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==拡張:専門家カードのバリエーション==
==拡張:専門家カードのバリエーション==
様々な専門家の介入により、プレイヤー間のインタラクティブ(相互作用)が増加します。<br>
工場(共通ボード)を、黄色のカレンダーが描かれた面を上にします。<br>
10枚の専門家カードの中からランダムに3枚(4人戦は4枚)を公開します。<br>
(賢いロボットバリエーションと組み合わせる時は、専門家カードを公開した後にモニター画面タイルを選択します。)<br>
スタートプレイヤーを決めて、ラストプレイヤーから反対回りに専門家カードを選択して取ります。<br>
各プレイヤーは価格トークン(表:虹1枚 裏:虹2枚)を1つ受け取り、専門家カードの上に表を上にして置きます。<br>
(2人用ゲームでは、選ばれなかった専門家カードの上に価格トークンを表を上にして置きます。)

2023年2月5日 (日) 16:13時点における版

ストーリー

2143年:人類とロボットが共存する時代。ロボットは夢が見られないので、人間は夢見装置を作りロボットの問題を解決しようとしました。
あなたは自分の工場で1週間、素晴らしいプロジェクト「メック・ア・ドリーム」に参加します:ロボットと夢見装置の資源と工期を最適化し、ロボットに夢を与えてください。
そしてついにあなたの機械の友人が、昔からある疑問に答えてくれるでしょう:

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

概要

ゲームは7日(7ラウンド)、または誰かが9台以上の夢見装置を完成させた日に終了します。

ゲームの流れ

昼ターン:朝,昼,夕方の3回、夜ターン:1回、合計で1日に4回のターンがあります。
スタートプレイヤーの朝→次プレイヤーの朝...のように手番が回ります。
夜ターンは全員同時に行います。

昼ターン

朝,昼,夕方の時間帯ごとに1体ずつ、アシスタントを働かせます。朝から働いた方が成果が大きくなります。

アシスタントは、工場で働くか工房で働くかを選択します。

その後、アシスタントが働いている夢見装置は、アシスタントの数だけベルトコンベアが前進します(1体なら1スペース、2体なら2スペース...)
夕方が過ぎると夢見装置を購入した際に載せたアシスタントは回収され、夢見装置はその場所に留まります。
夢見装置はベルトコンベアの最後まで運ぶと完成します。

工場

工場(共通ボード)は「夢見装置の購入(上)」「配送ドック(左)」「貯蔵室(右)」の3つに分かれています。

■夢見装置の購入
夢見装置タイルの左にあるコストを支払って購入します。 自分の工房にあるベルトコンベアの、砂時計アイコンの数字と同じ所にアシスタントごと置きます。
アシスタントはそのまま建設作業に移ります。

■配送ドック
報酬とコストの組み合わせがプリセットされた10枚の三角形型タイルの中から、ランダムで1枚がめくられます。
配送ドックの上にある電気花を支払うと、時間帯(朝,昼,夕方)に応じた報酬を得ることができます。

■貯蔵室
フローチャートで示されている資源を得ます。
分岐は【電気花/魔法インク】のどちらかを選択します(BGAでは合計値を選択する形です)。
(小さな数字に注意してください、②であれば一度に2つ獲得できることを示しています。)
電気花と魔法インクの上限はそれぞれ9個です。

工房

工房(個人ボード)では「夢見装置の建設」ができます。

■夢見装置の建設
ベルトコンベアの上にある夢見装置にアシスタントを載せて、完成に近付けます。
複数の夢見装置が同じ位置に重なることもありますが、作業員は共有されません。
建設する(アシスタントを載せる)際は切り替えてください。

夜ターン

すべてのアシスタントを自分の待機スペースに戻します。
工房にある完成された夢見装置とロボット(モニター)を、好きな順番で1回ずつ起動します。
進行中の夢見装置が完成した場合はすぐに起動できます。

ゲーム終了トリガーのいずれか(7ラウンド終了か夢見装置9台の完成)が成立しているか確認し、していればゲーム終了です。
そうでなければスタートプレイヤーマーカーを次の人に回して、配送タイルを新たにめくり、次のラウンドに進みます。

得点計算

ゲーム中に得た電気羊の点数
虹1個につき1点
電気花と魔法インクの合計5個につき1点

夢ポイントの合計が最も高いプレイヤーがゲームに勝利し、ロボットに多くの素晴らしい夢をもたらしたことを誇りに感じます!

拡張:賢いロボットのバリエーション

賢いロボットはモニター画面に登場する新しい効果のおかげで、工房の能力を変化させます。

各プレイヤーにモニター画面タイルをランダムに2枚ずつ配ります。
各プレイヤーはそのうち1枚を選択し、もう1枚は箱に戻します。

タイルの黒色の面に描かれているのが開始時の資源です。
タイルごとに異なり、通常の開始時に貰える資源と置き換えます。
注:一部の賢いロボットは、最初から虹を得ることもできます。

モニター画面タイルの紫色の面を上にして、すでに工房に描かれているモニター画面を覆うように置きます。

拡張:専門家カードのバリエーション

様々な専門家の介入により、プレイヤー間のインタラクティブ(相互作用)が増加します。

工場(共通ボード)を、黄色のカレンダーが描かれた面を上にします。
10枚の専門家カードの中からランダムに3枚(4人戦は4枚)を公開します。
(賢いロボットバリエーションと組み合わせる時は、専門家カードを公開した後にモニター画面タイルを選択します。)

スタートプレイヤーを決めて、ラストプレイヤーから反対回りに専門家カードを選択して取ります。
各プレイヤーは価格トークン(表:虹1枚 裏:虹2枚)を1つ受け取り、専門家カードの上に表を上にして置きます。

(2人用ゲームでは、選ばれなかった専門家カードの上に価格トークンを表を上にして置きます。)