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(「トリックテイキングゲーム」という単語に親しみがない方も大丈夫です。詳しく説明します。)<br>
(「トリックテイキングゲーム」という単語に親しみがない方も大丈夫です。詳しく説明します。)<br>


このゲームを4人で遊ぶ時は2対2のチーム戦で遊びます。<br>
このゲームを4人で遊ぶ時は2対2のチーム戦で遊びます。3人で遊ぶ時は個人戦となります。<br>
3人で遊ぶ時は個人戦となります。<br>


<b>4人で遊ぶ場合、ラウンドを勝利するためにはボス妖怪カードを4枚以上集めれば勝利です。<br>
<b>4人で遊ぶ場合、ラウンドを勝利するためにはボス妖怪カードを4枚以上集めれば勝利です。<br>
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2対2のチーム戦で遊びます。<br>
2対2のチーム戦で遊びます。<br>
チームが決まったら<b>チームメイトが向かい合わせになるように座ります。</b><br>
チームが決まったら<b>チームメイトが向かい合わせになるように座ります。</b><br>
(3人用はチーム戦ではなく各プレイヤーが個別に競い合います。)<br>
(3人用...チーム戦ではなく各プレイヤーが個別に競い合います。)<br>


49枚のカードをシャッフルし、各プレイヤーに12枚(3人用は16枚)配ります。<br>
49枚のカードをシャッフルし、各プレイヤーに12枚(3人用は16枚)配ります。<br>

2023年3月3日 (金) 13:43時点における版

ストーリー

ここは封建時代の日出ずる国、妖怪などの魑魅魍魎が暗闇に紛れ人々に恐怖の種を蒔いていた頃。
妖怪たちは人々に直接な危害は与えなかったが、火災・洪水・落雷・疫病などの厄災を招くとして恐れられていた。

ある日陰陽師である貴方のもとへ妖怪の被害に悩まされている隣村から使いが助けを求めにやってきた。
五行思想と占星術の知識を駆使し妖怪たちの沈め方を発見したあなたは隣村に赴き妖怪の退治に邁進する。

数ヶ月後、無事に村を救うことができた貴方の元へ悲報が届く...

留守にしている間、故郷の村も妖怪の被害にあい廃れ始めていた。
そこで村長は仕方なく他所の陰陽師に助けを求めていたのだ。

貴方にとって他の陰陽師の助けを借りるなど侮辱であり、一刻も早く故郷に戻り村の民を助けなくてはいけない。
村の英雄として名を残すため、持てる知識を活用し妖怪を退治しろ。

概要

「妖怪セプテット」の目的は手札の妖怪たちを上手く扱い、ボス妖怪達を集めていくことです。
毎ターン、プレイヤーは手札から「トリックテイキングゲーム」のルールに従いカードを選び、場に出していきます。
(「トリックテイキングゲーム」という単語に親しみがない方も大丈夫です。詳しく説明します。)

このゲームを4人で遊ぶ時は2対2のチーム戦で遊びます。3人で遊ぶ時は個人戦となります。

4人で遊ぶ場合、ラウンドを勝利するためにはボス妖怪カードを4枚以上集めれば勝利です。
3人で遊ぶ場合、ボス妖怪カードを3枚以上集めれば勝利です。

ただしボス妖怪カードを規定数集める前に7回勝利してしまうと負けてしまいます!
ターンごとに勝ち負けを上手に使い分けましょう。

プレイヤー全員が手札からカードを順に1枚ずつ出した後にそのターンの勝者を決めます。
勝者は場に出ているカードを全て回収して、また次のターンを始めます。
そうして、ラウンド終了条件が満たされるまでカードを出し合います。

ラウンドに勝利すると既定の点数を得ることができ、ゲーム中で2点以上(上級者ルールでは7点以上)獲得できたらこのゲームに勝利します。
手札の妖怪たちを上手く扱い、より多くのボス妖怪カードを集めましょう。

カード詳細

カードは7色(7スート)あり、各色ごとに7枚あります(計49枚)。
スートごとにカード値の幅が異なります。

  A 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
緑(風)            
紫(地)            
桃(色)            
黄(雷)            
黒(闇)            
赤(炎)            
青(雪)            

各スートの〈7〉は特別なカードで「ボス妖怪カード」と呼びます。
ボス妖怪カードはカード値の隣に得点アイコンがあります。得点アイコンは「上級者ルール」で使われます(詳細は後述)。

緑のスートには〈A〉の値を持つ特殊なカードがあり「スーパートランプカード」と呼びます。

その他のカードは特別な呼び名はなく、「妖怪カード」と呼びます。

セットアップ

本ゲームは3人から4人用です。ここでは4人用ルールを基本として説明します。

2対2のチーム戦で遊びます。
チームが決まったらチームメイトが向かい合わせになるように座ります。
(3人用...チーム戦ではなく各プレイヤーが個別に競い合います。)

49枚のカードをシャッフルし、各プレイヤーに12枚(3人用は16枚)配ります。
残った1枚を表向きに置きます。このカードが本ラウンドのトランプスート(切り札)を決めます。

各プレイヤーは手札から任意の3枚を選び、同時にチームメイトに渡します。
(3人用...手札から3枚選び、左隣のプレイヤーに渡します。)

最初のリードプレイヤーを決めます。

本ゲームの最初のラウンドの場合:〈A〉を配られたプレイヤーが最初のリードプレイヤーです。
もし、どのプレイヤーも〈A〉を持っていない場合は青の〈13〉を持っているプレイヤーが最初のリードプレイヤーです。
(注意:カードを見せたプレイヤーは見せたカードを最初の手番で使う必要はありません。手札に戻し、後で使っても構いません。)

2回目以降のラウンドの場合:前ラウンドで最後にトリックを取ったプレイヤーが本ラウンドの最初のリードプレイヤーです。

遊び方