This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !

「Gamehelparigato」の版間の差分

提供:Board Game Arena
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「== ゲームの背景 == 将軍の誕生日まであと12日。 日本各地の村々が着々と準備を進めています! 最良の職人を集め、華麗な供物を仕立て、期限内に届けて将軍の好意を最大限に獲得しましょう。 第12ラウンド終了時点で、供物や効果、目的を通じて得た恩恵ポイントが最も高いプレイヤーが勝者となります。 == 内容物と準備 == === 職人カード === 5種…」)
 
編集の要約なし
9行目: 9行目:


== 内容物と準備 ==
== 内容物と準備 ==
'''職人カード'''


=== 職人カード ===
5種類に分かれていて各種20枚、合計100枚あります。
5種類に分かれていて各種20枚、合計100枚あります。


17行目: 17行目:
すべての職人カードをシャッフルし、裏向きの山札としてテーブル中央に配置します。
すべての職人カードをシャッフルし、裏向きの山札としてテーブル中央に配置します。


=== アイテムトークン ===
'''アイテムトークン'''
 
5種類に分かれていて各種12枚、合計60枚あります。すべてサプライに置きます。
5種類に分かれていて各種12枚、合計60枚あります。すべてサプライに置きます。


折り紙、盆栽、刀、彫像、花火
折り紙、盆栽、刀、彫像、花火


=== 恩恵トークン ===
'''恩恵トークン'''
 
1恩恵×16、3恩恵×12、10恩恵×11、合計39枚あります。すべてサプライに置きます。
1恩恵×16、3恩恵×12、10恩恵×11、合計39枚あります。すべてサプライに置きます。


=== カレンダータイル ===
'''カレンダータイル'''
 
2枚を隣に並べ、数字が昇順になるよう配置します。
2枚を隣に並べ、数字が昇順になるよう配置します。


カレンダーマーカーを「1日」に置いてください。
カレンダーマーカーを「1日」に置いてください。


=== 目的トークン ===
'''目的トークン'''
 
すべての目的トークン×50をサプライに置きます。
すべての目的トークン×50をサプライに置きます。





2025年9月10日 (水) 07:01時点における版

ゲームの背景

将軍の誕生日まであと12日。

日本各地の村々が着々と準備を進めています!

最良の職人を集め、華麗な供物を仕立て、期限内に届けて将軍の好意を最大限に獲得しましょう。

第12ラウンド終了時点で、供物や効果、目的を通じて得た恩恵ポイントが最も高いプレイヤーが勝者となります。

内容物と準備

職人カード

5種類に分かれていて各種20枚、合計100枚あります。

折り紙師、 盆栽師、 鍛冶師、彫刻師、、花火師

すべての職人カードをシャッフルし、裏向きの山札としてテーブル中央に配置します。

アイテムトークン

5種類に分かれていて各種12枚、合計60枚あります。すべてサプライに置きます。

折り紙、盆栽、刀、彫像、花火

恩恵トークン

1恩恵×16、3恩恵×12、10恩恵×11、合計39枚あります。すべてサプライに置きます。

カレンダータイル

2枚を隣に並べ、数字が昇順になるよう配置します。

カレンダーマーカーを「1日」に置いてください。

目的トークン

すべての目的トークン×50をサプライに置きます。


アイテムおよび恩恵トークンは無制限にあるものとして扱います。

各プレイヤーは、宮殿門ボード×1、村ボード×1、供物トークン×4、日付マーカー×1を受け取ります。

村ボードには職人を置く仕事場枠が4つあります。

獲得したアイテムは個人の村ボード横に資源として置いてください。

ゲームの流れ

以下の3フェイズを全プレイヤーが同時に実行します。

1. 夜明け: 役割の割り当て

全員が手札の5人の職人に秘密裏に役割を割り当てます。

・2人を旅人(左隣の村へとして送り出す)

・2人を製作(カードに示されたアイテムを生産する)

・1人を住人(村に留まって有益な効果を発揮する)

村には仕事場枠が4つしかないため、どの職人を住人にするか戦略的に選びましょう。

注意:

・毎ラウンド必ず住人を割り当てる必要があります。

 仕事場が全枠埋まっているときは、置く前に1枠を空けてください。

・夜明けまたは昼フェイズ中いつでも、仕事場を空けるために職人カードを取り外せます。

・第1ラウンドでは最初に職人カードを5枚引いて手札とします。

 以降のラウンドでは、山札から3枚引き、前ラウンドに右隣のプレイヤーから送られてきた旅人2枚を拾って手札とします。

・最終ラウンド(12日)は、住人1人、製作4人、旅人0人を割り当てます。

・山札が尽きたら、捨て札をシャッフルして新たな山札を作ります。

・供物トークンがある場合は、カードを宮殿門ボード下に置き、トークンを村ボード横に置きます。

 供物トークンがない場合は捨て札に置き、恩恵やアイテムは得られません。

2. 昼: 村の管理と供物の準備

職人カードを公開し、製作担当の職人が生産するアイテムを獲得します。

住人の職人の効果があれば発動し、アイテムを管理して住人が要求する品を集め、将軍への供物を準備します。

最後に、村を管理するため以下のアクションを好きな順番で好きなだけ実行できます:

・手元から同じアイテム2個を捨て、サプライから好きなアイテム1個を取る。

・村にいる職人1人の供物を準備する。その職人が必要とするアイテムをすべて手元から捨て、職人カードの上に供物トークンを置く。

注意! 職人の供物を準備するには、必要なアイテムをすべて一度に捨てなければなりません。

・職人を宮殿へ送る。ワークショップの職人カードに供物トークンが置かれている場合、そのカードを宮殿門の下に置き、供物トークンを村の横に置くことができます。この職人の恩恵はゲーム終了時の得点に含まれます。

注意! 最終ラウンドでは製作4人を捨て札にするため、アイテム4個を獲得します。

  効果は通常通り発動し、アクションも実行できます。

3. 夕暮れ: ラウンド終了

その日のアイコンに対応する目的トークンを1枚引きます。

その日の目的を達成できたかを確認し、条件を満たしていれば獲得します。

フェイズの最後に8つ以上アイテムを持っている場合は、7以下になるようにアイテムを捨てます。

注意! 最終ラウンドでも砂時計アイコン付きカードの効果は発動しますが、その日の目的はありません。


なお、フェイズに関係なく、職人の効果により恩恵が10の倍数に達するか超えるたびに、即座に好きなアイテム2個(同じでも違うものでも可)を獲得します

得点計算

1. 獲得した目的トークンの枚数に応じて、下表から恩恵ポイントを得点化します。

(トークン枚数→得点:1→3、2→6、3→10、4→15、5→21、6→28、7→36、8→45、9→55、10→?)

2. 職人の効果でゲーム中に得た恩恵トークンの合計値を加算します。

3. 宮殿門の下に置いた職人カードの恩恵ポイント合計を加算します。

最も多くの恩恵ポイントを獲得したプレイヤーが勝利します。引き分けの場合は勝利を分かち合います。

ソロモード

通常のゲームとほぼ同じですが、いくつか異なる点があります。

・各ラウンド開始時に引くカードは3枚ではなく5枚になります。

・通常は左隣プレイヤーへ渡す旅人役の職人カードは、すべて自分のプレイヤーボード左側に裏向きで置いておきます。

・12ラウンド終了後にゲーム終了。保持していた旅人役の職人22枚を職人タイプごとに分けます。

 イラストが異なる場合でも彫刻師はまとめて扱います。

・5種類それぞれの職人グループで集めた恩恵ポイントを計算し、高得点上位4グループの合計点がゲームの目標スコアになります。