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==概要==
==概要==
山を作り、山頂カード(5枚あるのでその中の1枚を)を山頂(レベル9)に置くことを目指す協力型ゲームです。
山を作り、山頂カードを山頂(9段目)に置くことを目指す協力ゲームです。


==コンポーネント==
アセント(山登り/上昇)カード(:数字の書かれたカード) 72枚<br>
([1~12の数字]x[青,赤,黄色に見える緑の3色]x[同じカード2枚ずつ])<br>
キャンプファイヤーカード 青,赤,緑の3枚<br>
橋カード 5枚<br>
山頂カード 5枚<br>
ガイドロープカード(ソロモードで使用) 3枚<br>
パノラマカード(パノラマオプションで使用) 10枚<br>
ヤギミープル(ヤギオプションで使用) 12個<br>
登山者ミープル(手番マーカー) 1個


==ターン==
==ターン==
1ターンに1枚カードを出すか、2枚カードを捨て、5枚までドローします(5枚まで引けない場合は、引けるだけ引いて、その後最終ラウンドまで手札のカードが少なくなっていきます。)
自分のターンでは、カードを1枚出すか2枚捨てて、5枚までドローします。


(5枚まで引けない場合は、引けるだけ引いて最後まで手札のカードが少ない状態でプレイします。)


==配置について==
==カードの置き方について==
カードは、地上の列の最後のカードの右側に直接置くか、上の列の左から右に向かって、その下の2枚で支えるように置くことができます。<br>
最初は一番左の列(オプションで変更可)か、既にあるカードの右隣か、下に2枚のカードがある上に置くことができます。<br>


列の隣り合うカードは異なる色でなければなりませんが、同じ色の繰り返しは可能です。例えば、赤緑赤はOKですが、赤赤緑はNGです。<br>
横に隣接するカードは異なる色でなければなりませんが、同じ色の繰り返しは可能です。例えば、赤緑赤はOKですが、赤赤緑はNGです。<br>


カードに書かれている数字は、そのカードがどの程度の高さに置かれるかを示しているが、それより低い位置に置かれることもある 例:6は1-6列目に置くことができる<br>
アセントカードに書かれている数字は、そのカードがどの高さ(〇段目)まで置けるかが書かれてあります。(ex:6は1~6段目に置くことができます)<br>


例えば、2の隣に3を置いて1を捨て、6の隣に2を置いて4を捨てます(必要な値を捨てられない場合は、プレイできません)<br>
また、横に隣接して置く場合、隣の数字との差分枚数を手札から捨てる必要があります。(ex:2の隣に3を置く場合は1枚を捨てて、6の隣に2を置く場合は4枚を捨てます。)


必要な枚数を捨てられない場合はプレイできません。<br>


==特殊カード==
==特殊カード==
通常の数字カード(1~12)と山頂カードの他に、ブリッジカードとキャンプファイヤーカードがあります。<br>
通常のアセントカード(1~12の数字が書かれたカード)と山頂カードの他に、橋カードとキャンプファイヤーカードがあります。<br>


ブリッジカード(Bridge Cards)は、列の端に置くことができず、ゲーム終了までに数字カードと交換しなければなりません。交換の際は両隣のうち差が大きい方の分捨て札にします。例えば、5 B 2 の B を 3 と交換した場合、3-2=1 ではなく、5-3=2 の大きい方を捨て札にします。<br>
橋カード(Bridge Cards):置く際にカードを捨てる必要がありませんが、ゲーム終了までに他のアセントカードを重ねる必要があります。<br>
置き換える際は隣のアセントカードとの差分を捨てる必要があります。両隣に挟まれている場合は差分の大きい方の枚数を捨てます。(ex:[5 橋 2]の橋に3のアセントカードを重ねる場合、2枚捨てます。)<br>
列の端には置くことができず、ゲーム終了までに全ての橋カードをアセントカードと置き換えていなければなりません。<br>


キャンプファイヤーカード(Campfire Cards)は同じ色の数字カードを交換します。交換された数字カードは、直ちに山の上の列の有効なスペースに移動させますが、これが不可能な場合、キャンプファイヤーカードはプレイできません。<br>
キャンプファイヤーカード(Campfire Cards):既に置かれている同じ色のアセントカードと置き換えます。置き換えたアセントカードは、直ちに山の上の有効なスペースに移動させますが、これが不可能な場合はキャンプファイヤーカードをプレイできません。<br>
キャンプファイヤーカードは移動させた後もそこに残り、次の数字カードを置く際には、反対側のカードが捨札として必要な値であるとみなして無視されます。例えば、3の右にCがあり、5を置いたので3C5となった場合、3と5を比較して2枚捨札とします。<br>
キャンプファイヤーカードは移動させた後もそこに残り、次の数字カードを置く際には、反対側のカードが捨札として必要な値であるとみなして無視されます。例えば、3の右にCがあり、5を置いたので3C5となった場合、3と5を比較して2枚捨札とします。<br>

2022年12月4日 (日) 04:31時点における最新版

概要

山を作り、山頂カードを山頂(9段目)に置くことを目指す協力ゲームです。

コンポーネント

アセント(山登り/上昇)カード(:数字の書かれたカード) 72枚
([1~12の数字]x[青,赤,黄色に見える緑の3色]x[同じカード2枚ずつ])
キャンプファイヤーカード 青,赤,緑の3枚
橋カード 5枚
山頂カード 5枚
ガイドロープカード(ソロモードで使用) 3枚
パノラマカード(パノラマオプションで使用) 10枚
ヤギミープル(ヤギオプションで使用) 12個
登山者ミープル(手番マーカー) 1個

ターン

自分のターンでは、カードを1枚出すか2枚捨てて、5枚までドローします。

(5枚まで引けない場合は、引けるだけ引いて最後まで手札のカードが少ない状態でプレイします。)

カードの置き方について

最初は一番左の列(オプションで変更可)か、既にあるカードの右隣か、下に2枚のカードがある上に置くことができます。

横に隣接するカードは異なる色でなければなりませんが、同じ色の繰り返しは可能です。例えば、赤緑赤はOKですが、赤赤緑はNGです。

アセントカードに書かれている数字は、そのカードがどの高さ(〇段目)まで置けるかが書かれてあります。(ex:6は1~6段目に置くことができます)

また、横に隣接して置く場合、隣の数字との差分枚数を手札から捨てる必要があります。(ex:2の隣に3を置く場合は1枚を捨てて、6の隣に2を置く場合は4枚を捨てます。)

必要な枚数を捨てられない場合はプレイできません。

特殊カード

通常のアセントカード(1~12の数字が書かれたカード)と山頂カードの他に、橋カードとキャンプファイヤーカードがあります。

橋カード(Bridge Cards):置く際にカードを捨てる必要がありませんが、ゲーム終了までに他のアセントカードを重ねる必要があります。
置き換える際は隣のアセントカードとの差分を捨てる必要があります。両隣に挟まれている場合は差分の大きい方の枚数を捨てます。(ex:[5 橋 2]の橋に3のアセントカードを重ねる場合、2枚捨てます。)
列の端には置くことができず、ゲーム終了までに全ての橋カードをアセントカードと置き換えていなければなりません。

キャンプファイヤーカード(Campfire Cards):既に置かれている同じ色のアセントカードと置き換えます。置き換えたアセントカードは、直ちに山の上の有効なスペースに移動させますが、これが不可能な場合はキャンプファイヤーカードをプレイできません。
キャンプファイヤーカードは移動させた後もそこに残り、次の数字カードを置く際には、反対側のカードが捨札として必要な値であるとみなして無視されます。例えば、3の右にCがあり、5を置いたので3C5となった場合、3と5を比較して2枚捨札とします。