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「Gamehelpindianchief」の版間の差分
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必要カード枚数の少ない順に7種類の役を説明します。 | 必要カード枚数の少ない順に7種類の役を説明します。 | ||
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<th> | <th style="text-align:left;">役（カード枚数）</th> | ||
<th>点数・効果</th> | <th style="text-align:left;">点数・効果</th> | ||
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<tr> | <tr> | ||
<td>泥棒 | <td style="text-align:left;"><b>泥棒</b><br><small>1枚</small></td> | ||
<td style="text-align:left;">点数＝そのカードの点数。<br>手札を8枚に戻す際、ジョーカーを1枚補充。</td> | |||
</td> | |||
<td>点数＝そのカードの点数。<br>手札を8枚に戻す際、ジョーカーを1枚補充。</td> | |||
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<td>乞食 | <td style="text-align:left;"><b>乞食</b><br><small>2枚</small></td> | ||
<td>同ランクカードを他プレイヤーが出すたび、1枚につき2点。<br> | <td style="text-align:left;">同ランクカードを他プレイヤーが出すたび、1枚につき2点。<br>ジョーカーをプレイした場合、他プレイヤーの出したカードを見てから好きなカードとして宣言可能。</td> | ||
</tr> | </tr> | ||
<tr> | <tr> | ||
<td>貧乏人 | <td style="text-align:left;"><b>貧乏人</b><br><small>3枚</small></td> | ||
<td> | <td style="text-align:left;">点数＝スペード（労働）の合計。</td> | ||
</tr> | </tr> | ||
<tr> | <tr> | ||
<td>弁護士 | <td style="text-align:left;"><b>弁護士</b><br><small>4枚</small></td> | ||
<td>合計が25なら25点、それ以外は0点。</td> | <td style="text-align:left;">合計が25なら25点、それ以外は0点。</td> | ||
</tr> | </tr> | ||
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<td>金持ち | <td style="text-align:left;"><b>金持ち</b><br><small>5枚</small></td> | ||
<td>点数＝合計のマイナス点。</td> | <td style="text-align:left;">点数＝合計のマイナス点。</td> | ||
</tr> | </tr> | ||
<tr> | <tr> | ||
<td>医者 | <td style="text-align:left;"><b>医者</b><br><small>6枚</small></td> | ||
<td>選んだスート1枚につき10点。<br> | <td style="text-align:left;">選んだスート1枚につき10点。<br> | ||
</td> | 次の条件すべてを満たす場合のみ有効：<br> | ||
(a) 同ランクのカード無し<br> | |||
(b) ハートを1枚以上含む<br> | |||
(c) 1枚は必ずエース | |||
</td> | |||
</tr> | </tr> | ||
<tr> | <tr> | ||
<td>インディアンの長 | <td style="text-align:left;"><b>インディアンの長</b><br><small>7枚</small></td> | ||
<td> | <td style="text-align:left;">3枚の「部族評議会」：J/Q/K 各1枚につき7点（同ランクは1枚まで）<br> | ||
4枚の「部族員」：<br> | |||
- 同じ数字：32点<br> | |||
- 連続数字：28点<br> | |||
- 数字3枚：24点<br> | |||
- 2ペア：20点<br> | |||
- 1ペア：12点 | |||
</td> | |||
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ソロプレイでは、出したカードは山札に戻さず、そのまま場から除外します。 | ソロプレイでは、出したカードは山札に戻さず、そのまま場から除外します。 | ||
乞食は、同じラウンドの他プレイヤーのカードではなく、これまでの全ラウンドで出されたカードと一致するたびに得点します。 | |||
== トリプルモード == | == トリプルモード == | ||
2025年8月11日 (月) 20:49時点における最新版
概要
必要な枚数や得点方法が異なる7種類の役を1回ずつ作ります。
7ラウンド目の終了後、得点が高い人が勝利です。
ゲームの準備
プレイ人数に応じて使用するデッキ数が変わります
・1〜3人: 1デッキ
・4〜8人: 2デッキ
・9〜10人: 3デッキ
ゲームの流れ
各プレイヤーは8枚の手札を受け取ります。
そこから秘密裏にそのラウンドで使う役(Melds、メルド)と出すカードを決め、全員同時に公開して得点を計算します。
必要カード枚数の少ない順に7種類の役を説明します。
| 役（カード枚数） | 点数・効果 |
|---|---|
| 泥棒 1枚 |
点数＝そのカードの点数。 手札を8枚に戻す際、ジョーカーを1枚補充。 |
| 乞食 2枚 |
同ランクカードを他プレイヤーが出すたび、1枚につき2点。 ジョーカーをプレイした場合、他プレイヤーの出したカードを見てから好きなカードとして宣言可能。 |
| 貧乏人 3枚 |
点数＝スペード（労働）の合計。 |
| 弁護士 4枚 |
合計が25なら25点、それ以外は0点。 |
| 金持ち 5枚 |
点数＝合計のマイナス点。 |
| 医者 6枚 |
選んだスート1枚につき10点。 次の条件すべてを満たす場合のみ有効： |
| インディアンの長 7枚 |
3枚の「部族評議会」：J/Q/K 各1枚につき7点（同ランクは1枚まで） 4枚の「部族員」： |
※ 役はどの順番で作っても構いません
※ カードの点数計算では、絵札はすべて10点、エースは1点または11点として扱います
※ ジョーカーはどんなカードの代わりにも使えるワイルドカードです
手札の補充ルール
得点計算後、再び手札が8枚になるまで山札から補充した後、次のラウンドへ進みます。
場に出した役は表向きのまま残し、残りの山札から次ラウンドのカードを配ります。
配り終えたら、山札の残りと場のカードをすべて混ぜて次の山札を作ります。
使い終えたジョーカーは山札へ戻します。
ソロ(1人プレイ)ルール
ソロプレイでは、出したカードは山札に戻さず、そのまま場から除外します。
乞食は、同じラウンドの他プレイヤーのカードではなく、これまでの全ラウンドで出されたカードと一致するたびに得点します。
トリプルモード
各役の得点欄が3列あり、1列目は通常、2列目は得点が2倍、3列目は得点が3倍になります。
ソロでトリプルモードを遊ぶ場合は、カードを2組使います。
おまけ
7種類の役は、英語圏で伝統的に親しまれている「Tinker, Tailor」(ティンカー・テイラー)という童歌(ナーサリーライム)に由来しているそうです。
歌詞の中で「Rich Man(裕福な人)」「Poor Man(貧しい人)」「Beggar Man(乞食)」」「Thief(泥棒)」「Doctor(医者)」「Lawyer(弁護士)」「Indian Chief(インディアンの長)」といった職業や立場の言葉が順番に登場します。
子供たちが遊びの中で順番を決めたり、ボタンや花びらなどの数を数えたり、または最後に唱えた言葉がその時の結果や未来を示すという「運勢占い」的な遊びに使ったりするそうです。