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Gamehelpcakemaster
ゲームの概要
『ケーキマスター』は、カードをドラフトして自分だけのケーキを作るゲームです。
プレイヤーは、ケーキの「おいしさポイント」で競うだけでなく、お客様カードに書かれた「要望」を満たすことで追加得点を得ることもできます。
もっともおいしそうなケーキを作り、スター(得点)を最も多く集めたプレイヤーが勝者となります！
ゲームの内容物
ケーキカード：72枚
お客様カード：12枚
ゲームの準備
共通の準備
1.ケーキカードをよくシャッフルして山札にする。
2.お客様カードの山札をテーブル中央に置く。
プレイヤーの準備
特になし
ゲームの流れ
ゲームは3ラウンドで構成されており、各ラウンドを次の流れで進める。
1. お客様カードとケーキカードの準備
お客様カード
第1ラウンド：1枚引く
第2ラウンド：2枚引く
第3ラウンド：3枚引く
ケーキカード
各プレイヤー3枚を山札から引く
| アイコン | 意味 |
|---|---|
| （Ｘ） | ケーキに使われているアイシングの色の数 |
| ●(薄青の花形の絞り) | 完成したロゼット |
| 🌛に"／"(スラッシュ) | 半分のロゼット |
| 🍓 | ラズベリーがある |
| 🍓に"／"(スラッシュ) | ラズベリーがない |
| ●(青のマル) | ブルーベリーがある |
| に"／"(スラッシュ) | ブルーベリーがない |
| 🌜|🌛 | ブルーベリーまたはラズベリー |
| コック帽 | おいしさポイント |
| ★ | スター |
2. ケーキの完成
1. 各プレイヤーはケーキカード3枚の内、1枚を左隣のプレイヤーに渡し、1枚を右隣のプレイヤーに渡し、残った1枚を自分のものとして保持する。
2. 全員がカードを配り終えたら、受け取ったカードを自分のケーキに配置する。
配置ルール：
・3枚のカードは、1つのケーキにまとめて置いても、複数のケーキに分けて置いてもよい。
・カード同士は「角が接しているだけ」でも、同じケーキの一部として配置できる。
・ロゼットや色は一致していなくてもよい。
・4枚のカードで1つの丸いケーキを完成させなければならない。お皿が欠けていてはいけない。
・一度置いたカードは、後から動かすことはできない。
3. この流れを4回繰り返し、各プレイヤーは4枚のカードからなる3つのケーキを完成させる。
3.ラウンドの得点計算
1. 各プレイヤーはケーキの「おいしさポイント」を合計する(下記 得点表を参照)。
2. おいしさポイントが最も低いプレイヤーは0スター、最も高いプレイヤーは2スター、それ以外のプレイヤーは1スターを得る。
3.「お客様の要望」を満たしたケーキを持つプレイヤーは、そのケーキ1つにつき1スター得点を得る。
注意：
・1つのケーキで複数のお客様から得点することはできない。
・1人のお客様カードで複数のケーキから得点することもできない。
4. 次ラウンドの準備
お客様カードとケーキカードをすべて捨て、ケーキカードを再びシャッフルして次のラウンドを開始する。
| ケーキの条件 | スターの数 | |
| アイシングの色 | 1色 | 3スター |
| 2色 | 1スター | |
| 3色 | 0スター | |
| 完成したロゼット | 1つにつき1スター | |
| 半分のロゼットがないケーキ | 1スター | |
| ラズベリー1個＋ブルーベリー1個の組合せ | 1スター | |
ゲームの終了条件
第3ラウンドを終えたとき
スター得点が最も多いプレイヤーが勝者となる。
同点の場合、第3ラウンドでより多くの「おいしさポイント」を稼いだプレイヤーが勝ちとなる。
2人用ルール
プレイヤーが2人の場合は、ドラフトの方法のみ変更する
1.各プレイヤーはケーキカード3枚を受け取る。
2.そのうち1枚を自分のものにし、残りの2枚を相手に渡す。
3.相手から渡された2枚のうち1枚を残し、もう1枚を再び相手に返す。
4.その後は通常ルール通りにケーキを作る。
ソロプレイ
ソロプレイでは「おいしさポイント」を使わない。
1.ゲーム開始時にお客様カードを3枚引く。
2.手番ではケーキカードを4枚引き、1枚を捨て札にする。
3.プレイヤーは手札のカードを新しいカードと交換しても良い(ゲーム全体で3回まで)。
4.各ラウンドの終わりに「お客様の要望」を満たしているかを確認し、得点できたお客様カードを捨て札にする。
5.次のラウンド開始時にお客様が3人未満の場合、新しいカードを補充して常に3人の状態を保つ。