This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !
「Gamehelpsechsnimmt」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→ゲームプレイ) |
(→ゲームプレイ) |
||
(7人の利用者による、間の13版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
ターンごとに全プレーヤーが1枚ずつカードを場に並べます。<br /> | |||
プレーヤーは持ち点を66点から開始し、受け取ったカードに応じて自分の持ち点が減点されます。<br /> | |||
最終的に持ち点をより多く残しているプレイヤーの勝利です。<br /> | |||
== ゲームプレイ == | == ゲームプレイ == | ||
ラウンド開始時、各プレイヤーにカードを10枚ずつ配り、場に4枚のカードを縦に並べます。<br /> | |||
カードは1~104の数字となっており、プレイ人数によってはそのラウンドで使用されないカードが存在します。<br /> | |||
下の1~2を繰り返し行います。手札がなくなった場合は全てのカードをシャッフルして配り直し、次のラウンドに進みます。<br /> | |||
* | * 1. すべてのプレイヤーが手札から1枚ずつ裏向きでカードを出します。 | ||
* | * 2. 出揃ったら表向きにして、一番小さい数字のカードから順番に以下の法則にしたがって場に並べていきます。 | ||
場には常にカードが4行置かれています。それらの行の一番右のカードの数字を見て、「出したカードより小さく、数字が最も近い」カードがある行に置きます。 | |||
: それがその行の6枚目になる場合は、行にあるカード5枚を受け取り、出したカードはその行の1枚目として残します。 | |||
: どの行よりも低い数字のカードを出した場合は、任意の行のカードを受け取り、出したカードはその行の1枚目として残します。 | |||
<br /> | |||
例えば場に出ているカードが下記のようになっている場合を考えてみましょう。 | |||
:・[40]を置く場合、1行目の3枚目として置かれます。 | |||
:・[101]を置く場合、3行目になります。これは6枚目なので場に出ている[13]から[99]の5枚のカードを受け取らなければなりません。 | |||
:・[8]を置く場合、好きな行に置くことが出来ますが、その行にあるカードを全て受け取ります。 | |||
<br> | |||
[24] [35] | |||
[10] | |||
[13] [15] [48] [74] [99] | |||
[21] [52] | |||
<br> | |||
カードを受け取った場合、カードに書かれている牛のマークの数だけ減点されます。<br> | |||
●カードの牛の数の法則<br> | |||
一の位が5なら2匹、一の位が0なら3匹、一の位と十の位が同じ数字なら5匹、55は7匹、それ以外は1匹。<br> | |||
== ゲーム終了 == | == ゲーム終了 == | ||
* | *いずれかのプレイヤーの持ち点がすべて無くなった場合、現在行っているラウンドが最終ラウンドになります。 | ||
*最終ラウンドが終わった時に、持ち点をより多く残していたプレイヤーの勝利です。 | *最終ラウンドが終わった時に、持ち点をより多く残していたプレイヤーの勝利です。 | ||
== ヴァリアント == | |||
・カードセット:戦略<br /> | |||
: 使用するカードを1から「プレイ人数×10+4」までとし、それ以外のカードは使用しません。(ex.4人プレイなら「1-44」を使用します) | |||
・カードセット:論理<br /> | |||
: 戦略ルールに加え、ドラフト形式で手札を受け取ります。10枚ずつ取り、残った4枚を場に置きます。 | |||
・カード配置:プロフェッショナル方式<br /> | |||
: プロフェッショナル方式では「各行の一番右あるいは一番左」の数字の内、「最も近い行」にカードが置かれます。 | |||
: 配置する際は、左から右へ大きくなるように配置されます。等距離にあるカードが複数あった場合は配置する行を選択できます。 | |||
: 一番左のどの数字よりも大きく、一番右のどの数字よりも小さい数字を出した場合、いずれか好きな1行を受け取ります。 |
2024年4月19日 (金) 20:26時点における最新版
ターンごとに全プレーヤーが1枚ずつカードを場に並べます。
プレーヤーは持ち点を66点から開始し、受け取ったカードに応じて自分の持ち点が減点されます。
最終的に持ち点をより多く残しているプレイヤーの勝利です。
ゲームプレイ
ラウンド開始時、各プレイヤーにカードを10枚ずつ配り、場に4枚のカードを縦に並べます。
カードは1~104の数字となっており、プレイ人数によってはそのラウンドで使用されないカードが存在します。
下の1~2を繰り返し行います。手札がなくなった場合は全てのカードをシャッフルして配り直し、次のラウンドに進みます。
- 1. すべてのプレイヤーが手札から1枚ずつ裏向きでカードを出します。
- 2. 出揃ったら表向きにして、一番小さい数字のカードから順番に以下の法則にしたがって場に並べていきます。
場には常にカードが4行置かれています。それらの行の一番右のカードの数字を見て、「出したカードより小さく、数字が最も近い」カードがある行に置きます。
- それがその行の6枚目になる場合は、行にあるカード5枚を受け取り、出したカードはその行の1枚目として残します。
- どの行よりも低い数字のカードを出した場合は、任意の行のカードを受け取り、出したカードはその行の1枚目として残します。
例えば場に出ているカードが下記のようになっている場合を考えてみましょう。
- ・[40]を置く場合、1行目の3枚目として置かれます。
- ・[101]を置く場合、3行目になります。これは6枚目なので場に出ている[13]から[99]の5枚のカードを受け取らなければなりません。
- ・[8]を置く場合、好きな行に置くことが出来ますが、その行にあるカードを全て受け取ります。
[24] [35] [10] [13] [15] [48] [74] [99] [21] [52]
カードを受け取った場合、カードに書かれている牛のマークの数だけ減点されます。
●カードの牛の数の法則
一の位が5なら2匹、一の位が0なら3匹、一の位と十の位が同じ数字なら5匹、55は7匹、それ以外は1匹。
ゲーム終了
- いずれかのプレイヤーの持ち点がすべて無くなった場合、現在行っているラウンドが最終ラウンドになります。
- 最終ラウンドが終わった時に、持ち点をより多く残していたプレイヤーの勝利です。
ヴァリアント
・カードセット:戦略
- 使用するカードを1から「プレイ人数×10+4」までとし、それ以外のカードは使用しません。(ex.4人プレイなら「1-44」を使用します)
・カードセット:論理
- 戦略ルールに加え、ドラフト形式で手札を受け取ります。10枚ずつ取り、残った4枚を場に置きます。
・カード配置:プロフェッショナル方式
- プロフェッショナル方式では「各行の一番右あるいは一番左」の数字の内、「最も近い行」にカードが置かれます。
- 配置する際は、左から右へ大きくなるように配置されます。等距離にあるカードが複数あった場合は配置する行を選択できます。
- 一番左のどの数字よりも大きく、一番右のどの数字よりも小さい数字を出した場合、いずれか好きな1行を受け取ります。