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あなたは午後5時にマッドハッターの庭に招待されました。<br>
あなたは午後5時にマッドハッターの庭に招待されました。<br>
テーブルはすでに準備されていて、クッキーはバター天国のような味で、紅茶は濃くてスパイシーです。<br>
テーブルはすでに準備されていて、クッキーはバター天国のような味で、紅茶は濃くてスパイシーです。<br>
「砂糖をもっと?」とマッドハッターが奇妙な表情で尋ねます。<br>
「砂糖のおかわりは?」マッドハッターが奇妙な表情で尋ねます。<br>


「はい、お願いしま...」<br>
「はい、お願いしま...」<br>
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食べられないけど、見た目にもおいしいチョコチップクッキー:1枚<br>
食べられないけど、見た目にもおいしいチョコチップクッキー:1枚<br>
帽子カード:42枚(7種類x6枚)<br>
帽子カード:42枚(7種類x6枚)<br>
ドライアラーズマーカー:1個<br>
ホワイトボード用マーカー:1個<br>
ティーテーブル(ボード):1枚<br>
ティーテーブル(ボード):1枚<br>
得点用ナプキン:1枚
スコアリングナプキン:1枚


==セットアップ==
==セットアップ==
1 ティーテーブルを全プレイヤーの手の届くところに置きます。<br>
1 ティーテーブルを全プレイヤーの手の届くところに置きます。<br>
2 得点用ナプキンを伏せて置き、その上にチョコチップクッキーを置きます。<br>
2 スコアリングナプキンを伏せて置き、その上にチョコチップクッキーを置きます。<br>
3 すべての帽子カードをシャッフルして山札を作り、ティーテーブルボードの横に伏せて置きます。<br>
3 すべての帽子カードをシャッフルして山札を作り、ティーテーブルボードの横に伏せて置きます。<br>
・2人用ゲームでは、2種類の帽子カードをすべて取り除きます。<br>
・2人用ゲームでは、2種類の帽子カードをすべて取り除きます。<br>
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4 山札から帽子カードを引き、ティーテーブルの6つのスペースにそれぞれ表向きに配置します。<br/>
4 山札から帽子カードを引き、ティーテーブルの6つのスペースにそれぞれ表向きに配置します。<br/>
・2人用ゲームでは、最初の5つのスペースのみを埋めます。<br>
・2人用ゲームでは、最初の5つのスペースのみを埋めます。<br>
・3人または4人のゲームでは、6つのスペースすべてを埋めます。<br>
・3~4人ゲームでは、6つのスペースすべてを埋めます。<br>
5 最近クッキーを食べたプレイヤーからゲームを開始します。<br>
5 最近クッキーを食べたプレイヤーからゲームを開始します。<br>
6 スタートプレイヤーは、9枚の帽子カードを各プレイヤーに配ります。
6 スタートプレイヤーは、9枚の帽子カードを各プレイヤーに配ります。
==ゲームプレイ==
==ゲームプレイ==
各プレイヤーは、以下の2つのアクションのいずれかを行うことで、自分の番を迎えます。
各プレイヤーは、以下の2つのアクションのいずれかを行うことで、自分の番を迎えます。
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ゲーム終了時、コレクションにある黒い帽子は1枚1点です。<br>
ゲーム終了時、コレクションにある黒い帽子は1枚1点です。<br>


また、フリーアクションとして手番中いつでも、好きなカードを1枚捨てて山札から新しいカードを引くことができます。<br>
フリーアクションとして手番中いつでも、好きなカードを1枚捨てて山札から新しいカードを引くことができます(4人用を除く)。<br>
捨てたカードは裏向きにして捨て山に置きます。<br>
捨てたカードは裏向きにして捨て山に置きます。<br>
山札が無くなったら捨て山をシャッフルして新しい山札を作ります。<br/>
山札が無くなったら捨て山をシャッフルして新しい山札を作ります。<br/>


==4人プレイ時の追加ルールと追加アクション==
==4人プレイ時の追加ルールと追加アクション(未実装)==
通常のルールに加えて、以下の変更を行います。<br>
通常のルールに加えて、以下の変更を行います。<br>
プレイヤーは2人1組でパートナー同士が向かい合い、両サイドに対戦相手がいるようにテーブルに座ります。<br>
プレイヤーは2人1組でパートナー同士が向かい合い、両サイドに対戦相手がいるようにテーブルに座ります。<br>
フリーアクションとして手番中いつでも、山札を引く代わりに手札を1枚パートナーと裏向きで交換できます。<br>
フリーアクションとして手番中いつでも、山札を引く代わりに手札を1枚パートナーと裏向きで交換できます。<br>
交換するカードの数字や色を具体的に話してはいけませんが、それ以外なら自由に話して構いません。
交換するカードの数字や色を具体的に話してはいけませんが、それ以外なら自由に話して構いません。
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全プレイヤーが手札を8枚出したらゲームが終了します。<br>
全プレイヤーが手札を8枚出したらゲームが終了します。<br>
手札に残った最後のカードを「お気に入りの帽子」として公開します。<br>
手札に残った最後のカードを「お気に入りの帽子」として公開します。<br>
ティーテーブルに同じ種類の帽子カードが2枚以上ある場合は、一番小さい数字にある帽子を残し、その他の(より大きい)同じ帽子をすべて裏返します。<br>
ティーテーブルに同じ種類の帽子カードが2枚以上ある場合は、一番小さい場所にある帽子を残し、その他の(より大きい場所の)同じ帽子をすべて裏返します。<br>
得点用ナプキンを使って、3つのカテゴリーの最終得点を計算します。
スコアリングナプキンを使って、3つのカテゴリーの最終得点を計算します。


===帽子コレクション===
===帽子コレクション===
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また、コレクションにある黒い帽子1枚につき1点です。<br>
また、コレクションにある黒い帽子1枚につき1点です。<br>
ティーテーブル上で伏せられているカードは得点になりません。<br>
ティーテーブル上で伏せられているカードは得点になりません。<br>
ティ―テーブルに無い帽子の色は、コレクションにどれだけあったとしても得点になりません。<br>
ティーテーブルに無い帽子の色は、コレクションにどれだけあったとしても得点になりません。<br>


===お気に入りの帽子===
===お気に入りの帽子===
手札に最後まで残した「お気に入りの帽子」と一致する、コレクションの帽子の数字を合計して、「お気に入りの帽子」の数字を引いた数字が得点になります。<br>
手札に最後まで残した「お気に入りの帽子」と一致する、コレクションの帽子の数字を合計して、「お気に入りの帽子」の数字を引いた数字が得点になります。<br>
この得点はマイナスになることもあります。<br>
この得点はマイナスになることもあります。<br>
(例:コレクションの赤い帽子の数字合計が『1+3+5=9』お気に入りの帽子が赤で『4』の場合、『9-4=5』点)
(例:コレクションの赤い帽子の数字合計が『6+5=9』、お気に入りの帽子が赤で『2』の場合、『9-2=7』点)


===最後のクッキー===
===最後のクッキー===
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それも同点の場合、クッキーを持っているプレイヤーが勝者です。<br>
それも同点の場合、クッキーを持っているプレイヤーが勝者です。<br>


4人戦の場合は、パートナーとの合計得点が高いチームの勝利です。
4人戦(チーム戦)の場合は、パートナーとの合計得点が高いチームの勝利です。

2025年2月26日 (水) 16:43時点における最新版

イントロダクション

あなたは午後5時にマッドハッターの庭に招待されました。
テーブルはすでに準備されていて、クッキーはバター天国のような味で、紅茶は濃くてスパイシーです。
「砂糖のおかわりは?」マッドハッターが奇妙な表情で尋ねます。

「はい、お願いしま...」

「時間切れ!」とマッドハッターは叫び、あなたの邪魔をします。
砂糖、クッキー、無数の帽子があちこちに飛び散ります。
紅茶がテーブルクロスにこぼれ、マッドハッターは満面の笑みで話を進めます。
「ゲームをする時間です。」

ハット(Hats)では、2~4人のプレイヤーが手札のカードとティーテーブルのボード上のカードを交換して、最も優れた帽子を獲得することを競います。
それぞれのカードの交換は、それぞれの帽子の得点に影響します。
もちろん、ゲーム終了時には、最も高い得点を得たプレイヤーが最もマッドであると宣言されます。

メニュー(内容物)

食べられないけど、見た目にもおいしいチョコチップクッキー:1枚
帽子カード:42枚(7種類x6枚)
ホワイトボード用マーカー:1個
ティーテーブル(ボード):1枚
スコアリングナプキン:1枚

セットアップ

1 ティーテーブルを全プレイヤーの手の届くところに置きます。
2 スコアリングナプキンを伏せて置き、その上にチョコチップクッキーを置きます。
3 すべての帽子カードをシャッフルして山札を作り、ティーテーブルボードの横に伏せて置きます。
・2人用ゲームでは、2種類の帽子カードをすべて取り除きます。
・3~4人ゲームでは、すべての帽子カードを使います。
4 山札から帽子カードを引き、ティーテーブルの6つのスペースにそれぞれ表向きに配置します。
・2人用ゲームでは、最初の5つのスペースのみを埋めます。
・3~4人ゲームでは、6つのスペースすべてを埋めます。
5 最近クッキーを食べたプレイヤーからゲームを開始します。
6 スタートプレイヤーは、9枚の帽子カードを各プレイヤーに配ります。

ゲームプレイ

各プレイヤーは、以下の2つのアクションのいずれかを行うことで、自分の番を迎えます。

1.帽子の交換

手札を1枚表向きに出して、以下の条件どちらかを満たすティーテーブルにあるカードと交換します。
- プレイしたカードと交換するカードの種類が同じ
- プレイしたカードの数字が、交換するカードの数字より大きい。
交換で獲得したカードは表向きでプレイヤーの前に置き、コレクションに加えます。
注:プレイヤー間では交換できません。

2.黒い帽子の作成

手札を1枚裏向きにして自分のコレクションに加えます。
これを黒い帽子とします。
ゲーム終了時、コレクションにある黒い帽子は1枚1点です。

フリーアクションとして手番中いつでも、好きなカードを1枚捨てて山札から新しいカードを引くことができます(4人用を除く)。
捨てたカードは裏向きにして捨て山に置きます。
山札が無くなったら捨て山をシャッフルして新しい山札を作ります。

4人プレイ時の追加ルールと追加アクション(未実装)

通常のルールに加えて、以下の変更を行います。
プレイヤーは2人1組でパートナー同士が向かい合い、両サイドに対戦相手がいるようにテーブルに座ります。
フリーアクションとして手番中いつでも、山札を引く代わりに手札を1枚パートナーと裏向きで交換できます。
交換するカードの数字や色を具体的に話してはいけませんが、それ以外なら自由に話して構いません。

得点計算

全プレイヤーが手札を8枚出したらゲームが終了します。
手札に残った最後のカードを「お気に入りの帽子」として公開します。
ティーテーブルに同じ種類の帽子カードが2枚以上ある場合は、一番小さい場所にある帽子を残し、その他の(より大きい場所の)同じ帽子をすべて裏返します。
スコアリングナプキンを使って、3つのカテゴリーの最終得点を計算します。

帽子コレクション

コレクションにある帽子ティーテーブルにある帽子一致する場合、ティーテーブルに書かれている数字がその帽子の得点になります。
(例:ティーテーブルの3番目に赤い帽子がある=プレイヤーのコレクションにある赤い帽子1枚につき3点)
帽子の数字は関係ありません。

また、コレクションにある黒い帽子1枚につき1点です。
ティーテーブル上で伏せられているカードは得点になりません。
ティーテーブルに無い帽子の色は、コレクションにどれだけあったとしても得点になりません。

お気に入りの帽子

手札に最後まで残した「お気に入りの帽子」と一致する、コレクションの帽子の数字を合計して、「お気に入りの帽子」の数字を引いた数字が得点になります。
この得点はマイナスになることもあります。
(例:コレクションの赤い帽子の数字合計が『6+5=9』、お気に入りの帽子が赤で『2』の場合、『9-2=7』点)

最後のクッキー

テーブルには1枚のクッキーしか残っていませんでした。
コレクションにある帽子の種類の多さでクッキーを競います。

黒い帽子も1種類として数えます。
最も多くの種類の帽子を持っているプレイヤーがクッキーを獲得します。
種類の数が同点の場合、その中で最も数字の小さい帽子をコレクションしているプレイヤーがクッキーを獲得します。
さらに同点の場合は2番目に小さい、3番目に小さい…と、クッキーの持ち主が宣言されるまで比較します。

クッキーはゲーム終了時に5点となります。

勝者の決定

最多得点獲得者が勝者です。
同点の場合、黒い帽子が一番多いプレイヤーが勝者です。
それも同点の場合、クッキーを持っているプレイヤーが勝者です。

4人戦(チーム戦)の場合は、パートナーとの合計得点が高いチームの勝利です。