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ゲームの準備

各プレイヤーは空白の地図シート1枚受け取り、通常の面 (A) か荒れ地有りの面 (B) を決め、 全員で同じ面を使う。
勅令カードをテーブルの上、 アルファベット順に並べます。
得点カードを4種類の裏面で分けて、 それぞれシャッフルして、それぞれランダムに1枚引いて、 好きな順番で勅令カードの近くに置いて、 4枚全部置いたら、 それらを表にします。
怪物の待ち伏せカードをシャッフルして、裏面のまま重ねてテーブルに置きます。探索カードをシャッフルして、裏面のまま重ねて探索カードの山を作ります。その後、 怪物の待ち伏せの一番上の1枚を探索カードの山に加え、シャッフルします。

ゲームの流れ

ゲームの進行は4つの季節に分かれています。 各季節はそれぞれいくつかのターンに分かれ ています。そして各ターンは3つのフェイズに分かれています:探索フェイズ、 描画フェイズ、 確認フェイズ。
各季節終了時、プレイヤーは各自描画した地図により評価の星を得る。

1、 探索フェイズ
探索カードの山の上から1枚めくって、全員が確認できるようにテーブルに置きます。 テーブルに既に先の探索カードが置かれている場合、縦にずらして、下のカードの左上の時間マークが見えるように、重ねて置いてください。

●めくったカードが遺跡 (Ruins) だった場合、
置いた後に直ちにもう一枚をめくります。
もしめくった2枚目のカードも遺跡 (Ruins) だった場合、
それも置いた後に直ちにもう一枚めくります。

2、 描画フェイズ
プレイヤーは現在出ている探索カードに描かれている地形の種類と形状を確認し、各自は自分の
地図上に同じ形状の地形を描画します。 複数の種類/形状が描かれている場合、 各プレイヤーはそ の中から好きな1種類/形状を選んでください。
●地図上に既に地形が描かれているマスには描画できない、例えそれが同じ種類の地形だとしても。
●地図上に最初から存在している山と荒れ地のマスには描画できません。 (ただし、遺跡のマスには重ねて描画できます。)
●地図の緑を越えて外側には描画できません。
●地図上空白の箇所どこにも描画でき、すでに描画されていたマスと隣接する必要がありません。
遺跡 (Ruins) によってめくられた探索カードで描画する時、 描画される地形は地図上に表示されている遺跡のマスと重ねなければなりません。
●もしその形状が地図上どの遺跡の位置にも置けない場合、または地図上の遺跡のマスすべてが埋まっている場合、代わりに任意の空白のマスに 1x1の地形(山を除く)を描画します(これは遺跡に重ねるように描画しなくてもよい)。
●地形を描画する際、 形状を反転/回転しても構いません。
●描画後、もし1個の山マスが上下左右完全に囲まれた場合、 そのプレイヤーは金貨1得ます(地図シートの金貨トラック上、 1枠を塗りつぶす)。
●一部の形状に金貨アイコンが付いています。その形状を選んだプレイヤーは描画完了後直ちに金貨得ます(地図シートの金貨トラック上、 1枠を塗りつぶす)。

◎時空の裂け目:時空の裂け目が出たら、プレイヤーはそれぞれ自分の地図上に、表示されている種類のうち1種類選び、 1x1の地形を描画します。
描画時は通常のルールを従う必要があります。

◎怪物の待ち伏せ:怪物の待ち伏せが出たら、各プレイヤーは描かれた矢印方向の隣のプレイヤーに地図シートを渡して、そのプレイヤーは地図上に、 怪物の地形を描画します。
怪物の地形を描画する時は、 通常のルールに従う必要があります。
もし地図上怪物の地形の形状がどこにも置けない場合、代わりに1x1の形状で描画します。
全員が怪物の地形を描画終わったら、 地図シートをそれぞれの持ち主に返します。
その後、 その怪物の待ち伏せカードを箱にしまいます。
怪物は妨害要素になります。相手の嫌がりそうな場所に書き入れましょう。
注意: もし遺跡 (Ruins) の直後に怪物の待ち伏せが出た場合、 まず怪物の待ち伏せを処理してから、 遺跡の処理を行います。
怪物の待ち伏せの効果は遺跡の効果を適用しません。

3、確認フェイズ
このフェイズでは、 季節の終了に達しているかを確認します。
この季節に出ている探索カードの左上の円形の数字(時間値) すべて足し算し、合計値が季節カードの左上の値に達しているか を確認します。

・探索カードの時間値の合計が季節カードの時間値より少ない場合、この季節はまだ終わっていないので、 次のターンの探索フェイズがはじまります。
・探索カードの時間値の合計が季節カードの時間値に等しいか大きい場合、 この季節は終わり、 直ちに季節終了の計算に入ります。

■季節の終了
各季節終了時、プレイヤーは成果を評価され、女王の勅令の達成状況により、 評価の星を得ます。
現在の季節カードを見て、 現在の季節に適用される勅令がどの2枚なのかを確認します。 例えば、 現在が春だったら、適用される勅令はAとBです、CとDは今時点では無効です。夏はBとC、秋はCとD、冬はAとDとなります。
●各プレイヤーは自分が描いた地図を確認し、 2枚の勅令により得られる評価の星の数を計算し、数字を地図シート下方の現在季節の勅令特点欄に記入します。
●各プレイヤーは自分の手持ちの金貨の数だけ、評価の星を得ます。現在所持の金貨の数を地図シート下方の現在季節の金貨得点欄に記入します。金貨は季節を持ち越しますので、 消費されない限り、前の季節で得た金貨はそれ以降の季節にも得点になります。
●各プレイヤーは自分の地図上、 怪物地形と隣接の空白マスの数だけ評価の星を失います。そのマス数を地図シート下方の現在季節の怪物得点欄にマイナス数で記入します。
1個の空白マスが同時に複数の怪物の地形と隣接しても、 失う星は1個だけです。

もし現在の季節が冬だったら、 ゲームはこれで終了します。
もしそうでなければ、次の季節に代わります。

次の季節への準備

季節カードの東の上の一枚 (現在の季節)を箱にしまいます。
そうすると次の季節が見えてきます。
場に出ている探索カードを探索カードの山に戻します、
さらに、怪物の待ち伏せの山の上から1枚を裏のまま探索の山に入れます。
その後、 探索カードの山をシャッフルします。
注意:もし前の季節に探索の山から、 怪物が現れなかったら、その怪物はまだ探索の山の中に潜んでいます。
つまりその次の季節に複数の怪物が現れる可能性があります。

ゲームの終了

冬が終わった時、ゲームは終了します。
各プレイヤーは自分がこの4つの季節に獲得した評価の星の数を統計します。
合計した数を自分の地図シートの右下の合計点数欄に記入します。
評価の星を最も多く獲得したプレイヤーは勝者となります。
最高点数で同点のプレイヤーが複数いる場合、4つの季節を通して怪物の待ち伏せによる減点が最も少ないプレイヤーは勝者となります。 もしそれでも同点でしたら、それらのブレイヤーは同時に勝者となります。

◆得点カードの用語について
・マスの隣接とは上下左右いずれの辺を共有している2マスを隣接していると言います。マスの角だけ接している場合、隣接とはなりません。
・隣接関係で複数の繋がっている同種類の地形の塊まりを群れと呼びます。 同種類の地形と隣接せず1マスだけの場合、1マスの群れとなります。
群れのマス数を数える時、 1個の群れを複数の群れに切り分けることができません (例えば、8マスの群れを4マス+4マスで切り分けできません)。
囲まれている地形とは、上下左右の四方向の隣接マスがすべて埋まっていること(地形の 種類は関係ない)です。地図の縁、山、 荒れ地は埋まっているのと扱います。遺跡のマスは、 それに地形が描画されていない限り、 埋まっているのと扱いません。

ソロプレイ

・怪物の待ち伏せ :怪物の待ち伏せをめくった場合、 そのカードの右上のマークを確認します。それは怪物が地図に現れる方角を示しています。あなたはその方角の角に、 カードに示された形状の怪物地形を描画します。この時は通常の描画ルールに従う必要がありますが、 地形の形状を回転してはいけない。
もしそれで描画できない場合、 角から1マス離れて試してください。 もしそれでもできない場合、 さらに1マス離れて試してください。
もしどうしても描画ができない場合、 その怪物の待ち伏せを処理せず、箱にしまいます。

・得点計算:
4つの季節がすべて終了し、 得点計算後、 合計の評価の星の数から、このゲームで出ている4枚の得点カードの右下に表示されている数の評価の星を減らして、その結果が最終の得点となります。
以下の称号が与えられます。
30+:伝説の地図編纂者
20:敏腕の地図職人
10:旅の地理学者
0:見習いの測量士
-5:副業する査定人
-10:不器用な助手
-20:薄暗い落書き家
-30:こいつ絶対インク飲んでる