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Gamehelplaserreflection

提供:Board Game Arena
2022年9月9日 (金) 14:50時点におけるCorioli90 (トーク | 投稿記録)による版 (バージョンアップで追加されたオプションについて記載)
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ゲームの概要

全てのプレイヤーが光線の反射をモチーフにしたパズルを作り、お互いに解き合います。早く解いた人の勝利となります。

パズル作成フェイズでは全員が同じタイルを持ち、すべてのタイルを配置してパズルの問題を作成します。
全員のパズル作成が完了したら解決フェイズを始め、別のプレイヤーが作成した問題を解きます。
全員のパズル解決が完了したら、早く解けた順に点数を付与します。
他プレイヤー全員のパズルを全て解くまで、解決フェイズを繰り返します。(※ゲームは「プレイ人数-1」ラウンドで構成されます)
どうしても解けない場合は、(減点されてしまいますが)ギブアップが可能です。

パズルのルール

ボードの周囲にあるマスから不可視のレーザーが内側に向けてまっすぐ照射されていると考えます。
レーザーの性質は以下の通りです。

・「/、\」のミラータイルに当たると、進む向きを90度変えます。
・「||、=」のミラータイルに垂直に当たると、向きを180度反転します。(平行の場合は当たらず通り抜けます)
・「■」のミラータイルに当たると、向きを180度反転します。
・「●」のブラックホールに当たるとそこでレーザーは止まります。

※レーザー同士が重なったり交差した場合に、お互いに影響を与えることはありません。

マスの数字には「そのレーザーがボードから出るまでに通過したマス数」が書かれており、タイルを推測するためのヒントになります。

・緑の数字:そのマスから出たレーザーが別のマスに到達するまでのマス数を示します。
 通過するマス数が等しくなることから、緑の数字は自分以外の「同じ色かつ同じ数値」のマスとレーザーで接続されます。
・黄の数字:そのマスから出たレーザーから自分自身のマスに到達するまでのマス数を示します。
 すなわち「||、=、■」によって向きが反転していることを表し、マス数は「往復分のマス数」+「||、=、■自体の1マス」を示しています。
・黒の数字:そのマスから出たレーザーがブラックホールに到達するまでのマス数を示します。

※数字には使用したミラータイルやブラックホールなどのマス数が含まれます。(そのため、必ず0より大きくなります)

解決フェイズ

ボードの周囲のマスの数字とその色が、作成されたパズルと同一になるようにタイルを配置できればクリアとなります。
正解と同一になっていない状態では、マスに赤い枠が表示されます。
ボードの周囲のマスをクリックするとそのマスから照射されているレーザーが表示され、進む方向と現在のマス数が表示されます。

※全てのタイルを使用しなくてもパズルが解ける場合や、複数の解答が存在する場合があります。
 それらが対戦相手の出した問題とは異なっていた場合でもクリアとなります。

オプション

・マルチプレイヤーモード

 パズルをプレイヤーが作成するモードと、ランダムに生成されたパズルを解くモードが選択できます。

・各ラウンドで同じパズルを解くモード

3人以上でパズルをプレイヤーが作成する場合、以下のモードが選択できます。
 各ラウンドで、全員が異なるパズルを解くモード(ゲーム概要で説明した通り)
 各ラウンドで、全員が同じパズルを解くモード(通常のプレイより1ラウンド多くなる。パズルの出題者はそのラウンドプレイしない)

・制限時間

 パズルを1つ解くまでの制限時間を設定します。(2分~30分/1時間)
 制限時間を超えたプレイヤーはギプアップした状態になります。

・マス目の数/アイテムの数

 難易度を調整するため、ボードの広さやアイテム(タイル)の数を増減することができます。

・ブラックホール

 オプションを有効にすると、●印のタイルが追加されます。
 ブラックホールに当たって止まったレーザーの数字は黒になります。

・ライトワープ

 オプションを有効にすると、ボードのランダムな位置に1組のX印が配置されます。(位置は全プレイヤー共通)
 ライトワープに当たったレーザーは、もう1つのライトワープから向きを変えずに出てきます。
 ライトワープを通過した場合、入口と出口それぞれを1マスと数えます。

・ソロプレイ

 トレーニングモードかつプレイ人数を1人にすることで、ソロで遊ぶことができます。
 他オプションで決めた内容に従ったランダムな出題が行われます。
 ラウンドクリア時に継続するか中止するか選ぶことができます(トレーニングモードなので、ラウンド中に中断することも可能です)