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「花見小路」は7人の芸者の好意を得るために道具を集めます。

概要

ラウンドの終了時に以下の目的を達成していたら勝利です。

・A) 4人の芸者の好意を得る。

・B) 好意を得た芸者の「魅力値」の合計が11以上になる。

お互いのプレイヤーは交代でさまざまな種類の道具カードをプレイするためのアクションを実行します。各芸者について、対応する道具カードが対戦相手よりも多い場合、その芸者を好意を得ることができます。

ゲームの流れ

ラウンドの開始時、手札として各プレイヤーに6枚の道具カードがランダムに配られます。残りの道具カードは全てシャッフルし、ランダムに1枚除いた8枚の山札になります。

スタートプレイヤーから手番を行います。

手番の初めに山札から道具カードを1枚引いてから、4種類のアクションの中から1つ選んで行います。一度選んだアクションのトークンは裏返されこのラウンド中に再び使用できなくなります。

お互いに交代で4ターンの手番を行い、全てのアクションと手札を使い終わったら芸者の判定に入ります。

アクションの種類

①【密約】:手札から1枚の道具カードを選んでウラ向きに伏せて置きます。この道具カードは芸者の判定の直前に公開され、自分側の対応する芸者の前に置かれます。

②【取捨】:手札から2枚の道具カードを選んで相手に見せないまま捨てます。捨てた道具カードは判定に影響しません。

③【贈与】:手札から3枚の道具カードを選んで相手に公開します。相手プレイヤーはそのカードの中の1枚を選び、相手プレイヤー側の対応する芸者の前に置きます。選ばれなかったカードはアクションを行った手番プレイヤー側の芸者の前にそれぞれ置かれます。

④【競争】:手札から4枚の道具カードを選んで、それらの中で2組のペア同士に分けてから相手に公開します。相手プレイヤーはその中のペア1組を選び、相手プレイヤー側の対応する芸者の前にそれぞれ道具カードを置きます。選ばれなかったペアの道具カードは、アクションを行った手番プレイヤー側の芸者の前にそれぞれ置かれます。

芸者の判定

判定を行う前に、①のアクションで置いたウラ向きの道具カードを公開し、対応した芸者の前に置きます。

各芸者ごとにお互いが芸者の前にそれぞれ置いた道具カードの枚数を比較します。

●自分が置いたカード枚数が相手より上回っている場合:勝利マーカーを自分側に移動させます。

●お互いのカード枚数が同じ、または0枚同士の場合:勝利マーカーはそのままの位置で移動しません。(引き分けでも中央には戻りません)

全ての芸者の判定のあと、勝利条件を満たしたプレイヤーがいたらそこで勝利です。そうでない場合は次のラウンドの準備を行います。

・勝利マーカーの位置はそのままにしておきます。(中央には戻しません)

・4種類のアクショントークンを全てオモテにします。

・道具カードをすべて集めてシャッフルします。

・スタートプレイヤーを交代して次のラウンドを始めます。

勝利条件

ラウンドの終了時に以下の目的を達成していたら勝利です。

A) 4人の芸者の好意を得る。

B) 好意を得た芸者の「魅力値」の合計が11以上になる。

両方のプレイヤーがA)とB)の勝利条件をそれぞれ同時に満たした場合は、B)の勝利条件を満たしたプレイヤーが優先的に勝利します。