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ラウンドの進行

ゲームは4ラウンド行う。各ラウンド、まず探査フェイズとして、全員にカードを配り(3人プレイなら12枚、4人プレイなら10枚)、2枚選んだら残りを隣に回すドラフトを行う。選んだカードはすぐにプレイする。
次に建設フェイズで、建物カードで得たトークンや都市を配置する。
最後に収穫フェイズで、自分の支配している領地ごとに得点を計算する。

カードにはボードの全区域に対応した区域カードが100枚と、様々なトークンや都市を建設できる建物カードが42枚、様々な条件によって最後に得点をもたらす親書カードが37枚と、即座に山からカードを2枚引くことが出来る備蓄カードが7枚ある。
これらを合わせて、探査カードをいう。

全体の場として(1~10)×(A~J)の100区域あるボードを用意する。
自分のうさぎコマは無限にあるものとする。

フェイズはすべて同時進行で行う。

探査フェイズ

プレイ人数により規定枚数の探査カードを最初に受け取る。
そこから選んだカードを2枚ずつプレイする。その後残ったカードを隣のプレイヤーに渡し、カードがなくなるまでこれを繰り返すドラフト方式。
ラウンド 1 と 3 : カードを左隣のプレイヤーに渡す。ラウンド 2 と 4 : カードを右側のプレイヤーに渡す。
カードがなくなることでそのラウンドが終了する。

・区域カード 公開し、即座にカードに示された位置に自分のうさぎコマを配置する
・建物カード 公開し、建物カードの上に示された都市やトークンを置く
・親書カード ゲーム終了まで非公開にする(自分はいつでも内容を確認でき、枚数は公開情報)
・備蓄カード 公開し、このカードを捨て山札から2枚カードを引きその効果を上記と同じように解決する

◎2 人用ゲームの特別ルール
ラウンドごとに、両方のプレイヤーが 10 枚のカードを手札に加え、10 枚のカードを裏向きにして、見ずに自分の前に置きます。これらのカードはリザーブです。
毎回、プレイするカードを選ぶ前に、自分のリザーブからカードを1枚引き、手札に加える。
その後、プレイするカードを 2 枚選ぶ代わりに、プレイするカード 1 枚と捨てるカード 1 枚を選択する(裏向き)。残りのカードは裏向きで相手に渡す。

建設フェイズ

持っている都市やトークンを配置できる(任意)。
野営以外は自分のうさぎ駒が置かれた支配している区域に配置する。
野営だけは、まだ誰も置いていない区域に配置する(後からその区域カードが出たら、自分を含むそのプレイヤーに上書きされる)。
野営地を配置したい場合は、プレイしたい区域を宣言せずに優先番号を宣言する必要があります。優先度番号が低いキャンプを持っているプレイヤーは、あなたの前に自分のキャンプをプレイすることができます (優先度番号が最も低いプレイヤーから始めます)。

都市やトークンは一度置いたら動かすことはできない(野営トークンだけは、区域カードにより除外される)。
1つの区域には、1つの都市またはトークンしか置くことができない。ただし、ボード上に木や魚、ニンジンの描かれたスペースには置くことができる。
高級資源農場と強さ3の都市は、カードのシンボルとトークンの背景色で示されているように、特定の種類の区域にのみ配置できます。

建設後、使用カードは破棄されるが、建設は、各建設フェイズで任意に何回でも実行できる。後のターンで使用するために何枚でも残しておくことができる。

収穫フェイズ

各ラウンド終了時、得点計算を行う。
自分のうさぎコマの繋がっている領地ごとに、戦力(城の塔の数の合計)×産物の種類数で点数を計算する。
斜めは隣接とはみなさず、岩場の溶岩流ラインはそのラインで区切られていて隣接していないとみなす。
天空城は、あたかも隣接しているかのように、異なる領地にある 2 つの領地を接続します。これらの区域とそれに接続されている区域は、同じ領地の一部になります。

1・2・3ラウンドも収穫フェイズ終了後、最初と同じ規定枚数のカードが配られ探査フェイズが始まる。

親書の公開

最終4ラウンド目の得点計算終了後、裏向きで置いた親書を公開する。親書ごとに得点を計算し、最終得点を出す。
最も得点の高いプレイヤーの勝利。タイブレークはありません。

バニーエクスプレス拡張

●準備
基本ゲームの探検カードをシャッフルし、新世界ボードの領土カードが出るまでカードを引区。
新世界ボードの区域カードが出るまでカードを引く。次に、中央駅と給水塔のコマを、その区域に配置する。
中央駅はこのゲームにおいて、カバーされている「区域」 の効果に取って代わる。
公開された区域カードを箱に戻し、代わりに中央駅カードを探検カード山札に加える。その他のカードを探検の山札に戻す。

◎中央駅
中央駅タイルは鉄道のスタート地点です。
準備時に配置する場合は、以下のルールを守って、どの向きで配置しても構いません:
- 溶岩の上に線路を置くことはできません。
- 線路はボードの端に沿って走ることができます。

プレイヤーの中からランダムで1人を保安官にします。そのプレイヤーは星トークンを取り、自分の前に置きます。
この拡張の新で親書カード4枚と宝物カード1枚が加わります。

◎駅トークン
新しい駅トークンは、収穫フェイズに鉄道を使用することができます。これらのトークンは基本ゲームの建物と同じように機能しますが、 以下の制約があります:
- この駅トークンは、鉄道に沿った、あなたが支配している区域に置くことができる。自分の区域が1つも鉄道に沿っていない場合、このラウンドに駅を配置することはできません。
注:中央駅タイルには駅トークンが印刷されています。このタイルを支配するとき、あなたはこの駅トークンも支配することになります。他のトークンと同様に、このトークンの上に都市や他のトークンを建設することはできません。

◎鉄道建物(線路)
この拡張では新しい建物を1つ追加します: 線路トークンは新世界ボード上の鉄道を拡張するために使用します。
「スイッチ」カードまたは「鉄道」カードをプレイしたら、それを表向きに自分の前に置き、そのカードの左上に書かれている数だけ線路トークンをそのカード上に置きます。
これらは、鉄道建設フェイズに配置することができます。
基本ゲームの配置制限に加えて、線路トークンを配置する際には以下の制限を守らなければなりません:
- 線路トークンを配置できるのはこのフェイズのみです。他の建物は、このフェイズに続く通常の建設フェイズに配置します。
- 新世界ボードにのみ配置できます。
- 線路トークンはボードの2つの区域の間に配置します。
- 中央駅か他の線路トークンに隣接して配置します。
- 溶岩流の上に置くことはできない。
- ループを作ることはできない。
- 線路トークンの隣接する区域に塔やトークンを配置可能です。
- 鉄道カードは線路の両端のどちらか一方にしか配置できない。
- スイッチカードは線路の途中から分岐してでも配置可能。
- すべての線路を置かなければならないことはない。残した線路トークンをいずれかの鉄道建設フェイズに置くことができる。

◎保安官
星型トークンを持っているプレイヤーが保安官です。
保安官は、新世界ボードに線路トークンが配置されるごとに獲得します(後述)。
各建設フェイズ開始時に、以下のように新しい保安官を決定します:
このラウンドで最も多く鉄道建設カード(スイッチまたは鉄道)をプレイしたプレイヤーが保安官となります。そのプレイヤーはトークンを受け取り、自分の前に置きます。
同点の場合、トークンは現在の保安官の左側プレイヤーに渡ります。

・鉄道建物の順番
保安官の左隣のプレイヤーから時計回りの順番で鉄道建設フェイズを完了させる。
その後、保安官はこのフェイズ中に配置された線路トークンごとに2点を得点する。
最終ラウンドの終了時(親書を公開する前)、保安官トークンを持っているプレイヤーはこのゲームで自分がプレイした鉄道建設カード1枚につき4点を得点します。

●収穫フェイズ
収穫フェイズは以下の順番で解決する。
A.鉄道
鉄道に沿って配置されている(1つ以上隣接している)自分の都市の塔1つにつき1点を獲得する。隣接している都市の数に関係なく、各都市の得点は1回のみ。

B.駅
駅を1つ以上配置しているプレイヤーはそれぞれ他のプレイヤーを選ぶ。その駅は、選ばれたプレイヤーの都市がその駅から続く線路に沿って配置されるごとに1点得点する(塔の数は得点に影響しない)。
複数の駅を配置している場合、それぞれ別のプレイヤーを選ばなければなりません。
対戦相手数より多くの駅を配置している場合、各対戦相手を可能な限り均等に選ばなければなりません。

C.領地(基本ゲームと同じ)