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Gamehelptargi

提供:Board Game Arena
2020年10月17日 (土) 16:42時点におけるGentlemoon (トーク | 投稿記録)による版 (→‎部族カードの配置: 間違ったルールの削除)
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ゲームの目的

最も多く勝利点を獲得すること。

ルール概要

タルギ(Targi)は二人用のワーカープレイスメントです。場に5×5で並べられた25枚のカードの上にコマを置いていき、様々な商品やカードを獲得することで最終的な勝利点を争います。


カードには3種類があります:

  • 「外周カード」:外側の16枚のカード。この上を盗賊コマが移動する。
  • 「商品カード」:イラストで示された商品を受け取れるカード。
  • 「部族カード」:コストを支払うことで獲得出来るカード。左にそのカードのシンボル、右上にコスト、右下にはゲーム終了時に得られる勝利点が示されている。


ゲームは最大12ラウンドで進行します。ラウンドが終わる度に先手と後手を入れ替えます。


ターンの構成:

  • (1)盗賊コマの移動
  • (2)タルギコマの配置
  • (3)アクションの実行


1) 盗賊コマの移動

ターンの最初に一つ進める。

盗賊コマが四隅にある外周カードの上に来るたびに、略奪が起こり商品か勝利点を失います。 略奪の処理を行った後、盗賊コマを次の外周カードへと動かします。

2) タルギコマの配置

プレイヤー毎に、四隅以外の好きな外周カードの上に自分のタルギコマを1つずつ置いていきます。ただし、既に相手プレイヤーのコマが対面の外周カード上にある場合、そこには置くことができません。

盗賊コマが置かれている外周カードにも特殊な場合を除いて置くことはできません。


両プレイヤーのタルギコマが置かれ切ると、各プレイヤーのコマ同士が置かれた行と列が交わる場所のカードの上に、各プレイヤーの部族マーカーが置かれます。

(タルギコマの置き方次第では部族マーカーは一つしか置かれませんが、戦略上やむを得ない場合以外はオススメしません。また置き方によっては両者とも部族マーカーが置かれない場合があります。)

3) アクションの実行

先手プレイヤーから順に、タルギコマと部族マーカーが置かれたカードのアクションを好きな順番で実行する。アクションはキャンセルしても良い。

アクションが実行された場所には、商品カードが置かれていたなら部族カードが、部族カードが置かれていたなら商品カードが山札から補充される。

部族カードの配置

獲得した部族カードは各プレイヤーの4×3のスペースに配置します。

ゲーム終了時、横の列の4枚の部族カードの並べ方によってボーナスが得られます:

  • 全て同じ種類のシンボルの部族カードの列毎に4点
  • 全て異なる種類のシンボルの部族カードの列毎に2点

外周カード「貴族」

部族カードを獲得した時、すぐに配置せずに1枚まで手札として保持することが出来ます。しかし、手札を保持している場合新たな部族カードをスペースに配置することは出来ません。

手札は外周カードの「貴族」の効果を使用することで配置あるいは捨てることが出来ます。


手持ち制限

各プレイヤーはラウンド終了時に金貨3枚と商品10個までしか持ちこせません。

ゲーム終了条件

  • 12ターンが経過する。(盗賊コマが一周する)
  • もしくはどちらかが12枚の部族カードを獲得した場合、そのラウンドでゲームが終了します。