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提供:Board Game Arena
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ゲームの目的は目標を達成し、より多くの勝利点を獲得することです。目標には区画、竹、パンダの3つのタイプがあります。プレイヤーは各タイプを1枚ずつ引いて、ゲームが始まります。

各ターンは2ステップで構成されます :

  1. 天候の決定 (最初のターンはスキップします)
  2. 異なる2つのアクションの選択、実行


天候

  • 快晴 - アクション+1 (合計3つのアクションが出来る)
  • - 竹を1つ生長させる(肥料があれば2つ)
  • - 同じアクションが選択可能
  • 荒天 - パンダを移動させ移動先の竹を1つ得る
  • - 進歩を獲得 (進歩が残っていない場合、上記4つの天候から一つを選ぶ)
  • - 上記5つの天候から一つを選ぶ

アクション

  • 区 画 - 区画のタイルを3つ引き、1つを選択して配置する。
  • 用水路 - 用水路を1つ獲得します。
  • 庭 師 - 庭師を直線に動かします。止まった区画と、隣接する同色の区画の竹を生長させます。(但し、水があれば)
  • パンダ - パンダを直線に動かします。止まった区画に竹があれば、節を1つ食べます。節は移動させたプレイヤーが回収します。
  • 目 標 - 3種類の目標カードから1つ選んで1枚引きます。(但し、プレイヤーが持てる枚数は5枚まで)※BGAでは庭師・区画目標を引いた際、すでに目標が達成された状態だった場合手に入らず破棄されて他の1枚を引きます。

区画タイルは、「池タイル」に面しているか、または2辺が別の区画に接するように置かなければなりません。

アクションに含まれない行動

これらの行動は、自分のターンの間、(アクション実行中でなければ)いつでも行うことが出来ます。

  • 進歩使用 - 竹の生えていない、まだ進歩のない区画にのみ使えます。既に進歩のある区画に、追加や上書きする事は出来ません。
    • 肥料:竹が生長する時、節が2つ増える区画にします。
    • 水域:水が引かれている区画にします。(ただし、「池タイル」のような用水路の起点には出来ません)
    • 囲い:パンダが竹を食べられない区画にします。
  • 用水路の配置 - 区画の境界線上に置きます。用水路は必ず「池タイル」に繋がっている必要があります。枯れた区画に最初に水が引かれた時、その区画に竹の節が追加されます。
  • 目標達成 - 条件を満たしている目標があれば、手札からカードを場に出し、達成出来ます。パンダの目標を達成する場合、要求されている節を支払います。ボード上に変化があっても、一度達成した庭師や区画の目標は失われません。区画目標は、該当地形すべてに水が引かれている状態で更に、回転させて該当地形になっていればOKです(ただし反転はNG)。

ゲームの終了

次の枚数の目標を達成したプレイヤーが現れたら、達成プレイヤー以外が1ターンずつ行いゲーム終了です。

  • 2人プレイ - 9枚の目標カード
  • 3人プレイ - 8枚の目標カード
  • 4人プレイ - 7枚の目標カード

最初に規定の枚数の目標カードを出したプレイヤーにはボーナス得点として2点与えられます。 トップが同点の場合はパンダの目標の合計点の多いプレイヤーが勝利となります。 パンダの目標の合計点が同じ場合は、同点優勝となります。

目標カードの一覧

区画の目標

 緑色   黄色   ピンク 
直線 2点 3点 4点
カーブ
三角形
 四角形(◇型)  3点 4点 5点
  • 2色混じりの四角形(平行四辺形)
    • 緑色と黄色 - 3点
    • 緑色とピンク - 4点
    • 黄色とピンク - 5点

庭師の目標

 緑色   黄色   ピンク 
条件 4節の竹1本 肥料あり 3点 4点 5点
囲いあり 4点 5点 6点
水域あり 4点 5点 6点
進歩なし 5点 6点 7点
3節の竹2~4本 8点(4本) 7点(3本) 6点(2本)

パンダの目標

  • 緑色の竹の節 2つ - 3 点 (5枚)
  • 黄色の竹の節 2つ - 4 点 (4枚)
  • 桃色の竹の節 2つ - 5 点 (3枚)
  • 緑色、黄色、桃色の竹の節が1つずつ - 6点(3枚)

第2版のルール

目標カードの変更。
用水路を取ったら即座に配置する。
進歩を取ったら即座に配置する。竹があっても配置可能。進歩がすでにない場合、進歩の移動が可能。
庭師の目標を達成する場合、庭師が該当タイルのいずれかの上にいる必要がある。
雨で竹を成長させる場合、用水路・水域で水が通っていいないタイルでも可能。