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== カードの詳細 ==
== カードの詳細 ==
全108枚のカードがあり、4色(黄色・赤・青・緑)それぞれ27枚あります。
全108枚のカードがあり、4色 (黄色・赤・青・緑) それぞれ27枚


各色には1~4の数字が割り当てられています。
各色1~4の数字が割り当てられている。


「1」のカード: 各色3枚
「1」のカード: 各色3枚
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「3」のカード: 各色8枚
「3」のカード: 各色8枚


「4」のカード: 各色10枚で、そのうち3枚には蝶🦋が描かれています。
「4」のカード: 各色10枚で、そのうち3枚には蝶🦋が描かれている。
== ゲームの準備 ==
== ゲームの準備 ==
人数に応じてカードの山札を裏向きで3つを用意します。
1. 人数に応じてカードの山札を裏向きで3つを用意する。


2人: 1山 約 26 枚
2人: 1山 約 26 枚
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3人: 1山 約 30 枚
3人: 1山 約 30 枚


4人: 全カード使用(1山36枚)
4人: 1山 36枚


2つの山札の一番上のカードを表向きにします。
2. 2つの山札の一番上のカードを表向きにする。


各プレイヤーはランダムにカードを1枚引いて、自分のプレイエリアに表向きに置きます。
== ゲームの進め方 ==
時計回りに1手番ずつ以下1 → 2の順にプレイする。


なお、このゲームでは自分のプレイエリアを「庭」というので、以下 庭と表記します。
'''<big>1. カードを1枚引く</big>'''


== ゲームの進め方 ==
3つの山札の上から好きなカードを1枚引く。
時計回りに1手番ずつ以下1 → 2の順にプレイします。


=== 1. カードを1枚引く ===
表向きのカードを引いた場合、その山札の新しいカードをめくる。
3つの山札の上から好きなカードを1枚引きます。


表向きのカードを引いた場合、その山札の新しいカードをめくります。
'''<big>2. 庭に配置する</big>'''


=== 2. 庭に配置する ===
引いたカードを「庭」(自分のプレイエリア)に配置する。
引いたカードを庭に配置します。


既に庭に置かれているカードの隣(少なくとも1辺は接触している)、または既にプレイされているカードの上に置きます。
配置ルール


カードは数字グループと色グループを構成するように配置しましょう。
・既に庭に置かれているカードの'''隣'''に置く


==== 数字グループ ====
・既に庭に置かれているカードの''''''に置く
色に関係なく'''同じ数字のカード'''です。以下のような不完全な'''数字グループは失点です。'''
例: 4のグループを作ろうとしたが3枚しかなかった場合、その3枚を取り除きます。
例: 3のグループを作ったが3枚ではなく5枚になってしまった場合、その5枚を取り除きます。
例: 4の上に2を置いたが、結局2が1枚しか集まらなかった場合、その2と下のカードの2枚を両方を取り除きます。
取り除いたカード1枚につき1点を失います。


==== 色グループ ====
== 得点方法 ==
残ったカードのうち、'''同じ色で隣接した5枚以上のカード'''です。
'''<big>1. 減点について</big>'''


カード1枚につき1点を得ます。
'''同じ数字のカードが隣接しあっているカード'''を「グループ」とする。


重要: カードに書かれている数字は点数ではありません。常にカード1枚につき1点です!
グループの例:
① [ 1 ][ 2 ][ 3 ][ 4 ] ← 「1」「2」「3」「4」は同じ数字ではない = グループではない
② [ '''<big>1</big>''' ][ '''<big>1</big>''' ][ 2 ][ 3 ] ← 「1」は2枚隣接しているのでグループ(「2」「3」は同じ数字ではない = グループではない)
③ [ 1 ][ '''<big>2</big>''' ][ '''<big>2</big>''' ][ 1 ] ← 「2」は2枚隣接しているのでグループ(「1」は隣接していない = グループではない)
上記の例は横方向ですが、隣接は縦方向でも有効です。途中でT字やL字のように曲がっても有効です。斜めは無効です。
色に関係なく'''同じ数字のカード'''を参照し、'''不完全な数字カードのグループ'''を取り除く。
不完全な数字カードのグループの例:
① [ 4 ][ 4 ][ 4 ] ← 「4」が4枚ではなく3枚(1枚足りない)のグループ → その3枚を取り除く
② [ 3 ][ 3 ][ 3 ][ 3 ][ 3 ] ← 「3」が3枚ではなく5枚(1枚多い)のグループ → その5枚を取り除く
③ [ 4 ]の上に[ 2 ]を置いたが、結局「2」が1枚しか集まらなかった → その「2」と下のカードの2枚を取り除く
取り除いたカード1枚につき1点を失う。
----'''<big>2.加点について</big>'''


==== 蝶 ====
'''グループの加点'''
その蝶と同じ色のカードがあるごとに1点を得ます。


例: 黄色いカードに描かれた緑の蝶が、緑のカードに'''1枚以上'''隣接していれば1点。
残ったカードのうち、'''同じ色で5枚以上のグループ'''のカード1枚につき1点を得る。


重要: カードに書かれている数字は点数ではありません。「1」でも「4」でも1枚1点です。


なお、得失点になるカード情報はプレイヤーパネルに表示されています。
==== 蝶の加点 ====
カードの蝶と同じ色のカードが1枚以上隣接していれば1点を得る。


なお、現在の得点は右上のプレイヤーパネルに表示されています。
== ゲームの終了 ==
== ゲームの終了 ==
いずれか3つの山札の最後のカードを引いたプレイヤーの手番を終了した後、ゲームは即座に終了し得点計算に入ります。
3つの山札いずれかのから最後のカードを引いたプレイヤーの手番を終了したとき


== 得点計算 ==
== 得点計算 ==
1.不完全な'''数字グループ'''をすべて取り除き、取り除いたカード1枚につき-1点。
上記の減点と加点方法を参照


2. 5枚以上の'''色グループ'''ごとに、見えているカード1枚につき1点。
== バリアント: 夏バージョン ==
各プレイヤーはランダムな花カードの代わりに、紫のカードを受け取り庭に置く。


 重ねられて隠れたカードは得点になりません。
「グループの加点」のルールに、「紫のカードに接続している」を追加する。


3. 蝶の隣に、その蝶と同じ色のカードがあれば1点。
== ソロモード ==
 
ゲームの準備
== ルール: 夏バージョン ==
各プレイヤーはランダムな花カードの代わりに、無地の紫スタートカードを受け取り庭に置きます。


得点計算では、紫スタートカードに接続している色グループだけが得点になります。
1山40枚となる山札を2つ、1つは表向き、もう1つは裏向きで準備する。


紫カードを覆うことはできません。
ゲームの進め方
 
== ソロモード ==
配置ルール・得点計算は通常ルールと同じです。


1山40枚となる山札を2つ用意し、1つは表向き、もう1つは裏向きにします。
通常通りカードを引いて庭に置いた後、表向きの山札の一番上のカードを捨てる。


カードを引いて庭に置いた後、表向き山札の一番上のカードを捨てます。
どちらかの山札がなくなった時点でゲームは終了する。


どちらかの山札がなくなった時点でゲームは即終了します。
※ 表向きの山札が自動的に1枚ずつ消えていくので、表向きの山からカードを引くとゲーム終了が早まります。


得点評価:
得点評価:


10点以下 = 初級者
10点以下: まだまだ初級者


11~17点 = 修行者
11~17点: なかなか中級者


18~25点 = 上級者
18~25点: かなりの上級者


26点以上 = 達人
26点以上: あこがれの達人

2025年10月16日 (木) 22:27時点における版

ゲームの概要

庭に色とりどりの花を戦略的に植えて、最も多くの得点を獲得しましょう。

ただし、同じ色で5枚以上がつながった花のグループだけが得点になります。

不完全な数字グループは減点されるので注意しましょう!

カードの詳細

全108枚のカードがあり、4色 (黄色・赤・青・緑) それぞれ27枚

各色1~4の数字が割り当てられている。

「1」のカード: 各色3枚

「2」のカード: 各色6枚

「3」のカード: 各色8枚

「4」のカード: 各色10枚で、そのうち3枚には蝶🦋が描かれている。

ゲームの準備

1. 人数に応じてカードの山札を裏向きで3つを用意する。

2人: 1山 約 26 枚

3人: 1山 約 30 枚

4人: 1山 36枚

2. 2つの山札の一番上のカードを表向きにする。

ゲームの進め方

時計回りに1手番ずつ以下1 → 2の順にプレイする。

1. カードを1枚引く

3つの山札の上から好きなカードを1枚引く。

表向きのカードを引いた場合、その山札の新しいカードをめくる。

2. 庭に配置する

引いたカードを「庭」(自分のプレイエリア)に配置する。

配置ルール

・既に庭に置かれているカードのに置く

・既に庭に置かれているカードのに置く

得点方法

1. 減点について

同じ数字のカードが隣接しあっているカードを「グループ」とする。

グループの例:

① [ 1 ][ 2 ][ 3 ][ 4 ] ← 「1」「2」「3」「4」は同じ数字ではない = グループではない

② [ 1 ][ 1 ][ 2 ][ 3 ] ← 「1」は2枚隣接しているのでグループ(「2」「3」は同じ数字ではない = グループではない)

③ [ 1 ][ 2 ][ 2 ][ 1 ] ← 「2」は2枚隣接しているのでグループ(「1」は隣接していない = グループではない)

上記の例は横方向ですが、隣接は縦方向でも有効です。途中でT字やL字のように曲がっても有効です。斜めは無効です。

色に関係なく同じ数字のカードを参照し、不完全な数字カードのグループを取り除く。 不完全な数字カードのグループの例:

① [ 4 ][ 4 ][ 4 ] ← 「4」が4枚ではなく3枚(1枚足りない)のグループ → その3枚を取り除く

② [ 3 ][ 3 ][ 3 ][ 3 ][ 3 ] ← 「3」が3枚ではなく5枚(1枚多い)のグループ → その5枚を取り除く

③ [ 4 ]の上に[ 2 ]を置いたが、結局「2」が1枚しか集まらなかった → その「2」と下のカードの2枚を取り除く

取り除いたカード1枚につき1点を失う。


2.加点について

グループの加点

残ったカードのうち、同じ色で5枚以上のグループのカード1枚につき1点を得る。

重要: カードに書かれている数字は点数ではありません。「1」でも「4」でも1枚1点です。

蝶の加点

カードの蝶と同じ色のカードが1枚以上隣接していれば1点を得る。

なお、現在の得点は右上のプレイヤーパネルに表示されています。

ゲームの終了

3つの山札いずれかのから最後のカードを引いたプレイヤーの手番を終了したとき

得点計算

上記の減点と加点方法を参照

バリアント: 夏バージョン

各プレイヤーはランダムな花カードの代わりに、紫のカードを受け取り庭に置く。

「グループの加点」のルールに、「紫のカードに接続している」を追加する。

ソロモード

ゲームの準備

1山40枚となる山札を2つ、1つは表向き、もう1つは裏向きで準備する。

ゲームの進め方

通常通りカードを引いて庭に置いた後、表向きの山札の一番上のカードを捨てる。

どちらかの山札がなくなった時点でゲームは終了する。

※ 表向きの山札が自動的に1枚ずつ消えていくので、表向きの山からカードを引くとゲーム終了が早まります。

得点評価:

10点以下: まだまだ初級者

11~17点: なかなか中級者

18~25点: かなりの上級者

26点以上: あこがれの達人