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花札の48枚(12ヶ月x4枚) | 花札の48枚(12ヶ月x4枚)を使用します。<br> | ||
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まず山札から1枚引きます。<br> | まず山札から1枚引きます。<br> | ||
<b>手札にある6枚の花札がすべて有効な組み合わせ | <b>役(手札にある6枚の花札がすべて有効な組み合わせ)</b>になっている場合、ただちにラウンドを終了し、得点計算に移ります。<br> | ||
そうでない場合は、手札から1枚を捨てて手番を終了します。<br> | そうでない場合は、手札から1枚を捨てて手番を終了します。<br> | ||
山札が尽きて引けない場合も終了します(オプションでリシャッフルが選択可能)。<br> | 山札が尽きて引けない場合も終了します(オプションでリシャッフルが選択可能)。<br> | ||
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==得点計算== | ==得点計算== | ||
各ラウンドの終了時に、すべてのプレイヤーは手札の合計に等しい | 各ラウンドの終了時に、すべてのプレイヤーは手札の合計に等しい<b>減点が与えられます。</b><br> | ||
役ができていた場合は終了を宣言して減点を無視し、代わりにその役に見合った点数を得点します。 | |||
役ができていた場合は終了を宣言して減点を無視し、代わりにその役に見合った点数を得点します。 | |||
==ゲーム終了== | ==ゲーム終了== | ||
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==オプション{( )内は初期設定}== | ==オプション{( )内は初期設定}== | ||
・捨て札のリシャッフル(1): | ・捨て札のリシャッフル(1):山札が尽きた時にこの回数だけ捨て札をシャッフルして山札にします。<br> | ||
・コンシールドトリプル(有効):トリプルとペアを隠し持っているプレイヤーは、ペアと同じ月の捨て札で上がることができます。<br> | ・コンシールドトリプル(有効):トリプルとペアを隠し持っているプレイヤーは、ペアと同じ月の捨て札で上がることができます。<br> | ||
・ストップの上限(10):この数値以下でないとストップできません。<br> | ・ストップの上限(10):この数値以下でないとストップできません。<br> | ||
・ストップの制限(有効):ストップするには、半数以上のプレイヤーがポンしている必要があります(ストップをする者を含む、切り捨て)。<br> | ・ストップの制限(有効):ストップするには、半数以上のプレイヤーがポンしている必要があります(ストップをする者を含む、切り捨て)。<br> | ||
・フォーカード(有効):0点。同じ月の花札が4枚と任意の2枚(ex.1,1,1,1,7,9)で終了を宣言できます。 | ・フォーカード(有効):0点。同じ月の花札が4枚と任意の2枚(ex.1,1,1,1,7,9)で終了を宣言できます。<br> | ||
・66以上(有効):100点。手札の合計値が66以上(ex.8,11,11,12,12,12)で終了を宣言できます。<br> | |||
・アンダーカットの減点(30):プレイヤーが「ストップ」を宣言して終了したにも係わらず、そのプレイヤーが最低点(同点不可)ではなかった場合、この減点が与えられます。<br> | ・アンダーカットの減点(30):プレイヤーが「ストップ」を宣言して終了したにも係わらず、そのプレイヤーが最低点(同点不可)ではなかった場合、この減点が与えられます。<br> | ||
・振り込みの減点(30):プレイヤーが「ポン」で手札をすべて捨てて終了した場合、そのポンをされた花札を捨てたプレイヤー(直前のプレイヤー)はこの減点が与えられます。<br> | ・振り込みの減点(30):プレイヤーが「ポン」で手札をすべて捨てて終了した場合、そのポンをされた花札を捨てたプレイヤー(直前のプレイヤー)はこの減点が与えられます。<br> |
2023年2月16日 (木) 03:40時点における最新版
概要
ナイロンポン(Nylon-ppong または Nairong-ppong [나이롱뽕])は、2~6人向けの韓国の伝統的なラミーゲームで、麻雀のいくつかの要素をDongdang-chigi[동당치기]やJjeok[쩍]などのTujeonで行われる他の伝統的なラミーゲームに組み合わせたものです。
カード
花札の48枚(12ヶ月x4枚)を使用します。
ゲームプレイ
各プレイヤーは5枚の花札を受け取り、残りの花札は裏向きで山札になります。
第1ラウンドのスタートプレイヤーはランダムで選ばれます。
第2ラウンド以降は前回のラウンドで最も多くのペナルティを獲得したプレイヤーからとなり、同点の場合はそのプレイヤーの中からランダムに選ばれます。
反時計回りに進みます。
プレイヤーの手番
まず山札から1枚引きます。
役(手札にある6枚の花札がすべて有効な組み合わせ)になっている場合、ただちにラウンドを終了し、得点計算に移ります。
そうでない場合は、手札から1枚を捨てて手番を終了します。
山札が尽きて引けない場合も終了します(オプションでリシャッフルが選択可能)。
■ポン
捨て札の一番上にある花札と同じ月を2枚以上持っているプレイヤーは、山札から引く代わりに「ポン」を宣言してその内2枚だけを捨てることができます。
その後、さらに手札を1枚捨てて手番を終了します。
「ポン」をして手札をすべて捨てた場合は、ただちにラウンドを終了します。
自動ポンをセットすることで、条件が満たされた時に自動でポンをします。
(特定の役を狙っていない場合は積極的に自動ポンをセットしておくことをおすすめします。)
■ストップ
手札が2枚以下で、かつ合計がストップ上限以下のプレイヤーは山札を引く前に「ストップ」を宣言してラウンドを終了させることができます。
得点計算
各ラウンドの終了時に、すべてのプレイヤーは手札の合計に等しい減点が与えられます。
役ができていた場合は終了を宣言して減点を無視し、代わりにその役に見合った点数を得点します。
ゲーム終了
規定数のラウンドが終了したらゲーム終了です。
点数が一番多い人(減点が一番少ない人)が勝者です。
オプション{( )内は初期設定}
・捨て札のリシャッフル(1):山札が尽きた時にこの回数だけ捨て札をシャッフルして山札にします。
・コンシールドトリプル(有効):トリプルとペアを隠し持っているプレイヤーは、ペアと同じ月の捨て札で上がることができます。
・ストップの上限(10):この数値以下でないとストップできません。
・ストップの制限(有効):ストップするには、半数以上のプレイヤーがポンしている必要があります(ストップをする者を含む、切り捨て)。
・フォーカード(有効):0点。同じ月の花札が4枚と任意の2枚(ex.1,1,1,1,7,9)で終了を宣言できます。
・66以上(有効):100点。手札の合計値が66以上(ex.8,11,11,12,12,12)で終了を宣言できます。
・アンダーカットの減点(30):プレイヤーが「ストップ」を宣言して終了したにも係わらず、そのプレイヤーが最低点(同点不可)ではなかった場合、この減点が与えられます。
・振り込みの減点(30):プレイヤーが「ポン」で手札をすべて捨てて終了した場合、そのポンをされた花札を捨てたプレイヤー(直前のプレイヤー)はこの減点が与えられます。