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== ゲームの目的 ==
==ゲームの概要==
最初に手札を出し切って、その次にパートナーが手札を出し切ることを目的とします。
プレイヤーが最初に手札を出し切って、パートナーもできるだけ早く手札を出し切ることを目的とします。


ベーコンはチームで手札を出し切ることが重要な固定パートナー制のゴーアウト系ゲームです。<br>
ベーコンはチームで手札を出し切ることが重要な固定パートナー制のゴーアウト系ゲームです。<br>
スコアを獲得できるのは最初に手札を出し切ったチームだけです。<br>
スコアを獲得できるのは最初に手札を出し切ったプレイヤーのいるチームだけです。<br>
そのチームの点数はパートナーがいつ手札を出し切るかによって決まります。<br>
そのチームの点数はパートナーがいつ手札を出し切るかによって決まります。<br>


もし自分のチームが先に出なかった場合、あなたの仕事は簡単です:相手チームをできるだけ遅く手札を出し切らせることです。(最初に4人プレイのルールを説明します)。
もしあなたのチームが先に出し切れなかった場合、あなたの仕事は簡単です:相手チームのプレイヤーが出し切るのをできるだけ遅らせることです。<br>


== ゲームプレイ ==
(最初に4人プレイのルールを説明します。)
カードは1~10 3スートが2組で60枚+ジョーカー


パートナーはテーブルを挟んで向かい合わせに座ります。
==カード内訳==
1~10:各2枚x3色=計60枚<br>
ベーコン(ジョーカー):一人につき2枚


ベーコンのゲームは数ディールにわたって行われる。最初のディールでは、プレイヤーの一人をディーラーに選びます。各プレイヤーはランダムに15枚のカードと2枚のワイルドカードをもらいます。
==ゲームプレイ==
パートナーはテーブルを挟んで向かい合わせに座ります。<br>
各プレイヤーに15枚のカードと2枚のベーコンを配ります。<br>


各ディールは何ラウンドかにわたって行われます。最初のディールでは、ディーラーの左隣のプレイヤーがオープニングカードのコンビネーションをプレイして最初のラウンドを始める。このオープニングのコンビネーションがそのラウンドのカードの山となり、それ以降のコンビネーションはこの山の上にプレイされる。
リードプレイヤーが任意の組み合わせをプレイします。<br>
次のプレイヤーは<b>同じ組み合わせでより強い数字のカード</b>をプレイするか、ボムを出すか、パスします。<br>


コンビネーションをリードした後、時計回りにプレイを進め、各プレイヤーは上位のコンビネーションをプレイするかパスをするかを選択する。上位のコンビネーションを持っているプレイヤーは、そのコンビネーションをプレイする代わりにパスを選ぶことができる。上位のコンビネーションを持っていないプレイヤーはパスしなければならない。
ボムは例外で、どの組み合わせにも上書きして出せます。<br>
ボムが出されたら、次のプレイヤーは<b>より強いボム</b>をプレイするか、パスします。<br>
より強いボムとは、同じ組み合わせで数字がより大きいものか、より強い組み合わせのボムであることです。<br>


より高いランクのコンビネーションであるためには、新しいコンビネーションは全く同じ種類で、全く同じ枚数で、より高いランクのカードを持っていなければならない。つまり、シングルカードがリードされた場合はより上位のシングルのみを、ペアがリードされた場合はより上位のペアのみを、ストレートがリードされた場合はより上位のストレートにのみ勝つことができる、といった具合である。
パスをした後に別のプレイヤーがカードを出した場合は、再びカードを出すことができます(ソフトパス)。<br>


ボムはこのルールの唯一の例外である。ボムはターン順に、同じかそれ以上のランクのボム以外のコンビネーションに勝つためにプレイすることができる。ボムがプレイされた後は、同じ種類のより高いランクのボムか、より高い種類のボム(例えば、ストレートフラッシュはクアッドに勝つ)にしか勝つことができない。ボムはオープニングでも出せる。
カードを出したプレイヤー以外が全員パスをしたら場を流します。<br>
そのプレイヤーは<b>リードをパートナーに渡すか、渡さずに自分がリードするか</b>を選択します。<br>
そのプレイヤーがカードを出し切っていても同様です(リードを渡すことができます)。<br>


プレイヤーはこのようにして、同じサイズとタイプのより高いコンビネーションを続けてプレイするか、コンビネーションがプレイされ、他のすべてのプレイヤーが続けてパスするまでパスを続ける。これでラウンドは終了する。


最後のカードを出した時点で手札を出し切る。ラウンドは、1人を除くすべてのプレイヤーが続けてパスをするか、1チームのすべてのプレイヤーが手札を出し切った時点で終了します。パスしたプレイヤーは、そのラウンドの後半でもコンビネーションをプレイすることができます。
===通常の組み合わせ===
-シングル:1枚のカード<br>
-ペア:同じ数字2枚(1,1)<br>
-トリプル:同じ数字3枚(1,1,1)<br>
-3連番:連続した数字3枚(1,2,3)<br>
-4連番:連続した数字4枚(1,2,3,4)<br>
-5連番:連続した数字5枚(1,2,3,4,5)<br>
-6連番:連続した数字6枚(1,2,3,4,5,6)<br>
-階段:連続した数字のペア2組(1,1,2,2)<br>
-チューブ:連続した数字のペア3組(1,1,2,2,3,3)<br>
-プレート:連続した数字のトリプル2組(1,1,1,2,2,2)<br>


ラウンドが終了した時点で、最も高いコンビネーションを出したプレイヤーがラウンドの勝者となります。カードの山は片付けられ、ラウンド勝者はリードして次のラウンドを始めるか、「パートナー、あなたがリードしてください」と言ってパートナーにリードを譲ることができます。
===ボム===
-クワッド:同じ数字4枚(1,1,1,1)<br>
-ストレートフラッシュ:同一スートで連続した数字5枚(赤の1,2,3,4,5)<br>
-クイント:同じ数字5枚(1,1,1,1,1)<br>
-ストレッチフラッシュ:同一スートで連続した数字6枚(赤の1,2,3,4,5,6)<br>
-ヘクス:同じ数字6枚(1,1,1,1,1,1)<br>


ラウンドの勝者が手札を出し切った場合は、パートナーにリードを渡すか、左隣の人にリードを任せることができます。
===ワイルドカード===
ベーコン(ジョーカー)はワイルドカードとして使用することができ、1からジョーカー(最も高い数字+1)までのカードとして出すことができます。<br>
ベーコンは組み合わせを作るのにも使うことができて、ベーコンを使ってボムを作ることもできます!<br>


=== 通常のコンビネーション ===
===ディールの終了===
普通のコンビネーションは10種類あります。
片方のチームのプレイヤーが全員手札を出し切ったら、その瞬間そのディールは終了です。<br>


- シングル 1枚のカードを単独で出す
===スコア===
最初に手札が無くなったプレイヤーがディールの勝者となり、点数をもらえる権利を獲得します。<br>
勝ったチームのパートナーが手札がなくなるまでプレイを続けます。<br>
勝ったチームの2番目のメンバーの順位により、下記の点数がもらえます。<br>


- ペア 同じランクのカード2枚
残りのメンバーの順位が<br>
2位だった場合4点<br>
3位だった場合2点<br>
4位だった場合1点<br>


- トリプル 同じランクのカード3枚
===続行===
得点が記録された後、次のディールが始まり新しい手札が配られます。<br>
新しいディーラーは、点数の多いチームの前ディーラーでなかったプレイヤーになります。<br>
同点の場合は、手札を先に出したプレイヤーのチームから、前述の方法で新しいディーラーを選びます。<br>
ディーラーの左隣のプレイヤーがリードします。<br>


- ラン(Runs):連続したランクの3枚のカード
===ゲームの終了===
8点を取ったチーム、または8ディール終了後得点が高い方が勝利します。<br>
一方のチームが目標得点に達し次第、そのチームが即座に勝利します。ハンドを最後までプレイする必要はありません。<br>
最終ディールに達し、優勢または同点のチームのプレイヤーが最初に手札を出し切った場合、そのチームが即座に勝ちとなります。そのハンドをプレイし終える必要はありません。<br>
最終ディールの後、同点になった場合は、誰かが手札を出し切るまで、もう1ディール行います。1位のプレイヤーが出たチームが即座に勝利します。<br>


- ボブテール 連続したランクのカード4枚
(以下編集中)


- ストレート 連続したランクのカード5枚
==バリアント==


- ストレッチ 連続したランクのカード6枚
===6人プレイ===
 
1~9:各2枚x4色=計72枚。各プレイヤーに12枚のカードを配り、ベーコンを2枚ずつ配る。(計14枚)
- 階段 連続したランクの2組
 
- チューブ 連続したランクの3組
 
- プレート 連続したランクのトリプル2つ
 
=== ボム ===
ボムは特殊なコンビネーションである。ボムには5種類ある。低いものから順に並べると...。
 
1. クワッド: 同じランクのカード4枚
 
2. ストレートフラッシュ: 連続したランクの5枚のカードで、すべてのカードが同じスート。
 
3. クインツ 同じランクのカード5枚
 
4. ストレッチフラッシュ: 連続したランクの6枚のカードで、すべてのカードが同じスート。
 
5. ヘックス: 同じランクのカード6枚
 
=== ワイルドカード ===
Xはワイルドカードとして使用することができ、スートの1からX(ナチュラルで最も高いランク+1)までのカードを表すことができる。ワイルドカードは普通のコンビネーションを作るのに使うことができ、ワイルドカードを使ってボムを作ることもできる!
 
コンビネーションをプレイする人は、必ずそのコンビネーションの種類を宣言しなくてはなりません。
 
=== ラウンドの終了 ===
片方のチームのプレイヤーが全員手札を出し切ったら、そのラウンドとディールは終了です。残ったパートナーが最後のカードを出した時点で、ラウンドもディールも終了します。
 
=== スコア ===
最初にカードがなくなったプレイヤーが、チームを代表してディールに勝ちます。勝ったチームのもう一人のメンバーもカードがなくなるまでプレイを続けます。勝ったチームの2番目のメンバーが2位になった場合は1-2勝、3位になった場合は1-3勝、4位になった場合は1-4勝となります。
 
- 1-2で勝ったチームの得点は4点;
 
- 1-3で勝ったチームの得点は2点
 
- 1-4で勝ったチームの得点は1点
 
=== プレー続行 ===
すべての得点が記録された後、次のディールが始まり、新しいハンドが配られます。
 
新しいディーラーは、前のディーラーから順番に点数の多いチームの次のプレイヤーになります。同点の場合は、手札を先に出したプレイヤーのチームから、前述の方法で新しいディーラーを選びます。
 
ディーラーの左隣のプレイヤーがリードする。
 
=== ゲームの終了 ===
8点を取ったチーム、または8ディール終了後得点が高い方が勝利。
 
一方のチームが目標得点に達し次第、そのチームが即座に勝利します。ハンドを最後までプレイする必要はありません。
 
最終ディールに達し、優勢または同点のチームのプレイヤーが最初に手札を出し切った場合、そのチームが即座に勝ちとなります。そのハンドをプレイし終える必要はありません。
 
最終ディールの後、同点になった場合は、一方のチームのプレイヤーが先に手札を出し切るまで、もう1ディール行います。1位のプレイヤーが出たチームが即座に勝ちとなります。
 
== バリアント ==
 
=== 6人プレイ ===
4つのスートの1~9のランクを2枚ずつ使用する。各プレイヤーに12枚のカードを配る。各プレイヤーにワイルドカードを2枚ずつ配る。


ゲームは3対3の2チーム制で行い、自チームの2番目と3番目のプレイヤーが手札を出し切った時点でチームスコアが決まります:
ゲームは3対3の2チーム制で行い、自チームの2番目と3番目のプレイヤーが手札を出し切った時点でチームスコアが決まります:


アウトスコア
順位点


1 -
1位  ―


2 8
2位 8点


3 4
3位 4点


4 2
4位 2点


5 1
5位 1点


6 0
6位 0点


例えば あなたのチームが1-3-5で手札を出し切った場合、4+1=5点となります。
例えば あなたのチームが1-3-5位で手札を出し切った場合、4+1=5点となります。


24点または6ディールのどちらか早い方までプレーする。
24点または6ディールのどちらか早い方までプレイを行います。


6人プレイのみ
=====特別ルール(BGAではオプションで有無を選択)=====
トリックに勝ったプレイヤーは、パートナーの1人にだけ "リードが欲しいですか?"と尋ねることができ、そのパートナーは "はい "か "いいえ "しか答えることができません。トリックの勝者が手札を出し切り、パートナーが2人残っている場合でも、トリックの勝者はこの質問をすることができます。


トリックに勝ったプレイヤーは、パートナーの1人にだけ "リードが欲しいですか?"と尋ねることができ、そのパートナーは "はい "か "いいえ "しか答えることができません。ラウンドの勝者が手札を出し切り、パートナーが2人残っている場合でも、ラウンドの勝者はこの質問をすることができます。
パートナーが1人しか残っていない場合、トリックの勝者はこの質問をすることはできません。


パートナーが1人しか残っていない場合、ラウンド勝者はこの質問をすることはできません。
===アップルウッド(個人戦)===
プレイヤー数 3~6名


=== アップルウッド(個人戦) ===
アップルウッドはベーコンの個人戦バージョンです。
プレイヤー


3~6名
チームはなく、一人一人が自分のためにプレイします。


アップルウッドはベーコンのパートナー無しバージョンです。チームはなく、一人一人が自分のためにプレーする。得点は手札を出した位置によって決まるので、早めに手札を出し切ること。
得点は上がり順によって決まるので、早めに手札を出し切ることが重要です。


各ディールは、カードを持っているプレイヤーが一人になるまで行われる。
各ディールは、カードを持っているプレイヤーが一人になるまで行われます。


3P
3人戦


3つのスートを2倍し、ランク1~8とワイルドカード6枚を加えた54枚を使用する。
カード内訳 1~8:各2枚x3色=計54枚


各プレイヤーに16枚のカードを配る。各プレイヤーに2枚のワイルドを渡す。
各プレイヤーに16枚のカードを配る。各プレイヤーに2枚のワイルドを渡す。
152行目: 135行目:
3番目のプレイヤーは0点。
3番目のプレイヤーは0点。


一番点数の高いプレイヤーがディーラーとなる。同点の場合は、前のディーラーの左隣で最初に同点になったプレイヤーを支持します。
一番点数の高いプレイヤーがディーラーとなる。同点の場合は、同点のプレイヤーの中で前のディーラーから時計回りに近い人になります。


次のラウンドのスターターは一番点数の低いプレイヤーです。同点の場合は、前のディーラーの左隣で最初に同点になったプレイヤーを優先してブレークする。
開始トリックのリードプレイヤーは一番点数の低いプレイヤーです。同点の場合は、同点のプレイヤーの中で前のディーラーから時計回りに近い人になります。


ゲームは6点まで行われます。同点の場合は、勝敗を分けるか、勝者が決まるまでプレイを続ける。
ゲームは6点まで行われます。同点の場合は、勝敗を分けるか、勝者が決まるまでプレイを続ける。(BGAでどうなってるかは要検証たぶん後者)


4P
4人戦


デックとディールはベーコンと同じ。
使用カードと配り方はベーコン4人戦と同じ。


得点は3、2、1、0。
順位点は3、2、1、0。


8点までプレイする。
8点までプレイ。


5P
5人戦


3スートダブル、ランク1~10+ワイルド10で70枚。
数字内訳:1~10:各2枚x3色=計60枚


各プレイヤーに12枚のカードを配る。各プレイヤーに2枚のワイルドを渡す。
各プレイヤーに12枚のカードを配る。各プレイヤーに2枚のワイルドを渡す。


得点は4、3、2、1、0。
順位点は4、3、2、1、0。


10点までプレイする。
10点までプレイ。


6P
6人戦


デックと配りはベーコンと同じ。
使用カードと配り方はベーコン6人戦と同じ。


得点は5, 4, 3, 2, 1, 0です。
順位点は5, 4, 3, 2, 1, 0。


12点までプレイ。
12点までプレイ。
=== チャンキーベーコン ===
バリエーション
プレイヤー
4人または6人
アップルウッドの得点を使って、ベーコンパートナーシップゲームを行うこともできます。片方のチームが手札を出し切ったら、そのハンドを終了します(残りのプレイヤーは得点しません)。
4Pは、4、2、1、0を使うとよい。
4Pは20点満点で行う。6Pの場合は40点まで。ハンドを終了し、得点の高いチームの勝ち。

2024年5月10日 (金) 14:18時点における最新版

ゲームの概要

プレイヤーが最初に手札を出し切って、パートナーもできるだけ早く手札を出し切ることを目的とします。

ベーコンはチームで手札を出し切ることが重要な固定パートナー制のゴーアウト系ゲームです。
スコアを獲得できるのは最初に手札を出し切ったプレイヤーのいるチームだけです。
そのチームの点数はパートナーがいつ手札を出し切るかによって決まります。

もしあなたのチームが先に出し切れなかった場合、あなたの仕事は簡単です:相手チームのプレイヤーが出し切るのをできるだけ遅らせることです。

(最初に4人プレイのルールを説明します。)

カード内訳

1~10:各2枚x3色=計60枚
ベーコン(ジョーカー):一人につき2枚

ゲームプレイ

パートナーはテーブルを挟んで向かい合わせに座ります。
各プレイヤーに15枚のカードと2枚のベーコンを配ります。

リードプレイヤーが任意の組み合わせをプレイします。
次のプレイヤーは同じ組み合わせでより強い数字のカードをプレイするか、ボムを出すか、パスします。

ボムは例外で、どの組み合わせにも上書きして出せます。
ボムが出されたら、次のプレイヤーはより強いボムをプレイするか、パスします。
より強いボムとは、同じ組み合わせで数字がより大きいものか、より強い組み合わせのボムであることです。

パスをした後に別のプレイヤーがカードを出した場合は、再びカードを出すことができます(ソフトパス)。

カードを出したプレイヤー以外が全員パスをしたら場を流します。
そのプレイヤーはリードをパートナーに渡すか、渡さずに自分がリードするかを選択します。
そのプレイヤーがカードを出し切っていても同様です(リードを渡すことができます)。


通常の組み合わせ

-シングル:1枚のカード
-ペア:同じ数字2枚(1,1)
-トリプル:同じ数字3枚(1,1,1)
-3連番:連続した数字3枚(1,2,3)
-4連番:連続した数字4枚(1,2,3,4)
-5連番:連続した数字5枚(1,2,3,4,5)
-6連番:連続した数字6枚(1,2,3,4,5,6)
-階段:連続した数字のペア2組(1,1,2,2)
-チューブ:連続した数字のペア3組(1,1,2,2,3,3)
-プレート:連続した数字のトリプル2組(1,1,1,2,2,2)

ボム

-クワッド:同じ数字4枚(1,1,1,1)
-ストレートフラッシュ:同一スートで連続した数字5枚(赤の1,2,3,4,5)
-クイント:同じ数字5枚(1,1,1,1,1)
-ストレッチフラッシュ:同一スートで連続した数字6枚(赤の1,2,3,4,5,6)
-ヘクス:同じ数字6枚(1,1,1,1,1,1)

ワイルドカード

ベーコン(ジョーカー)はワイルドカードとして使用することができ、1からジョーカー(最も高い数字+1)までのカードとして出すことができます。
ベーコンは組み合わせを作るのにも使うことができて、ベーコンを使ってボムを作ることもできます!

ディールの終了

片方のチームのプレイヤーが全員手札を出し切ったら、その瞬間そのディールは終了です。

スコア

最初に手札が無くなったプレイヤーがディールの勝者となり、点数をもらえる権利を獲得します。
勝ったチームのパートナーが手札がなくなるまでプレイを続けます。
勝ったチームの2番目のメンバーの順位により、下記の点数がもらえます。

残りのメンバーの順位が
2位だった場合4点
3位だった場合2点
4位だった場合1点

続行

得点が記録された後、次のディールが始まり新しい手札が配られます。
新しいディーラーは、点数の多いチームの前ディーラーでなかったプレイヤーになります。
同点の場合は、手札を先に出したプレイヤーのチームから、前述の方法で新しいディーラーを選びます。
ディーラーの左隣のプレイヤーがリードします。

ゲームの終了

8点を取ったチーム、または8ディール終了後得点が高い方が勝利します。
一方のチームが目標得点に達し次第、そのチームが即座に勝利します。ハンドを最後までプレイする必要はありません。
最終ディールに達し、優勢または同点のチームのプレイヤーが最初に手札を出し切った場合、そのチームが即座に勝ちとなります。そのハンドをプレイし終える必要はありません。
最終ディールの後、同点になった場合は、誰かが手札を出し切るまで、もう1ディール行います。1位のプレイヤーが出たチームが即座に勝利します。

(以下編集中)

バリアント

6人プレイ

1~9:各2枚x4色=計72枚。各プレイヤーに12枚のカードを配り、ベーコンを2枚ずつ配る。(計14枚)

ゲームは3対3の2チーム制で行い、自チームの2番目と3番目のプレイヤーが手札を出し切った時点でチームスコアが決まります:

順位点

1位 ―

2位 8点

3位 4点

4位 2点

5位 1点

6位 0点

例えば あなたのチームが1-3-5位で手札を出し切った場合、4+1=5点となります。

24点または6ディールのどちらか早い方までプレイを行います。

特別ルール(BGAではオプションで有無を選択)

トリックに勝ったプレイヤーは、パートナーの1人にだけ "リードが欲しいですか?"と尋ねることができ、そのパートナーは "はい "か "いいえ "しか答えることができません。トリックの勝者が手札を出し切り、パートナーが2人残っている場合でも、トリックの勝者はこの質問をすることができます。

パートナーが1人しか残っていない場合、トリックの勝者はこの質問をすることはできません。

アップルウッド(個人戦)

プレイヤー数 3~6名

アップルウッドはベーコンの個人戦バージョンです。

チームはなく、一人一人が自分のためにプレイします。

得点は上がり順によって決まるので、早めに手札を出し切ることが重要です。

各ディールは、カードを持っているプレイヤーが一人になるまで行われます。

3人戦

カード内訳 1~8:各2枚x3色=計54枚

各プレイヤーに16枚のカードを配る。各プレイヤーに2枚のワイルドを渡す。

最初のプレイヤーは2点。

2番目のプレイヤーは1点。

3番目のプレイヤーは0点。

一番点数の高いプレイヤーがディーラーとなる。同点の場合は、同点のプレイヤーの中で前のディーラーから時計回りに近い人になります。

開始トリックのリードプレイヤーは一番点数の低いプレイヤーです。同点の場合は、同点のプレイヤーの中で前のディーラーから時計回りに近い人になります。

ゲームは6点まで行われます。同点の場合は、勝敗を分けるか、勝者が決まるまでプレイを続ける。(BGAでどうなってるかは要検証たぶん後者)

4人戦

使用カードと配り方はベーコン4人戦と同じ。

順位点は3、2、1、0。

8点までプレイ。

5人戦

数字内訳:1~10:各2枚x3色=計60枚

各プレイヤーに12枚のカードを配る。各プレイヤーに2枚のワイルドを渡す。

順位点は4、3、2、1、0。

10点までプレイ。

6人戦

使用カードと配り方はベーコン6人戦と同じ。

順位点は5, 4, 3, 2, 1, 0。

12点までプレイ。