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Gamehelppentaquest

提供:Board Game Arena
2025年4月24日 (木) 17:20時点におけるLeyba039 (トーク | 投稿記録)による版
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概要

5つのサイコロを使って、山札から出てくる敵を倒そう。

このゲームは、ヤッツィーやサイコロを使った操作と、ダンジョン冒険を組み合わせたものです。

敵を倒すと、そのカードに書かれた特別なサイコロの使い方ができるようになります。

ただし、それらの能力はよく考えて使いましょう。なぜなら、最終的な得点は「使わなかったカードの数」になるからです。

しかし、もし毎ターン敵を倒せなかった場合は、ゲームに負けてしまいます。

ソロプレイのルール

1.敵の補充:クエストエリアにクリーチャーカード(敵カード)が5枚になるように補充します。

2.ダイスロール:6面サイコロを5個振ります。

もし、振ったサイコロの組み合わせが、カードの下に描かれているサイコロの目と一致したら、そのカードを倒したことになります。

そのカードを自分の「軍団エリア」に置きます。 もし複数のカードを倒せる場合は、その中から1枚だけ選んで倒せます。

3.無料の振り直し:1ターンに1回だけ、好きな数のサイコロを選んで振り直すことができます。

※BGAでは選択した(枠に色がついた)ダイス=振り直すダイスとなります。

ゲームの最初のサイコロを振るときだけ、特別に2回まで振り直すことができます。

4.振り直し:自分の軍団エリアにあるカードを使って、サイコロの目を変更できます。使いたいだけ何枚でも使えます。

使用したカードは捨て札になります。 カードの効果は、カードの右上に描かれているマークで示されています。

+:サイコロ1個の目を「1」増やせます(ただし、サイコロの目の最大値は6までです)。

-:サイコロ1個の目を「1」減らせます(ただし、サイコロの目の最小値は1までです)。

±:サイコロ1個の目を「1」増やすか、または「1」減らせます(上記と同じく、1~6の範囲内で)。

@:好きな数のサイコロを振り直せます。

⇔:サイコロ1個を「反対の目」に変えます。1なら6に、2なら5に、3なら4に変わります。

5.ゲーム終了の確認:カードを倒した場合、まだ倒すべき敵カードが残っていれば、1から続けます。

もしそのターンで敵を倒せなかったら、ゲームに負けます。

山札とクエストエリア(場のカード)が両方なくなったら、ゲームクリアです。

そのときの得点は「軍団エリアに残ったカードの枚数」です。

サイコロの条件例

カードに「2」「2」と書かれている場合、サイコロ5個のうち「2」が2つ以上出ていれば、そのカードを倒せます(他の目は何でもOKです)。

たとえば、「2・2・3・5・6」と出ればOKです。同じく「2・2・2・4・5」でもOKです。

☼(太陽マーク)・☽(月マーク)の意味

☼・☽は、どんな数字でもOKという意味です。

例:「☼・☼」なら、どんな数字のペアでもOKです(例:1・1、2・2、3・3など)。

例:「☼・☼・☼」なら、同じ数字が3つあればOKです(例:4・4・4)。


太陽と月が混ざっている場合は、同じ数字でも違う数字でも条件を満たせます。

例:「☼・☼・☽・☽」なら、同じ数字2つ+同じ数字2つ(ペアが2組)または同じ数字4つ(4個同じ)でもOKです。

例:「☼・☼・☽・☽・☽」なら、同じ数字2つ+他の同じ数字3つ、または全部同じ数字5つでもOKです。

マルチプレイのルール

プレイヤーは時計回りで順番にターンを進めます。基本ルールは1人用と同じです。

クエストエリア(敵カードが並ぶ場所)は全員で共有しますが、自分の軍団エリア(倒したカードを置く場所)は各自別々です。

自分のターンで敵を倒せなかった場合も、山札とクエストエリアのカードがすべてなくなるまでゲームは続きます。

ゲーム終了後、各プレイヤーの「軍団エリアに残ったカード」と「使って捨てたカード」の合計枚数を比べ、最も多い人が勝ちです。

得点について

理論上の最高得点は42点(すべてのカードを1度も使わずに獲得した場合)ですが、現実的には非常に難しいです。

20点以上なら上出来、30点を超えたらすごい実力です!

カードを使えば使うほど得点が減るので、「強力な効果をいつ使うか」のバランスが重要です。