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(白ウサギのように急ぐ方は"遊び方"から読んでください。)

概要

あなたとあなたのチームメイトは、新しい王室の庭師として任命されました!

あなたの仕事は、ハートの女王を喜ばせるためにロイヤルガーデンを飾ることです。

しかし残念ながら、女王は美しい庭よりもあなたの頭を刎ねることにご執心のようです。

ペイントザローズ(Paint the Roses)は協力推理ゲームで、チームメイトと協力して女王の熱心な斧の一歩先を行くことです。

ロイヤルガーデンを完成させながら、絶え間なく変化する女王の好みを解読します。

すべてのプレイヤーは、女王の好みを表す秘密の気まぐれカードを持っています。

毎ターン、プレイヤーは低木タイルをロイヤルガーデンに置き、秘密の気まぐれカードについての手がかりを与えます。

自分の気まぐれカードについて話すことはできませんが、他のプレイヤーのカードについて自由に議論することができます。

これらの気まぐれカードを理解することで、庭師たちはスコアトラックに沿って移動し、女王の熱心な斧の一歩先を行くことができます。

女王に捕まることなくロイヤルガーデンを完全に埋め尽くすと、ゲームに勝利します。

埋める前に女王が庭師たちを捕まえると、あなたが聞く最後の言葉は「首を刎ねよ！」です。

コンポーネント

庭ボード:あなたとチームメイトが低木を植えるロイヤルガーデンです。

低木タイル32枚:各低木タイルは、4つの形(クラブ、ハート、ダイヤ、スペード)の内1つと、4色(赤、ピンク、黄色、紫)の内1色で構成されます。これらの内8枚は、裏面が緑ではなく赤の初期タイルです。

ガーデニング袋:この豪華なバッグには初期タイルを除くすべての低木タイルが入っています。

温室:ターンごとに温室から低木タイルが取り出され、ロイヤルガーデンの空きスペースに植えられます。

庭師たち:あなた達の点数を庭ボードのスコアトラックに記録します。

ハートの女王:スコアトラックで庭師たちの後方からスタートします。彼女が庭師たちに追いついてしまったら、即刻「首を刎ねよ！」となるでしょう。

花トークン4個:女王に取り付けられた花トークンごとに素早く移動します。

白ウサギ:庭師たちが白ウサギを追い越すと、花トークンが女王に追加されます。

気まぐれカード(イージー20枚、ミディアム40枚、ハード72枚):すべてのプレイヤーは、秘密の気まぐれカードを持っています。それらは"女王がどのように低木を植えたいか" "正しく推測されたときにプレイヤーがスコアトラック上で移動するスペースの数"を示しています。

手がかりトークン(プレイヤーごとに6個):秘密の気まぐれカードについて手がかりを伝えるために使用します。

メモ帳:他プレイヤーの気まぐれカードを推測するのに役立つメモを取ることができます。

ロイヤルログ:後世のために各ゲームの最後に点数を記録してください。あなたの名前は、何世代にも渡って愛情を込めて記憶されます。

セットアップ

1.庭ボードをテーブルに置き、庭師たちをスコアトラックの0に、女王を44に、白ウサギを9と10の間に置きます。

2.各プレイヤーに同じ色の手がかりトークンを6個ずつ配ります。

3.4つの花トークンを横に置きます。

4.対応する番号のヘクスに、初期低木タイルを配置します。

5.3種類の気まぐれデッキをそれぞれシャッフルし、ボードの上に置きます。

6.各プレイヤーは好きなデッキから気まぐれカードを1枚引きます。一度に1人だけがイージーな気まぐれカードを持つことができます。これらの気まぐれカードは他のプレイヤーに見えないように持ちます。

7.袋からランダムに低木タイルを4枚引き、表向きにして温室に置きます。

8.最近植物に水をやったプレイヤーがスタートプレイヤーです。

遊び方

手番では、タイルを1枚選んで庭に配置します。

この新しいタイルに、条件を満たす全てのプレイヤーのプレイヤーキューブが置かれます。各プレイヤーのキューブは、そのタイルと組み合わせるとプレイヤーの秘密のカードの組み合わせになる隣接タイルがその時点でいくつあるかを示しています。
もし、新しいタイルがプレイヤーの秘密カードの半分と一致しない場合は、そのプレイヤーのキューブは0個になります。

その後、グループは少なくとも1つの推測をしなければなりませんが、より多くの推測をすることができます。しかし、間違った推測がなされた場合、女王は倍速であなたに向かってくるので、注意してください。

１問以上正解後、間違う前に推測フェイズを終了した場合、女王は持っている花トークン（1から始まり、チームトークンがウサギのスペースを通過するたびに1つずつ追加で獲得します）の数に等しい速度で移動します。

正解だったプレイヤーのカードには、自分のチームトークンの移動距離を示す数字が書かれています（簡単なカードは短く、難しいカードは長い）。

カードが当てられ、なくなったプレイヤーは、残っている自分の好きな難易度（ただしイージーはチームで１枚）のカードの山札から補充します。

カード

緑のイージーのカードは常に色2個(同じ色の場合もある)ですが、チーム内で1人だけがこのカードを保持することができます。正しく当てると、1歩か2歩(同じ色同士だと2歩)移動できます。

青のミディアムのカードは、色2個か、図形2つのどちらかです。正しく当てると、2歩か3歩移動できます。(同色、同形だと3歩)

赤のハードのカードは色2個か、図形2つか、色＆図形のいずれかです。正しく当てると、4歩か5歩移動できます。(同色、同形だと5歩)