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==ゲーム概要== | |||
個人ボードに数字のクローバーを置き、最初に16マス置き切ったプレイヤーが勝者です。<br> | |||
・個人ボード:各プレイヤーが所有する4×4の16マス<br> | |||
・クローバー:1~20までの数字が書かれたタイル。プレイヤー人数と同じセット数を使用します(2人プレイなら合計40枚)。<br> | |||
・テーブル:捨て札としてクローバーを置く共通の場所<br> | |||
==セットアップ(簡易セットアップの場合)== | |||
クローバーを4枚引いて、マークのある斜めラインの4マスに左上から右下へ昇順になるようにクローバーを配置します。<br> | |||
==クローバーの設置ルール== | |||
以下の条件を両方とも満たす必要があります。同じ数字を縦や横に並べることはできません。<br> | |||
・横軸にクローバーがある場合、左から小さい順に並べる。<br> | |||
・縦軸にクローバーがある場合、上から小さい順に並べる。<br> | |||
なので、左上には1のような小さい数字、右下には20のような大きい数字を置くのが基本となります。<br> | |||
斜め方向に制約はありません。<br> | |||
==手番== | |||
<b>1.クローバーを選ぶ</b><br> | |||
次のどちらかを選択します。<br> | |||
・山札にある裏向きのクローバー<br> | |||
・テーブルにある表向きのクローバー<br> | |||
<b>2.クローバーを置く</b><br> | |||
選んだクローバーについて、次のいずれかを行います。<br> | |||
・個人ボードの空きマスに置く<br> | |||
・すでに置いているクローバーと交換する(元にあったクローバーは表向きでテーブルに捨てます)。<br> | |||
・表向きでテーブルに捨てる<br> | |||
==設置例== | |||
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5●8<br> | |||
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この場合●に置けるクローバーは<br> | |||
横の条件:5より大きく、8より小さい数字(6~7)<br> | |||
縦の条件:3より大きく、7より小さい数字(4~6)<br> | |||
の両方を満たさなければならないので、6以外置けません。<br> | |||
2人プレイなら、すでに6が2枚とも使用されているので<br> | |||
・5をもっと小さいクローバーと置き換える(5の上に2があるので、3~4)<br> | |||
・7をもっと大きいクローバーと置き換える(7の右に12があるので、8~11)<br> | |||
・6を他の数字と交換してテーブルに捨てて、次のターンに6が残っていたらそれを取る<br> | |||
のいずれかが必要となります。<br> | |||
==オプション== | |||
===ミヒャエル式セットアップ=== | |||
開始時にプレイヤーは1枚ずつクローバーを引き、そのタイルを初期配置4マスのいずれかに置きます。<br> | |||
斜めのマスに好きなように置き、4枚置き終えるとゲームがスタートします。<br> | |||
===ブルーノ式ヴァリアント=== | |||
ナナメで繋がるように同じ数字を置くと、もう一手番プレイできます。<br> | |||
===トーナメント=== | |||
スタートプレイヤーを全員が1回ずつ行います。<br> | |||
・16枚置き切ったプレイヤーは2点<br> | |||
・他のプレイヤーは空きマス1枚につき-1点<br> | |||
プレイヤー人数分プレイして、最多得点が勝者です。 |
2024年6月24日 (月) 15:37時点における最新版
ゲーム概要
個人ボードに数字のクローバーを置き、最初に16マス置き切ったプレイヤーが勝者です。
・個人ボード:各プレイヤーが所有する4×4の16マス
・クローバー:1~20までの数字が書かれたタイル。プレイヤー人数と同じセット数を使用します(2人プレイなら合計40枚)。
・テーブル:捨て札としてクローバーを置く共通の場所
セットアップ(簡易セットアップの場合)
クローバーを4枚引いて、マークのある斜めラインの4マスに左上から右下へ昇順になるようにクローバーを配置します。
クローバーの設置ルール
以下の条件を両方とも満たす必要があります。同じ数字を縦や横に並べることはできません。
・横軸にクローバーがある場合、左から小さい順に並べる。
・縦軸にクローバーがある場合、上から小さい順に並べる。
なので、左上には1のような小さい数字、右下には20のような大きい数字を置くのが基本となります。
斜め方向に制約はありません。
手番
1.クローバーを選ぶ
次のどちらかを選択します。
・山札にある裏向きのクローバー
・テーブルにある表向きのクローバー
2.クローバーを置く
選んだクローバーについて、次のいずれかを行います。
・個人ボードの空きマスに置く
・すでに置いているクローバーと交換する(元にあったクローバーは表向きでテーブルに捨てます)。
・表向きでテーブルに捨てる
設置例
236
5●8
6712
この場合●に置けるクローバーは
横の条件:5より大きく、8より小さい数字(6~7)
縦の条件:3より大きく、7より小さい数字(4~6)
の両方を満たさなければならないので、6以外置けません。
2人プレイなら、すでに6が2枚とも使用されているので
・5をもっと小さいクローバーと置き換える(5の上に2があるので、3~4)
・7をもっと大きいクローバーと置き換える(7の右に12があるので、8~11)
・6を他の数字と交換してテーブルに捨てて、次のターンに6が残っていたらそれを取る
のいずれかが必要となります。
オプション
ミヒャエル式セットアップ
開始時にプレイヤーは1枚ずつクローバーを引き、そのタイルを初期配置4マスのいずれかに置きます。
斜めのマスに好きなように置き、4枚置き終えるとゲームがスタートします。
ブルーノ式ヴァリアント
ナナメで繋がるように同じ数字を置くと、もう一手番プレイできます。
トーナメント
スタートプレイヤーを全員が1回ずつ行います。
・16枚置き切ったプレイヤーは2点
・他のプレイヤーは空きマス1枚につき-1点
プレイヤー人数分プレイして、最多得点が勝者です。