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Gamehelpstella

提供:Board Game Arena
2022年2月2日 (水) 10:47時点におけるCorioli90 (トーク | 投稿記録)による版 (BGAでの操作に合わせて説明を変更)
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ステラはディクシットの正統後継作です。

●準備
ステラには(従来のディクシットゲームで使用されるような)イラストが描かれたカードが84枚入っています。ランダムに15枚選択し、3×5の形に並べます。
各ラウンドの開始時、単語カードが1枚めくられます。
ランダムにファーストプレイヤーが選ばれ、導き手ポーンが渡されます。

●各ラウンドの流れ
○チェック
各プレイヤーは、3×5のディクシットカード中でめくられた「単語」に関連すると思われるカードを1~10個までピックアップします。
本来は、個人ボードの3×5マスにチェックを行います。
※BGAでは、並べられたカードの左下にあるサークルをクリックしてチェックを行います。

○チェック数の発表
すべてのプレイヤーは、このラウンドでチェックしたマスの数を発表します。
単独で最も多くのマスをチェックしたプレイヤーは、トークンを裏返しこのラウンド中消灯状態になります。
複数のプレイヤーが最多だった場合は、誰も消灯状態になりません。

○答え合わせ
最初の導き手ポーンを持つプレイヤーから順に"導き手"となって、答え合わせを行います。
この役割は、全てのプレイヤーがカードを表示できなくなるまで時計回りに渡されます。
※"最初の導き手"ポーンは、ラウンドの終わりにのみ移動します。

導き手は、自身がチェックを付けたマスを1つ選び、宣言します。
このラウンドですでに選択されているカードを宣言することはできません。
他のプレイヤーは自分のボードを見て、そのカード(マス)を選択したかどうかを確認します。

次の3つの状況が発生する可能性があります。
1.『スパーク(輝き星)』:導き手以外に複数のプレイヤーがチェックしていた場合、導き手を含めた該当プレイヤーはそのマスに2点をチェックします。
2.『スーパースパーク(煌めき星)』:導き手以外にプレイヤーが1人だけチェックしていた場合、導き手を含めた該当プレイヤーはそのマスに3点をチェックします。
3.『失敗』:導き手以外誰もチェックしていなかった場合、失敗となります。そのマスに点数をチェックできません。
失敗した場合のペナルティとして、
 ・このラウンドはそれ以降導き手になる権利を失います。
 ・他のプレイヤーの手番で、『スパーク』/『スーパースパーク』になっても得点を得られません。
※失敗したプレイヤーのボード(チェックしたカード)は、他のプレイヤーの手番において参照されます

解決後、次のプレイヤーが新しい導き手になります。(プレイヤーリスト順)
すでに失敗したプレイヤーや、宣言するマスが残っていないプレイヤーは、新しい導き手になることができません。
その場合、次のプレイヤーが新しい導き手になり、以下同様に続きます。
全員が失敗するか、残っている全員が宣言するマスがなくなったら、答え合わせは終了し得点計算になります。

○得点計算
このラウンドの得点合計が記録されます。
消灯状態のプレイヤーが失敗した場合、すべてのマスの得点が通常より1点低くなります。(スパーク:2→1点、スーパースパーク:3→2点)
消灯状態でも、失敗していない場合は通常通りに得点できます。

1・2・3ラウンド目の終わりにそれぞれ下段・中段・上段の5枚のカードを取り除き、新しく引いたカードを並べます。
ボードのチェックを消して、消灯状態のトークンを戻し、次のラウンドに移ります。

●ゲーム終了条件
これを4ラウンドプレイして、最も合計得点の多かったプレイヤーの勝ちです。
タイブレークはありません。