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Gamehelplivingforestduel

提供:Board Game Arena
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ゲーム概要

「リビングフォレストデュエル」では、2人のプレイヤーが夏と冬の精霊として対決し、それぞれ神聖な森を救い、その究極の守護者として認められるよう努めます。
両者の目標は似ていますが、栄誉を獲得できるのはどちらかの季節だけです。

ゲーム目的

あなたの目標は? 以下4つの勝利条件のいずれかを先に達成してください。

  • 自分の森に3×3の護りの木カードを植える
  • 招集ラインが自分の季節のカードだけになる
  • 炎トークンを8個集める
  • 鬼火カードが相手の手元にある状態で、鬼火駒を相手側の端を越えて移動させる

ゲーム進行

ゲームは交互にターンをプレイします。各ターンで、次のどちらかを選択します。
最初のラウンドは「夏」プレイヤーが先手となり、次のラウンドは、前のラウンドの最後の手番ではない方のプレイヤーから行動します。

  • 共有山札から守護獣カードを1枚公開し、いずれかのラインに追加する
    • 共有山札から引けるカードが無くなった場合、共有捨札をまとめてシャッフルし、新たな山札とします。
  • 共有守護獣ラインの守護獣カード1枚に、アクショントークンを1つ置く

アクション詳細

  • 守護獣カードを1枚公開する
    • 共有山札からカードを1枚引き、3つのラインのいずれかに表向きに置きます。
      • 中立動物の場合は、共有守護獣ライン
      • あなたの季節の動物の場合は、あなたの個人ライン
      • 対戦相手の季節の動物の場合は、対戦相手の個人ライン
    • 各守護獣は、アクショントークンを置くことで使用できる自然力と発揮できる数値を持ちます。
    • 注意:孤立した動物が多すぎるとアクションを阻害する可能性があります。
      • 共有守護獣ラインとあなたの個人ラインの孤立アイコンの合計が3つになると、アクショントークンが1つ失われます。
      • 孤立アイコンの合計が4つになると、もう1つアクショントークンが1つ失われ、このラウンドでアクションがとれなくなります。
      • 自分の場にある群れアイコン1つにつき、孤立アイコン1つを無効化します。


  • アクショントークンを1つ置く
    • アクショントークン1つを、共有守護獣ラインの守護獣カード1枚の上に配置します。実行したいアクションに対応する自然力があるカードの内一番右にあるものを指定します。(必ず一番右端のカードになるとは限りません)
    • 共有守護獣ラインの左端から、アクショントークンを配置した所までの間にある自然力の数値をすべてカウントします。
      • 既に同じ自然力にアクショントークンが置かれていた場合、そのアクショントークンの右にある数値からカウントします。(1回アクションで計上されたものは含められない)
      • 同じプレイヤーが同じアクションを実行したい場合に限り、2つのアクショントークンの間にはトークンで指定されていない自然力が1つ以上存在している必要があります。


  • 実行できる4種のアクション
    • 守護獣を招き入れる
      • 太陽アイコンの数値以下の組合せで、1匹以上の守護獣を招集ラインから共有捨札に置きます。コストはカード右下の数値となります。
      • この時自分の季節、相手の季節の動物どちらを選んでも良く、招集ラインの真ん中にある牡鹿カードを選択することもできます。
      • 捨札に送った分、自分の山札から守護獣カードを引いて招集ラインに配置します。
      • この行動により招集ライン全てのカードが自分の季節の動物になった場合、あなたはゲームに勝利します
    • 炎を消す
      • 水アイコンの数値以下の組合せで、空き地から炎トークンを獲得します。炎トークンのコストは各空き地に書かれている数値(2~4)となります。
      • この行動により炎トークンが8つ集まった場合、あなたはゲームに勝利します
    • 護りの木を植える
      • 木アイコンの数値以下の組合せで、護りの木カードを獲得します。コストはカード右下の数値となります。以降木カードごとに追加の自然力が発生します。
      • 1度のアクションで獲得できるカードは最大4枚で、4つの山札から最大1枚づつ獲得できます。(1回のアクションで同じ種類の護りの木カードは取れない)
      • カードを獲得したら即時で自分の森に配置します。配置時、開始時護りカードの湖から川で繋がるように接続しなければなりません。
      • 配置時、隣り合ったカードによりボーナスアイコンの絵柄が完成した場合、即時でそのボーナス(サンキカードか追加アクション)を獲得します。
      • 配置時、湖・カードのルール制約に引っかからない場合、既存のカードの上に重ねることもできます。その時にボーナスアイコンが完成したらそのボーナスを得ます。
      • この行動により3×3の護りの木カードを植えた場合、あなたはゲームに勝利します
    • 鬼火の移動
      • 移動アイコンの数値以下の歩数で、鬼火駒を相手側の空き地マスに移動させます。
      • 鬼火駒が止まった空き地マスの下に書かれているボーナス(サンキカードか追加アクション)を獲得します。
      • 移動歩数により鬼火駒が相手側の空き地マスの端を超えようとしたとき、状況に応じて以下処理が発生します。
        • 鬼火カードが誰の手元にもない:相手が鬼火カードを受け取り、駒を自分側の空き地マスの一番端に置き、歩数が残っていれば移動を続けます。
        • 鬼火カードが自分の手元にある:自分の鬼火カードをサプライに戻し、駒を自分側の空き地マスの一番端に置き、歩数が残っていれば移動を続けます。
        • 鬼火カードが相手の手元にある:あなたはゲームに勝利します

ラウンドの終了

  • 夏と冬のプレイヤー双方が2つのアクショントークンを使った(もしくは失った)ときにラウンドが終了します。
  • 鬼火駒がいる、もしくは炎トークンが残っている空き地の数値を合計します。
    • 自分の場(個人ラインと森)、及び共有守護獣ラインの使用されていない水アイコンの数値を合計します。
    • 自分の水の数値より炎の数値の方が高い([以上]ではない)場合、あなたの季節の火まといバランカード(孤立アイコンのみのお邪魔カード)を、鬼火駒がいる、もしくは炎トークンが残っている空き地の数だけ共有捨札に追加します。
  • 鬼火駒の両側の空き地に炎トークンを1つずつ置きます。
  • 2つのアクショントークンを回収し、共有守護獣ライン/個人ラインの全てのカードを共有捨札に置きます。
  • 以降、どちらかがゲーム終了条件を満たすまで、ラウンドを繰り返します。

特殊カード

  • 鬼火カード:このカードを持っている状態で、自分の季節の守護獣カードが公開された場合、自分の個人ラインには置かれずに共有守護獣ラインに置かれます。
    • 自分の季節の火まといバランカードはそのまま個人ラインに置かれます。
  • サンキカード:所有していると、以下のタイミングで使用することが出来ます。1枚につき1回発動できます。
    • 自分の季節の火まといバランカードが公開された時:誰が公開したか問わず、自分のサプライに火まといバランカードを戻すことが出来ます。(守護獣カードに対しては使用できません)
    • 自分が、共有山札からカードを公開した時:カードを配置後、同じ手番内でただちにアクショントークンを配置出来ます。