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==ゲームプレイ==
==ゲームプレイ==
猫カードを各プレイヤーに配ります。<br>
各プレイヤーは<b>使用しない1枚を捨てます。</b><br>
スタートプレイヤーから順に勝利数(トリックを取る回数)を予想します。<br>
(4~5人プレイ時:1,2,3トリック 2~3人プレイ時:1,3,4トリック)<br>


準備
スタートプレイヤーが最初のリードプレイヤーです。<br>
カードは各プレイヤーに均等に配られます
時計回りにトリック数を予想します
トリックテイキング
スタートプレイヤーから順番にターンをプレイします。


カードをプレイして、観察された色を宣言します
<b>猫カードと観測された色を選択して出します。</b><br>
プレイヤートークンを研究ボードの対応するスペースに置きます
選択した色がリードカラー(LED color)となります。<b>最初から赤は選択できません(後述)。</b><br>
トリックの勝者を決定します (下記を参照)
プレイヤートークンを研究ボードの対応する場所(数字と色)に置きます。<br>
手札が 1 枚だけになるまでターンを繰り返します。


トリックの勝者を確認する
各プレイヤーは時計回りに猫カードと色を選択して出します。<br>
色の強さ: LED の色ではないカードがある場合:
すでにトークンが置かれている場所は選択できません。<br>
(切り札): 他の色をすべて無視します。
<b>リードカラー以外を選択すると『この色を一枚も持っていない』</b>という扱いとなり、このラウンド中はその色が出せなくなります。<br>
赤以外の色: LED 以外の色をすべて無視します。
(プレイヤーボードの✕で表します。)<br>
数字の強さ: 最も大きい数字を持つカードが勝ちます
勝ちカードを出したプレイヤーが次のトリックをリードします。


観察された色の宣言
全員が一枚ずつ猫カードを出したら、トリックの勝者がトリックを取って次のリードプレイヤーになります。<br>
従うべきルール:
これを繰り返して、手札が残り1枚になるまで繰り返します<b>(残った1枚は使用しません)</b>。<br>


研究ボード上で宣言している色の行には、プレイされたカード番号のスペースが空でなければなりません。
==トリックの勝者==<br>
プレイヤーボードでは、宣言している色の X は公開されません。
赤>リードカラー>どちらでもない色<br>
立場に応じて次のルールに従ってください。
同じ色なら数字が大きい方(9>1)<br>


スタートプレイヤー: 青、黄、または緑のみを宣言できます。 例外: リサーチボードの赤い列にトークンがある場合は、赤を宣言できます。 つまり、ブレイクされていればスタートプレイヤーは切り札でリードすることができます。
==赤(切り札)のブレイク==
プレイヤーをフォローする: (上記のルールに従って) 任意の色を宣言できます。 LED の色以外の色を宣言した場合は、プレイヤー ボード上の LED の色のプレイヤー トークンを削除し、X を表示します。残りのラウンドでは、その色を宣言することはできません。
赤にトークンが無い限り、リードカラーに赤を選択することはできません。<br>
逆説
トリック中に誰かが赤に置いたら(ブレイクと呼びます)、それ以降はリードカラーに赤を選ぶことができます。<br>
観察された色のルールが満たされないと宣言すると、パラドックスが発生します。 すぐに採点フェーズに進みます。


スコアリング
例外として、赤以外に選択できる場所が無い場合は赤にトークンが無くても赤をリードカラーに選ぶことができます。<br>
トリックからのポイント
(ex.手札が『2,2,3,3』で青、黄、緑の2と3がすべて埋まっている場合)<br>


トリックを獲得するごとに 1 ポイント
==パラドックス==
予想によるボーナスポイント
出せるカードが1枚もないプレイヤーは、パラドックスを引き起こします!<br>
(手札の数字の場所がすべてトークンで埋まっている、あるいはプレイヤーボードの✕で出せない色しか空いていない)<br>
<b>そのトリックは無かったものとします(トリックを取りません)。</b><br>


研究ボード上で隣接して接続されているプレイヤー トークンの最大グループの各トークンにつき 1 ポイント
誰かがパラドックスを引き起こすか、全員の手札が1枚になるとラウンドが終了します。<br>
パラドックスを起こしてしまったら


宣言されたトリックごとに -1 ポイントが与えられ、ボーナス スコアは没収されます。
==ラウンド終了と得点計算==
ゲームの終了
・パラドックスを引き起こさなかったプレイヤー<br>
すべてのプレイヤーがラウンドのスタートプレイヤーになった後、ゲームは終了します。 勝者は合計ポイントが最も多いプレイヤーです。
1トリックごとに1点<br>
予想を当てたプレイヤーは、研究ボードに置いている自分のトークンが縦横(ナナメ不可)に隣接する最大エリアの1個につき1点。<br>
 
・パラドックスを引き起こしたプレイヤー<br>
1トリックごとに-1点<br>
予想ボーナスはありません(当たっていたとしても)。<br>
 
スタートプレイヤーを左の人に渡して、ラウンドの最初からプレイを行います。<br>
 
==ゲーム終了==
全員がスタートプレイヤーを行ったラウンドが終了したらゲーム終了です。<br>
最多得点獲得者が勝者です。同点は勝利を分かち合います。

2024年3月30日 (土) 04:11時点における版

概要

Cat in the Boxはトリックテイキングゲームです。
あなたの目標はトリックを獲得して得点を獲得することです。
予想した勝ち数通りにトリックを取るとボーナスを獲得します。
ただし、パラドックスを起こしてしまうと減点されてしまいます!

内容物

猫カード:45枚(1~9x5枚)
プレイヤーボード:5枚
スタートプレイヤーカード:1枚
プレイヤートークン:60個(12個x5色)
研究ボード:1枚
研究カード:4枚(白の面:紫の面)

セットアップ

プレイヤー人数に応じて使用する猫カードと研究カードの面が異なります。

人数 猫カード 研究カード
5人 45枚(1~9)
4人 40枚(1~8) 白か紫
3人 30枚(1~6) 白か紫
2人 25枚(1~5)

ゲームプレイ

猫カードを各プレイヤーに配ります。
各プレイヤーは使用しない1枚を捨てます。
スタートプレイヤーから順に勝利数(トリックを取る回数)を予想します。
(4~5人プレイ時:1,2,3トリック 2~3人プレイ時:1,3,4トリック)

スタートプレイヤーが最初のリードプレイヤーです。

猫カードと観測された色を選択して出します。
選択した色がリードカラー(LED color)となります。最初から赤は選択できません(後述)。
プレイヤートークンを研究ボードの対応する場所(数字と色)に置きます。

各プレイヤーは時計回りに猫カードと色を選択して出します。
すでにトークンが置かれている場所は選択できません。
リードカラー以外を選択すると『この色を一枚も持っていない』という扱いとなり、このラウンド中はその色が出せなくなります。
(プレイヤーボードの✕で表します。)

全員が一枚ずつ猫カードを出したら、トリックの勝者がトリックを取って次のリードプレイヤーになります。
これを繰り返して、手札が残り1枚になるまで繰り返します(残った1枚は使用しません)

==トリックの勝者==
赤>リードカラー>どちらでもない色
同じ色なら数字が大きい方(9>1)

赤(切り札)のブレイク

赤にトークンが無い限り、リードカラーに赤を選択することはできません。
トリック中に誰かが赤に置いたら(ブレイクと呼びます)、それ以降はリードカラーに赤を選ぶことができます。

例外として、赤以外に選択できる場所が無い場合は赤にトークンが無くても赤をリードカラーに選ぶことができます。
(ex.手札が『2,2,3,3』で青、黄、緑の2と3がすべて埋まっている場合)

パラドックス

出せるカードが1枚もないプレイヤーは、パラドックスを引き起こします!
(手札の数字の場所がすべてトークンで埋まっている、あるいはプレイヤーボードの✕で出せない色しか空いていない)
そのトリックは無かったものとします(トリックを取りません)。

誰かがパラドックスを引き起こすか、全員の手札が1枚になるとラウンドが終了します。

ラウンド終了と得点計算

・パラドックスを引き起こさなかったプレイヤー
1トリックごとに1点
予想を当てたプレイヤーは、研究ボードに置いている自分のトークンが縦横(ナナメ不可)に隣接する最大エリアの1個につき1点。

・パラドックスを引き起こしたプレイヤー
1トリックごとに-1点
予想ボーナスはありません(当たっていたとしても)。

スタートプレイヤーを左の人に渡して、ラウンドの最初からプレイを行います。

ゲーム終了

全員がスタートプレイヤーを行ったラウンドが終了したらゲーム終了です。
最多得点獲得者が勝者です。同点は勝利を分かち合います。