Gamehelptheshipwreckarcana

ストーリー

沈みゆく世界に閉じ込められ、あなたと仲間達は破滅の一途を辿っています - 本当にそれでいいのですか?

神秘的なデッキと研ぎ澄まされたロジックを用いれば、お互いの運命を予測して、無傷で逃げることが可能です。

これは2～5人向けの協力推理ゲームです。
あなたと友人は、お互いに恐ろしい運命が降りかかるのを防ごうとしている占い師です。
勝利するには、破滅の運命が7に到達する前に、計7回の正しい推測を行う必要があります。

内容物

時間カード 1枚
アルカナカード 20枚
運命トークン 21個(1～7が3個ずつ)
袋 1つ
得点/破滅トラッカー 2個
ライントークン 35個(1～7が5個ずつ)

セットアップ

1.時間カードを左端に置き、緑色の得点トラッカーを0に置きます。
　希望の難易度に応じて赤色の破滅トラッカーを置きます。
▶ 簡単-0
▶ 普通-2
▶ 難解-4
▶ 絶望-6
2.アルカナカードを表向きにシャッフルし、山札にして時間カードの下部に置きます。
　山札の上から4枚を、時間カードの右側に並べて置きます。
3.各プレイヤーに、1色のライントークン7個を配ります。
4.21個の運命トークンをすべて袋に入れます。
5.スタートプレイヤーを決めます。

内容物の説明

アルカナカード

各アルカナカードの表面には固有の名称と能力が描かれています。裏面には衰退能力が描かれています。
時間の経過とともに表向きに並べられているアルカナカードは衰退して、下部に裏返して並べます。

運命トークン

黒色のトークンが運命トークンです。
1～7の数字と、プレイ時に消費される時間(◆～◆◆◆印)が描かれています。
数字は、他のプレイヤーが(アルカナカードを使用して)推測しなければならない目的のものです。
時間は、その運命トークンがどのくらいの早さでアルカナカードをプレイエリアからフェードアウトさせるかが決まります。

運命トークンは袋から取り出され、破棄するかゲームから取り除かれるたびに袋に戻ります。

ライントークン

各プレイヤーは各色1～7のライントークンを自分の前に並べます。

あなたの仲間達は、あなたの運命が何であるか、あるいは何があり得ないかの意思疎通を図るためにあなたの前にあるライントークンを裏返すことができます。
自分のライントークンを裏返すことはできません。

ターンの流れ

手番プレイヤーは1～5の順にプレイします。

運命トークンを引く

運命トークンが2つになるまで袋から引きます。仲間達に見せたり、袋の中を見てはいけません。
前のターンの運命トークンを保持したまま開始した場合は、1つだけ引きます。

運命トークンをプレイする

運命トークンのどちらか1枚を、アルカナカードのテキストに従い、4枚+時間カード1枚の計5枚の中から1枚を選んでプレイします。
前のターンの運命トークンを保持していた場合、どちらが前から保持していたものかを示すことはできません。

推測する(非手番プレイヤー)

あなたの仲間達は、あなたの手の中に残った運命トークンの数字を推測することができます。
仲間達は、あなたの運命が何だと思うか相談することができます。
相談の内容を記録に残すために、あなたのライントークンを裏返しても構いません。

彼らの推測は「あなたの運命は〇であると推測します。」という形式で、単一でなければなりません。
1つに絞り切れない場合はパスができます。
推測を行った場合は解決フェイズに、パスした場合は衰退フェイズに進みます。

解決する

推測が正しければ、あなた達はその運命から解放されます！全員が1点を獲得します(緑色の得点トラッカーを1進めます)。
推測が間違っていた場合、プレイヤー全員が破滅へと近づきます(赤色の破滅トラッカーを1進めます)。
推測が正解か不正解かにかかわらず、すべての運命トークンを袋に戻して、ライントークンをすべて表向けます。

衰退する

アルカナカード下部に記載されている月のマークと同じ数だけ、運命トークンの◆印があるかどうかを確認します。
ある場合はそのアルカナカードを裏返して下に並べます。

カードが消えた場合は、次の手順を実行します。
1.その前にある運命をすべて袋に戻します。
2.カードを裏返して下に並べます。
3.このターンに仲間達が正しい推測をしていなければ、破滅トラッカーを2進めます!
4.山札の一番上を列に補充します。

時間カードはアルカナカードではなく、衰退しません。
時間の前にプレイされた運命トークンは、そのすぐ右のアルカナカードに移動します(？)。

裏面にはプレイヤーが一度だけ使用できる便利な能力があります。
衰退能力を使用したら、再び表向きにして山札の一番下に置きます。

一部は手番プレイヤーのみが使用できて、一部は非手番プレイヤーのグループのみが使用できます(裏面記載の人数で確認できます)。
衰退能力は1ターンに1つだけ使用できます。

一部の衰退能力では、グループが手番プレイヤーに質問します。
手番プレイヤーは質問に対して「はい」か「いいえ」で回答します。

(以下編集中)