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提供:Board Game Arena
2025年10月24日 (金) 07:47時点におけるLeyba039 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎ゲームの流れ)
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ゲームの概要

『クイブルズ(Quibbles)』は、キューブみたいな顔の“へんてこ生物”たちがちょこまか動きまわる、ユーモアたっぷりの数字カードゲームです。

テーブルの上のワラワラ並ぶカラフルな「クイブルズ」は、足し算で仲間を作ったり、引き算で分裂したりする“気まぐれ数字生物”です。

プレイヤーはこの混沌の中からカードを集め、合計21点を目指します。

ですが、気を付けてください!

他のプレイヤーも同じ数字に狙いを定めていると、一瞬の判断ミスで自分のチャンスがあっさり奪われることがあります!

コンポーネント

カード132枚
(【1】x20枚,【2】x20枚,【3】x20枚,【4】x22枚,【5】x24枚,【6】x26枚)

ゲームの準備

1. カードをよくシャッフルする。

2. カードを6枚引き、テーブル中央に表向きで並べる。

3. 各プレイヤーにカードを6枚ずつ配布する。

4. 残りのカードを裏向きにして山札を作る。

ゲームの目的

合計が21点以上となるようにカードを「コレクション」する

ゲームの流れ

プレイヤーは順番に行動し、自分の番では次のいずれかを選択する:

1. 「スプリット」または「コンバイン」 を選択する

2. カードを引く


その後、以下を行う。

3. コレクションの追加(任意)

4.場と手札の調整


1. 「スプリット」または「コンバイン」 を選択する

まず、どちらを実行するにも手札から合計6以下になるように1〜6枚のカードを捨てる必要がある。

その後、捨てたカードの枚数に応じて「スプリット」または「コンバイン」が発動し、場からカードを取ることができる。

スプリット
捨てたカードが1枚の場合、スプリットとなる。

捨てたカードと同じ値を持つ2枚以上のカードを場から取ることができる。

例:【6】を捨てた場合:場の「【3】【3】」や「【2】【4】」、「【1】【1】【2】【2】」等のカードを取る

コンバイン
捨てたカードが2枚以上の場合、コンバインとなる。

捨てたカードの合計値と同じ単独のカードを、好きなだけ取ることができる。

例:「【1】【2】【3】」を捨てた場合:場の「【6】【6】【6】【6】」を取る。

2. カードを引く

手札からカード1枚を表向きで場に出す。

その後、山札から2枚引いて手札に加える。


3. コレクションの追加(任意)

手札から1種類のカードを全て捨て、自分のコレクションに追加できる。
コレクションに追加するには、同じ数字のカードをカードの数字と同じ枚数以上持っている必要がある。

例:コレクションに【5】を追加する場合: 手札から5枚以上の【5】を捨てる。

注意:コレクションに置けるカードの上限は6枚まで可能。
   7枚目を追加する場合、1枚選んで捨ててから追加する。


4.場と手札の調整

場のカードが、

 5枚以下の場合、6枚になるように山札から補充する。
 10枚に達した場合、全て捨て、新たに6枚を並べ直す。

手番プレイヤーの手札が、0枚の場合、全員の手札を全て捨てる。
その後、各プレイヤーに6枚ずつ山札からカードを配る。
山札が尽きた場合、捨て札をシャッフルして新しい山札を作る。

ゲームの終了条件

合計21点以上になる6枚のカードをコレクションしたプレイヤーが勝利する。

例1:【1】【2】【3】【4】【5】【6】

例2:【4】【5】【6】【6】

ソロモード

1つ特別なルールを加える。

自分のターン終了時に、場から一番左のカードをペナルティとして取る。

その際、同じ数字のカードはすべて捨て札になる。場が空のときはペナルティを取らない。

ゲームの終了条件は通常と同じだが、ソロモードでは勝敗はなく、ペナルティの合計点が評価基準となる。