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ストーリー

謎めいた依頼人が、ある古文書の写本を数部注文してきた。あなたは写本職人として、ほとんど不可能な時間で写本の構成を完成させなければならない。

その中であなたは最も崇高な彩飾のページを作ろうと努力する。

最も多くの彩飾点を獲得した写本職人がゲームに勝利する。

ルール概要

ゲームは4つのフェイズで構成される:

第1フェイズ(インク)-羽ペンを持っているプレイヤーから順番にインクの組み合わせや魔道書を選択して獲得する。

第2フェイズ(聖書台)-魔道書を持っているプレイヤーから順番に聖書台を選択する。

第3フェイズ(彩飾)-羽ペンを持っているプレイヤーから順番に、インクでタイルを購入し、ボードに配置する。

第4フェイズ(1日の終了処理)-聖書台のすべての未プレイのタイルや使わなかったインクは、プレーヤーの保管スロットに配置されます。プレイヤーは7タイルと7インクになるまで破棄する必要があります。

第1フェイズ(インク)

プレイヤーはタイルを敷くためのインクを集めます。羽ペンを持っているプレイヤー(アーキビスト)がスタートプレイヤーです。

すべてのインクがなくなるまでプレイを続けます。

プレイヤーは使用可能なインクの中から1個か2個を取るか、魔道書を取ることができます。

インク-プレイヤーは任意の2つのインクを選ぶことができるが、唯一、金と黒のインクの組み合わせでは取れない、

黒インクはすべてのタイルに必要。

金インクはいくつかのタイルで必要とされるのに加え、他の色(黒以外)の代わりとしても使用できる。

魔道書-魔道書を取ったプレイヤーは、今回のフェイズではインクを取れなくなるが、「第2フェイズ」で自分の聖書台を取る。(後述)

第2フェイズ(聖書台)

プレイヤーは、ボーナスとタイルのがある聖書台を獲得します。このフェイズは、1フェイズに魔道書を取ったかどうかによって、2つのうちどちらかの方法で進行します。

どのプレイヤーも魔導書を取らなかった場合:羽ペンを持つプレイヤーは聖書台を1つ選び、他のプレイヤーの中から渡すプレイヤーを選びます。受け取ったプレイヤーは他のプレイヤーに同じことを行い、各プレイヤーが1つずつ魔導書を持つまで続けます。残った聖書台はすべて捨てられ、載っていたタイルは写本室(左上のボード)に置かれる。

第1フェイズに魔道書を選択したプレイヤーがいた場合、そのプレイヤーは自分の聖書台を選択します。その後、羽ペンを持つプレイヤーから順に、上記のルールに従って、各プレイヤーは他のプレイヤーの聖書台を選びます。

第3フェイズ(彩飾)

プレイヤーは自分の写本に彩飾タイルを貼って点数を得たり、お互いにタイルを購入したりします。

羽ペンを持っているプレイヤー(アーキビスト)が常にこのフェイズを開始します。すべてのプレイヤーが手番を終えるまでプレイを続けます。

インクでタイルをプレイする-プレイヤーは自分の聖書台か保管スペースからタイルを1枚選び、インク代を支払って原稿ボードの上に置くことができます。これにより彩飾点が得られます。

インク無しでタイルをプレイする-これは辺タイルでのみ可能です。プレイヤーはインクを使わずに辺タイルを選んで原稿ボードに置くことができます。この場合には彩飾点は得られません。

タイルの購入-プレイヤーは使用可能なヘルプトークンの1つを使用して、写本室または他のプレイヤーからタイルを購入することができます。(詳細は下のヘルプトークンを参照してください。)

写本室から-プレイヤーはまず使用可能なヘルプトークンを1つ選択し、写本室の購入したいタイルをクリックします。このタイルは保管スペースに置かれ、インクを消費して(辺タイルの場合は消費しないことも可能)すぐに配置することができます。

他のプレイヤーから-プレイヤーはまず使用可能なヘルプトークンを1つ選択し、他のプレイヤーの保管スペースから購入したいタイルをクリックします。このタイルは、自分の保管スペースに配置され、インクを消費して(辺タイルの場合は消費しないことも可能)すぐに配置することができます。あなたがタイルを取ったプレイヤーは、あなたが使用したヘルプトークンを受け取り、自分のターンにすぐにそれを使用することができます。

第4フェイズ(終了処理)

プレイヤーの講壇からプレイされなかったすべてのタイルは、プレイヤーボードの保管スペースに入ります。

プレイヤーはタイルを7枚まで、インクを7個までしか持ち越せません。

このフェイズの間、プレイヤーは保管スペースに7枚のタイルと、インク入れに7個のインクを選び、それ以外を捨てなければなりません。

聖書台のボーナス

インクが書いてあるものは、このラウンドの彩飾フェイズで、そのインクに関しては支払いが免除されるという意味(金に関しては代用能力までは含まれない)

最後の1つは羽ペンをもらって次のスタートプレイヤーになる、もしくは、即座に2点もらうの意味。

ヘルプトークン

各プレイヤーはゲーム開始時から3ヘルプトークン(プレイヤーボードの左上にある小さな丸いトークン)を持っています。

ヘルプトークンは、第3フェイズ(彩飾)の間に、写本室または他のプレイヤーからタイルを購入するために使用することができます。

手元ゲーム終了時にに残ったヘルプトークンは、1枚につき2点になります。

他のプレイヤーからタイルを購入するために使用した場合、相手のプレイヤーはヘルプトークンを受け取ります。写本室からタイルを購入するためにヘルプトークンを使用した場合、そのヘルプトークンは失われます。

実績

ゲーム中に獲得できる実績タイルは5種類あります。これらは写本室ボードの下部にあります。

左枠(2つの角、6つの辺)

左ページ(4つのタイル;A、B、C、D)

全枠(4個の角、12個の辺)

右ページ(4つのタイル;頭文字1、テキスト3)

右枠(2つの角、6つの辺)

それぞれを最初に完成させたプレイヤーは、5点相当の実績タイルを受け取る。これらのタイルは保管スペースの枠を使用します。

捨てることはできます(点数もなくなる)。相手の実績タイルを購入することはできません。

ゲーム終了

第4フェイズ終了時に、以下のどちらかの条件を満たすとゲーム終了となります:

プレイヤーが写本を完成させた。(すべてのタイルを置く)

袋のタイルがなくなったとき。(左上にラウンド数/最大ラウンドが表示されています。)

最終得点

プレイヤーは今まで獲得した彩飾点(タイルを敷いて得点した点数)に実績タイルの彩飾点(ゲーム終了まで計算されない点数)を加えます。

最も得点の高いプレイヤーが勝利します。同点の場合は、同点プレイヤー全員で勝利を分け合います。