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Tips arknova
ゲーム全体におけるゲームのヒント
アークノヴァは「相手より速く」得点を稼ぐことが目標のゲームです。初心者は多くの選択肢や動物に気をとられてしまいがちです。ですが長い時間をかけて、全てのリソースを完璧に使い切ることができるほどこのゲームには時間がありません!使えるリソースをできるだけ早く"爆発的に"使い切り、得点を積み上げ、そして可能な限り早くゲームを終わらせることに注力しましょう。
当然ですが、全てのアクションは高い強さで打つ方が強いです。そのため、序盤はあらゆるアクションを均等にプレイできるとよいでしょう。そのためには2手、3手先を読む必要があります。もし打ちたくないアクションがあれば、機敏で強さを1に戻したり、Xトークンを用いてそのアクションを無視するのもよいでしょう。少なくとも終盤は"弱い"アクションに割く時間はありません。
- 動物はこのゲームにおいて主要な得点源です。ゲームの進行につれて、安価な動物 -> 中程度の動物 -> 高価な動物の順でプレイするように心がけるとよいでしょう。
- 安価な動物だけでは大きなポイントは稼げず、相手に追い抜かれてしまいます。一方で、高価な動物は序盤にプレイすることが難しいです。序盤の訴求点は収入に大きく関わります。まずは動物プレイで訴求点を上げるのが無難でしょう。
- 協会はこのゲームで一番大切なアクションです。提携動物園や大学はそれ自体の効果も強く、そして複数集めるとアクションの改良を可能にしてくれます。
- 保全計画アクションは大量の保全点を得るだけでなく、強力なボーナスを与えてくれます。序盤は噛みつきや2檻等の収入を、終盤は12金や3Xトークン等の即時ボーナスを得ると戦いやすいでしょう。
- 協会アクションは強力なので、それの実行に必要な協会職員も非常に大切です。2保全点のボーナスで協会職員を取ることをためらわないでください!アクション改良と協会職員はどちらも同程度に強力です。
- 動物や後援者、早期の8評判点で協会職員が獲得できるなら狙うのもよいでしょう。もちろん、協会職員が多すぎても使い切れるとは限らないので増やしすぎには注意ですが。
- 建設アクションは動物のための檻を与えてくれます。しかしアクション改良前だと一度に1つの檻しか与えてくれません。必要なら保全計画ボーナスから2檻収入を獲得して、檻不足を解消しにいきましょう。
- このゲームの目標はマップを埋め尽くすことではありません。序盤からマップの各地にある配置ボーナスを積極的に取りに行き、ゲームを有利に進めていきましょう。
- もっとも、タイルの置き方によっては終盤に大型の檻を建てられなくなるかもしれませんが。
- カードアクションはゲーム進行に必要なカードを与えてくれます。ここで大事なのは、アークノヴァには手札上限があるということです。予期せぬ休憩によって大量の手札が捨てられる可能性があります。
- 後援者アクションは多人数戦では少しだけ扱いが難しいです。後援者プレイによって金や得点等のリソースを無料で獲得できますが、その分休憩までの道が遠ざかります。
- 休憩したくない時は後援者プレイをすればいいですが、休憩したい時は後援者プレイと休憩、どちらがより大事か決断しなければなりません。困ったら対戦相手が休憩をしたがっているかを確認するとよいでしょう。
アクション改良でどれを選択するかは、難しい問題の1つです。例えば動物を改良すれば、動物プレイが楽になりますし、建設アクションを改良すれば、動物のための檻配置を気楽に行うことができます。後援者を改良すれば強力な後援者のプレイや休憩時の金が増加することにより資金繰りが容易になります。カードを改良すればディスプレイにある、あなたや相手が欲しがっているカードを容易に獲得できるようになります。協会改良をすれば寄付により得点を稼ぐことができます。
全てのアクションを改良することはできません(一部の例外を除いて)!必要なときに改良ができるとも限りません。
どのカードを改良するべきかは状況によって完全に異なり、それらの状況全てを網羅したアドバイスをここに記載するためには余白が足りません。
ただし、もし改良するアクションに迷ったら動物改良をお勧めします。1評判のボーナスにより別のアクションへ繋げることもできますし、アークノヴァの基本である、動物プレイによる得点の獲得へ大いに役立ちます。
アークノヴァにおいて次の休憩までに行うべきことは動物のプレイで金を使い、次ラウンドにプレイするための動物を引き、囲いを作り、協会アクションを1~2回実行し、効果的な後援者をプレイすることです。
ただし忘れてはいけないのは、目の前に対戦相手がいるという事です(あなたがソロモードを遊んでいないなら)。相手がゆっくりゲームを進めたい場合、やりたい事を全てやっても休憩になるとは限りません。相手が急いでゲームを進めたい場合、あなたのやりたい事を全部やりきる事はできないでしょう。相手と呼吸を合わせてください。
また、休憩のタイミングはあなたも決定することができます。これが2人戦ならより顕著です。例えば相手がゆっくりゲームを進めたい場合、早期に休憩をすると相手を困らせることができるかもしれません。逆もまた然りです。
金
- ゲームの序盤では低コストの動物をプレイし、訴求点を増加させるのがよいでしょう。
- 訴求点が高ければ高いほど、休憩中に稼げる金は増えていきます。
- 後援者のプレイにより、訴求点や金を増やすことができます。例:探検家、科学博物館、大型動物の専門家、小型動物の専門家、学者、その他無料で特別な構造物を建設できるもの
- 提携動物園は、大陸アイコンごとに動物のコストを3削減します。
- 建設は1マス当たり2金必要なので、不用意な建設は行うべきでないでしょう。
- もしあなたの金がほとんど無く、協会職員もいない場合は、休憩カウンタを増やしにいくのが良いでしょう。
- 売店は隣接する、"占有されている"建物1つにつき1金収入を与えてくれます。可能な限り異なる建物と隣接するよう売店を置きましょう。多くの場合売店は4-5個も設置する必要はなく、適切に1、2個置けば十分です。
- 金は休憩中の収入以外でも、たとえば以下の方法で稼ぐことができます:
- 建物をマップの適切なタイル上に置く
- 保全計画を実行し、適当なボーナスを解放する
- 後援者アクションで休憩をする
- このゲームにおいて金は確かに重要ですが、それ以外にも重要なリソースは幾つかあります。例えば動物をプレイするためには金だけではなく檻と、プレイしたい動物のカードが必要です。これらのうち1つでも揃わなければ動物プレイは叶いません。他にも協会職員がいなければ協会はプレイできませんし、Xトークンが無ければ終盤にプレイしたいアクションをプレイできなくなる可能性があります。
保全計画
保全点は得点源である上、ゲーム序盤においては強力なボーナスを供給してくれる存在です。5/8保全点獲得によるボーナスは"早い者勝ち"であり、他の誰かが選択したボーナスは(5金を除いて)選択できなくなってしまいます。可能であれば、早期に保全点を獲得しにいくとよいでしょう。
保全点それ自体は収入を増加させることは無いですが、保全計画によって"5金収入"のボーナスを解放することにより収入を増加させることができます。
序盤は手札の保全計画か、盤面の基本保全計画のうち最も簡単に条件を達成できそうなものをプレイすることに重点をおいてください。保全計画の実行によるボーナスはゲームの進行の大きな手伝いになるでしょう。基本保全計画による5保全点は魅力的ですが、これのプレイは簡単ではありません。
2保全獲得によって、アクション改良か協会職員の獲得が可能になります。どちらも強力な選択肢なので、早期の2保全獲得は重要です。
野生復帰を行う際に訴求点は失われますが、代わりに多くの保全点を獲得することができます。この点を意識して野生復帰する動物を決めるとよいでしょう。勝利点の計算において、1保全点は3訴求点の価値があります。そのため、例えば"オオフラミンゴ"を野生復帰させた場合、7訴求点を失い、4保全点を獲得できるので、結果として5訴求点分の勝利点を獲得することができます。一方で"オオヤマネコ"を野生復帰させた場合、2訴求点を失い、4保全を獲得することができるので、結果として10訴求点分の勝利点を獲得することができます。このように、どの動物を野生復帰させるかによって得られる勝利点が大きく変わる場合があります。
初心者が陥りやすい罠のひとつに、特定アイコンを持つカードを引けることを待ちすぎるというものがあります。例えば、基本保全計画において、2保全点の場所ではなく4/5保全点の場所で支援するために無策で追加のアイコン獲得を待ち続ける、といったように。他の保全計画や強いアクションが無いのであれば、妥協することも大事です。
最初の手札選択と、最初の休憩前の動きについて
最初の4枚の手札で選ぶカードには、動物(基本保全計画で要求されるアイコンを持っていればなお望ましい)、後援者、保全計画カードを入れるのが無難です。
また、可能な限り早く保全計画を打てるように手札を整えましょう。保全ボーナス解放による収入系のボーナスの強さはいくら誇張しても誇張しすぎる事はないでしょう。
保全計画で要求されるアイコンのために、提携動物園は有用です。ここも意識して手札を選ぶとよいでしょう。ただし、提携動物園は早い者勝ちです。あなたが欲しがっている提携動物園を、相手も欲しがっていないとは限りません。
ゲーム開始時には(2評判点ではなく)大学か提携動物園の獲得を目指すとよいでしょう。どの提携動物園を選ぶかで迷ったら、盤面の基本保全計画で必要とする大陸のものを選ぶとよいでしょう。もし1つも無ければ、手札の動物アイコンと同じものを選ぶと-3金の恩恵が得られてよいでしょう。また、原則的に2回目の大学/提携動物園の選択肢は「アクションの改良ができるもの」を取るのが望ましいです。
仮にゲーム開始時から保全計画の実行が可能ならば、それを狙ってみるとよいでしょう。ただし多くの場合実行までに時間がかかるので、保全計画のプレイ前に休憩されないか気を付けたほうがよいです。
相手が休憩をする前に動物をプレイしましょう。序盤の訴求点は収入に直結します。
もしこれが2人戦なら早期の休憩に気を付けましょう。動物プレイができなくなったり、手札上限によって手札廃棄をする必要が出てくるかもしれません。協会職員の使い忘れはもってのほかです!
その他のヒント
動物の得点は、檻の費用を含めて1訴求点当たり3金のものが多いです。この基準より効率がよい動物を中心にプレイしたいものです。もちろん、終盤の高得点動物は多少効率が悪くてもそれだけの価値はありますし、追加効果が強力なカードは得点効率を無視してでもプレイすべきでしょう。
Xトークンはゲームの加速にとても良く役立ちます。これを用いれば、強さ6以上のアクションによる強力な行動が可能になります。また、高い強さを持ったアクションをプレイする数手を省略して、低い位置のアクションを強く実行できるようになります。
一般に、アクションの強さはプレイヤーが現在持っているリソースに大きく依存します。極端な話、金が無ければ動物や建設はプレイすることすら不可能であり、協会職員がいなければ協会はプレイできないです。相手の保持しているリソースを見て、自分が相手より強い行動を実行できるなら、それを実行すればよいです。一方、相手より強い行動が不可能であれば休憩を行い、収入を獲得することが望ましいでしょう。注意すべき点として休憩を行うためには多くの場合後援者のプレイが必要ですが、後援者アクションは後援者のプレイにも必要だという点です。後援者プレイを優先すべきか、それとも休憩をすべきか。それはこのゲームにおける重要かつ困難な決断の1つです。
ディスプレイ上のカードを注意深く見ましょう。自分の欲しいカードに噛みつき、可能なら相手の欲しいカードをカットしましょう。山札からのドローと比べ加わる手札枚数は少ないですが、噛みつきにはそれだけの価値があります。
このゲームで強力なカードの具体名を挙げるなら、14-16点獲得可能な動物(1保全点を3訴求点と換算して)、ワシ(ハクトウワシ、イヌワシ)、サイ(インドサイ、シロサイ)、マレーグマです。もし自身でプレイできなかったとしても、必要なら相手の手に渡らないようにしたいです。
終盤は相手がいつゲームを終わらせることができるか注意しましょう。不意にゲームを終わらせられると、あなたのやりたいアクションができなくなるかもしれません。また、ゲーム終了条件を満たしてからも1アクションだけプレイができます。このアクションの存在を前提に作戦を決めましょう。
終盤の1手でどれだけ点数がでるかは状況によりますが、例えば基本保全計画のプレイでは15点獲得が可能です。また金と檻が十分にあれば大型動物を複数プレイし、20点以上稼ぐことも可能です。遅くとも70-80点台になったらゲーム終了が目に見えてきます。
キーワード/用語集
| 用語 | 定義 |
|---|---|
| 適応 X | 新しく最終得点カードをX枚引き、その後最終得点カードをX枚捨てる。 |
| 主張 | 未使用の基本保全計画を1枚手札に加える。 |
| 強化: X | 現在のアクションの終了後、アクションXを強さ1又は5上に置くことができる。 |
| 迷彩 | このターンにプレイする動物の条件を1つだけ無視する。 |
| 機敏 | 現在のアクションの終了後、任意のアクションカードを強さ1に置く。 |
| 締めつけ | 締めつけトークンを対戦相手のアクションカードのうち右側X個に置く。ここでXは対戦相手が訴求点、保全点トラックのうちあなたより先行しているトラックの数である。締めつけトークンが置かれているアクションは強さが-2される。締めつけトークンは、トークンが乗ったアクションをプレイするか休憩したとき廃棄される。 |
| 削減 | あなたのマップ上にある空の標準囲い地を取り除き、それの建設に必要な金を得る。 |
| 決断 | 現在のアクションの終了後、あなたは追加のターンを得る。 |
| 掘削 X | 以下のアクションをX回行うことができる: ディスプレイ上のカードを1枚捨て、ディスプレイを補充するか、手札を1枚捨てて1枚引く。 |
| 優勢 | 手札に「霊長類」の基本保全計画を(ゲーム中使われていなければ)加える。 |
| 追加勤務 | 配置済みの協会職員1人をメモ帳に戻す。 |
| 動物の混在 X | 大きさX以上の草食動物と同じ檻を共有することができる。 |
| 雄叫び | 協会職員1人を雇用する。 |
| 遊泳 X | 手札を最大X枚捨てる。捨てた手札に含まれる海洋生物アイコン1つにつき、1評判点、2訴求点、売店のうち1つを獲得する。 |
| 手助け | これ自体は珊瑚礁の住人としての効果は持たないが、他の珊瑚礁の住人の効果を発動させることができる。 |
| 狩猟者 X | 山札からX枚を見る。その中から動物カードを1枚公開して手札に加え、残りを捨て札にする。 |
| 催眠 | 最も訴求点が高いプレイヤーの強さ1, 2, 3のアクションカードをプレイする。あなた自身の訴求点が最も高い場合、この効果は発動しない。 |
| 象徴的動物: X | 全ての動物園にあるアイコンX1つにつき、1訴求点を得る(最大8訴求点)。 |
| 独創性 | (この効果を持つ動物が霊長類アイコンを持つ場合、)あなたの動物園にある霊長類アイコン1/3/5個につき1/2/3Xトークンを得る。(この効果を持つ動物がクマアイコンを持つ場合、)全ての動物園にあるクマアイコン1個につき1Xトークンを得る(最大3枚)。 |
| 跳躍 X | 休憩トークンをXスペース勧め、X金を得る。 |
| マーキング | 現在のアクションの終了後、ディスプレイ上の動物1枚にマーキングする。マーキングされたカードが捨てられるとき、代わりにあなたの手札に加える。マーキングされたカードが誰かの手札に加わったとき、あなたは2金を得る。 |
| サルの群れ | 山札から霊長類アイコンを持つカードを引くまで山札を公開する。公開した霊長類アイコンを持つカードを手札に加え、残りのカードを山札の下に戻す。 |
| 乗数: X | アクションXに乗数アイコンを乗せる。乗数トークンが乗ったアクションは、そのアクションを2回連続で行える。乗数トークンは、トークンが乗ったアクションをプレイするか休憩したとき廃棄される。 |
| 群れ | あなたの動物園にある肉食動物アイコン1個につき1訴求点を得る。 |
| 誇示 | 大型鳥類館を(可能ならば)無料で置くことができる。 |
| 知覚力 X | 山札からカードをX枚引く。X/2枚を保持し、残りを捨て札にする。 |
| ふれあい動物 | あなたの動物園にあるふれあい動物アイコン1個につき3訴求点を得る。 |
| こそ泥 X | 訴求点が最も高いプレイヤー1人から(X=2ならば、これに加えて保全点が最も高いプレイヤー1人から)ランダムな手札1枚か5金を得る。どちらにするかは相手が決める。 |
| 優雅な姿勢 X | 展示館/売店をX個無料で置く。 |
| 育児のう X | 手札を最大X枚、プレイした動物の下に置く。1枚につき2訴求点を得る。 |
| 抵抗力 | 最終得点カードを2枚引く。1枚を保持し、もう1枚を捨て札にする。 |
| 腐肉食 X | 捨て札からX枚をランダムに手札に加える。1枚を保持し、残りを捨て札にする。 |
| スキューバダイビング X | 山札からX枚を見る。その中から後援者カードを1枚公開して手札に加え、残りを捨て札にする(Xはあなたの動物園にある海洋生物と爬虫類アイコンの数の合計)。 |
| サメの攻撃 X | 評判の範囲内からX枚の動物カードを捨て札にする。捨て札にした動物カードの訴求点の半分を得る(小数点切捨て)。 |
| 噛みつき X | ディスプレイからX枚のカードを得る。 |
| 疾走 X | 山札からX枚カードを引く。 |
| 日光浴 X | 手札のカードを1枚4金で売ることができる(最大X枚)。 |
| 共生 | あなたの動物園にある海洋生物が持つ能力1つを使う。 |
| 取引 | 5金をXトークン1枚に変えるか、Xトークン1枚を5金に変えることができる。 |
| 毒 X | あなたより訴求点を獲得している全ての対戦相手は毒トークンをアクションカードのうち左側X個に置く。毒トークンを廃棄しないターンは2金支払う必要がある。毒トークンは、トークンが乗ったアクションをプレイするか休憩したとき廃棄される。 |
| X の引きつけ | ディスプレイ上にある、Xに該当するカード全てを手札に加える。 |
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