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== ゲームの概要 ==
== ゲームの概要 ==
目の前にあるカードをできるだけ戦略的に並べてプレイエリアを作ること。
庭に色とりどりの花を戦略的に植えて、最も多くの得点を獲得しましょう。


数値に関連する条件を守ってカードを維持します。
ただし、'''同じ色で5枚以上がつながった花のグループ'''だけが得点になります。


色セットで得点を稼ぎます。
不完全な数字グループは減点されるので注意しましょう!


条件に合わないカードは減点されるので注意しましょう!
== ゲームの内容物 ==
カード: 4色 (黄・赤・青・緑) 、全108枚


== 使うカード ==
各色1~4の数字が割り当てられている。
1 プレイヤー:1山約 40 枚


2 プレイヤー:1山約 26 枚
「1」のカード: 各色3枚


3 プレイヤー:1山約 30 枚
「2」のカード: 各色6枚


4人:全カード使用(1山36枚)
「3」のカード: 各色8枚


それぞれの色の4のカード10枚のうち3枚ずつに蝶のマークが(その色以外の色1枚ずつ)ついている。
「4」のカード: 各色10枚、そのうち各色3枚には蝶🦋が描かれている
== ゲームの準備 ==
1. 人数に応じてカードの山札を裏向きで3つを用意する。


== セットアップ ==
 2人: 1山 約 26 枚
各プレイヤーはランダムにカードを1枚選び、自分のプレイエリアに表向きに置きます。同じ(またはほぼ同じ)スタックを3つ作り、3つのデッキを作ります。


2人または3人の場合は、適切なテンプレートを使用する。
 3人: 1山 約 30 枚


4人プレイの場合はテンプレートは使用せず、ゲームに含まれるすべてのカードを使用する。
 4人: 1山 36枚


3つのデッキのうち2つのデッキのトップカードを裏返します。
2. 2つの山札の一番上のカードを表向きにする。


山札 1 枚は裏向きのままとする。
== ゲームの進め方 ==
ゲームを開始するプレイヤーを指定する。
時計回りに1手番ずつ 1 → 2 の順にプレイする。
 
'''<big>1. カードを1枚引く</big>'''
 
3つの山札の上から好きなカードを1枚引く。
 
表向きのカードを引いた場合、その山札の新しいカードをめくる。
 
'''<big>2. 庭に配置する</big>'''
 
引いたカードを「庭」(自分のプレイエリア)に配置する。


== ゲームの進め方 ==
配置ルール
フラワーズは時計回りに順番にプレイします。
 
・既に庭に置かれているカードの'''隣'''に置く


手番プレイヤーはカードを 1 枚引き、自分のプレイエリアに置きます。
・既に庭に置かれているカードの'''上'''に置く


=== 1. カードを1枚選ぶ ===
== 得点方法 ==
手番のプレイヤーは、3つのスタックの上から好きなカードを1枚引きます。
'''<big>1. 減点について</big>'''


表向きのカード2枚か、裏向きのカード1枚のどれかを引きます。
'''同じ数字のカードが隣接しあっているカード'''を「グループ」とする。


表向きのカードを引いた場合、次のプレイヤーはそのスタックの新しいカードをめくり、常に表向きのカードが2枚、裏向きのカードが1枚ある状態にします。
グループの例:
① [ 1 ][ 2 ][ 3 ][ 4 ] ← 「1」「2」「3」「4」は同じ数字ではない = グループではない
② [ '''<big>1</big>''' ][ '''<big>1</big>''' ][ 2 ][ 3 ] ← 「1」は2枚隣接しているのでグループ(「2」「3」は同じ数字ではない = グループではない)
③ [ 1 ][ '''<big>2</big>''' ][ '''<big>2</big>''' ][ 1 ] ← 「2」は2枚隣接しているのでグループ(「1」は隣接していない = グループではない)
上記の例は横方向ですが、隣接は縦方向でも有効です。途中でT字やL字のように曲がっても有効です。斜めは無効です。
色に関係なく'''同じ数字のカード'''を参照し、'''不完全な数字カードのグループ'''を取り除く。


なお、裏向きのデッキは引かれても、次のカードは裏向きのままです。
不完全な数字カードのグループの例:
① [ 4 ][ 4 ][ 4 ] ← 「4」が4枚ではなく3枚(1枚足りない)のグループ → その3枚を取り除く
② [ 3 ][ 3 ][ 3 ][ 3 ][ 3 ] ← 「3」が3枚ではなく5枚(1枚多い)のグループ → その5枚を取り除く
③ [ 4 ]の上に[ 2 ]を置いたが、結局「2」が1枚しか集まらなかった → その「2」と下のカードの2枚を取り除く
取り除いたカード1枚につき1点を失う。
----'''<big>2.加点について</big>'''


=== 2. 配置 ===
'''グループの加点'''
プレイヤーはカードを自分のプレイエリアに置きます:


既にプレイされているカードの隣(少なくとも1辺は接触している)、もしくは既にプレイされているカードの上に置きます。
残ったカードのうち、'''同じ色で5枚以上のグループ'''のカード1枚につき1点を得る。


== ゲームの終了 ==
重要: カードに書かれている数字は点数ではありません。「1」でも「4」でも1枚1点です。
プレイヤーが3つのデッキどれかの最後のカードを引いた場合、そのカードを置いて手番を終了します。


ゲームは即座に終了し、得点フェイズに入ります。
==== 蝶の加点 ====
カードの蝶と同じ色のカードが1枚以上隣接していれば1点を得る。


== 得点 ==
なお、現在の得点は右上のプレイヤーパネルに表示されています。
ゲーム終了時に得点を得るには、隣接するカードを5枚以上使って同じ色のエリアを作ることに成功しなければなりません。
== ゲームの終了 ==
3つの山札いずれかのから最後のカードを引いたプレイヤーの手番を終了したとき


ただし、成功条件を守って有効なカードグループを形成していることも必要です:
== 得点計算 ==
上記の減点と加点方法を参照


「4」はちょうど4枚の「4」のグループの一部でなければならない。
== バリアント: 夏バージョン ==
各プレイヤーはランダムな花カードの代わりに、紫のカードを受け取り庭に置く。


「3」はちょうど3枚の「3」のグループの一部でなければならない。
「グループの加点」のルールに、「紫のカードに接続している」を追加する。


「2」はちょうど2枚の「2」のグループの一部でなければならない。
== ソロモード ==
ゲームの準備


「1」は他の「1」と隣接してはならず、「1」1枚のグループを形成する。
1山40枚となる山札を2つ、1つは表向き、もう1つは裏向きで準備する。


有効なグループに属さないカードはゲーム終了時に捨て札となり、失点となる。
ゲームの進め方


=== 捨て札 ===
通常通りカードを引いて庭に置いた後、表向きの山札の一番上のカードを捨てる。
捨て札とは、有効なグループに属さないカードのことです。


プレイエリアから取り除きます。
どちらかの山札がなくなった時点でゲームは終了する。


捨て札は1枚につき-1点となります。
※ 表向きの山札が自動的に1枚ずつ消えていくので、表向きの山からカードを引くとゲーム終了が早まります。


=== 勝利点 ===
得点評価:
隣接するカードが5枚以上ある色グループにつき、見えている(1番上の)カード1枚につき1ポイントを獲得します。


=== 蝶 ===
10点以下: まだまだ初級者
その色のカードに隣接している蝶1枚につき1点。(特定のカード複数枚に隣接しても1点)


例:黄色の「4」に描かれた緑の蝶が緑のカードに隣接していれば1点。
11~17点: なかなか中級者


=== その他重要事項 ===
18~25点: かなりの上級者
書かれている数値は点数ではありません。カード1枚につき常に1点です。


上書きされたカードは得点の対象にはなりませんが、上のカードと一緒に捨て札された場合は1枚につき-1点としてカウントされます。
26点以上: あこがれの達人

2025年10月16日 (木) 22:34時点における最新版

ゲームの概要

庭に色とりどりの花を戦略的に植えて、最も多くの得点を獲得しましょう。

ただし、同じ色で5枚以上がつながった花のグループだけが得点になります。

不完全な数字グループは減点されるので注意しましょう!

ゲームの内容物

カード: 4色 (黄・赤・青・緑) 、全108枚

各色1~4の数字が割り当てられている。

「1」のカード: 各色3枚

「2」のカード: 各色6枚

「3」のカード: 各色8枚

「4」のカード: 各色10枚、そのうち各色3枚には蝶🦋が描かれている

ゲームの準備

1. 人数に応じてカードの山札を裏向きで3つを用意する。

 2人: 1山 約 26 枚

 3人: 1山 約 30 枚

 4人: 1山 36枚

2. 2つの山札の一番上のカードを表向きにする。

ゲームの進め方

時計回りに1手番ずつ 1 → 2 の順にプレイする。

1. カードを1枚引く

3つの山札の上から好きなカードを1枚引く。

表向きのカードを引いた場合、その山札の新しいカードをめくる。

2. 庭に配置する

引いたカードを「庭」(自分のプレイエリア)に配置する。

配置ルール

・既に庭に置かれているカードのに置く

・既に庭に置かれているカードのに置く

得点方法

1. 減点について

同じ数字のカードが隣接しあっているカードを「グループ」とする。

グループの例:

① [ 1 ][ 2 ][ 3 ][ 4 ] ← 「1」「2」「3」「4」は同じ数字ではない = グループではない

② [ 1 ][ 1 ][ 2 ][ 3 ] ← 「1」は2枚隣接しているのでグループ(「2」「3」は同じ数字ではない = グループではない)

③ [ 1 ][ 2 ][ 2 ][ 1 ] ← 「2」は2枚隣接しているのでグループ(「1」は隣接していない = グループではない)

上記の例は横方向ですが、隣接は縦方向でも有効です。途中でT字やL字のように曲がっても有効です。斜めは無効です。

色に関係なく同じ数字のカードを参照し、不完全な数字カードのグループを取り除く。

不完全な数字カードのグループの例:

① [ 4 ][ 4 ][ 4 ] ← 「4」が4枚ではなく3枚(1枚足りない)のグループ → その3枚を取り除く

② [ 3 ][ 3 ][ 3 ][ 3 ][ 3 ] ← 「3」が3枚ではなく5枚(1枚多い)のグループ → その5枚を取り除く

③ [ 4 ]の上に[ 2 ]を置いたが、結局「2」が1枚しか集まらなかった → その「2」と下のカードの2枚を取り除く

取り除いたカード1枚につき1点を失う。


2.加点について

グループの加点

残ったカードのうち、同じ色で5枚以上のグループのカード1枚につき1点を得る。

重要: カードに書かれている数字は点数ではありません。「1」でも「4」でも1枚1点です。

蝶の加点

カードの蝶と同じ色のカードが1枚以上隣接していれば1点を得る。

なお、現在の得点は右上のプレイヤーパネルに表示されています。

ゲームの終了

3つの山札いずれかのから最後のカードを引いたプレイヤーの手番を終了したとき

得点計算

上記の減点と加点方法を参照

バリアント: 夏バージョン

各プレイヤーはランダムな花カードの代わりに、紫のカードを受け取り庭に置く。

「グループの加点」のルールに、「紫のカードに接続している」を追加する。

ソロモード

ゲームの準備

1山40枚となる山札を2つ、1つは表向き、もう1つは裏向きで準備する。

ゲームの進め方

通常通りカードを引いて庭に置いた後、表向きの山札の一番上のカードを捨てる。

どちらかの山札がなくなった時点でゲームは終了する。

※ 表向きの山札が自動的に1枚ずつ消えていくので、表向きの山からカードを引くとゲーム終了が早まります。

得点評価:

10点以下: まだまだ初級者

11~17点: なかなか中級者

18~25点: かなりの上級者

26点以上: あこがれの達人