This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !

「Gamehelpmyshelfie」の版間の差分

提供:Board Game Arena
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
 
(3人の利用者による、間の5版が非表示)
1行目: 1行目:
==概要==
==概要==
本棚(シェルフ)にパターンを作成して、個人目標や共通目標を達成して点数を獲得します。<br>
本棚(シェルフ)にパターンを作成し、個人目標や共通目標を達成することで点数を獲得します。<br>
<br>
<br>
アイテムの配置によって共通目標を達成すると「早い順に」点数を獲得し、<br>
タイルの配置によって共通目標を達成すると「早い順に」高得点を獲得できます。<br>
個人目標はゲーム終了時に「達成した要素数」に応じて点数を獲得します。<br>
個人目標はゲーム終了時に「達成した要素数」に応じて点数を獲得します。<br>
さらに全てのゲームで共通して、同じ種類のアイテムは「隣接するグループの最大数」に基づいて得点を獲得します。<br>
全てのゲームで共通する目標として、隣接する同じ種類のタイルは「グループの最大数」に基づいて得点となります。<br>
<br>
<br>
1人のプレイヤーが本棚を完成させてボーナスポイントを獲得すると、ラストプレイヤーまでプレイしてゲームが終了します。<br>
1人のプレイヤーが本棚を完成させてボーナスポイントを獲得すると、ラストプレイヤーまでプレイしてゲームが終了します。<br>


==ゲームの準備==
==ゲームの準備==
共通目標をランダムに2つ選びます。共通目標の側に点数トークンをプレイ人数分積み上げます(上のタイルほど高得点)。<br>
共通目標がランダムに2つ選ばれます。共通目標の側に点数トークンをプレイ人数分積み上げます(上のタイルほど高得点)。<br>
各プレイヤーに個人目標を1つずつ配ります。これは他のプレイヤーに見せません。<br>
各プレイヤーに個人目標を1つずつ配ります。これは他のプレイヤーに見せません。<br>
ランダムにアイテムのタイルをメインボード(リビングルーム)に配置します。<br>
ランダムにタイルをメインボード(リビングルーム)に配置します。<br>
プレイ人数によって使用する広さが異なり、ドットが3つ描かれているマスは3人プレイ以上、4つ描かれているマスは4人プレイで使用します。<br>
プレイ人数によって使用する広さが異なり、ドットが3つ描かれているマスは3人プレイ以上、4つ描かれているマスは4人プレイで使用します。<br>
メインボードに初完成ボーナスの点数トークン(1点)を置きます。<br>
メインボードに初完成ボーナスの点数トークン(1点)を置きます。<br>


==ゲームの流れ==
==ゲームの流れ==
手番のプレイヤーはメインボード(リビングルーム)から'''1~3個'''のアイテムを取ります。<br>
手番のプレイヤーはメインボード(リビングルーム)からタイルを1~3枚取ります。<br>
取るアイテムは以下の条件を満たす必要があります。<br>
取るタイルはすべて、以下の条件を満たす必要があります。<br>
: ・全てのタイルが縦か横に一直線に隣接している
: ・全タイルが縦か横に一直線に隣接している
: ・全てのタイルが1辺以上、別のタイルに隣接していない(取った直後に1辺が空く場合も不可)
: ・全タイルが'''少なくとも1辺'''、他のタイルに隣接していない(取る最中に辺が空く場合も不可)


取得したアイテムは、好きな順番で本棚の'''同じ列'''に配置します。<br>
取得したタイルは、好きな順番で本棚の'''同じ列'''に配置します。<br>
※配置する列の空きよりも多い数のタイルを取得することは出来ません。<br>
<br>
<br>
手番終了時、共通目標を達成していれば点数トークンを得られます(1プレイヤー1回)。<br>
【手番終了時】<br>
メインボードに残った全てのアイテムが互いに隣接していない場合、サプライから補充されます(残っているアイテムはそのまま)。<br>
共通目標を達成していれば、早い順に上から点数トークンを得られます。同じ目標は各プレイヤー1回しか達成できません。<br>
<s>メインボードに残った全てのタイルが互いに隣接していない場合、残ったタイルをバッグに戻してからすべてのマスにタイルが補充されます。</s><br>
新版のルールでは『メインボードに残ったタイルが4個以下の場合、残ったタイルをバッグに戻してから補充』となっております。


※共通目標でグループ数を指定されている場合、同色が隣接していると1グループとして計算されるので注意<br>
※共通目標でグループ数を指定されている場合、同色が隣接していると1グループとしてカウントされます<br>
 (例:「同色4個のグループ4つ」という目標は、「同色8個のグループ2つ」や「同色8個のグループ1つと同色4個のグループ2つ」では達成できない)<br>
 (例:「同色4個のグループ4つ」という目標は、5個以上の場合でも1グループとみなされるため「同色8個のグループ2つ」では達成できません)<br>


==ゲーム終了==
==ゲーム終了==
プレイヤーの本棚がすべてアイテムで埋まるとゲーム終了のトリガーとなります。<br>
プレイヤーの本棚がすべてタイルで埋まるとゲーム終了のトリガーとなります。<br>
トリガーを引いたプレイヤーは完成ボーナスの点数トークンを受け取ります。<br>
トリガーを引いたプレイヤーは完成ボーナスの点数トークンを受け取ります。<br>
手番回数が同一となるよう、ファーストプレイヤーの手前までプレイし、ゲームを終了します。<br>
手番回数が同一となるよう、ファーストプレイヤーの手前までプレイし、ゲームを終了します。<br>

2024年5月12日 (日) 03:19時点における最新版

概要

本棚(シェルフ)にパターンを作成し、個人目標や共通目標を達成することで点数を獲得します。

タイルの配置によって共通目標を達成すると「早い順に」高得点を獲得できます。
個人目標はゲーム終了時に「達成した要素数」に応じて点数を獲得します。
全てのゲームで共通する目標として、隣接する同じ種類のタイルは「グループの最大数」に基づいて得点となります。

1人のプレイヤーが本棚を完成させてボーナスポイントを獲得すると、ラストプレイヤーまでプレイしてゲームが終了します。

ゲームの準備

共通目標がランダムに2つ選ばれます。共通目標の側に点数トークンをプレイ人数分積み上げます(上のタイルほど高得点)。
各プレイヤーに個人目標を1つずつ配ります。これは他のプレイヤーに見せません。
ランダムにタイルをメインボード(リビングルーム)に配置します。
プレイ人数によって使用する広さが異なり、ドットが3つ描かれているマスは3人プレイ以上、4つ描かれているマスは4人プレイで使用します。
メインボードに初完成ボーナスの点数トークン(1点)を置きます。

ゲームの流れ

手番のプレイヤーはメインボード(リビングルーム)からタイルを1~3枚取ります。
取るタイルはすべて、以下の条件を満たす必要があります。

・全タイルが縦か横に一直線に隣接している
・全タイルが少なくとも1辺、他のタイルに隣接していない(取る最中に辺が空く場合も不可)

取得したタイルは、好きな順番で本棚の同じ列に配置します。
※配置する列の空きよりも多い数のタイルを取得することは出来ません。

【手番終了時】
共通目標を達成していれば、早い順に上から点数トークンを得られます。同じ目標は各プレイヤー1回しか達成できません。
メインボードに残った全てのタイルが互いに隣接していない場合、残ったタイルをバッグに戻してからすべてのマスにタイルが補充されます。
新版のルールでは『メインボードに残ったタイルが4個以下の場合、残ったタイルをバッグに戻してから補充』となっております。

※共通目標でグループ数を指定されている場合、同色が隣接していると1グループとしてカウントされます
 (例:「同色4個のグループ4つ」という目標は、5個以上の場合でも1グループとみなされるため「同色8個のグループ2つ」では達成できません)

ゲーム終了

プレイヤーの本棚がすべてタイルで埋まるとゲーム終了のトリガーとなります。
トリガーを引いたプレイヤーは完成ボーナスの点数トークンを受け取ります。
手番回数が同一となるよう、ファーストプレイヤーの手前までプレイし、ゲームを終了します。

以下の得点を合計し、勝者を決定します。

・初完成ボーナスによる点数 (1点)
・タイルグループによる点数 (各色毎の最大のグループ。3個:2点、4個:3点、5個:5点、6個以上:8点)
・共通目標による点数 (トークンに描かれた点数)
・個人目標による点数 (達成した個数によって増加する。6個すべて達成すれば12点)

同点の場合は、スタートプレイヤーから手番の遠いプレイヤーの勝利となります。