This is a documentation for Board Game Arena: play board games online !
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ゲームの準備
各プレイヤーは、プレイヤーボードを1 枚を受け取り各自の前に置きます。
タイルディスプレイをテーブル中央に円形に置きます。
・プレイヤー数2:タイルディスプレイ5枚
・プレイヤー数3:タイルディスプレイ7枚
・プレイヤー数4:タイルディスプレイ9枚
各プレイヤーは、各自の色に応じたスコアマーカーをスコアボードの5 点の場所に置きます。
バッグに132 個のタイル(6種類、各22枚)を全部を入れて、良く混ぜてから中を見ずにランダムに10 個取り出し、それをスコアボード中央のサプライスペースに並べます。
バッグからタイルをランダムに4 個ずつ引いて、各タイルディスプレイに並べます。
ゲームの目的
ゲームは6 ラウンドプレイして、終了時に最も点数の多い人が勝利します。
各ラウンドは、以下のフェイズで進行します。
・タイルの取得
・タイルをプレイして点数を得る
・次のラウンドの準備(最終ラウンドにはこのフェイズは不要)
ランダムにスタートプレイヤーを決めて右回りに順番にプレイします。
1.タイルの取得
手番が回ってきたら、プレイヤーはタイルを得ます。タイルの取得には2つの選択肢があります。
【A】
ワイルドカラーでない一種類のタイルを一か所のタイルディスプレイから全部取り、一旦自分のボードの脇に置いておきます。残ったタイルは中央に置きます。
もし、残りに1 個以上のワイルドカラーがある場合、ワイルドカラー1 個を追加で取らなければなりません。
もし、ワイルドカラータイルしかタイルディスプレイに無かったら、1 個しか取ることができません。
◆ワイルドカラー
各ラウンドには、それぞれワイルドカラーが割り当てられています。
ラウンドトラック上のラウンドマーカーがワイルドカラーを示しています。
もしくは、
【B】
テーブル中央から、このラウンドのワイルドカラーでないタイル1 色を全部取り、一旦自分のボード上に置いておきます。もし、中央に1 個以上のワイルドカラーが残っている場合、ワイルドカラーのタイル1 個を追加で取らなければなりません。
もし、中央にワイルドカラーしか残っていない場合は、中央からは1 個しか取ることができません。
あなたがこのラウンドで初めて中央からタイルを取った場合、一緒にスタートプレイヤートークンを取り、自分のボードの脇に置き、同時に自分の得点マーカーを、取得したタイル数分、戻します(マイナス点です)。
しかし、1 点より後には戻しません。もし、あなたの点数マーカーが、最初の場所に置かれたままだったら、あなたは、中央から点数を戻さずにタイルを取る事ができます。
◆スタートプレイヤートークン
スタートプレイヤートークンを取ったプレイヤーは、フェイズ2でのスタートプレイヤーになり最初に自分のボードにタイルを置く事ができ
ます。
また、次のラウンドのスタートプレイヤーにもなります。これは、タイルを選ぶ大きなアドバンテージになります。
スタートプレイヤーがタイルを配置した後、他のプレイヤーは時計回りに順番にタイルを配置します。
タイルディスプレイとテーブル中央から全てのタイルがなくなったら、フェイズ1 が終了し、フェイズ2 に移ります。
2.タイルをプレイして点数を得る
点数化はスタートプレイヤーから開始します。
手番になったら、あなたは必要な色と正しい数のタイルが手元にある事をチェックします。
もし、十分な数のタイルがあるなら、あなたはあなたのボードの数字と色に応じた場所にその内の1 個だけを置き、残った分をタワーに捨
てます。
一手番プレイしたら、時計回りに次のプレイヤーに手番を移します。プレイヤーはこの手順を好きなだけ繰り返します。
◆タイル置くルール
・あなたは、自分のタイルを自分のボードにだけ置きます。
・タイルはプレイヤーボードのダイヤモンド形にしか置けません。
石柱のところや、彫像のところ、窓のところには置かないでください。
・タイルは空きスペースに置きます。
・置ける場所は星形にアレンジされています。星の色は、そこに置けるタイルの色を指しており、書かれている数字は、そこに置く為に必要なタイルの数を表しています。タイルの内1枚をそこに配置したら、残りはタワーに捨てます。
・プレイヤーボードの中央の星型には、色の制限はありませんが、6個全てが違う色でなければなりません。
・ターン中に置かなかったタイルは、あなたのプレイヤーボードに4 個までキープしておけます。
◆ワイルドカラータイルの使用
十分な数のタイルがなかったり、全部のタイルを使いたくない場合は、現在のワイルドカラーのタイルを代わりに使う事ができます。
この場合、少なくとも1個は置く場所の色にあったタイルが必要で、そのタイルを星形に置いて、残ったタイル全部をタワーに捨てます。
◆点数化
タイルをプレイヤーボードの何処に置く場合でも、点数が入ります。スコアマーカーをスコアトラック上で点数分動かします。
もし、あなたの置いたタイルがプレイヤーボード上で他の1個以上のタイルと繋がるように置ければ、繋がったタイル分の点数を得ます(最初に置いた場合で1点、以降繋がるように配置で最大6点)。
星形と星形は、隙間があるので繋がっていません。
追加ボーナスは、スコアボードのサプライスペースにある追加タイルで得ます。
ボーナスが得られるタイミングは、
・石柱の周りの4スペースに全て置いたら、即座に好きな1タイルを得ます。
・彫像の周りの4スペースに全て置いたら、即座に好きな2タイルを得ます。サプライスペースにあるタイルなら、その2つはワイルドカラーのタイルでも構いません。
・窓の周りの2スペースに全て置いたら、即座に好きな3タイルを得ます。可能なら、その3つはワイルドカラーのタイルでも構いません。
取得したボーナスタイルは、プレイヤーボードの脇に置いておきます。
次のプレイヤーのターンの前に、空いたサプライスペースはバッグから引いたタイルで埋めます。
バッグが空になったら、タワーにあるタイルをバッグに移し、続けてタイルを引いて埋めます。
もし、あなたのターンに、もうタイルを置きたくないか置けない場合には、手番をパスしなければなりません。
あなたは、好きな4個までのタイルだけ選んで、プレイヤーボードの四隅に置いて、次のラウンドに持ち越すことができます。その四隅に置いても点数は入りません。
残った他のタイルは、全てタワーに捨てますが、一個に付き1失点としてスコアリングマーカーを下げます。
一度パスしたら、あなたのこのフェイズの手番は無くなります。
3.次ラウンドの準備
この作業はスタートプレイヤーが行います。
もし、第6ラウンドになっていなければ、ラウンドカウンターを一つ上げますが、第6ラウンドならゲームが終了します。
バッグからランダムに、タイルを4つずつ引いて、タイルディスプレイに置きます。
バッグが空になったら、タワーからタイルをバッグに移して、タイル引きを続けます。特殊な例として、バッグとタワーもの両方が空になった場合は、タイルディスプレイが空の状態でラウンドを開始します。
スタートプレイヤートークンをテーブル中央に戻します。
全員、ボードの4隅に取って置いたタイルを自分のボードの隣に移動させます。
得点計算
ゲームは6ラウンドで終了します。最後に各プレイヤーは、以下のボーナス点をスコアに追加してください。
・マルチカラーの星(プレイヤーボード中央)を全部、埋めていたら、12 点
・赤の星を全部、埋めていたら14 点
・青の星を全部、埋めていたら15 点
・黄の星を全部、埋めていたら16 点
・橙の星を全部、埋めていたら17 点
・緑の星を全部、埋めていたら18 点
・紫の星を全部、埋めていたら20 点
・全部の「1」を埋めていたら4 点
・全部の「2」を埋めていたら8 点
・全部の「3」を埋めていたら12 点
・全部の「4」を埋めていたら16 点
プレイヤーボードの4 隅にタイル残っていたり使えないタイルがあったら、1 個に付き1失点です。
これらを合計して最も点数の高かった人が勝利者です。タイブレークはありません。
ヴァリアント
少し違ったルールでプレイします。全員、自分のプレイヤーボードを裏返して、モノクロの星の面(グレイウオール面)を表にします。
ルールは以下の部分以外はノーマルゲームと同じです。
・ゲーム中に、7か所全部どの星にどの色を置いても構いません。
■もし、マルチカラーの星を選んだら、6 色それぞれ違った色のタイルを置きます。
■もし、単色の星を選んだら、その星は全て同じ色のタイルを置きます。
・同じ色の星を複数、または、マルチカラーの星を複数作って構いません。
点数はボーナスも含めてノーマルゲームと同様に得点します。
・注意:ボードの裏と表で星の中の数字が違うのに注意してください。