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==概要==
==概要==
探検家になってお宝を追い求めるか引き返すかを選択するだけのチキンレースです。<br>
探検家になって財宝を追い求めるか引き返すかを選択するだけのチキンレースです。<br>
(訳注:BGAはいわゆる『旧版』となっており、アークライト社から発売されている『インカの黄金:新版』とは遺物カードの得点詳細や財宝カードの内訳が異なります。)<br>
 
==ターンの流れ==
毎ターン、山札からカードが1枚めくられます。<br>
次のカードをめくる前に、各プレイヤーは<b>『探検を続ける』</b>か<b>『キャンプに戻る(帰還する)』</b>を選択して、同時に公開します。<br>
 
帰還を選んだプレイヤーがいた場合、前のターンまでに分配された宝石を『得点』します。<br>
帰還したプレイヤーはそのラウンド中は何もできません。<br>
 
障害カードが2枚出る前に全プレイヤーが帰還した場合もラウンド終了です。<br>


==カードの種類==
==カードの種類==
・お宝カード(1,2,4,9,13,14,15:各1枚 3,5,7,11:各2枚)<br>
・財宝カード(1,2,4,9,13,14,15:各1枚 3,5,7,11:各2枚)<br>
それぞれ宝石の数が書かれていて、その数を『探検を続けているプレイヤーで均等に』分配します。<br>
それぞれ宝石の数が書かれていて、その数の宝石を『探検を続けているプレイヤーで均等に』分配して、余った宝石を財宝カードの上に残します。<br>
(例:探検を続けているプレイヤーが4人で、15のお宝カードが出た場合、各プレイヤーに3個ずつ分配して余った3個はお宝カードの上に残します。)<br>
残された宝石は、後に帰還者が現れた時にその人数で均等に分配します。<br>
(例:探検を続けているプレイヤーが4人で、15の財宝カードが出た場合、各プレイヤーに3個ずつ分配して余った3個は財宝カードの上に残します。)<br>
(  後に二人が帰還する場合、余った3個の中から1個ずつを分配して、1個は残します。)<br>


・障害カード(岩,蛇,炎,蜘蛛,ミイラ:各3枚)<br>
・障害カード(岩,蛇,炎,蜘蛛,ミイラ:各3枚)<br>
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・遺物カード(5枚)<br>
・遺物カード(5枚)<br>
初期の山札に1枚入っており、ラウンドが進むごとに1枚追加します。<br>
めくられた段階では何も起こらず、<b>『帰還者が一人のみの時』</b>に獲得できます。<br>
1枚5点ですが、一人で4,5枚目を獲得すると各10点です。<br>


==ラウンド終了==
・同じ種類の障害カードが2枚出た<br>
・全プレイヤーが帰還した<br>
どちらかでラウンドが終了します。<br>
<b>めくられている遺物カードと、同じ種類で2枚目に出た障害カード(ある場合)をゲームから除外します。</b><br>
遺物カードを1枚追加して、めくられているカードと山札をシャッフルして次のラウンドを行います。<br>


==ターンの流れ==
==ゲーム終了==
毎ターン、山札からカードが1枚めくられます。<br>
全5ラウンド行い、最多得点獲得者全員が勝者です。
次のカードをめくる前に、各プレイヤーは<b>『探検を続ける』</b>か<b>『キャンプに戻る』</b>を選択して、同時に公開します。<br>
 
帰還を選んだプレイヤーがいた場合、前のターンまでに分配された宝石を「獲得」します。(「獲得」することではじめて得点になります)<br>
更に、前のターンまでにストックされていたプール分の宝石も帰還者が獲得します。<br>
帰還者が複数いた場合はストック分も均等に分配され、余った分はまたストックされます。<br>
帰還したプレイヤーはそのラウンドは以降何もアクションできません。<br>
<br>
遺物カードが前のターンまでにめくられている状態で、帰還者が1名のみだった場合はそのプレイヤーが獲得し、帰還者が複数いた場合は場に残されます。<br>
1枚5点となります。4枚以上持っていたら4、5枚目の遺物カードは10点になります。<br>
<br>
ラウンド内で同じ障害カードが2枚出ると、そのラウンドは終了します。<br>
その時点で帰還してないプレイヤーにはお宝の獲得が行われず、1点も獲得できません。<br>
トラップカードが2枚出る前に全プレイヤーが帰還した場合もラウンド終了です。<br>
<br>
同じ種類の2枚目の障害カードがめくられてラウンドが終了した場合、その「2枚目」の障害カードは取り除かれます。そして遺物カードが1枚追加されます。<br>
取り除かれた障害カードはそのゲーム内で使われることはありません。<br>
ラウンド中にめくられた遺物カードが獲得されずに残っている場合には、その遺物カードは取り除かれます。<br>
取り除かれた遺物カードはそのゲーム内で使われることはありません。<br>
<br>
全5ラウンドで、最も多くの宝石を獲得したプレイヤーの勝利です。<br>
 
== カード ==
{| class="wikitable" border="1" style="border-collapse:collapse"
! colspan="2" | ''' カード内容 '''
! style="background-color: pink;"|''' 枚数 '''
|-
| rowspan="2"| お宝カード
| style="text-align:right;"| 1、2、4、9、13、14、15
| style="text-align:right;"| 1枚
|-
| style="text-align:right;"| 3、5、7、11
| style="text-align:right;"| 2枚
|-
| | 障害カード
| style="text-align:right;"| 5種類(岩、ヘビ、ミイラ、クモ、炎)
| style="text-align:right;"| 3枚
|-
|-
| | 遺物カード
| style="text-align:right;"| 1ラウンドにつき1枚ずつ山札に追加
| style="text-align:right;"| 1枚
|-
! 合計
| style="text-align:right;"|
| style="text-align:right;"| 31枚
|}

2024年8月11日 (日) 02:34時点における最新版

概要

探検家になって財宝を追い求めるか引き返すかを選択するだけのチキンレースです。
(訳注:BGAはいわゆる『旧版』となっており、アークライト社から発売されている『インカの黄金:新版』とは遺物カードの得点詳細や財宝カードの内訳が異なります。)

ターンの流れ

毎ターン、山札からカードが1枚めくられます。
次のカードをめくる前に、各プレイヤーは『探検を続ける』『キャンプに戻る(帰還する)』を選択して、同時に公開します。

帰還を選んだプレイヤーがいた場合、前のターンまでに分配された宝石を『得点』します。
帰還したプレイヤーはそのラウンド中は何もできません。

障害カードが2枚出る前に全プレイヤーが帰還した場合もラウンド終了です。

カードの種類

・財宝カード(1,2,4,9,13,14,15:各1枚 3,5,7,11:各2枚)
それぞれ宝石の数が書かれていて、その数の宝石を『探検を続けているプレイヤーで均等に』分配して、余った宝石を財宝カードの上に残します。
残された宝石は、後に帰還者が現れた時にその人数で均等に分配します。
(例:探検を続けているプレイヤーが4人で、15の財宝カードが出た場合、各プレイヤーに3個ずつ分配して余った3個は財宝カードの上に残します。)
(  後に二人が帰還する場合、余った3個の中から1個ずつを分配して、1個は残します。)

・障害カード(岩,蛇,炎,蜘蛛,ミイラ:各3枚)
同じ種類の障害カードが2枚出ると、そのラウンドが終了します。
その時に探検を続けているプレイヤーは全員、何も得られずにキャンプへ戻されます。

・遺物カード(5枚)
初期の山札に1枚入っており、ラウンドが進むごとに1枚追加します。
めくられた段階では何も起こらず、『帰還者が一人のみの時』に獲得できます。
1枚5点ですが、一人で4,5枚目を獲得すると各10点です。

ラウンド終了

・同じ種類の障害カードが2枚出た
・全プレイヤーが帰還した
どちらかでラウンドが終了します。
めくられている遺物カードと、同じ種類で2枚目に出た障害カード(ある場合)をゲームから除外します。
遺物カードを1枚追加して、めくられているカードと山札をシャッフルして次のラウンドを行います。

ゲーム終了

全5ラウンド行い、最多得点獲得者全員が勝者です。