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(ページの作成:「ステラはディクシットの正統後継作です。<br> <br> ●準備<br> ステラには、過去のディクシットと同じタイプのカードが84枚…」)
 
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●準備<br>
●準備<br>
ステラには、過去のディクシットと同じタイプのカードが84枚入っているので、ここからランダムに15枚選択して、3×5の形に並べます。<br>
ステラには(従来のディクシットゲームで使用されるような)イラストが描かれたカードが84枚入っています。<br>
各ラウンドに1枚単語カードがめくられます。<br>
ディクシットカードで山札を作成し、そこから15枚を3×5の形に並べます。<br>
各ラウンドの開始時に単語カードが1枚ずつめくられ、その単語がお題となります。<br>
ランダムにファーストプレイヤー(最初の導き手)が選ばれ、"導き手ポーン"が渡されます。<br>
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●各ラウンドやること<br>
●各ラウンドの流れ<br>
○チェック<br>
○チェック<br>
各プレイヤーは、3×5のディクシットカード中で、めくられた「単語」に関連すると思われるカードがどれなのかをピックアップします。<br>
各プレイヤーは、3×5のカードの中からめくられた「単語」に関連すると思われるカードを'''1~10個まで'''ピックアップします。<br>
配られた個人ホワイトボードには3×5マスにチェックが入れられるようになっています。<br>
本来は個人ボードの3×5マスにチェックを行いますが、BGAでは、並べられたカードの左下にあるサークルをクリックしてチェックを行います。<br>
1から10個までマスをチェックできます。<br>
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○数の発表<br>
○チェック数の発表<br>
すべてのプレイヤーは、このラウンドでチェックしたマスの数を発表します。<br>
すべてのプレイヤーは、このラウンドでチェックしたマスの数を発表します。<br>
単独で最も多くのマスをチェックしたプレイヤーはトークンを裏返しこのラウンド中'''闇の中'''状態になります。<br>
単独で最も多くのマスをチェックしたプレイヤーは、トークンを裏返しこのラウンド中'''消灯'''状態になります。<br>
複数のプレイヤーが最多だった場合、闇の中にはなりません。<br>
複数のプレイヤーが最多だった場合は、誰も消灯状態になりません。<br>
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○答え合わせ<br>
○答え合わせ<br>
スカウトポーンを所有しているプレイヤーがファーストプレイヤーとなります。<br>
最初の導き手ポーンを持つプレイヤーから順に"導き手"となって、答え合わせを行います。<br>
この役割は、どのプレイヤーもカードを表示できなくなるまで、あるプレイヤーから別のプレイヤーに時計回りに渡されます(このステップの終了を参照)。 <br>
この役割は、全てのプレイヤーがカードを表示できなくなるまで時計回りに渡されます。 <br>
注:最初のスカウトポーンを持つプレイヤーは、他のプレイヤーがスカウトになったときにポーンを他のプレイヤーに渡しません。 そのポーンはラウンドの終わりにのみ移動します。<br>
※"最初の導き手"ポーンは、ラウンドの終わりにのみ移動します。<br>
スカウトがチェックを付けたマスを1つ選び、宣言します。<br>
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スカウトは、このラウンドですでに選択されているカードを選択することはできません。<br>
導き手は、自身がチェックを付けたカードの中から1つを選び、宣言します。<br>
他のプレイヤーは自分のボードを見て、このカード(マス)を選択したかどうかを確認します。<br>
このラウンドですでに選択されているカードを宣言することはできません。<br>
他のプレイヤーは自分のボードを見て、そのカードを選択したかどうか確認します。<br>
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次の3つの状況が発生する可能性があります。<br>
次の3つの状況が発生する可能性があります。<br>
1.『スパーク』スカウト以外の複数のプレイヤーがチェックしていた場合、スカウトを含めた該当プレイヤーはそのマスに2点をチェックします。<br>
1.『スパーク(輝き星)』:導き手以外に複数のプレイヤーがチェックしていた場合、導き手を含めた該当プレイヤーは全員'''2点'''を獲得します。<br>
2.『スーパースパーク』スカウト以外の1人のプレイヤーがチェックしていた場合、スカウトを含めた該当プレイヤーはそのマスに3点をチェックします。<br>
2.『スーパースパーク(煌めき星)』:導き手以外にプレイヤーが1人だけチェックしていた場合、導き手を含めた該当プレイヤーは'''3点'''を獲得します。<br>
3.『失敗』スカウト以外誰もチェックしていなかったら、失敗しそのマスはチェックできずにペナルティとしてこのラウンドはそれ以降スカウトになる権利を失い、『スパーク』・『スーパースパーク』になっても得点できなくなります。ただしこれ以降も、他のプレイヤーのスカウト手番では自分のボードも影響します。<br>
3.『失敗』:導き手以外誰もチェックしていなかった場合、失敗となります。点数を獲得できません。<br>
さらに失敗した場合のペナルティとして、<br>
 ・このラウンドはそれ以降導き手になる権利を失います。<br>
 ・他のプレイヤーの以降の手番で、『スパーク』/『スーパースパーク』になっても得点は得られません。<br>
※以降の手番において、チェックした人数には失敗したプレイヤーもカウントされます<br>
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これが解決されると、現在のスカウトの左側に座っているプレイヤーが新しいスカウトになります。<br>
解決後、次のプレイヤーが新しい導き手になります。(プレイヤーリスト順)<br>
新しいスカウトは、すでに失敗したプレイヤーや、宣言するマスが残っていないプレイヤーになることはできません。<br>
すでに失敗したプレイヤーや、宣言できるカードが残っていないプレイヤーは、新しい導き手になることができません。<br>
この場合、次のプレイヤーが新しいスカウトになり、以下同様に続きます。<br>
その場合、次のプレイヤーが新しい導き手になり、以下同様に続きます。<br>
全員が失敗するか、残っている全員が宣言するマスがなくなったら、答え合わせは終了し得点計算になります。<br>
全員が失敗するか、残っている全員が宣言するカードがなくなったら、答え合わせは終了し得点計算になります。<br>
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○得点計算<br>
○得点計算<br>
このラウンドの得点を合計し、記載します。<br>
このラウンドの得点合計が記録されます。<br>
'''闇の中'''状態のプレイヤーが失敗していると、『スパーク』・『スーパースパーク』で得点がそれぞれ1点・2点となります(通常より1点低くなる)。
'''消灯'''状態のプレイヤーが失敗した場合、このラウンドで得られる点数はすべて通常より1点低くなります。(スパーク:2→1点、スーパースパーク:3→2点)<br>
失敗していない場合は通常通り得点します。<br>
※スパーク/スーパースパークの個数分-1されます。0点のマスが-1点になることはありません<br>
消灯状態であっても、失敗していない場合は通常通りに得点できます。<br>
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1・2・3ラウンド目の終わりにそれぞれ上段・中段・下段の5枚のカードを取り除き新たに並べます。<br>
1・2・3ラウンド目の終わりにそれぞれ下段・中段・上段の5枚のカードを取り除き、新しく引いたカードを並べます。<br>
そしてボードのチェックを消して次のラウンドに移ります。<br>
ボードのチェックを消して、消灯状態のトークンを戻し、次のラウンドに移ります。<br>
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●ゲーム終了条件<br>
●ゲーム終了条件<br>
これを4ラウンドプレイして、最も得点の多かったプレイヤーの勝ちです。<br>
これを4ラウンドプレイして、最も合計得点の多かったプレイヤーの勝ちです。<br>
タイブレークはありません。<br>
タイブレークはありません。<br>

2022年2月10日 (木) 04:03時点における最新版

ステラはディクシットの正統後継作です。

●準備
ステラには(従来のディクシットゲームで使用されるような)イラストが描かれたカードが84枚入っています。
ディクシットカードで山札を作成し、そこから15枚を3×5の形に並べます。
各ラウンドの開始時に単語カードが1枚ずつめくられ、その単語がお題となります。
ランダムにファーストプレイヤー(最初の導き手)が選ばれ、"導き手ポーン"が渡されます。

●各ラウンドの流れ
○チェック
各プレイヤーは、3×5のカードの中からめくられた「単語」に関連すると思われるカードを1~10個までピックアップします。
本来は個人ボードの3×5マスにチェックを行いますが、BGAでは、並べられたカードの左下にあるサークルをクリックしてチェックを行います。

○チェック数の発表
すべてのプレイヤーは、このラウンドでチェックしたマスの数を発表します。
単独で最も多くのマスをチェックしたプレイヤーは、トークンを裏返しこのラウンド中消灯状態になります。
複数のプレイヤーが最多だった場合は、誰も消灯状態になりません。

○答え合わせ
最初の導き手ポーンを持つプレイヤーから順に"導き手"となって、答え合わせを行います。
この役割は、全てのプレイヤーがカードを表示できなくなるまで時計回りに渡されます。
※"最初の導き手"ポーンは、ラウンドの終わりにのみ移動します。

導き手は、自身がチェックを付けたカードの中から1つを選び、宣言します。
このラウンドですでに選択されているカードを宣言することはできません。
他のプレイヤーは自分のボードを見て、そのカードを選択したかどうか確認します。

次の3つの状況が発生する可能性があります。
1.『スパーク(輝き星)』:導き手以外に複数のプレイヤーがチェックしていた場合、導き手を含めた該当プレイヤーは全員2点を獲得します。
2.『スーパースパーク(煌めき星)』:導き手以外にプレイヤーが1人だけチェックしていた場合、導き手を含めた該当プレイヤーは3点を獲得します。
3.『失敗』:導き手以外誰もチェックしていなかった場合、失敗となります。点数を獲得できません。
さらに失敗した場合のペナルティとして、
 ・このラウンドはそれ以降導き手になる権利を失います。
 ・他のプレイヤーの以降の手番で、『スパーク』/『スーパースパーク』になっても得点は得られません。
※以降の手番において、チェックした人数には失敗したプレイヤーもカウントされます

解決後、次のプレイヤーが新しい導き手になります。(プレイヤーリスト順)
すでに失敗したプレイヤーや、宣言できるカードが残っていないプレイヤーは、新しい導き手になることができません。
その場合、次のプレイヤーが新しい導き手になり、以下同様に続きます。
全員が失敗するか、残っている全員が宣言するカードがなくなったら、答え合わせは終了し得点計算になります。

○得点計算
このラウンドの得点合計が記録されます。
消灯状態のプレイヤーが失敗した場合、このラウンドで得られる点数はすべて通常より1点低くなります。(スパーク:2→1点、スーパースパーク:3→2点)
※スパーク/スーパースパークの個数分-1されます。0点のマスが-1点になることはありません
消灯状態であっても、失敗していない場合は通常通りに得点できます。

1・2・3ラウンド目の終わりにそれぞれ下段・中段・上段の5枚のカードを取り除き、新しく引いたカードを並べます。
ボードのチェックを消して、消灯状態のトークンを戻し、次のラウンドに移ります。

●ゲーム終了条件
これを4ラウンドプレイして、最も合計得点の多かったプレイヤーの勝ちです。
タイブレークはありません。