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(文末を全体的に敬体 → 常体へ ソロゲーム、協力ゲームの項目を追加)
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== ゲームの目的 ==
== ゲームの目的 ==
すべてのポーションフラスコを満たし、自分の魔法使いをカラス城(黒い城、レイヴンズキープ)に入れましょう。
「'''すべてのポーションフラスコを満たす'''」ことと、「'''全ての自分の魔法使いをカラス城'''(黒い城、レイヴンズキープ)'''に入れること'''」です。


どちらを先に達成してもかまいません。
どちらを先に達成してもかまいません。


== ゲームの準備 ==
== ゲームの準備 ==
各プレイヤーは以下のものを受け取ります。<table style="border-collapse: collapse; width: auto; max-width: fit-content; table-layout: auto;"><tr style="background-color: #d3d3d3;">
各プレイヤーは以下のものを受け取る。<table style="border-collapse: collapse; width: auto; max-width: fit-content; table-layout: auto;"><tr style="background-color: #d3d3d3;">
       <th style="padding: 4px 8px; text-align: left;">アイテム</th>
       <th style="padding: 4px 8px; text-align: left;">アイテム</th>
       <th style="padding: 4px 8px; text-align: left;">プレイ人数</th>
       <th style="padding: 4px 8px; text-align: left;">プレイ人数</th>
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     </tr></table>
     </tr></table>


移動カードは1-5までの数字か、ダイスが書かれています。
移動カードは1-5までの数字か、ダイスが書かれています。
 
※ カードは1種類しかありませんが、原文通り"移動"カードとしています。


==ゲームの流れ==
==ゲームの流れ==
手番では'''1.塔か魔法使いを移動する''''''2.呪文を唱える'''ことができ、最後に'''3.移動カードの補充'''を行います。
手番では「'''塔か魔法使いを移動する'''」、「'''呪文を唱える'''」を行い、最後に'''3.移動カードの補充'''を行う。
 
1手番に2アクションまで行うことができるが、一部は強制的に1アクションで終了するものがある。
 
=== '''1. 塔か魔法使いを移動する''' ===
移動カードを使用して、塔か魔法使いを'''時計回りに'''移動する。


手番では2アクション実行できますが、いくつか1アクションで終了するものがあります。
'''移動カードの種類:'''


==='''1. 塔か魔法使いを移動する'''===
1. 塔の移動カード(本の左ページに塔の絵)
移動カードを使用して、塔か魔法使いを移動さます。


移動カードは3種類あります:
2. 魔法使いの移動カード(本の右ページに魔法使いの絵)


1. 塔を移動させるカード(本の左ページに塔の絵)
3. 塔か魔法使いの'''どちらかの'''移動カード(左に塔、右に魔法使いの絵)


2. 魔法使いを移動させるカード(本の右ページに魔法使いの絵)


3. 塔か魔法使いのどちらかを移動できるカード(左に塔、右に魔法使いの絵)
'''移動カードの使い方:'''


塔と魔法使いは時計回りに移動します。
1.1. 移動カードを最大2枚使用する


移動カードの使い方は2種類あります:
・数字が書かれている移動カードの場合、その数字のマスだけ進む。
===='''1.1.カードを最大2枚使用する移動'''====
・数字が書かれているカードの場合、その数字のマスだけ進めます。


・ダイスが描かれたカードの場合、ダイスを振って移動距離を決めます。
・ダイスが描かれた移動カードの場合、ダイスの出目と同じマスだけ進む。


 追加のダイスがある場合は1回だけ振り直せますが、振り直すと前の結果は無効になります。
 ダイスは1回だけ振り直せるが、振り直すと前の出目に戻せない。


カード毎に可能な限り移動を実行してください。
移動カード毎に'''可能な限り'''移動を実行する。


===='''1.2.カードを全て使用する移動'''====
1.2. 移動カードを全て使用する移動
移動カードを全て捨てることで、1つの塔を1マス移動します。


'''このアクションを実行した場合、1アクションで手番が終了します。'''
・移動カードを全て捨て、1つの塔を1マス進ませる。


このアクションを実行した場合、'''1アクションで手番が終了する'''。




'''塔の移動の注意点'''
'''塔を移動させる際の注意点'''


・塔が他の塔のあるマスで移動を終了した場合、動かした塔は既存の塔の上に乗ります。
・(重要)移動させる塔が別の塔のあるマスで移動を終了した場合、動かした塔はその塔の上に乗る。


 よって、'''既存の塔にいた魔法使いは閉じ込められる'''ことになります。
 よって、'''既存の塔にいた魔法使いは物理的に見えない状態となる。'''


・(自分を含む)魔法使いを閉じ込めると、ポーションフラスコを満たせます(同時に何人閉じ込めても満たせるフラスコは1つです。既にフラスコが満たされている場合は、閉じ込めは可能ですがフラスコはそれ以上満たせません)。
 ゲームでは、これを'''閉じ込める'''という。


・塔の下の数字は、その塔がいま何段積み重なっているかを示します。
 (自分を含む)魔法使いを閉じ込めると、ポーションフラスコを満たせる。


・塔を移動する時、何段目から動かすか宣言し、宣言した段より上に積み重なっているすべてのものと一緒に動かします。
・(重要)塔を開けて、下の塔の状況(魔法使いが何段目にいたか)を確認することはできない。


・カラス城は塔ではないので、塔をカラス城の上に置く移動はできません。
・塔の下の数字は、その塔がいま何段積み重なっているかを示す。


 ただし、塔に乗ったカラス城であれば一緒に動かせます!
・塔を移動する時、何段目から動かすか宣言し、宣言した段より上に積み重なっているすべてのものと一緒に動かす。


・塔を開けて、下の塔の状況(魔法使いが何段目にいたか)を確認することはできません。
・カラス城は塔ではないので、塔をカラス城の上に置く移動はできない。
 
 ただし、塔に乗ったカラス城であれば一緒に動かせる。
 
・同時に何人閉じ込めても満たせるフラスコは1つ。
 
 既にフラスコが満たされている場合は、閉じ込めてもフラスコはそれ以上満たせない




'''魔法使いの移動の注意点'''
'''魔法使いの移動の注意点'''


・閉じ込められた魔法使いは動かすことができません。
・(重要)閉じ込められた魔法使いは移動することができない。
 
 そのため、自分の魔法使いのがどこにいるか覚えておき、まず見える状態にする必要がある。
 
・魔法使いの移動が塔のあるマスで終了した場合、魔法使いはマスの中ではなく塔の上に乗る。
 
・各塔と空いているマスには最大6人まで魔法使いを置くことができる。
 
・魔法使いの移動がカラス城のあるマスで終了した場合、以下の手順を行う:
 
 a. 魔法使いをカラス城に配置し、ゲーム終了までそのままにする。
 
 b. カラス城を時計回りで見て次のカラスの紋章のあるマスか、または塔の頂上(いずれも魔法使いがいない場所)に進める(要は、ゴール地点が移動する)。
 
  そのようなマスがなければ動かさない。
 
 c. '''手番を終了する'''。
 
=== '''2. 呪文を唱える''' ===
手番中いつでも、満たしたポーションを使用して、ゲームを有利に進める魔法を唱えることができる。
 
=== '''3.移動カードの補充''' ===
手番の最後に、移動カードが3枚になるように補充する。


 そのため、自分の魔法使いのがどこにいるか覚えておき、まず見える状態にする必要があります。
山札がなくなったら捨て札をシャッフルして新たな山札を作る。


・魔法使いの移動が塔のあるマスで終了した場合、魔法使いはマスの中ではなく塔の上に乗ります。
==ゲームの終了条件==
誰かが'''すべてのフラスコを満たし'''、かつ'''すべての魔法使いをカラス城に入れた'''らゲームが終了する。


・各塔と空いているマスには最大6人まで魔法使いを置けます。
終了条件を複数人が達成した場合、未使用のポーションが最も多い人が勝者となる。


・魔法使いの移動がカラス城のあるマスで終了した場合、以下の手順を行います:
それでも同点なら、そのプレイヤーたちで勝利を分かち合う。


 a. 魔法使いをカラス城に配置し、ゲーム終了までそのままにします。
== ソロゲーム ==
ルールの原文は[https://boardgamegeek.com/filepage/250941/solo-game-variants ルール(英語版)]を参照してください。


 b. カラス城を時計回りに次のカラスの紋章のあるマス、または塔の頂上(いずれも魔法使いがいない場所)に進めます。
'''ゲームの目的'''


  そのようなマスがなければそのまま動きません。
'''できるだけ少ない移動カードで12人の魔法使いをレイヴン城に到達させて'''ください。


 c. '''直ちに手番を終了します'''。
遊び方は2種類用意されています。


==='''2. 呪文を唱える'''===
基本ゲームと変わらないルールは省略し、ソロゲーム用に変更があるルールのみ記載しています。
手番中いつでも、満たしたポーションを使用して、ゲームを有利に進める魔法を唱えることができます。


ポーションはゲーム終了時にボーナスやタイブレーカーにもなりますので、大切に使いましょう。
得点計算の方法と評価は共通なので、先に記載します。
{|
|+'''何枚のカードが必要でしたか?'''
!使用した
移動カードの枚数
!評価
|-
|20枚より少ない
|素晴らしいです!もしかして⚠ズルをしたのではありませんか。
そうでないなら、あなたのマジックショーはどこで行わるのか教えてください!
|-
|20~23枚
|やった!素晴らしいです。
|-
|24~27枚
|とても良いです。魔術師ギルドがあなたを受け入れるでしょう。
|-
|28~30枚(目標)
|わあ、よい活躍を見せましたね。
|-
|31~35枚
|いいですね! この経験は次に生きるでしょう。
|-
|36~40枚
|もっと上手にできる方法があったかも知れません!
|-
|41~45枚
|これはもう一度挑戦するしかありません。
|-
|45枚より多い
|マジックショーを見に行ったほうが良いでしょう。
|}
※ すべての移動カードを使い切っても魔法使いがレイヴン城に到達していない場合、ゲームは即座に終了し、残念ながら敗北となります。


==='''3.移動カードの補充'''===
=== 1. 魔法無し ===
手番の最後に、移動カードが3枚になるように補充してください。
'''ゲームの準備'''


山札がなくなったら捨て札をシャッフルして新たな山札を作ります。
次の変更を加える。


==ゲームの終了条件==
・12人の魔法使いを好きな色で選ぶ。
誰かが'''すべてのフラスコを満たし'''、かつ'''すべての魔法使いをカラス城に入れた'''らゲーム終了です。
 
 このバリアントでは、魔法使いの色は関係ない。
 
・12人の魔法使いを、「ゲームの準備」で説明されているとおりに塔の間に配置する。
 
'''ゲームの流れ'''
 
次の変更を加える。
 
・2枚の移動カードの代わりに、手札から1枚の移動カードを出して対応する移動を行う。
 
・その後、すぐに山札から1枚引き、手札を3枚に戻す。
 
'''ゲームの終了条件'''
 
12人の魔法使い全員がレイヴン城に到達する。
 
=== '''2. 魔法あり''' ===
少し難易度を上げたい場合は、ソロゲームに魔法の呪文を追加できる。
 
目標は「魔法無し」同様、できるだけ少ない移動カードで12人の魔法使いをレイヴン城に到達させ、'''さらに6本の魔法ポーションのフラスコを満たすこと'''だ。
 
'''ゲームの準備'''
 
3つの魔法の呪文を選び、場のコースの横に表向きで置く。
 
任意の色の魔法ポーションのフラスコを6本取り、空の面が上になるように自分の前に置く。
 
'''ゲームの流れ'''
 
移動カードをプレイした場合は、追加で魔法の呪文を使うことができる。
 
そうするには、必要な数の満タンの魔法ポーションフラスコを差し出し、その呪文を実行する。
 
その後でのみ、新しい移動カードを1枚引く。
 
'''ゲームの終了条件'''
 
12人の魔法使いが全員レイヴン城に到達し、6本の魔法ポーションフラスコが満たされた時点でゲームは終了する。
 
== 協力ゲーム ==
ルールの原文は[https://boardgamegeek.com/filepage/250941/solo-game-variants ルール(英語版)]を参照してください。
 
基本ゲームと変わらないルールは省略し、協力ゲーム用に変更があるルールのみ記載しています。
 
得点計算の方法とソロゲームと同じです。
 
'''ゲームの目的'''
 
このバリアントでは、協力してゲームの目的を達成する。
 
また、魔法の呪文や魔法ポーションのフラスコを使用するかどうかを選べる。
 
'''ゲームの準備'''
 
次の変更を加えて、ソロゲームバリアントのルールを適用する。
 
場のコース内に移動カードを3枚表向きに並べ、全員が同じようによく見えるようにする。
 
最初のプレイヤーを決め、その後は時計回りで順番に手番を行う。
 
'''ゲームの流れ'''
 
表向きの移動カード1枚を使って移動を行い、その後その移動カードを捨て札の山に置く。
 
魔法の呪文を使う場合、必要な本数の満タンの魔法ポーションフラスコを差し出せば追加で魔法の呪文を使える。
 
魔法使いと魔法ポーションのフラスコは全員の共有物であり、誰でも引いたり使ったりできる。


終了条件を複数人が達成した場合、未使用のポーションが最も多い人が勝者となります。
手番が終わると、表向きの移動カードを3枚に補充し、次のプレイヤーの番になる。


それでも同点なら、そのプレイヤーたちで勝利を分かち合います。
共通の目的があっても、互いに話し合ったりヒントを与えたりしてはいけない。

2025年10月6日 (月) 03:06時点における版

ルールの詳細・原文はルール(英語版)を参照してください。

ゲームの目的

すべてのポーションフラスコを満たす」ことと、「全ての自分の魔法使いをカラス城(黒い城、レイヴンズキープ)に入れること」です。

どちらを先に達成してもかまいません。

ゲームの準備

各プレイヤーは以下のものを受け取る。

アイテム プレイ人数 個数
魔法使い コマ 1/2/3/4/5 5/4/4/3/3
ポーションフラスコ コマ 1/2/3/4/5 6/5/5/4/4
移動カード 共通 3枚

※ 移動カードは1-5までの数字か、ダイスが書かれています。

※ カードは1種類しかありませんが、原文通り"移動"カードとしています。

ゲームの流れ

手番では「塔か魔法使いを移動する」、「呪文を唱える」を行い、最後に3.移動カードの補充を行う。

1手番に2アクションまで行うことができるが、一部は強制的に1アクションで終了するものがある。

1. 塔か魔法使いを移動する

移動カードを使用して、塔か魔法使いを時計回りに移動する。

移動カードの種類:

1. 塔の移動カード(本の左ページに塔の絵)

2. 魔法使いの移動カード(本の右ページに魔法使いの絵)

3. 塔か魔法使いのどちらかの移動カード(左に塔、右に魔法使いの絵)


移動カードの使い方:

1.1. 移動カードを最大2枚使用する

・数字が書かれている移動カードの場合、その数字のマスだけ進む。

・ダイスが描かれた移動カードの場合、ダイスの出目と同じマスだけ進む。

 ダイスは1回だけ振り直せるが、振り直すと前の出目に戻せない。

移動カード毎に可能な限り移動を実行する。

1.2. 移動カードを全て使用する移動

・移動カードを全て捨て、1つの塔を1マス進ませる。

このアクションを実行した場合、1アクションで手番が終了する


塔を移動させる際の注意点

・(重要)移動させる塔が別の塔のあるマスで移動を終了した場合、動かした塔はその塔の上に乗る。

 よって、既存の塔にいた魔法使いは物理的に見えない状態となる。

 ゲームでは、これを閉じ込めるという。

 (自分を含む)魔法使いを閉じ込めると、ポーションフラスコを満たせる。

・(重要)塔を開けて、下の塔の状況(魔法使いが何段目にいたか)を確認することはできない。

・塔の下の数字は、その塔がいま何段積み重なっているかを示す。

・塔を移動する時、何段目から動かすか宣言し、宣言した段より上に積み重なっているすべてのものと一緒に動かす。

・カラス城は塔ではないので、塔をカラス城の上に置く移動はできない。

 ただし、塔に乗ったカラス城であれば一緒に動かせる。

・同時に何人閉じ込めても満たせるフラスコは1つ。

 既にフラスコが満たされている場合は、閉じ込めてもフラスコはそれ以上満たせない


魔法使いの移動の注意点

・(重要)閉じ込められた魔法使いは移動することができない。

 そのため、自分の魔法使いのがどこにいるか覚えておき、まず見える状態にする必要がある。

・魔法使いの移動が塔のあるマスで終了した場合、魔法使いはマスの中ではなく塔の上に乗る。

・各塔と空いているマスには最大6人まで魔法使いを置くことができる。

・魔法使いの移動がカラス城のあるマスで終了した場合、以下の手順を行う:

 a. 魔法使いをカラス城に配置し、ゲーム終了までそのままにする。

 b. カラス城を時計回りで見て次のカラスの紋章のあるマスか、または塔の頂上(いずれも魔法使いがいない場所)に進める(要は、ゴール地点が移動する)。

  そのようなマスがなければ動かさない。

 c. 手番を終了する

2. 呪文を唱える

手番中いつでも、満たしたポーションを使用して、ゲームを有利に進める魔法を唱えることができる。

3.移動カードの補充

手番の最後に、移動カードが3枚になるように補充する。

山札がなくなったら捨て札をシャッフルして新たな山札を作る。

ゲームの終了条件

誰かがすべてのフラスコを満たし、かつすべての魔法使いをカラス城に入れたらゲームが終了する。

終了条件を複数人が達成した場合、未使用のポーションが最も多い人が勝者となる。

それでも同点なら、そのプレイヤーたちで勝利を分かち合う。

ソロゲーム

ルールの原文はルール(英語版)を参照してください。

ゲームの目的

できるだけ少ない移動カードで12人の魔法使いをレイヴン城に到達させてください。

遊び方は2種類用意されています。

基本ゲームと変わらないルールは省略し、ソロゲーム用に変更があるルールのみ記載しています。

得点計算の方法と評価は共通なので、先に記載します。

何枚のカードが必要でしたか?
使用した

移動カードの枚数

評価
20枚より少ない 素晴らしいです!もしかして⚠ズルをしたのではありませんか。

そうでないなら、あなたのマジックショーはどこで行わるのか教えてください!

20~23枚 やった!素晴らしいです。
24~27枚 とても良いです。魔術師ギルドがあなたを受け入れるでしょう。
28~30枚(目標) わあ、よい活躍を見せましたね。
31~35枚 いいですね! この経験は次に生きるでしょう。
36~40枚 もっと上手にできる方法があったかも知れません!
41~45枚 これはもう一度挑戦するしかありません。
45枚より多い マジックショーを見に行ったほうが良いでしょう。

※ すべての移動カードを使い切っても魔法使いがレイヴン城に到達していない場合、ゲームは即座に終了し、残念ながら敗北となります。

1. 魔法無し

ゲームの準備

次の変更を加える。

・12人の魔法使いを好きな色で選ぶ。

 このバリアントでは、魔法使いの色は関係ない。

・12人の魔法使いを、「ゲームの準備」で説明されているとおりに塔の間に配置する。

ゲームの流れ

次の変更を加える。

・2枚の移動カードの代わりに、手札から1枚の移動カードを出して対応する移動を行う。

・その後、すぐに山札から1枚引き、手札を3枚に戻す。

ゲームの終了条件

12人の魔法使い全員がレイヴン城に到達する。

2. 魔法あり

少し難易度を上げたい場合は、ソロゲームに魔法の呪文を追加できる。

目標は「魔法無し」同様、できるだけ少ない移動カードで12人の魔法使いをレイヴン城に到達させ、さらに6本の魔法ポーションのフラスコを満たすことだ。

ゲームの準備

3つの魔法の呪文を選び、場のコースの横に表向きで置く。

任意の色の魔法ポーションのフラスコを6本取り、空の面が上になるように自分の前に置く。

ゲームの流れ

移動カードをプレイした場合は、追加で魔法の呪文を使うことができる。

そうするには、必要な数の満タンの魔法ポーションフラスコを差し出し、その呪文を実行する。

その後でのみ、新しい移動カードを1枚引く。

ゲームの終了条件

12人の魔法使いが全員レイヴン城に到達し、6本の魔法ポーションフラスコが満たされた時点でゲームは終了する。

協力ゲーム

ルールの原文はルール(英語版)を参照してください。

基本ゲームと変わらないルールは省略し、協力ゲーム用に変更があるルールのみ記載しています。

得点計算の方法とソロゲームと同じです。

ゲームの目的

このバリアントでは、協力してゲームの目的を達成する。

また、魔法の呪文や魔法ポーションのフラスコを使用するかどうかを選べる。

ゲームの準備

次の変更を加えて、ソロゲームバリアントのルールを適用する。

場のコース内に移動カードを3枚表向きに並べ、全員が同じようによく見えるようにする。

最初のプレイヤーを決め、その後は時計回りで順番に手番を行う。

ゲームの流れ

表向きの移動カード1枚を使って移動を行い、その後その移動カードを捨て札の山に置く。

魔法の呪文を使う場合、必要な本数の満タンの魔法ポーションフラスコを差し出せば追加で魔法の呪文を使える。

魔法使いと魔法ポーションのフラスコは全員の共有物であり、誰でも引いたり使ったりできる。

手番が終わると、表向きの移動カードを3枚に補充し、次のプレイヤーの番になる。

共通の目的があっても、互いに話し合ったりヒントを与えたりしてはいけない。