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仕事を上手くこなし過ぎると、ハデスはあなたを管理職に昇進させます - それは誰もが恐れ戦く責務です。<br> | 仕事を上手くこなし過ぎると、ハデスはあなたを管理職に昇進させます - それは誰もが恐れ戦く責務です。<br> | ||
しかしサボり過ぎると、代わりにあなたは豪華な犬の餌へと成り果てるでしょう。<br><br> | しかしサボり過ぎると、代わりにあなたは豪華な犬の餌へと成り果てるでしょう。<br><br> | ||
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・6種類のスート(犬)<br> | ・6種類のスート(犬)<br> | ||
各スートには1からN+1までのカードがあります。Nはプレイ人数です。<br> | 各スートには1からN+1までのカードがあります。Nはプレイ人数です。<br> | ||
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スートの強さは以下の通りです。<br> | |||
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プレイヤーはこのラウンドで何トリック取るか宣言します。 | プレイヤーはこのラウンドで何トリック取るか宣言します。 | ||
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その後は前トリックの勝者がトリックをリードします。<br> | |||
マストフォローなどのルールはありません。任意のカードをプレイできます。<br><br> | |||
全ての手札がプレイされたらラウンド終了です。<br> | 全ての手札がプレイされたらラウンド終了です。<br> | ||
約束とシフト(勝ったトリックの数)の違いが得点に加算されます。<br> | 約束とシフト(勝ったトリックの数)の違いが得点に加算されます。<br> | ||
また、獲得したバッドドッグのカードの枚数が記録されます。 | |||
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2023年8月29日 (火) 00:11時点における最新版
概要
ヘッキンハウンズは、冥界にいる熟練のハウンド達を散歩させながら危険を回避する2〜7人用のトリックテイキングゲームです。
プレイヤーはハデスが蒐集しているハウンドの散歩という仕事を任されます。
仕事を上手くこなし過ぎると、ハデスはあなたを管理職に昇進させます - それは誰もが恐れ戦く責務です。
しかしサボり過ぎると、代わりにあなたは豪華な犬の餌へと成り果てるでしょう。
シフトリーダー以外のプレイヤーは基本的には自分の手札を見ることはできません。
ですが、その代わりにシフトリーダーは手札についてヒントを出さなくてはなりません。
カード
以下のカードを使います。
・6種類のスート(犬)
各スートには1からN+1までのカードがあります。Nはプレイ人数です。
例:2人プレイの場合各スートには1,2,3のカードがあります。
スートの強さは以下の通りです。
デスポー>ポールグレイブ>スダチ>トム・ダイア>イビル・モリー>モップ
・ケルベロス
ケルベロスは最強のカードです。
ラウンドの開始
ディール
モップとケルベロス以外のカードをシャッフルし、プレイヤーに5枚ずつ配ります。
配られなかったカードとモップでデッドハンド(カードの交換フェイズで使う)を作ります。
シフトリーダー
シフトリーダーは以下の行動を行います。
〇どのスートを「バッドドッグ」にするか決める
バッドドッグはタイブレークに使用されます。同点の場合、バッドドッグを獲得した枚数の少ない人が勝ちます。
〇各プレイヤーの手札について3つのヒントを与える
出せるヒントは3種類あります。
・特定の数字/スートのカード(その数字/スートのカードが2枚以上必要。該当する全てのカードにヒントを付ける)
・1枚のカードの全情報
〇ケルベロスを割り当てるプレイヤーを決める。
ケルベロスを受け取ったプレイヤーは代わりに1枚のカードを捨てます。
その後、シフトリーダーから順番に「カード交換」と「約束(ビッド)」を行います。
カードの交換
プレイヤーは手札1枚をデッドハンドのカードと交換できます。
交換しなくても構いません。
約束(ビッド)
プレイヤーはこのラウンドで何トリック取るか宣言します。
トリックテイキング
最初のリードプレイヤーはシフトリーダーです。
その後は前トリックの勝者がトリックをリードします。
マストフォローなどのルールはありません。任意のカードをプレイできます。
全ての手札がプレイされたらラウンド終了です。
約束とシフト(勝ったトリックの数)の違いが得点に加算されます。
また、獲得したバッドドッグのカードの枚数が記録されます。
ゲーム終了
規定のラウンド数を終えたらゲーム終了です。
マイナスではないプレイヤーの中で、1番低い点数の人が勝利します。
同点の場合は獲得したバッドドッグ枚数の少ない人が勝ちです。