This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !
Gamehelpfiftyfirststate
概要
カードを自分のエリアにプレイして得点を稼ごう。誰かが25勝利点(VP)に到達したら、そのラウンドを最後まで行い、最終得点(ゲーム終了時の追加得点も含む)が最も多いプレイヤーが勝者となる!
ラウンドの流れ
ラウンドは5つのフェーズに分かれており、各フェーズは全員が終えてから次に進む。
1.見張りフェーズ(Lookout phase)
2.生産フェーズ(Production phase)
3.アクションフェーズ(Action phase)
4.ゲーム終了判定(Check for game end)
5.クリーンナップフェーズ(Cleanup phase)
1. 見張りフェーズ
まず、n+1枚のカードを公開する(nはプレイヤー人数。例:3人なら4枚)。
・時計回りで1枚ずつカードを取る。
・全員が1枚取ったら、残りは捨てる。
再びn+1枚のカードを公開し、
・今度は最後のプレイヤーから反時計回りで1枚ずつカードを取る。
・全員が1枚取ったら、残りは捨てる。
2. 生産フェーズ
1.自分の勢力ボードに従って資源を得る(通常はワーカー3個、資源1個、接触トークン1個、カード1枚)。
2.各ディールカードから、そのカードに描かれた資源を得る。
3.各生産拠点(オープン生産カードも含む)から資源を得る。
3. アクションフェーズ
時計回りに1回ずつアクションを行うか、パスする。全員がパスしたら終了。
パスした場合:
・追加アクションはできない
・自分の拠点は略奪や他の干渉を受けない
・オープン生産拠点も使えない
選べるアクション:
拠点の建設
灰色の接触トークン(>)をカードの距離分支払い、拠点を建設。ボーナスや生産拠点なら資源も得る。
拠点の発展
レンガ1個を支払い、既存の拠点の上に新しい拠点を重ねる。
発展後1VP獲得。
新旧の拠点で少なくとも1つシンボルが一致している必要がある。
廃墟の上には何でも建てられる。ボーナスや生産資源も得る。
ディールの成立
青の接触トークンをカードの距離分支払い、カードを裏返してディールの効果を得る。
手札の拠点を略奪
カードを捨て、赤の接触トークンを距離分支払う。戦利品欄の資源を得る。
相手の拠点を略奪
赤の接触トークンを防御値分支払い(生産3、特徴4、アクション5)。戦利品欄の資源を得る。
相手はディール欄の資源を得て、その拠点を裏返して廃墟にする。
拠点のアクションを使う(各ラウンド1回)
必要な資源を支払い、カード効果を使う。
使用した資源はカード上に置いて記録。
勢力ボードのアクションを使う(各ラウンド1回)
必要な資源を支払い、勢力アクションを使う。
使用した資源はボード上に置いて記録する。
他プレイヤーのオープン生産拠点を使う(各拠点1ラウンド1回)
ワーカー1個を支払い、相手のオープン生産拠点の資源を得る。
相手はサプライからワーカー1個を得る。
自分の拠点には使えない。
接触カードを取る
ワーカー2個を支払い、表向きの接触カードを1枚取る。
接触カードを使う
接触カードをプレイし、その資源を得る。
シールドトークンを置く(フリーアクション)
拠点にシールドを1つ置き、防御値+1。各拠点1つまで。
パス
そのラウンドの行動を終了する。
4. ゲーム終了判定
誰かが25VP以上に到達したら、クリーンナップフェーズを行わず、すぐに最終得点計算へ移行する。
5. クリーンナップフェーズ
拠点のストレージ能力で資源を保存できる。それ以外の資源・ワーカー・接触トークン・シールドは全てサプライに戻す。
保存以外でラウンドをまたいで持ち越せるのはカードのみ。
表向きの接触カードは全て捨てる。
スタートプレイヤートークンを左隣に渡し、新しいラウンドを開始する。
ゲーム終了時の得点計算
各プレイヤーは拠点1つにつき1VP(廃墟は0VP)を加算。
同点の場合、以下の順で勝者を決める:
1.資源の合計が多いプレイヤー
2.拠点数が多いプレイヤー
3.それでも同点なら勝利を分かち合う