This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !
「Gamehelpdontgointhere」の版間の差分
編集の要約なし |
|||
(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
==コンポーネント== | ==コンポーネント== | ||
ミープル5個(プレイヤー1人あたり) | ミープル5個(プレイヤー1人あたり) | ||
ゴーストダイス6個(ゴーストの面3個、ブランクの面3個入り) | ゴーストダイス6個(ゴーストの面3個、ブランクの面3個入り) | ||
両面ルームボード3枚 | 両面ルームボード3枚 | ||
12種類の呪いのカード(各8枚ずつ) | 12種類の呪いのカード(各8枚ずつ) | ||
ゴースト・トークン | ゴースト・トークン | ||
17行目: | 20行目: | ||
== セットアップ== | == セットアップ== | ||
呪いのカードを種類別に並べます。プレイヤーの人数に応じて、何種類かを選びます。その種類のカードをまとめてシャッフルし、プレイヤー数に応じた枚数のカードを取り除きます。 | |||
プレイヤー人数ごとの設定 | |||
プレイヤー カードの種類 デッキから取り除くカード | |||
2人 5種類 16枚のカードを取り除く | |||
3人 6種類 12枚のカードを取り除く | |||
4人 7種類 8枚のカードを取り除く | |||
== 遊び方== | 5人 8種類 4枚のカードを取り除く | ||
3枚の部屋ボードをランダムな面を上にして配置します。各部屋に3枚ずつカードを配ります。 | |||
==遊び方== | |||
自分の手番には、自分のミープルを1枚ずつ部屋に配置します。 | |||
その部屋が3枚目のミープルの場合、その部屋は解決されます。 | |||
ミープルを置く | ミープルを置く | ||
自分のサプライからMeepleを1つ、部屋の空いている場所に置きます。 | |||
配置されたMeepleは、その部屋の上にあるカード1枚を要求することができます。 | |||
ミープルを置く位置が高いほど、1枚目のカードを獲得できる可能性が高くなりますが、ゴーストトークンを獲得できる可能性も高くなります。 | |||
ルームの中には、ミープルを置くとすぐに効果が発動するものがあります。 | |||
3体目のMeepleを置くと、その部屋はすぐに解決されます。そうでない場合は、次のプレイヤーに移ります。 | |||
==部屋を解決する== | ==部屋を解決する== | ||
1. ゴーストを出す | 1. ゴーストを出す | ||
部屋ボードの上にあるすべてのカードのダイスマークの合計と同じ数のダイスを振ります。 | |||
各ミープルのオーナーは、出た目の数からそのミープルの場所にある懐中電灯の数を引いた数のゴースト・トークンを取ります。 | |||
ゴースト・トークンは他のプレイヤーから見えないようにします。 | |||
2. 呪われたカードの獲得 | |||
ミープルの持ち主は、部屋の一番高い場所にいるミープルから順に、好きな呪いのカードを1枚取り、すべてのプレーヤーに見えるように表向きに並べなければなりません。 | |||
カードによっては、取ってすぐに効果が発動するものもあります。ミープルを自分のサプライに戻します。 | |||
3. 新しい部屋を公開する | 3. 新しい部屋を公開する | ||
すべてのMeepleがカードを要求したら、部屋を裏返しにし、新しいカードを3枚部屋に配ります。 | |||
山札が無くなったら、部屋ボードをゲームから取り除きます。ミープルが部屋の解決を引き起こしたプレイヤーの次のプレイヤーからプレイを続けます。 | |||
すべてのカードが要求され、3つの部屋がゲームから取り除かれたら、ゲームは終了します。 | |||
==ゲーム終了== | ==ゲーム終了== | ||
すべての「呪い」のカードが奪われると、ゲームは終了します。 | |||
ゲームが終了したら、以下の手順で解決してください。 | |||
1.呪いのカードのゲーム終了効果を発動する | |||
すべてのプレイヤーは、自分のタブローにあるすべてのゲーム終了時の呪いのカードのゲーム終了時の効果を発動させます。 | すべてのプレイヤーは、自分のタブローにあるすべてのゲーム終了時の呪いのカードのゲーム終了時の効果を発動させます。 | ||
2. ゴースト | 2. ゴースト | ||
すべてのプレイヤーのゴースト・トークンを公開します。ゴースト・トークンの数が最も多いか同数のプレイヤーは、ゴースト・トークン2個につき1枚の呪いを得ます(切り捨て)。 | すべてのプレイヤーのゴースト・トークンを公開します。ゴースト・トークンの数が最も多いか同数のプレイヤーは、ゴースト・トークン2個につき1枚の呪いを得ます(切り捨て)。 | ||
3. 勝者 | 3. 勝者 | ||
最も少ない呪いを持っているプレイヤーが勝ちます。同点の場合は、最も少ないゴースト・トークンを持っているプレイヤーの勝ちです。それでも同点の場合は、プレイヤー同士で勝利を分かち合います。 | 最も少ない呪いを持っているプレイヤーが勝ちます。同点の場合は、最も少ないゴースト・トークンを持っているプレイヤーの勝ちです。それでも同点の場合は、プレイヤー同士で勝利を分かち合います。 | ||
== 呪いのカード==== | ==呪いのカード==== | ||
呪いのカードは、1種類につき8枚あり、呪いの値1~4がそれぞれ2枚ずつあります。 | 呪いのカードは、1種類につき8枚あり、呪いの値1~4がそれぞれ2枚ずつあります。 | ||
BGA実装時の注意事項 | BGA実装時の注意事項 |
2022年12月20日 (火) 22:32時点における最新版
コンポーネント
ミープル5個(プレイヤー1人あたり)
ゴーストダイス6個(ゴーストの面3個、ブランクの面3個入り)
両面ルームボード3枚 12種類の呪いのカード(各8枚ずつ)
ゴースト・トークン
目的
呪いの数が最も少ないプレイヤーが勝利します。
ゲーム中、あなたは「呪い」の値を持つ「呪いカード」を入手します。なるべく「呪い」の少ないカードを集め、「呪い」の多いカードを退治してください。カードを消すと裏返しになり、そのカードの「呪い」の数値は合計されなくなります。
時には、ゴーストに取り憑かれることもあります。幽霊トークンをいくつか持っていてもかまいません。しかし、もしあなたが最も多くのゴーストを出した場合、多くの「呪い」を得ることになります。
懐中電灯はゴーストからあなたを守ります。お化け屋敷の奥に進むのは危険ですが、第1希望のカードが手に入ります。
セットアップ
呪いのカードを種類別に並べます。プレイヤーの人数に応じて、何種類かを選びます。その種類のカードをまとめてシャッフルし、プレイヤー数に応じた枚数のカードを取り除きます。
プレイヤー人数ごとの設定
プレイヤー カードの種類 デッキから取り除くカード
2人 5種類 16枚のカードを取り除く
3人 6種類 12枚のカードを取り除く
4人 7種類 8枚のカードを取り除く
5人 8種類 4枚のカードを取り除く
3枚の部屋ボードをランダムな面を上にして配置します。各部屋に3枚ずつカードを配ります。
遊び方
自分の手番には、自分のミープルを1枚ずつ部屋に配置します。
その部屋が3枚目のミープルの場合、その部屋は解決されます。
ミープルを置く 自分のサプライからMeepleを1つ、部屋の空いている場所に置きます。
配置されたMeepleは、その部屋の上にあるカード1枚を要求することができます。
ミープルを置く位置が高いほど、1枚目のカードを獲得できる可能性が高くなりますが、ゴーストトークンを獲得できる可能性も高くなります。
ルームの中には、ミープルを置くとすぐに効果が発動するものがあります。
3体目のMeepleを置くと、その部屋はすぐに解決されます。そうでない場合は、次のプレイヤーに移ります。
部屋を解決する
1. ゴーストを出す
部屋ボードの上にあるすべてのカードのダイスマークの合計と同じ数のダイスを振ります。
各ミープルのオーナーは、出た目の数からそのミープルの場所にある懐中電灯の数を引いた数のゴースト・トークンを取ります。
ゴースト・トークンは他のプレイヤーから見えないようにします。
2. 呪われたカードの獲得
ミープルの持ち主は、部屋の一番高い場所にいるミープルから順に、好きな呪いのカードを1枚取り、すべてのプレーヤーに見えるように表向きに並べなければなりません。
カードによっては、取ってすぐに効果が発動するものもあります。ミープルを自分のサプライに戻します。
3. 新しい部屋を公開する
すべてのMeepleがカードを要求したら、部屋を裏返しにし、新しいカードを3枚部屋に配ります。
山札が無くなったら、部屋ボードをゲームから取り除きます。ミープルが部屋の解決を引き起こしたプレイヤーの次のプレイヤーからプレイを続けます。
すべてのカードが要求され、3つの部屋がゲームから取り除かれたら、ゲームは終了します。
ゲーム終了
すべての「呪い」のカードが奪われると、ゲームは終了します。
ゲームが終了したら、以下の手順で解決してください。
1.呪いのカードのゲーム終了効果を発動する
すべてのプレイヤーは、自分のタブローにあるすべてのゲーム終了時の呪いのカードのゲーム終了時の効果を発動させます。
2. ゴースト
すべてのプレイヤーのゴースト・トークンを公開します。ゴースト・トークンの数が最も多いか同数のプレイヤーは、ゴースト・トークン2個につき1枚の呪いを得ます(切り捨て)。
3. 勝者
最も少ない呪いを持っているプレイヤーが勝ちます。同点の場合は、最も少ないゴースト・トークンを持っているプレイヤーの勝ちです。それでも同点の場合は、プレイヤー同士で勝利を分かち合います。
呪いのカード==
呪いのカードは、1種類につき8枚あり、呪いの値1~4がそれぞれ2枚ずつあります。 BGA実装時の注意事項 呪いカードは、呪いの値が最も大きいカードを自動的に捨てます。
アミュレット ゲーム終了時に、あなたのアミュレットが示すアミュレットカードを1枚ずつ捨てます。各アミュレットは、指定された呪いの値を持つアミュレットカードを1枚だけ消すことができます。
猫(CAT) ゲーム終了時、あなたのゴースト・トークンが9枚以下であれば、猫カード1枚を除いてすべて消します。
時計(CLOCKS) 呪いの値が8以上である時計カードを最初に集めたプレイヤーは、直ちに時計カード2枚を捨てます。その後、時計カードを集めても効果はありません。
人形(DOLL) 呪いの数値が6になる人形カードがある場合、その人形カードをすぐに捨てます。
聖水(HOLY WATER) 聖水カードが2枚揃った時、自分のゴーストトークンの半分を捨てます。
仮面(MASK) 仮面カードを1枚集めたら、自分の仮面カード1枚につき、ゴースト・トークン1枚を右隣のプレイヤーに渡します。渡すべきゴーストの数が少ない場合は、可能な限りすべて渡します。
鏡(MIRROR) あなたがミラーカードを1枚取るたびに、すぐにゴーストトークンを1枚取ります。鏡のカードが3枚集まったら、すぐにその3枚の鏡のカードを消します。
オルゴール(MUSIC BOX) ゲーム終了時、オルゴールカードに書かれている「呪い」の合計が最も多い場合、オルゴールカード2枚を捨てます。同点の場合は、同点のプレイヤー全員がオルゴールを2枚消します。
ポートレート(PORTRAIT) ゲーム終了時に、自分の肖像画カードの半分(切り捨て)を捨てます。
リング(RING) リングカードが4枚揃ったら、すぐにその4枚のリングカードを捨てます。
TOME あなたが2枚のTomeカードを集めたとき、カードの種類(Tome以外)を1つ選び、その種類のカードをすべて捨てます。ディスペルされたカードは、1セットとしてカウントされなくなります。
ツイン(TWIN) 同じ「呪い」の値を持つ「双子」カードを2枚集めたとき、その2枚の「双子」カードを即座にディスペル(消滅)させます。
部屋 アティック(ATTIC) この部屋の一番上のスペースにミープルを置くと、すぐにゴースト・トークンを1つ取ります。
地下室(BASEMENT) この部屋のサイコロを振った後、3枚目のMeepleを置いたプレイヤーは、すべてのサイコロを1回振り直すことができます。
廊下(HALLWAY) この部屋のダイスが振られた後、3人目のMeepleを置いたプレイヤーは、ダイスの結果を1つだけ変更することができます。
図書館(LIBRARY) この部屋にある3枚の呪いカードを、Curseの値が高い順に左から右へ配置します。一番左のカードを取ったプレイヤーは、まずゴースト・トークンを取らなければなりません。一番右のカードを取ったプレイヤーは、まずゴースト・トークンを1枚捨てます。
ナーサリー(NURSERY) この部屋の一番下のスペースにミープルを置くと、すぐにゴースト・トークンを1つ捨てます。
秘密の抜け道(SECRET PASSAGE) この部屋の3枚目の呪いカードを裏向きで置きます。プレイヤーはこの部屋にミープルを置くと、裏向きのカードを見ることができます。3枚目のMeepleが配置されたら、そのカードを公開します。