This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !

Gamehelpchemicaloverload

提供:Board Game Arena
ナビゲーションに移動 検索に移動

ゲームの概要

ラボの毒性が強くなり過ぎて作業できなくなる前に、最高のポーションを作りましょう!

ゲームの内容物

ポーションカード:276枚

化学物質カード:108枚(赤・青・緑の3種類 各36枚)

フラスコカード:52枚(レベル2~6)

毒素カード:20枚

毒素キューブ:1個

ファーストプレイヤーマーカー:1個

勝利ポイントトークン:75個(1ポイント40個、5ポイント35個)

コイントークン:75個(1コイン40個、5コイン35個)

ゲームの準備

共通の準備

・毒素キューブを毒素トラックのスタート(レベル0)に設置する。

・毒素カードをよく混ぜて、山札としてボード横に置く。

・ファーストプレイヤーマーカーをランダムまたは決めた方法で一人に渡す。

プレイヤーの準備

・各プレイヤーに、初期デッキとして以下のカードを渡す(合計10枚)。

 赤と青のレベル1の化学物質カード:4枚ずつ

 レベル2のフラスコカード:2枚

・初期デッキをよくシャッフルし、自分の山札とする。

 手札を5枚引いて初期手札とする。

ゲームの流れ

自分の手番では、2回までアクションを行える。同じアクションを2回行ってもよい。

また、好きなだけフリーアクションを行える。

行えるアクションの種類

1.コインを獲得する

1コインを獲得する(所持数に上限なし)。


2.フラスコを購入する

カード左下に示されたコインを支払い、個人フラスコエリアに置く。

低レベルのフラスコは無料で入手できる。


3.化学物質を獲得する

カード左下にある同じ種類の化学物質を支払い、より高グレードの化学物質を得る。

使用した化学物質はプレイエリアへ、新しい化学物質は山札へ置く。

低品質の化学物質は無料の場合がある。


4.ポーションを作る

フラスコと化学物質の両方を使ってポーションを作成する。

手順は以下の通り:

 1. 山札または手札から、必要レベルのフラスコを用意する(高レベルの代用は不可)。

 2. 手札から必要な化学物質を選ぶ。必要数を超えて使用してもよいが、余分は他に使えない。

 3. 使ったカードをプレイエリアに置く。

 4. 作成したポーションの一番上のカードを獲得し、緑色なら「毒性ポーション」を意味する。詳細は後述。


フリーアクション

1.ポーションを使う

手札またはテーブルエリアから使用する。

手札からならプレイエリアに置いて効果を発動し、テーブルにある場合は、そのまま効果を使う。

記載が曖昧な効果は、自分に適用される(例:「カードを1枚破壊する」は自分のカードを指す)。


2.フラスコを使う

フラスコカードを手札からテーブルエリアに出しておく。後で使用できる。


注意:

テーブル上のカードは、トークンが乗っていない限り、破棄・破壊・奪取される可能性がある。


手番の終了後

2回のアクションとフリーアクションを終えたら、以下を行う。

・プレイエリアのカードをすべて捨て札置き場へ移動する。

・手札を保持または破棄を選択。

・5枚になるようにカードを補充。

その後、次のプレイヤーの手番へ移る。

毒性(毒薬)について

ポーションを「作成」するたびに(プレイではなく作成時)、毒マーカーが1つ上がる。

毒マーカーはメーターの外側から始まり、最初のポーションでレベル0に到達。

毒性レベルが上がるたびに、新しい「毒カード」が1枚公開される。

新しい毒カードの効果は、現在のプレイヤーがターンを終えてから発動する。

毒カードを引いたプレイヤーは、その毒レベルに応じてVP(勝利点)を得る。

既に有効な毒カードがある場合は破棄し、新カードと入れ替える。

新しい毒カードは、現在のプレイヤーから時計回りに全員に影響する。

赤アイコンなら即時効果、青アイコンなら継続効果を示す。

ゲームの終了条件

毒マーカーが最終レベルに達すると、ゲーム終了。

現在のプレイヤーが通常通りターンを終えた後、全員の手番数がそろうまで続行する。

得点計算

1.集めた勝利トークンの合計。

2.ポーションの「ゲーム終了時効果」による追加点。

3.所持カードの合計得点。

最も得点が高いプレイヤーが勝利。

同点の場合:

 コインが多い方 → ポーション数が多い方の順に決め、それでも同点なら勝利を分かち合う。