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'''<big>概要</big>'''
'''<big>概要</big>'''


手札が尽きる前に20の荊(Brambles、いばら)を倒します。
手札が尽きる前に20体の「荊(いばら)の悪魔」を倒します。




'''<big>内容物</big>'''
・手札:(基本)85枚 (拡張)88枚
   - コレクション 70枚 - 1~14の14枚 * 5スート(マーク)
   - 特別なカード 15枚 -  聖なる鋏 3枚、予見者 3枚、流転の収束 3枚、荊の呪い 6枚
   - (拡張)マスク 3枚
・悪魔タイル:(基本)20枚 (拡張)24枚
   - 1~5までの4枚 * 5ランク(強さ)
   - (拡張)怪物 4枚


'''<big>手番でやること</big>'''
'''<big>手番でやること</big>'''


1枚から6枚のカードをプレイし、手札を6枚になるよう補充します。
・ランク1~5の条件を満たすように1枚から6枚の手札をプレイします。


プレイしたカードで荊を倒した場合、それを取り除き、山札から新しい荊を補充して、常に6つの荊が対象となるようにします。
・悪魔を倒したら新しい悪魔を補充します。悪魔は最大6つまで場に置かれます。


・手札を6枚になるよう補充します。




'''<big>荊のランク</big>'''
'''<big>悪魔のランク</big>'''


荊は1から5のランクを持っています。 それを倒すには、そのランク以上の効果を使う必要があります。
悪魔は1から5のランクを持っていて、倒すには悪魔のランク以上の条件を満たす必要があります:


例えば、ランク3の荊はランク3/4/5の条件で倒せますが、ランク1/2の条件では倒せません。
例えば、ランク3の悪魔はランク3/4/5の条件で倒せますが、ランク1/2の条件では倒せません。


・ランク1の条件 - 1ペアと単独1枚(例: 221)
・ランク1の条件 - 1組のペアと異なる数字の1枚(例: 221)


・ランク2の条件 - 同スート(マーク)3枚(例: Beast Beast Beast)
・ランク2の条件 - 同スート(マーク)3枚(例: 獣 獣 獣)


・ランク3の条件 - 連番3枚(例: 123)
・ランク3の条件 - 異スートの連番3枚(例: 123)


・ランク4の条件 - スリーカード(例: 222)
・ランク4の条件 - スリーカード(例: 222)


・ランク5の条件 - 同スートの連番3枚(例: 1 Beast 2 Beast 3 Beast)
・ランク5の条件 - 同スートの連番3枚(例: 1の獣 2の獣 3の獣)


使用される3枚のカードがすべてオナーズ(高ランクのカード、つまり11/12/13/14)の場合、1つ上のランクとしてカウントされます(例: レ連番3枚はランク3だが、11 12 13の場合ランク4としてカウントします)。
使用される3枚のカードがすべて特権(高ランクのカード、つまり11/12/13/14)の場合、1ランク上としてカウントされます。


以下の6枚のカードの組み合わせは、ランクに関係なく任意の2つの荊を倒すことができます:
例えば連番3枚はランク3ですが、11 12 13の場合ランク4としてカウントします。


・自由な組合せの3ペア - 4種の同じカードとペアも可


・6枚連続
6枚のカードの組み合わせは、ランクに関係なく2体の悪魔を倒すことができます:


・2スリーカード
・ペア3組 - 4スートのどのカードでも可
 
・連番6枚
 
・3カード2組


・同スート6枚
・同スート6枚


オナーのルールはここにも適用され、6枚すべてが11/12/13/14の場合、3つの荊を倒すことができます。


オナーはここにも適用され、6枚すべてが11/12/13/14の場合、3体の悪魔を倒すことができます。




<big>'''特別なカード'''</big>
<big>'''特別なカード'''</big>


引いたカードの中には数字ではなく、単独またはセットの一部としてプレイできる特別な効果が記述されたカードがあります。
カードには単独またはセットの一部としてプレイできる特別な効果を持つものがあります:
 
・流転の収束(Flux Convergence) - 手札制限を超えてカードを保有できるようになります。ここに「呪い」を置くと、以降使用できなくなります。


・流れの収束(Flux Convergence):通常の手札制限を超えてカードを保有することができ、事実上の手札サイズを増やすことが可能になります。しかし、このカードに「荊の呪い」という悪影響を及ぼすカードを置くと、呪いが取り除かれるまで他の用途には使用できなくなってしまいます。
・予見者(Seer Of Visions) - 3つの機能のうちの1つを選択します。


・幻視の賢者(Seer Of Visions):3つの機能のうちの1つを提供します。
   - これから出てくるカードを見て、その中から1枚を受け取る


   - これから出てくるカードを見て、その中から1枚を受け取ることができます。
   - 手札を消費して捨て札を山札に戻す(この方法で「荊の呪い」を捨て札にはできません)


   - 手札を消費して捨て札を山札に戻すことができます(この方法で荊の呪いを捨て札にはできません)。
   - 手札の「荊の呪い」を山札に交ぜシャッフルする


   - 手札の荊の呪いを山札に交ぜシャッフルすることができます。
・聖なる鋏(Sacred Shears) - 無条件に荊を倒します。


・神聖な剪定ばさみ(Sacred Shears):無条件に荊を倒します。
・荊の呪い:悪いカード。ペア、3カード、または神聖な剪定ばさみで捨て札にするまで手札を圧迫します。


・荊の呪い:悪い特別カードで、ペア、前述の3カードのコンボ、または神聖な剪定ばさみで対処するまで手札を塞ぎます。
※「荊の呪い」はペア、カード3枚の組合せ、「聖なる鋏」を使うことでいつでも'''手札の'''全ての「呪い」を捨て札にできます。


※「荊の呪い」が手札にある状態で更に「呪い」カードを引いた場合、撃破した「悪魔」を1体山札に戻します。




'''<big>犠牲</big>'''
'''<big>犠牲</big>'''


いつでも、「荊の呪い」以外のカードを捨てて、新しいカードを好きなだけ引くことができますが、デッキは生命線です。
いつでも「呪い」以外のカードを捨ててカードを好きなだけ引くことができます。が、山札は生命線であることに気を付けてください。
 




<big>'''ゲーム終了'''</big>
<big>'''ゲーム終了'''</big>


最後の荊を倒し、手札に「荊の呪い」カードがなければ勝利します。最後の荊は手札に荊の呪いがある限り倒せません。
・最後の悪魔を倒し、手札に「呪い」がなければ勝利します。


これらは先に処理する必要があります。「流れの収束」にある「荊の呪い」は対処しなくても問題ありません。
・最後の悪魔は手札に呪いがある限り倒せません。先に処理する必要があります。「流転の収束」にある「呪い」は対処しなくても問題ありません。


カードが尽きた場合、負けです。
・山札が尽きた場合、敗北します。




'''<big>難易度調整</big>'''


'''<big>難易度調整</big>'''
・より難しくする:セットアップ時に「流転の収束」カードを1~3枚取り除きます。


より難しくするために:セットアップ時に「流れの収束」カードを1~3枚取り除きます。
・より簡単にする:セットアップ時に「流転の収束」カードを1~3枚追加して、スタートから利用できるようにします。


より簡単にするために:セットアップ時に「流れの収束」カードを1~3枚追加して、スタートから利用できるようにします。


'''<big>マスク&モンスターズ拡張</big>'''


一緒に追加するのが理想的ですが、より難しくするにはモンスターのみを追加し、より簡単にするにはマスクのみを追加します。


'''<big>マスク&モンスターズ拡張</big>'''
・マスク:「偶数として扱うマスク」、「奇数して扱うマスク」、「特権として扱うマスク」


これらは一緒に追加するのが理想的ですが、難しくするにはモンスターのみを追加し、簡単にするにはマスクのみを追加します。
・怪物:「悪魔」に配置し、「怪物」に書かれている数だけランクを上げる

2024年5月3日 (金) 17:29時点における最新版

概要

手札が尽きる前に20体の「荊(いばら)の悪魔」を倒します。


内容物

・手札:(基本)85枚 (拡張)88枚

   - コレクション 70枚 - 1~14の14枚 * 5スート(マーク)

   - 特別なカード 15枚 - 聖なる鋏 3枚、予見者 3枚、流転の収束 3枚、荊の呪い 6枚

   - (拡張)マスク 3枚

・悪魔タイル:(基本)20枚 (拡張)24枚

   - 1~5までの4枚 * 5ランク(強さ)

   - (拡張)怪物 4枚

手番でやること

・ランク1~5の条件を満たすように1枚から6枚の手札をプレイします。

・悪魔を倒したら新しい悪魔を補充します。悪魔は最大6つまで場に置かれます。

・手札を6枚になるよう補充します。


悪魔のランク

悪魔は1から5のランクを持っていて、倒すには悪魔のランク以上の条件を満たす必要があります:

例えば、ランク3の悪魔はランク3/4/5の条件で倒せますが、ランク1/2の条件では倒せません。

・ランク1の条件 - 1組のペアと異なる数字の1枚(例: 221)

・ランク2の条件 - 同スート(マーク)3枚(例: 獣 獣 獣)

・ランク3の条件 - 異スートの連番3枚(例: 123)

・ランク4の条件 - スリーカード(例: 222)

・ランク5の条件 - 同スートの連番3枚(例: 1の獣 2の獣 3の獣)

使用される3枚のカードがすべて特権(高ランクのカード、つまり11/12/13/14)の場合、1ランク上としてカウントされます。

例えば連番3枚はランク3ですが、11 12 13の場合ランク4としてカウントします。


6枚のカードの組み合わせは、ランクに関係なく2体の悪魔を倒すことができます:

・ペア3組 - 4スートのどのカードでも可

・連番6枚

・3カード2組

・同スート6枚


オナーはここにも適用され、6枚すべてが11/12/13/14の場合、3体の悪魔を倒すことができます。


特別なカード

カードには単独またはセットの一部としてプレイできる特別な効果を持つものがあります:

・流転の収束(Flux Convergence) - 手札制限を超えてカードを保有できるようになります。ここに「呪い」を置くと、以降使用できなくなります。

・予見者(Seer Of Visions) - 3つの機能のうちの1つを選択します。

   - これから出てくるカードを見て、その中から1枚を受け取る

   - 手札を消費して捨て札を山札に戻す(この方法で「荊の呪い」を捨て札にはできません)

   - 手札の「荊の呪い」を山札に交ぜシャッフルする

・聖なる鋏(Sacred Shears) - 無条件に荊を倒します。

・荊の呪い:悪いカード。ペア、3カード、または神聖な剪定ばさみで捨て札にするまで手札を圧迫します。

※「荊の呪い」はペア、カード3枚の組合せ、「聖なる鋏」を使うことでいつでも手札の全ての「呪い」を捨て札にできます。

※「荊の呪い」が手札にある状態で更に「呪い」カードを引いた場合、撃破した「悪魔」を1体山札に戻します。


犠牲

いつでも「呪い」以外のカードを捨ててカードを好きなだけ引くことができます。が、山札は生命線であることに気を付けてください。


ゲーム終了

・最後の悪魔を倒し、手札に「呪い」がなければ勝利します。

・最後の悪魔は手札に呪いがある限り倒せません。先に処理する必要があります。「流転の収束」にある「呪い」は対処しなくても問題ありません。

・山札が尽きた場合、敗北します。


難易度調整

・より難しくする:セットアップ時に「流転の収束」カードを1~3枚取り除きます。

・より簡単にする:セットアップ時に「流転の収束」カードを1~3枚追加して、スタートから利用できるようにします。


マスク&モンスターズ拡張

一緒に追加するのが理想的ですが、より難しくするにはモンスターのみを追加し、より簡単にするにはマスクのみを追加します。

・マスク:「偶数として扱うマスク」、「奇数して扱うマスク」、「特権として扱うマスク」

・怪物:「悪魔」に配置し、「怪物」に書かれている数だけランクを上げる