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概要

3～5人でプレイする(ほぼ)協力型のトリックテイキングカードゲームです。

各プレイヤーはエージェントとなり様々なミッションを任されますが、中にスパイが1人隠れていて、あなた達の努力を妨害しようとしています!
あなた達は秘密諜報員のグループであり、協力して任務を遂行しなければなりません。
しかし注意してください! スパイがあなた達の中に潜んでおり、あらゆる場面であなたを妨害し、その過程で機密情報を収集しています。

この(ほぼ)協力的なトリックテイキングカードゲームでは、あなたはエージェントの役割に身を潜めます。
誰が疑わしい行動をとっているか? 誰を信用できるか? トリックごとにミッションを完了し、スパイが誰であるかを突き止めます。
秘密のエージェントとしてミッションを成功しますか? それともスパイとして他の全員を欺きますか?

繰り返し遊べる、楽しさと複雑さを増したバリエーションを備えた、楽しくて面白いパーティーゲームです。
ソーシャル推理、ロールプレイ、ミステリーゲームのファンにおすすめです。

内容物

数字カード52枚(1～13ｘ4色)
ミッションカード24枚
リスクミッションカード4枚
役職カード13枚(エージェント4枚・スパイ1枚・謎キャラ8枚)
スーツケーストークン14個

セットアップ

各プレイヤーに役職カード(スパイ1枚・他はエージェント)を配ります。
謎キャラ(後述)を使用すると多種多様なプレイが楽しめます。

数字カードを(3/4/5)人時に(13/12/10)枚配ります。余ったカードは箱に戻します。
スーツケースを1個ずつ配り、残りは中央に置きます。
ミッションカードをシャッフルして中央に山として置きます。

手番の流れ

リード(最初の)プレイヤーはミッションカードを2枚引いて、1枚を選んで公開します。
選ばなかったミッションは裏向きにして捨てます。

次に数字カードを1枚プレイします。
他のプレイヤーは同じ色があるなら出さなければなりません(マストフォロー)。
無ければ何色を出しても構いません。

スパイは常に何色を出しても構いません(メイフォロー)。

各ミッションによって切り札スートが決定されます。
切り札がプレイされた場合、その中で最大の数字をプレイしたプレイヤーがトリックに勝利します。
切り札が無ければ、リードスートの中で最大の数字をプレイしたプレイヤーがトリックに勝利します。

出したカードにスーツケースを賭けることで、切り札にすることができます。
役職が公開されているプレイヤーは賭けることができません。
切り札同士で同じ数字の場合、後に出したプレイヤーが勝利します。

トリックに勝利したプレイヤーは中央からスーツケースを1つ獲得します。
カードにスーツケースが賭けられていれば、それらもすべて獲得します。

ミッションが成功した場合、成功したミッションとして場の中央に保持します。
ミッションが失敗した場合、箱に戻します。

終了条件を満たしているか確認して、まだならトリックに勝利したプレイヤーがリードプレイヤーとなって最初に戻ります。

終了条件

プレイヤーがスーツケースを(3/4/5)人プレイ時に(6/5/4)個集めた場合、役職を公開します。
スパイなら即座に勝利です。
そうでなければ、成功したミッションの数が(3/4/5)人プレイ時に(9/7/6)枚あればエージェント全員の勝利です。

(3/4/5)人プレイ時に(11/10/9)ラウンド行ってどちらの勝利条件も満たされていない場合、全員でスパイだと思う人に投票します。
自分自身や、役職が公開されているプレイヤーには投票できません。

リスクモード

高難易度のリスクミッションカードをミッションカードに混ぜてシャッフルします。
スパイが勝利しやすくなります。

謎キャラ

特別な役割には、4 人または 5 人のプレイヤーが必要です

特定のゲームのすべての特別な役割は、秘密裏に配る前にわかっています

プロフェッショナルを使用する場合は、通常のスパイは使用しません

通常、特別な役割は 1 つまたは 2 つだけにすることをお勧めします。残りは通常のエージェント/スパイです

リスクでは、スパイを支援する傾向があり、通常のデッキにシャッフルされる 4 つのミッションが導入されます