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赤>リードカラー>どちらでもない色<br> | 赤>リードカラー>どちらでもない色<br> | ||
同じ色なら数字が大きい方(9>1)<br> | 同じ色なら数字が大きい方(9>1)<br> | ||
これを繰り返して、手札が残り1枚になるまで繰り返します<b>(残った1枚は使用しません)</b>。<br> | |||
==赤(切り札)のブレイク== | ==赤(切り札)のブレイク== |
2024年3月30日 (土) 03:12時点における版
概要
Cat in the Boxはトリックテイキングゲームです。
あなたの目標はトリックを獲得して得点を獲得することです。
予想した勝ち数通りにトリックを取るとボーナスを獲得します。
ただし、パラドックスを起こしてしまうと減点されてしまいます!
内容物
猫カード:45枚(1~9x5枚)
プレイヤーボード:5枚
スタートプレイヤーカード:1枚
プレイヤートークン:60個(12個x5色)
研究ボード:1枚
研究カード:4枚(白の面:紫の面)
セットアップ
プレイヤー人数に応じて使用する猫カードと研究カードの面が異なります。
人数 | 猫カード | 研究カード |
5人 | 45枚(1~9) | 紫 |
4人 | 40枚(1~8) | 白か紫 |
3人 | 30枚(1~6) | 白か紫 |
2人 | 25枚(1~5) | 白 |
ゲームプレイ
猫カードを各プレイヤーに配ります。
各プレイヤーは使用しない1枚を捨てます。
スタートプレイヤーから順に勝利数(トリックを取る回数)を予想します。
(4~5人プレイ時:1,2,3トリック 2~3人プレイ時:1,3,4トリック)
スタートプレイヤーが最初のリードプレイヤーです。
猫カードと観測された色を選択して出します。
選択した色がリードカラー(LED color)となります。最初から赤は選択できません(後述)。
プレイヤートークンを研究ボードの対応する場所(数字と色)に置きます。
各プレイヤーは時計回りに猫カードと色を選択して出します。
すでにトークンが置かれている場所は選択できません。
リードカラー以外を選択すると『この色を一枚も持っていない』という扱いとなり、このラウンド中はその色が出せなくなります。
(プレイヤーボードの✕で表します。)
全員が一枚ずつ猫カードを出したら、トリックの勝者がトリックを取って次のリードプレイヤーになります。
■トリックの勝者
赤>リードカラー>どちらでもない色
同じ色なら数字が大きい方(9>1)
これを繰り返して、手札が残り1枚になるまで繰り返します(残った1枚は使用しません)。
赤(切り札)のブレイク
赤にトークンが無い限り、リードカラーに赤を選択することはできません。
トリック中に誰かが赤に置いたら(ブレイクと呼びます)、それ以降はリードカラーに赤を選ぶことができます。
例外として、赤以外に選択できる場所が無い場合は赤にトークンが無くても赤をリードカラーに選ぶことができます。
(ex.手札が『2,2,3,3』で青、黄、緑の2と3がすべて埋まっている場合)
パラドックス
出せるカードが1枚もないプレイヤーは、パラドックスを引き起こします!
(手札の数字の場所がすべてトークンで埋まっている、あるいはプレイヤーボードの✕で出せない色しか空いていない)
そのトリックは無かったものとします(トリックを取りません)。
誰かがパラドックスを引き起こすか、全員の手札が1枚になるとラウンドが終了します。
ラウンド終了と得点計算
・パラドックスを引き起こさなかったプレイヤー
1トリックごとに1点
予想を当てたプレイヤーは、研究ボードに置いている自分のトークンが縦横(ナナメ不可)に隣接する最大エリアの1個につき1点。
・パラドックスを引き起こしたプレイヤー
1トリックごとに-1点
予想ボーナスはありません(当たっていたとしても)。
スタートプレイヤーを左の人に渡して、ラウンドの最初からプレイを行います。
ゲーム終了
全員がスタートプレイヤーを行ったラウンドが終了したらゲーム終了です。
最多得点獲得者が勝者です。同点は勝利を分かち合います。