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提供: Board Game Arena
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ゲームの準備

各プレイヤーは"パパピノ・ママピノカード"を1枚ずつ取り、カードに示された初期ボーナスを得ます。
オプションで各2枚取ってそこから各1枚選ぶ設定もあります。
また、プレイヤーは"小規模セラー"と"価値5・6・7の農地"計3つを持ってゲームを開始します。

1年を1ラウンドとし、ラウンドでは「春・夏・秋・冬・年末」フェイズを順番に行います。
ゲーム終了条件を満たした年の終わりまで、ラウンドを繰り返します。

春フェイズ

・起床チャートの選択 スタートプレイヤートークンを持つプレイヤーから順番に、起床チャートの空いているスペースに「起床トークン(雄鶏)」を配置します。
チャートの数字は、年間を通してのターン順を決定します。1がもっとも早く、7がもっとも遅くなります。
起床時刻1: ボーナスなし
起床時刻2: 苗木カードを1枚引く
起床時刻3: 注文カードを1枚引く
起床時刻4: 1リラを得る
起床時刻5: 夏または冬の訪問者カードを1枚引く
起床時刻6: 勝利点を1点得る
起床時刻7: この1年間有効の、臨時ワーカー駒を得る(通常のワーカー駒と同様に扱う)

夏フェイズ

起床チャートの順番に、ワーカー1個を空いているマスに配置してアクションを処理します。
使用できるワーカーは冬と共通なため、夏に全て使用すると冬には何も行えなくなります。
それ以上コマの配置を行わない場合はパスをします。すべてのプレイヤーがパスするまで続けます。

【ボーナスマスについて】
多くのアクションには、特別なボーナスを得ることができるアクションスペースが1つあります。
ここにワーカーを配置したプレイヤーは記載されているボーナスを得ることができます。(2人ゲームではボーナスマスはありません)

【大ワーカーの使い方】
通常のワーカーは、すでにワーカーが置かれているマスには置けません。大ワーカー(親方)はマスが空いていないエリアでもその横に置くことが可能です。
他の人の大ワーカーが既に置いてある場合でも隣に置くことができます。大ワーカーをマスの横に置いた場合、ボーナスは得られません。

効果が実行できないマスに(ボーナス目的で)ワーカーを置くことはできません(必要なリラを持っていないなど)。
ただし、メインの効果が実行できるのであれば、ボーナスを実行できないボーナスマスに配置する事はできます。(オプションで配置を禁止することができます)

【アクション】
●夏の訪問者(黄)カードの使用
手札から夏の訪問者カードを1枚出します。※訪問者カードは多種存在するのでここでは紹介できません
カードに書かれたアクションを直ちに実行して効果を適用した後、使用したカードを捨て札にします。
ボーナス: 夏の訪問者カードを追加で更に1枚使用することができます。

●苗木カード(緑)の取得
苗木カードを1枚引いて手札に加えます。
ボーナス:追加で苗木カードを更に1枚引いて手札に加えることができます。

●ワイナリーツアー開催
2リラを獲得します。
ボーナス:追加で1リラを獲得します。

●設備の追加
必要な金額(リラ)を支払って、設備コマ1個を個人ボードの該当スペースに配置します(効果は後述)。
ボーナス: 購入の際に支払う金額が1リラだけ少なくなります。

●ブドウか農地の売却もしくは農地の買い戻し
・ブドウの売却
発酵槽にあるブドウトークンを任意の数(最低1個)売却します。売値は発酵槽近くに記された金額になります。
・農地の売却
ブドウの植えられていない農地を価値分のリラで売却します。農地タイルは裏返して売却済にします。
・農地の買い戻し
売却済の農地を同額のリラを払って買い戻します。農地タイルを表向きにします。
ボーナス:1勝利点を獲得します。

●苗木の植樹
自分のワイナリーにある農地の1つに苗木カード1枚を植樹します。(売約済みの農地には置けません)

植樹する苗木カードを、空いている農地か、既に植樹されている苗木カードと重ねて置きます。
植樹するのに特別な設備(ブドウ棚・貯水タンク)を事前に建てておく必要のある品種もあります。
1つの農地に複数の苗木を植えることが出来ますが、苗木の価値の合計が農地の価値以下でなくてはなりません。

一度植えられた苗木は、収穫された後もその場所に残り続けます。
苗木カードを取り除くためには、特殊な設備(農耕馬)を設置してアクションを行うか、訪問者カードで根引く必要があります。
ボーナス:手札の苗木カードを追加でもう1枚植樹できます。

●1リラ獲得
1リラを獲得します。
このアクションスペースには通常の配置ルールを無視してワーカーを無制限に配置することができます(配置は1個ずつ)。
このアクションは夏・冬どちらでも実行できます。ボーナスはありません。

◎農耕馬(設備が建築済の場合選択可能)
苗木カード1枚を根引いて手札に戻すか、本来冬フェイズのアクションである「収穫」を行うことができます。
根引きした場合、農地にある苗木カードを1枚手札に戻します。
このアクションは一年に一度のみ、夏・冬のいずれかに実行できます。

夏・冬の訪問者カードは、記載されている効果をすべて実行できる場合のみ使用することができます。
例えば必要なリラや勝利点を支払うことが出来ない場合、使用できません。(勝利点を支払う場合、マイナス5まで下げることができます)

秋フェイズ

夏か冬の訪問者カードを1枚引いて手札に加えます。(ワーカーは必要ありません)
設備「宿泊施設」を設置しているプレイヤーは、毎年追加で1枚の訪問者カードを引くことができます。

冬フェイズ

夏と同様、起床チャートの順にアクションを行うフェイズです。(夏とは選択できるアクションスペースが異なります)

●冬の訪問者カード(青)の使用
手札から冬の訪問者カードを1枚出します。
カードに書かれたアクションを直ちに実行して効果を適用した後、使用したカードを捨て札にします。
ボーナス:冬の訪問者カードを追加で更に1枚使用することができます。

●注文カード(紫)の取得
注文カードを1枚引いて手札に加えます。
ボーナス:追加で注文カードを更に1枚引いて手札に加えることができます。

●収穫
農地1つからブドウを収穫し、植えられている苗木カードの価値に応じてブドウトークンを発酵槽に配置します。
収穫した農地の苗木カードの赤ブドウアイコンに記された数字を合計し、ブドウトークンを発酵槽の対応するスペースに置きます。
白ブドウについても同様に、アイコンに記された数字を合計してブドウトークンを対応するスペースに置きます。
苗木カードはそのまま農地に残します。
 ※1:各農地は年に1度まで収穫できます
 ※2:発酵槽の各スペースにはブドウトークンを1つしか置くことができません

収穫したブドウと同じ価値のブドウトークンが既に置かれている場合は、それ以下の空いているスペースに置きます。
例えば、価値4の白ブドウを収穫した際に発酵槽の対応するスペースに既にブドウトークンが置かれている場合、その下の価値3のスペースに(空いていれば)置くことになります。
収穫した価値以下のスペースがすべて埋まっていた場合、ブドウトークンを得ることはできません。
ボーナス:追加で別の農地1つから収穫を行います。

●ワインの製造
ワインを製造した場合、発酵槽にあるブドウトークンをワイントークン(1~2個)に変えてセラーに置きます。

最初から持っている小規模セラーでは価値の低い赤ワインや白ワインしか作れません。より価値の高い赤・白ワインや、ロゼワイン・スパークリングワインを製造するためには、より大きな規模のセラーを建設する必要があります。
ワイントークンを2個以上製造する場合、それぞれのワインは同じ種類でも、異なる種類でも構いません。

赤/白ワイン: 赤/白ブドウトークン1つから同じ価値のワインを製造します。セラーの対応するスペースにトークンを移動します。
例えば、価値3の赤ブドウは価値3の赤ワインになります。
ロゼ: 赤ブドウトークン1つと白ブドウトークン1つを合わせて、価値の合計と同じ価値のロゼワインを製造します。
例えば、価値1の白ブドウとの価値4の赤ブドウは価値5のロゼワインになります。
スパークリング: 赤ブドウトークン2つと白ブドウトークン1つを合わせて、価値の合計と同じ価値のスパークリングワインを製造します。

 ※1: 価値4あるいは7以上のワインを製造するためには、適切なセラーを設置しなければなりません。
 ※2: セラーの各スペースにはワイントークンを1つしか置くことができません。前述の収穫ルールと同様、より低いスペースに置きます。

例1:中規模セラーを持っていない状態で価値4の赤ブドウをワインにした場合、それは価値3の赤ワインになります。
例2:価値1の赤ブドウと価値4の白ブドウを合わせて、価値5のロゼワイン1つを作ることができます。(中規模セラーが必要になります)
ボーナス:追加で更に1つのワインを製造できます。

●ワインの出荷
注文カードに示されたワインの価値以上となるようセラーからワイントークンを取り除きます。(ワイントークンの価値は複数の合計値ではいけません)
注文カードに示された勝利点を獲得し、年末収入トラック上のトークンを進めます。
すべての処理を終えたら、使用した注文カードを捨て札にします。
ボーナス:1勝利点を獲得します。

●新ワーカーの養成
4リラを払って新たなワーカーを養成します。予備のワーカー駒を1個取り、配置したワーカーの隣に置きます。
新たなワーカーは次の年から使用することができます。
注:プレイヤーは最大でワーカー5個と大ワーカー1個まで持つことができます。臨時ワーカーはこの制限に含まれません。
ボーナス:支払う金額が1リラだけ少なくなります。

●1リラ獲得
夏フェイズと同様。

◎農耕馬(設備が建築済の場合選択可能)
夏フェイズと同様。

年末フェイズ

・ブドウ及びワイントークンを熟成させる:発酵槽にあるすべてのブドウトークンとセラーにあるすべてのワイントークンの価値を1上昇させます。
つまり、価値2のブドウ・ワイントークンは価値3に、価値3のトークンは価値4になります。
ブドウ・ワイントークンの価値は最高で9になります。
注1: ワインを価値4以上に熟成させるためには中規模セラーが、価値7以上に熟成させるためには大規模セラーが必要です。
注2: ワインを熟成させることができなかった場合でも、トークンを失うことはなく留まります。
・ワーカーの回収: プレイヤーはボード上の自分のワーカーをすべて回収します。臨時ワーカー駒は起床チャートに戻します。
・年末収入: 各プレイヤーは年末収入トラック上のトークンの位置に応じた額のリラを得ます(一年で最大5リラ)。
  ・手札を7枚以下にする: 年の終わりに手札が8枚以上持っている場合は、7枚になるように手札を選んで捨てます。
・スタートプレイヤートークンの移動:スタートプレイヤートークンを反時計回りに隣のプレイヤーに渡します。起床チャート上の起床トークン(雄鶏)を各プレイヤーの手元に戻します。
注: 新たなスタートプレイヤーは、春の起床チャートに対してトークンを最初に配置します。

ゲーム終了

いずれかのプレイヤーの勝利点が20点以上になったらその年の終わりまでプレイをつづけ、終了時にもっとも勝利点が多いプレイヤーが勝者となります。
タイブレークは以下の順番で決定していきます。
1.リラを最も多く持っているプレイヤーの勝利
2.【1で決着が付かなかった場合】セラーにあるワインの価値の総計がもっとも高いプレイヤーの勝利
3.【2で決着が付かなかった場合】発酵槽にあるブドウの価値の総計がもっとも高いプレイヤーの勝利

■“優しい”(friendly)選択ルール
この選択ルールを使用した場合、ボーナスアクションスペースにワーカーを配置するためには、そのスペースのボーナスを実行できるか(例えば夏の訪問者カードを2枚持っている)、あるいはそのアクションの他のスペースが既に埋まっている必要があります。
通常のルールと異なり、他のプレイヤーがボーナスを得ることを邪魔するためにボーナスアクションスペースにワーカーを配置することはできなくなります。

設備

●ブドウ棚(コスト2リラ)
一部の苗木を植樹するために必要です。

●貯水タンク(コスト3リラ)
一部の苗木を植樹するために必要です。

●風車小屋(コスト5リラ)
以降苗木を植樹する度に1勝利点を獲得します(1年に最大1勝利点まで)。

●農耕馬(コスト2リラ)
前述の夏か冬で一年に一度だけ使えるアクションができるようになる。

●試飲室(コスト6リラ)
以降アクションスペースを使ってワイナリーツアーを開催する度に、ワインをセラーに少なくとも1つ持っていれば1勝利点を獲得します(1年に最大1勝利点まで)。

●セラー(コスト中4・大6リラ)
ワインはセラーに入れて保管しますが、小規模セラーには価値の低いワインしか置けません。
中規模セラー(価値4~6)や大規模セラー(価値7~9)があれば価値の高いワインを保管することができます。
また、中規模セラーがあればロゼワイン、大規模セラーがあればスパークリングワインを製造できるようになります。
注: 大規模セラーを設置するためには、先に中規模セラーを設置しておく必要があります。

●宿泊施設(コスト4リラ)
秋に訪問者カードを追加で1枚引いて、合計2枚を手札に加えることができます。
2枚の訪問者カードは同じ山から引いても、違う山から引いても構いません。