This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !

「Gamehelpcubirds」の版間の差分

提供:Board Game Arena
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
 
(3人の利用者による、間の6版が非表示)
1行目: 1行目:
鳥を集めて群れを完成させ、自分のコレクションに加えていくカードゲームです。<br>
== 概要 ==
手番終了時に7種類の鳥カードがコレクションされている、もしくは少なくとも2種類の鳥カードが3枚以上コレクションされているプレイヤーがいたら、その人の勝利となります。<br>
鳥カードを集め、完成させた"群れ"を自分のコレクションに加えるカードゲームです。<br>
場に置かれたカードを同じ種類の鳥カードで挟むと、その間にあるカードが獲得できます。<br>
手札から同じ種類のカード(群れ)を捨てると、その内の1~2枚がコレクションに加わります。<br>
手番終了時に以下の条件を満たしていると、そのプレイヤーの勝利となります。<br>
:・7種類の鳥カードを1枚ずつコレクションしている(全8種類)
:・2種類の鳥カードを3枚ずつコレクションしている
 
== ゲームの流れ ==
各プレイヤーに鳥カードを8枚ずつ配り手札とします。<br>
場に鳥カードを表向きで縦4×横3に配置します。<br>
最後に各プレイヤーはランダムな鳥カードを1枚ずつ受け取り、コレクション置き場に置きます。<br>
<br>
<br>
各プレイヤーに8枚ずつ配って手札にし、さらに3枚X4列にカードを並べて場に置きます。<br>
手番では以下のアクションを順番に行います。<br>
最後に各プレイヤーは鳥を1枚ずつ受け取って自分の前に置き、最初のコレクションにします。<br>
<br>
<br>
手番では、手札から1種類の鳥カードを選んで、場にある4列のうちのどれか1つの列を選び、一番左か右のどちらかに加えます。<br>
1.カードの配置<br>
この時、選んだ種類の鳥のカードはすべて手札から出さなくてはなりません。<br>
手札から1種類の鳥カードを選び、場にある4列の'''左端か右端'''のどちらかに置きます。<br>
選んだ種類の鳥カードがすでに選んだ列に置かれていたら、挟まれた鳥カードをすべて取って手札に加えます。<br>
その際、同種すべてのカードを置かなくてはなりません。<br>
その後、その列に1種類の鳥しかいなくなったら、その列に2種類以上の鳥が並ぶまで引いてその列の左右どちらかに加えます。<br>
 
また、同じ鳥カードで挟むことができなかった場合、山札から2枚引いて手札に加えることができます。加えないことも可能です。<br>
置いたカードと同種類のカードの間に挟まれた鳥カードは、すべて取って手札に加えます。<br>
その列に鳥が1種類しかいなくなった場合、2種類以上になるまでカードが出された側に山札からカードを置きます。<br>
同種類のカードで他の鳥を挟まずにカードを置く事ができた場合、山札から2枚引くことが出来ます。(あえてパスすることも可能です)<br>
<br>
<br>
その後、手札で鳥の群れ(カード右上の数字以上の枚数の該当種類の鳥カードがある)ができていた場合それを全て公開します。これは1種類の群れのみ公開できます。カードの右上には例えば3/4のように記入されていますが、小さい方が小さい群れの数、大きい方が大きい群れの数で、この場合、3枚カードが揃っていれば小さい群れを、4枚以上カードが揃っていれば大きい群れを作ることができます。<br>
2.群れの公開<br>
基本的に小さい群れを作れば、1枚コレクションに加えて残りを捨札に捨てますが、大きい群れを作ることができれば、2枚加えることができます。<br>
手札に同一種類の'''鳥の群れ'''がある場合、その群れを公開できます。(1回の手番で1種類のみ)<br>
つまり、すぐに小さな群れを作るのではなく、大きな群れに到達するのを待って、点数エリアに一度に鳥を追加すると、1回でより多くの鳥をコレクションすることができます。しかし、誰かの手札がなくなったら、全プレイヤーの手札をすべて捨て札に捨てなくてはいけないことに注意してください。その場合、再び手札を8枚ずつ配りなおし、手札がなくなったプレイヤーからスタートします。<br>
カードの右上には例えば「3/4」のように記入されており、左が「小さい群れ」の数、右が「大きい群れ」の数を表します。<br>
この場合、カードが3枚揃っていれば小さい群れが、4枚以上揃っていれば大きい群れが出来ます。<br>
小さい群れを作った場合は1枚、大きい群れを作った場合は2枚をコレクションに加え、残りのカードは捨て札とします。<br>
すなわち、大きな群れに到達するのを待ってから公開することで、より多くの鳥をコレクションすることができます。<br>
<br>
3.勝利判定/リスタート判定<br>
手番終了時に勝利条件の判定を行います。<br>
手番プレイヤーが手札0枚でターンを終えた場合、'''全プレイヤー'''は手札をすべて捨て、新しい手札を8枚ずつ受け取ります。<br>
その後、手番プレイヤーが再度手番を得ます。<br>
<br>
ゲーム中に山札がなくなった場合、捨て札をリシャッフルして山札にします。<br>
== 鳥カード ==
{| class="wikitable" border="1" style="border-collapse:collapse; width:40%; text-align:center"
|-
!鳥の種類
!小さな群れ
!大きな群れ
!カード総数
|-
| フラミンゴ || 2 || 3 || 7
|-
| フクロウ || 3 || 4 || 10
|-
| オオハシ || 3 || 4 || 10
|-
| カモ || 4 || 6 || 13
|-
| オウム || 4 || 6 || 13
|-
| カササギ || 5 || 7 || 17
|-
| ヨシキリ || 6 || 9 || 20
|-
| コマドリ || 6 || 9 || 20
|}
 
全110枚

2023年9月9日 (土) 14:39時点における最新版

概要

鳥カードを集め、完成させた"群れ"を自分のコレクションに加えるカードゲームです。
場に置かれたカードを同じ種類の鳥カードで挟むと、その間にあるカードが獲得できます。
手札から同じ種類のカード(群れ)を捨てると、その内の1~2枚がコレクションに加わります。
手番終了時に以下の条件を満たしていると、そのプレイヤーの勝利となります。

・7種類の鳥カードを1枚ずつコレクションしている(全8種類)
・2種類の鳥カードを3枚ずつコレクションしている

ゲームの流れ

各プレイヤーに鳥カードを8枚ずつ配り手札とします。
場に鳥カードを表向きで縦4×横3に配置します。
最後に各プレイヤーはランダムな鳥カードを1枚ずつ受け取り、コレクション置き場に置きます。

手番では以下のアクションを順番に行います。

1.カードの配置
手札から1種類の鳥カードを選び、場にある4列の左端か右端のどちらかに置きます。
その際、同種すべてのカードを置かなくてはなりません。

置いたカードと同種類のカードの間に挟まれた鳥カードは、すべて取って手札に加えます。
その列に鳥が1種類しかいなくなった場合、2種類以上になるまでカードが出された側に山札からカードを置きます。
同種類のカードで他の鳥を挟まずにカードを置く事ができた場合、山札から2枚引くことが出来ます。(あえてパスすることも可能です)

2.群れの公開
手札に同一種類の鳥の群れがある場合、その群れを公開できます。(1回の手番で1種類のみ)
カードの右上には例えば「3/4」のように記入されており、左が「小さい群れ」の数、右が「大きい群れ」の数を表します。
この場合、カードが3枚揃っていれば小さい群れが、4枚以上揃っていれば大きい群れが出来ます。
小さい群れを作った場合は1枚、大きい群れを作った場合は2枚をコレクションに加え、残りのカードは捨て札とします。
すなわち、大きな群れに到達するのを待ってから公開することで、より多くの鳥をコレクションすることができます。

3.勝利判定/リスタート判定
手番終了時に勝利条件の判定を行います。
手番プレイヤーが手札0枚でターンを終えた場合、全プレイヤーは手札をすべて捨て、新しい手札を8枚ずつ受け取ります。
その後、手番プレイヤーが再度手番を得ます。

ゲーム中に山札がなくなった場合、捨て札をリシャッフルして山札にします。

鳥カード

鳥の種類 小さな群れ 大きな群れ カード総数
フラミンゴ 2 3 7
フクロウ 3 4 10
オオハシ 3 4 10
カモ 4 6 13
オウム 4 6 13
カササギ 5 7 17
ヨシキリ 6 9 20
コマドリ 6 9 20

全110枚