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編集の要約なし
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各プレイヤーは自分の手番中に以下の4つのアクションのうち1つを選んで行う。いずれの場合もアクションコマ1個を必ず使用する。<br>
各プレイヤーは自分の手番中に以下の4つのアクションのうち1つを選んで行う。いずれの場合もアクションコマ1個を必ず使用する。<br>
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<b>【①手札の鳥カードをプレイ】</b><br>
<h3>①手札の鳥カードをプレイ</h3>
<h4>【①-1.鳥カードを配置する】</h4>
個人ボード上部のアクションスペースにアクションコマを置き、手札の鳥カードを、森林、草原、湿地のいずれかの生息地の最も左側で空いているマスに配置する。<br>
個人ボード上部のアクションスペースにアクションコマを置き、手札の鳥カードを、森林、草原、湿地のいずれかの生息地の最も左側で空いているマスに配置する。<br>
鳥カードのプレイには、以下の条件がある。<br>
鳥カードのプレイには、以下の条件がある。<br>
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<li>鳥カードの左上に描かれている餌コストを支払わなければならない。<br>※対応する餌が手元にない場合、任意の餌2つを餌1つとして換算できる。</li>
<li>鳥カードの左上に描かれている餌コストを支払わなければならない。<br>※対応する餌が手元にない場合、任意の餌2つを餌1つとして換算できる。</li>
<li>鳥カードを置くマスが、左から2~3マス目の場合は卵1個、4~5マス目の場合は卵2個を支払わなければならない。<br>※支払う卵は、プレイ済みの鳥カードの上に置かれている卵を使う(どの鳥からでもよい)。</li>
<li>鳥カードを置くマスが、左から2~3マス目の場合は卵1個、4~5マス目の場合は卵2個を支払わなければならない。<br>※支払う卵は、プレイ済みの鳥カードの上に置かれている卵を使う(どの鳥からでもよい)。</li>
</ul>
<h4>【①-2.鳥カードの「プレイ時能力」を処理する】</h4>
プレイした鳥カードが「プレイ時」という能力を持っている場合、プレイ後、即座に効果を処理する。<br><br>
<h3>②森林アクション-餌の獲得</h3>
<h4>【②-1.餌を獲得する】</h4>
個人ボードにある「餌の獲得」と書かれた行の最も左側の空いているマスに、アクションコマを1個配置する(例:森林に鳥カードが3枚プレイされている場合、その右隣の4マス目)。<br>
そこに書かれているダイズの数だけ餌箱にある餌ダイズを取り、餌箱の外に移す。<br>
そして、移したダイズの上面に描かれている絵と同じ餌トークンを共通在庫から受け取る。<br>
なお、餌ダイズの面に2種類の餌が描かれている場合は、どちらかの餌トークンのみを獲得できる。<br><br>
<h5>ダイズのふり直し</h5>
下記の場合、餌箱内の餌ダイズを振り直すことができる。
<ul>
<li>餌箱のダイズが残り1つの場合。</li>
<li>餌箱にダイズがない場合。</li>
<li>餌箱に残っている餌ダイズの上面の絵がすべて同じ場合。<br>※5個とも同じ絵である場合、振り直せる。</li>
</ul>
</ul>
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鳥カードが「プレイ時」という能力を持っている場合、プレイ後、即座に効果を処理する。<br>
<h5>獲得できる餌の数</h5>
<ul>
<li>1マス目・・・1個</li>
<li>2マス目・・・1個/手札の鳥カードを1枚捨て札にしつつ2個</li>
<li>3マス目・・・2個</li>
<li>4マス目・・・2個/手札の鳥カードを1枚捨て札にしつつ3個</li>
<li>5マス目・・・3個</li>
<li>6マス目・・・3個/手札の鳥カードを1枚捨て札にしつつ4個</li>
</ul>
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<b>【②餌の獲得と森林の鳥能力の起動】</b><br>
<h4>【②-2.森林に置かれている鳥の「起動時」能力を発動させる】</h4>
プレイヤーの個人ボードにある「餌の獲得」と書かれた行の最も左側の空いているマスにアクションコマを1個配置する。そしてそこに書かれているダイズの数だけ餌箱にある餌ダイズを取り、餌箱の外に移す。そして移したダイズの上面に描かれている絵と同じ餌トークンを共通在庫から受け取る。餌箱のダイズが残り1つの場合、無い場合、餌箱の餌ダイズの上面の絵が全て同じ場合には、振り直すことができる。<br>
アクションコマを左マスに移動させ、そこに置かれている鳥カードが「起動時」と書かれている能力を持っていたら、その効果を発動する。<br>これをすべてのマスにおいて右から左へ順番に行い、アクションコマが左端に達したら手番を終了する。<br>
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なお、餌ダイズの面に2種類の餌が描かれている場合は、どちらかの餌トークンのみを獲得できる。また、マスによっては、鳥カードを1枚捨札にすることによって、追加で餌トークンを得ることができる。<br>
<h3>③草原アクション-産卵</h3>
次にアクションコマを左マスに移動させ、鳥カードの能力で「起動時」と書かれている効果を順番に発動していく。アクションコマが左端に達したら手番は終了する。<br>
<h4>【③-1.卵を配置する】</h4>
個人ボードの「産卵」と書かれた行の最も左の空いているマスにアクションコマを配置する。<br>
そして、そこに書かれている卵の数だけ、個人ボードに配置してある鳥カードの上に卵トークンを置くことができる。<br>
同じ鳥でも、複数の鳥に置いてもかまわない。<br>
ただし、鳥カードに書かれている卵の配置数の上限を超えることはできない。<br>
なお、巣の種類は高台・お椀型・空洞・地上の4種類が存在する。これは目的やボーナスに関係する。星型はワイルドであり、すべての巣の代わりと見なすことができる。<br>
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<b>【③産卵と草原の鳥能力の起動】</b><br>
<h5>配置できる卵の数</h5>
プレイヤーの個人ボードの「産卵」と書かれた行の最も左の空いているマスにアクションコマを配置する。そしてそこに書かれている卵の数だけ、個人ボードに配置してある鳥カードの上に置くことができる。同じ鳥でも別の鳥でも構わない。ただし、鳥カードに書かれている卵の配置数の上限を超えることはできない。<br>
<ul>
<li>1マス目・・・2個</li>
<li>2マス目・・・2個/手元の餌トークンを1つ共通在庫に戻しつつ3個</li>
<li>3マス目・・・3個</li>
<li>4マス目・・・3個/手元の餌トークンを1つ共通在庫に戻しつつ4個</li>
<li>5マス目・・・4個</li>
<li>6マス目・・・4個/手元の餌トークンを1つ共通在庫に戻しつつ5個</li>
</ul>
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餌の獲得と同様に、アクションコマを左マスに移動させ、鳥カードの能力で「起動時」と書かれている効果を順番に発動していく。アクションコマが左端に達したら手番は終了する。<br>
<h4>【③-2.草原に置かれている鳥の「起動時」能力を発動させる】</h4>
なお巣の種類は4種類(皿型・お椀型・木の洞・池の上)ありこれは目的やボーナスに関係するが、星型はワイルドカードとみなしてラウンド終了時目的やボーナスカードで使用することができる。<br>
アクションコマを左マスに移動させ、そこに置かれている鳥カードが「起動時」と書かれている能力を持っていたら、その効果を発動する。<br>これをすべてのマスにおいて右から左へ順番に行い、アクションコマが左端に達したら手番を終了する。<br>
 
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<b>【④鳥カードの獲得と湿地の鳥能力の発動】</b><br>
<h3>④湿地アクション-鳥カードの獲得</h3>
プレイヤーの個人ボードの「鳥カードの獲得」と書かれた行の最も左側の空いているマスにアクションコマを配置する。そしてそこに書かれているカードの数だけ、カードトレイでオープンになっている3枚の鳥カードか、山札の1番上から選んで引き、手札に加える。マスによっては卵を使用することにより、追加で鳥カードを手札に加えることができる。<br>
<h4>【④-1.鳥カードを獲得する】</h4>
置き場から選んだ場合はターン終了時に公開されているカードが3枚になるように補充する。山札がなくなった場合は捨て札をシャッフルし新たな山札を作る。<br>
個人ボードの「鳥カードの獲得」と書かれた行の最も左側の空いているマスにアクションコマを配置する。<br>
そして、そこに書かれているカードの数だけ、カードトレイでオープンになっている3枚の鳥カードか、山札の1番上から選んで引き、手札に加える。<br>
山札から引く場合、引き直しはできない。<br>
カードトレイからカードを獲得した場合は、手番終了時に再びカードトレイが3枚になるように補充する。<br>
山札がなくなった場合は捨て札をシャッフルし新たな山札を作る。<br><br>
 
<h5>獲得できる鳥カードの枚数</h5>
<ul>
<li>1マス目・・・1枚</li>
<li>2マス目・・・1枚/鳥カードの上に置かれている卵を1個捨てつつ2枚</li>
<li>3マス目・・・2枚</li>
<li>4マス目・・・2枚/鳥カードの上に置かれている卵を1個捨てつつ3枚</li>
<li>5マス目・・・3枚</li>
<li>6マス目・・・3枚/鳥カードの上に置かれている卵を1個捨てつつ4枚</li>
</ul>
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餌の獲得と同様に、アクションコマを左マスに移動させ、鳥カードの能力で「起動時」と書かれている効果を順番に発動していく。アクションコマが左端に達したら手番は終了する。<br>
<h4>【④-2.湿地に置かれている鳥の「起動時」能力を発動させる】</h4>
アクションコマを左マスに移動させ、そこに置かれている鳥カードが「起動時」と書かれている能力を持っていたら、その効果を発動する。<br>これをすべてのマスにおいて右から左へ順番に行い、アクションコマが左端に達したら手番を終了する。<br>
 


==ラウンドの終了==
==ラウンドの終了==

2022年9月10日 (土) 07:00時点における版

ゲームの準備

鳥カードをシャッフルして山札を作成する。その後、上から3枚を引いて場に公開する。
餌箱型ダイズタワーを場に置き、5個のダイズを後ろから入れて振る。
目的ボードを「緑の面」、「青の面」のどちらを使用するか決めて中央に置く。
目的タイルをランダムに選び、さらに表面・裏面もランダムに選び、目的ボードに4枚配置する。
各プレイヤーは、個人ボード1枚、アクションコマ8個、ボーナスカード2枚、鳥カード5枚、餌トークン5個(無脊椎動物、種子、魚、果実、げっ歯類)を受け取る。
鳥カード5枚と餌トークン5個、合計「10」の中から、任意の鳥カードや餌トークンを選び、全部で「5」となるように手元に残す。選ばなかった鳥カードは捨札に、餌トークンは共通在庫に戻す。
(例:鳥カードを3枚残す場合、餌トークンは2個残す) ボーナスカード2枚のうち1枚を選び、もう1枚を捨札とする。
親プレイヤーを適当な方法で決め、親は親マーカーを受け取る。

ゲームの進行

各プレイヤーは自分の手番中に以下の4つのアクションのうち1つを選んで行う。いずれの場合もアクションコマ1個を必ず使用する。

①手札の鳥カードをプレイ

【①-1.鳥カードを配置する】

個人ボード上部のアクションスペースにアクションコマを置き、手札の鳥カードを、森林、草原、湿地のいずれかの生息地の最も左側で空いているマスに配置する。
鳥カードのプレイには、以下の条件がある。

  • 鳥カードの左上に描かれている生息地にしかプレイできない。
  • 鳥カードの左上に描かれている餌コストを支払わなければならない。
    ※対応する餌が手元にない場合、任意の餌2つを餌1つとして換算できる。
  • 鳥カードを置くマスが、左から2~3マス目の場合は卵1個、4~5マス目の場合は卵2個を支払わなければならない。
    ※支払う卵は、プレイ済みの鳥カードの上に置かれている卵を使う(どの鳥からでもよい)。

【①-2.鳥カードの「プレイ時能力」を処理する】

プレイした鳥カードが「プレイ時」という能力を持っている場合、プレイ後、即座に効果を処理する。

②森林アクション-餌の獲得

【②-1.餌を獲得する】

個人ボードにある「餌の獲得」と書かれた行の最も左側の空いているマスに、アクションコマを1個配置する(例:森林に鳥カードが3枚プレイされている場合、その右隣の4マス目)。
そこに書かれているダイズの数だけ餌箱にある餌ダイズを取り、餌箱の外に移す。
そして、移したダイズの上面に描かれている絵と同じ餌トークンを共通在庫から受け取る。
なお、餌ダイズの面に2種類の餌が描かれている場合は、どちらかの餌トークンのみを獲得できる。

ダイズのふり直し

下記の場合、餌箱内の餌ダイズを振り直すことができる。

  • 餌箱のダイズが残り1つの場合。
  • 餌箱にダイズがない場合。
  • 餌箱に残っている餌ダイズの上面の絵がすべて同じ場合。
    ※5個とも同じ絵である場合、振り直せる。


獲得できる餌の数
  • 1マス目・・・1個
  • 2マス目・・・1個/手札の鳥カードを1枚捨て札にしつつ2個
  • 3マス目・・・2個
  • 4マス目・・・2個/手札の鳥カードを1枚捨て札にしつつ3個
  • 5マス目・・・3個
  • 6マス目・・・3個/手札の鳥カードを1枚捨て札にしつつ4個


【②-2.森林に置かれている鳥の「起動時」能力を発動させる】

アクションコマを左マスに移動させ、そこに置かれている鳥カードが「起動時」と書かれている能力を持っていたら、その効果を発動する。
これをすべてのマスにおいて右から左へ順番に行い、アクションコマが左端に達したら手番を終了する。

③草原アクション-産卵

【③-1.卵を配置する】

個人ボードの「産卵」と書かれた行の最も左の空いているマスにアクションコマを配置する。
そして、そこに書かれている卵の数だけ、個人ボードに配置してある鳥カードの上に卵トークンを置くことができる。
同じ鳥でも、複数の鳥に置いてもかまわない。
ただし、鳥カードに書かれている卵の配置数の上限を超えることはできない。
なお、巣の種類は高台・お椀型・空洞・地上の4種類が存在する。これは目的やボーナスに関係する。星型はワイルドであり、すべての巣の代わりと見なすことができる。

配置できる卵の数
  • 1マス目・・・2個
  • 2マス目・・・2個/手元の餌トークンを1つ共通在庫に戻しつつ3個
  • 3マス目・・・3個
  • 4マス目・・・3個/手元の餌トークンを1つ共通在庫に戻しつつ4個
  • 5マス目・・・4個
  • 6マス目・・・4個/手元の餌トークンを1つ共通在庫に戻しつつ5個


【③-2.草原に置かれている鳥の「起動時」能力を発動させる】

アクションコマを左マスに移動させ、そこに置かれている鳥カードが「起動時」と書かれている能力を持っていたら、その効果を発動する。
これをすべてのマスにおいて右から左へ順番に行い、アクションコマが左端に達したら手番を終了する。


④湿地アクション-鳥カードの獲得

【④-1.鳥カードを獲得する】

個人ボードの「鳥カードの獲得」と書かれた行の最も左側の空いているマスにアクションコマを配置する。
そして、そこに書かれているカードの数だけ、カードトレイでオープンになっている3枚の鳥カードか、山札の1番上から選んで引き、手札に加える。
山札から引く場合、引き直しはできない。
カードトレイからカードを獲得した場合は、手番終了時に再びカードトレイが3枚になるように補充する。
山札がなくなった場合は捨て札をシャッフルし新たな山札を作る。

獲得できる鳥カードの枚数
  • 1マス目・・・1枚
  • 2マス目・・・1枚/鳥カードの上に置かれている卵を1個捨てつつ2枚
  • 3マス目・・・2枚
  • 4マス目・・・2枚/鳥カードの上に置かれている卵を1個捨てつつ3枚
  • 5マス目・・・3枚
  • 6マス目・・・3枚/鳥カードの上に置かれている卵を1個捨てつつ4枚


【④-2.湿地に置かれている鳥の「起動時」能力を発動させる】

アクションコマを左マスに移動させ、そこに置かれている鳥カードが「起動時」と書かれている能力を持っていたら、その効果を発動する。
これをすべてのマスにおいて右から左へ順番に行い、アクションコマが左端に達したら手番を終了する。


ラウンドの終了

上記のアクションを各プレイヤーが繰り返し、手持ちのアクションコマが無くなるまでプレイする。手持ちのアクションコマが無くなったら、
ラウンドが終了する。

各ラウンド終了時に、目的ボードに置かれている「ラウンド終了時目的」の達成状況・順位付けを0を含めアクションコマを置くことで結果をつける。つまりラウンドごとに使用できるアクションコマが減っていくことになる。
鳥カードすべてを新しいものと取り替える。
スタートプレイヤーを左に回す。

4ラウンド目が終わるとゲームが終了する。

得点計算

プレイした鳥カードに書いてある羽根の勝利点の合計。
ボーナスカードの条件を達成した場合の勝利点の合計。
各ラウンドの終了時のアクションコマを置いた目的ボードの勝利点の合計。
鳥カードの上にある卵トークンの数、餌トークンの数、鳥カードの下に差し込んだカードの枚数の合計(すべて各1点)。

これらを合計し最も得点が高いプレイヤーの勝利。タイブレークは該当プレイヤーの中で残った餌トークンが多いプレイヤーのい勝利。