたとしても動きません。
駒を彫像に押し込んだ場合、連鎖して押し込まれます。
その後ろが壁など動かない物体である場合は、駒は潰されます。
■新しいアクション:彫像を押す、引く
彫像に移動すると彫像を押し込みます。
彫像に隣接する駒を離れるように移動すると、彫像を引くことができます。
■新しいアクション:彫像を建築する
ゲーム中に1回、隣接する空きマスに彫像を建築できます。
以後のタイムボードの同じマスに同じ彫像を配置します。
以後のタイムボードの同じマスが空きマスである必要はありません。
以後のタイムボードの同じマスが占有されていた場合、移動可能な駒や物体は同じ方向に移動します。
(過去のルール:移動できない物体によって占有されていた場合は、代わりに彫像を本来の配置方向とは反対に移動します。)
現在のルール:移動できない物体によって占有されていた場合は、彫像を停止します。
この追加の移動は、該当するなら以後のタイムボードに反映します。
チャプター3:記憶
このモジュールでは黒い象、白い象、黒い帽子、白い帽子を追加します。
象は野生の象も調教された象もいます。
象のいるマスには何も移動できず、駒が象のいるマスに移動する・されると、駒が潰されます。
(象ではなく駒です。象を殺すものは何もありません)。
象が駒に移動すると、駒が潰されます。
■新しいアクション:象を調教する
象の隣にいる場合は、象の頭にあなたの色の帽子を被せます。
象はあなたに調教されたことになります。
既に対戦相手に調教されていた場合は、対戦相手の帽子を相手のサプライに戻します。
既に他の象を調教していた場合は、新しい象に帽子を被せます。
以後のタイムボードにいる同じ象は、全てあなたの色の帽子を被ることになります。
調教は以後の象にのみ影響するため、過去で白い象を調教しながら、現在と未来で黒い象を調教するようなことも可能です。
過去の象を調教する場合、現在の象が帽子を被っていなかった場合にのみ、未来の象に帽子を被せることができます。
象に命令してマスを移動させることができます。
チャプター4:収束
このチャプターでは新しいルールやコンポーネントは紹介しませんが、前3つのモジュールのうち2つをランダムに組み合わせます。
同時に複数の効果がある場合は、最初にすべての削除が行われ、次にすべての配置が行われ、次にすべての移動が行われます。
1-2:成長と影響の明確化
種の上に彫像を建築することはできません。
彫像を種に押し込んだ場合は、種を取り除きます。
彫像を低木や倒木に押し込むことはできませんが、木に押し込むことはできます。
木を彫像に倒すと、彫像が移動します。
1-3:成長と記憶の明確化
象は種、低木、倒木に移動することが可能で、元の物体(種、低木、倒木)は取り除きます。
象を木に押し込むと、木が倒れます。
木は象の上に倒れることはありません。
2-3:影響と記憶の明確化
象は彫像を押したり引くことができます。
象の上に彫像は建てられません。
象の中に像を押し込むことはできません。