This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !
Gamehelpsavannaten
ゲームの目的
各プレイヤーは、ボード上の空きマスに自分の動物タイルを配置して各列ごとに縄張り争いを行い、配置した動物タイルの影響力によって得点できます。
最終的に誰よりもより多く得点し、「サバンナ王」を目指しましょう!!
内容物
・動物タイル44枚[各色11枚(赤青黄緑):サル4枚 シマウマ3枚 キリン2枚 ゾウ1枚 ネズミ1枚]
・ボード1枚
・得点マーカー4個
ゲームの準備(4人プレイの場合)
各プレイヤーは好きな1色の動物タイル(以下タイル)からサル2枚、シマウマ2枚、キリン1枚、ゾウ1枚、同色の得点マーカーを確保し、そのマーカーを得点トラックの「0」のマスに置きます。
タイルは全てライオンの面を表向きにしてよく混ぜ、手元に山札として置きます。
次に各プレイヤーは自分の山札の一番上からタイル2枚を取って手札とします。
最後に獅子座の人がスタートプレイヤーになります。もし、獅子座の人が2人以上いる場合や該当者がいない場合はジャンケン等で決めましょう。
ゲームの流れ
スタートプレイヤーから時計回りの順に手番を行います。
手番では、手札2枚の内容を確認した後、「表面の動物」か「ライオン」の、どちらの面を表向きにするかを決め、ボード上の空きマスに配置します。
手札を配置した後、山札からタイルを1枚手札に補充したら、次のプレイヤーの手番になります。
その後、タイルを置いた時に、タテ・ヨコ・ナナメのいずれかの方向で「3マス」または「4マス」の列が埋まったら、埋まった列毎に「縄張り判定」を行い、最終的にプレイヤー全員が5枚のタイルを配置し終えるまで、手番を繰り返します。
●縄張り判定
タテ・ヨコ・ナナメのいずれかの方向で「3マス」または「4マス」の列が埋まった場合、対象の列ごとに「縄張り判定」を行います。
※同時に複数の列が埋まった場合、手番プレイヤーの好きな順番で判定して構いません。
その際、以下の条件のいずれかに当てはまるプレイヤーが得点します。
A:列の全タイルの影響力の合計が「9以下」の場合、対象の列にタイルを配置しているプレイヤーの影響力の合計を比較し、その中で最も影響力の高いプレイヤーが2点を獲得します。
B:列の全タイルの影響力の合計が「11以上」の場合、対象の列にタイルを配置しているプレイヤーの影響力の合計を比較し、その中で最も影響力の低いプレイヤーが1点を獲得します。
※A、B共に複数のプレイヤーの影響力の合計が同じ場合、対象のプレイヤー全員が得点します。
C:列の全タイルの影響力の合計が「10」の場合、対象の列にタイルを配置している手番プレイヤーだけが3点を獲得します。
得点の対象となったプレイヤーは、自分のマーカーを得点したマス分だけ進めます。
ゲーム終了と勝利条件
プレイヤー全員がタイルを全て配置し終え、全ての列(計20箇所)で縄張り判定が行われるとゲームが終了します。
※4人プレイでは全員が最終手番で手札が1枚余ります。
そのとき、最も多く得点しているプレイヤーが勝利します。同点の場合は、配置しているライオンの数がより少ないプレイヤーが勝利します。
それも同じ場合は、勝利を分かち合いましょう!
3人プレイについて
※4人プレイとの差異のみ記載します。
各プレイヤーは好きな1色のタイルから、サル3枚、シマウマ2枚、キリン1枚、ゾウ1枚と同色のマーカーを1個確保します。
1、2番手は得点トラックの「0」のマスに置き、3番手は「2」のマスに置きます。
最終手番は1番手と2番手のみ行います。
※3番手は手札を1枚余らせて手番を行わずに終了します。
2人プレイについて
※4人プレイとの差異のみ記載します。
・各プレイヤーは好きな1色の「ネズミ」を除くタイル全てと、同色のマーカーを1個確保し、そのマーカーを得点トラックの「0」のマスに置きます。
チーム戦について
※4人プレイとの差異のみ記載します。
暖色(赤黄)チームと寒色(青緑)チームに分かれ、時計回りに赤青黄緑の順に席につきます。
暖色チームは赤のプレイヤーが、寒色チームは青のプレイヤーがそれぞれ・リーダーとなり、赤、青のマーカーを得点トラックの「0」のマスに置きます。
縄張り判定は各チーム(メンバー2人の合計)同士の影響力で行います。
上級ルールについて
※基本ルールとの差異のみ記載します。
本ルールで遊ぶ場合、「サル」のタイル1枚を「ネズミ」に差し換えます。
縄張り判定の際、ネズミを配置しているプレイヤーは、自分のネズミが配置されている列で得点する度に、追加で1点を得ます。
※通常の縄張り判定(A・B)と同様に、自分の手番以外でも得点します。